【最新】香港ディズニーのDPA＆スタンバイパスの種類と値段まとめ！日本のプレミアアクセスとの違いは？

Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは！
香港ディズニーに年パスで通っているだんだんです☆

今回は、香港ディズニーで導入されている「DPA（ディズニープレミアアクセス）」と「スタンバイパス」について、ご紹介します。
導入アトラクションやショップはもちろん、香港と日本でサービスに違いはあるのでしょうか？比較しながらご紹介します。

それでは早速見ていきましょう◎

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香港ディズニーのDPA（ディズニープレミアアクセス）とは？

「ディズニープレミアアクセス」は、他のゲストより優先的に施設を体験し、待ち時間を短縮できるサービスです。
ファンの間では「有料ファストパス」とも呼ばれています。

◆DPAの種類と値段

香港ディズニーのDPA（ディズニープレミアアクセス）とは？

香港ディズニーのDPA（ディズニープレミアアクセス）の種類と値段を表にしてみました！

※日本円価格は時期により変動します。

◆DPAの対象施設は23種類！

香港ディズニーのDPA：種類

香港ディズニーのDPA（ディズニープレミアアクセス）対象アトラクションやショー／パレードは、日本よりも多い23種類。
「フローズン・エバー・アフター」や「ワンダリング・オーケン・スライディング・スレイ」などの人気アトラクションはもちろん、ショーやグリーティングなどのエンターテイメントも対象になっています。

ここでは、当日の公式アプリ限定で購入できる単品DPAの販売の有無ごとに、対象施設をリストアップしてみました。

◆DPAの購入方法・販売場所

香港ディズニーのDPA：購入方法

香港ディズニーのDPA(ディズニープレミアアクセス)の販売場所は、以下の通り。

・香港ディズニー公式Webサイト
・香港ディズニー公式アプリ
・チケットブース（当日のみ）
・KLOOKなどのチケットサイト
・旅行代理店など

そして、DPAの購入方法は以下の通りです◎
注意点としては、1施設のみ指定する単品DPAは「入園当日」かつ「公式アプリ上」でのみ購入可能である点です。
したがって、事前購入したい方は、必然的に複数施設が付帯してくるパッケージDPAしか購入できません。

①【割安＆おすすめ】予めDPAパッケージのついているチケットを買う
※単品DPAの購入はできません。
※先着制で販売されます。

②チケット購入後、入園1週間前にDPAパッケージを買う
※単品DPAの購入はできません。
※先着制で販売されます。

③入園当日にDPA単品またはパッケージを買う
※単品DPAは公式アプリでのみ販売されます。
※前日までに売り切れなかった場合のみ、先着制で販売されます。

・【最新】上海ディズニーランドのチケットの種類・値段・買い方・割引方法を徹底解説！年パスの特典やアーリー入園も！

なお、筆者としては2パターンのおすすめの購入方法があります。

◎KLOOKでDPA付チケットを購入

1つ目は、チケットサイト「KLOOK」でDPA付帯のパークチケットを買う方法。
筆者も利用経験があり、スムーズに入園できたうえにお金の節約にもなったので、とてもおすすめですよ☆

◎公式アプリで当日に単品を購入

2つ目は、特に乗りたいアトラクションを好きに選んで購入できる単品での購入です。

こちらの方法は、
・パーク入園当日のみ
・公式アプリ上のみ
という制限があります。

それでも、2施設までならパッケージで買うよりも安く購入できるのは大きなメリット！
ピンポイントで「アナ雪エリアのアトラクションだけはDPAを買って確実に楽しみたい」などのニーズにはぴったり合致しますよ♪

◆日本の「ディズニープレミアアクセス」との違いは？

香港ディズニーの「ディズニープレミアアクセス」は、日本のディズニーよりもUSJの「ユニバーサル・エクスプレス・パス」に近いシステムになっています。
ここでは、日本の「ディズニープレミアアクセス」との違いを3つご紹介します！

違い①香港はグリーティング施設もDPA対象

香港ディズニーのDPA：日本との違い

香港ディズニーでは人気グリーティング施設「ダッフィー＆フレンズ・プレイハウス」もDPA対象です。
日本ではショーとアトラクションのみDPA対象となっていますね。

ダッフィー＆フレンズ人気が高い香港ではDPA購入の際の選択肢が、日本よりもさらに幅広くなっていますよ◎

違い②セット販売がある！

香港ディズニーのDPA：日本との違い

上述しているように、香港ディズニーでは対象アトラクションが19施設もあるため、USJのエクスプレスパスようにプレミアアクセスのパッケージ（複数施設）販売がされています！

「いっぱい遊びたい！」というゲストから、「人気のアトラクションの混雑だけ避けたい！」というゲストまで、幅広い要望に答えられるシステムとなっていますよ。

また、セット販売のほうが単体で買うよりもお得になることも♪
ただ、日によってはアトラクションが休止していることもありますので、購入時には要チェックです！

違い③時間指定がない！

香港ディズニーのDPA：日本との違い

日本では、DPA購入時に利用時間を選択して購入します。
そして、利用時間内に利用しなければ無効となってしまう仕組みです。

しかし、香港ディズニーの「ディズニープレミアアクセス」は利用時間の指定がありません！
自分の好きなタイミングで利用することができるんですよ♡

ショーやパレードも堪能したい！レストランで食事も楽しみたい！という方にはうれしいサービスですよね。
時間に縛られることなく、自分のペースでパークを楽しむことができちゃいます！

▼日本のプレミアアクセスについて詳しくはこちら
・【ディズニープレミアアクセス】実際に利用して分かった使い方・買い方、支払い方法、料金など徹底解説！

◆結局のところDPAは取得する価値があるのか？

香港ディズニーDPA：買う価値はある？

香港ディズニーに何度か訪れている筆者の正直な見解としては、
「春節などの超混雑時期を除き、DPAは必須ではない！」
というのが結論です。

理由としては、「香港ディズニー自体が、ほとんどの日において日本の東京ディズニーリゾートほど入場者数が多くない傾向にある」という点が大きいです。

ちなみに、現状、DPAを取得するメリットが最も大きいのは、待ち時間が最も長くなる「ワンダリング・オーケン・スライディング・スレイ」と「ダッフィー＆フレンズ・プレイハウス」の単品DPA、および夜の目玉ショー「モーメンタス」が付帯しているパッケージDPAの2つでしょう。
ただ、「ダッフィー＆フレンズのグリーティングを開園直後の空いているうちに攻略してしまう」、「モーメンタスは、少し早めに観賞場所を確保する」などの対策を練っていれば、いずれも十分に楽しむことができます。

ただ、
「そこまでアクティブではなく、ゆったりとパークを楽しみたい」
「じっくり計画を立てるのは得意ではない」
という方も、もちろんいらっしゃると思います。

そのような方は、待ち時間を削減してゆったりと楽しめるディズニープレミアアクセスの利用も有効になってきます♪
ぜひ、ご自身の回り方や計画に合わせてDPAの購入を検討してみてください。

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香港ディズニーのスタンバイパスとは？

香港ディズニーのスタンバイパス対象施設：アナ雪ショー「プレイハウス・イン・ザ・ウッズ」

東京ディズニーリゾートでもお馴染みのスタンバイパスとは、「待ち列に並ぶための時間予約をするパスのこと」です。 スタンバイパスが発行されている施設は、原則としてスタンバイパスを取得しないと体験することができません。

◆スタンバイパスの対象施設は2種類のみ！

香港ディズニーのスタンバイパス：取得すればイヤーハットに名入れも可能！

◆スタンバイパスは日によって発行有無が変わる

香港ディズニーのスタンバイパス：発行有無は日によって変わるので注意！

香港ディズニーのスタンバイパスは、日によって各施設の発行有無が変わります。
当日入園後、まず香港ディズニー公式アプリを開いて、ホーム画面内にある「＋」ボタンから「スタンバイパスを入手する」という画面から当日の発行有無を確認しましょう◎

◎対象施設でスタンバイパス発行がある場合：
⇨対象施設のスタンバイパスを発行して、指定した時間に並ぶ必要があります。

◎対象施設でスタンバイパス発行がない場合：
⇨いつでも自由に対象施設に並ぶことができます。

パークに入園したらまず最初にスタンバイパスの発行施設を公式アプリで確認しておくとよいですよ！

◆スタンバイパスは無料！公式アプリが必須

香港ディズニーランド：公式アプリ

スタンバイパスはDPA（ディズニープレミアアクセス）と異なり、単に待ち列に並ぶ時間を予約するためのパスであるため、料金はかかりません。
ただし、スタンバイパスの発行や、施設ごとの発行状況の確認には公式アプリが必須になります。

パークに入園したら早いうちに取得しておくのがよいですよ◎

◆スタンバイパスのシステムは日本と同じ

ファンタジースプリングスのスタンバイパス&プレミアアクセス

「スタンバイパス」のシステムは、日本も香港もほとんど変わりません。
ファストパスと違って「ショーを早く体験できる」ものではなく、あくまでも「並ぶ時間を予約する」ためのサービスです。

入園後にアプリから取得する点、利用時間が決められている点も日本と同じです。

香港では、スタンバイパス対象施設でプレミアアクセスを利用することもできるので、スタンバイパスが取得できなくても、プレミアアクセスを利用すればアトラクションに乗ることができます◎

◆香港はアトラクションのスタンバイパスがない！

先ほどご紹介した対象施設を見て、
「アトラクションがないじゃないか！」
と気になった方もいらしたことでしょう。

香港ディズニーランドのスタンバイパスは、アトラクションに対象施設がありません。
少なくとも現在はグリーティング施設とショップ施設のみがスタンバイパスの対象になっています。

そのため、パーク内全てのアトラクションは、混雑度に関わらず並べば必ず体験することができますよ◎

まとめ

いかがだったでしょうか？
今回は、香港ディズニーの再開に伴い、香港ディズニーの「ディズニープレミアアクセス」と「スタンバイパス」をご紹介しました！

ぜひ、これから香港ディズニーに行かれる方は、公式サイトの値段と比較したうえで、チケットサイト「KLOOK」での割引での購入も検討してみてくださいね◎

それでは、よい1日を！Bonne Journee!!

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