USJ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」体験レポート!ショー内容・開催場所・見どころは?
2024年、USJのハリーポッターエリアは10周年を迎えました!そんな2024年の秋に開催される「デス・イーター~ホグズミードの危機~」の最新情報と体験レポートをまとめてお届けします☆「デス・イーター~ホグズミードの危機~」とは何か、ショーの内容や開催場所、過去にUSJで開催された「デス・イーター・アタック」との違いなどをまとめて紹介します。
こんにちは!
ハリポタ&ファンタビシリーズが大好きな赤いたこと申します。
今回は、USJにて2024年秋に開催されるプログラム「デス・イーター~ホグズミードの危機~」についてご紹介します!
2014年にグランドオープンしたUSJのハリーポッターエリアは、今年で10周年!
アニバーサリーイヤーにふさわしい様々な魔法体験の一つとして登場する「デス・イーター~ホグズミードの危機~」は、どんなプログラムなのでしょうか?
本記事では、「デス・イーター~ホグズミードの危機~」とは何か、ショーの内容や体験レポート、開催場所、過去にUSJで開催された「デス・イーター・アタック」との違いなどをまとめて紹介します。
- ◆開催期間
- ◆開催場所
- ◆あらすじ
・USJ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」:見どころ
・USJ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」:体験談(ネタバレあり)
- ショー開始前のホグズミード村の様子
- ショー開始直後のホグズミード村の様子
- デスイーター登場!
- デスイーターと魔法使いの対決!
- 【ホグワーツ城前ステージ】魔法使いとデスイーターの闘い
- 【ホグズミード駅】デスイーターと魔法使いの闘い
- 【ホグズミード村出口】森の様子が「禁じられた森」の様相へ
- 感想
・USJ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」:デス・イーター・アタックとの違い・共通点
USJ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」とは?
「デス・イーター~ホグズミードの危機~」は、ハリーポッターエリア全体を舞台にデスイーターとホグズミード村の魔法使いが激闘を繰り広げるショーです。
デスイーターが群れをなして迫ってくる不気味な魅力と魔法の力、映画のワンシーンに紛れ込んだような凄まじい闘いを体験できますよ!
◆開催期間
2024年9月6日(金)〜2024年11月4日(月)
◆開催場所
「デス・イーター~ホグズミードの危機~」の開催場所は、ハリーポッターエリアのホグズミード村エリアです。
具体的には、エリア入口からホグワーツ城の手前までのエリアとなります。
ステージ上ではなく、エリアの敷地を活かして開催されますよ!
◆あらすじ
・ハリポタの「デスイーター(死喰い人)」とは?USJのショーに登場!闇の印を打ち上げる?
USJ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」:見どころ
「デス・イーター~ホグズミードの危機~」の見どころは、邪悪な魔法使い“デス・イーター”が集団で襲い来る、映画さながらの恐ろしい魔法体験ができるところです!
デスイーターは、忠義を誓ったヴォルデモートの命令あらば、残虐非道な行為でも躊躇(ちゅうちょな)なく行います。
そんな彼らが突如として現れ、魔法界を恐怖へと支配していきます…!
さらに、デスイーターは闇の呪文「モースモードル」を放ち、「闇の印」と呼ばれるシンボルを残します。
ホグワーツ城に浮かぶ「闇の印」は、魔法界が恐怖に包まれているという証でもありますよ!
ホグズミード村全体で繰り広げられる、デスイーターとホグズミード村の魔法使いによるバトルは、群衆を巻き込んで壮絶なものとなります。
そんなバトルに目が離せませんよ!
USJ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」:体験談(ネタバレあり)
ここからは、「デス・イーター~ホグズミードの危機~」の筆者の体験レポートをお届けします!
ネタバレを含むので、当日までのお楽しみにしたい方はご注意くださいね!
ショー開始前のホグズミード村の様子
筆者がホグズミード村へ着いたのは17時40分。
ショーが始まるまで20分を切っていました。
ホグズミード村では「ハリーポッター」の和やかな音楽と共に、魔法体験をされる方やバタービールを購入するため並んでいる方など、多くのゲストで賑わっていました。
しかし、いつものホグズミード村と違う点は、村のいたるところに魔法省からの警告を表すような張り紙が貼ってあることです。
ショー開始直後のホグズミード村の様子
いよいよショー開始時間の18時になると、ホグズミード村にある時計台から18時を知らせるフクロウの鳴き声が響きました。
すると、村の明るい雰囲気が一変し、緊迫した音楽がホグズミード村を包みます。
そわそわしだすゲスト。
そして、警戒態勢をみせる魔法使いが現れ、緊張感あふれる雰囲気が村を支配していきます。
デスイーター登場!
筆者は、「デス・イーター~ホグズミードの危機~」の体験が初めてだったので、人が集まっていたハニーデュークス側から村の様子を伺っていました。
するとハニーデュークスの路地裏から緑の光と共にデスイーターが現れ、ホグズミード村を徘徊し始めました!
ゲストに紛れ村を徘徊するデスイーターは、一度見失うと姿を見つけることが困難なほど潜り込むことに長けています。
闇の魔法使いが次々と数を増やし、村の雰囲気はさらに不穏な空気に包まれていきます。
デスイーターと魔法使いの対決!
再びハニーデュークス前に姿を現したデスイーター。
彼らが何かを企むその瞬間、様子を伺っていた魔法使いが隙を突いてデスイーターに呪文をかけ、硬直状態にすることに成功します!
魔法使いが「闇の魔法使いを追い払おう!」と呼びかけますが、駆け付けたもう一人のデスイーターによって仲間にかけられた硬直の呪文が解除されてしまいます。
魔法使いは、いつの間にか3人に増えていたデス・イーターに杖を向けられてしまい、絶体絶命の危機に!
魔法使いは、杖を伏せ、戦う意思がないことをみせます。
しかし、「ボンバーダ・マキシマ(強度な爆破)」と強力な呪文を放ち、降伏する気などないとデスイーターに立ち向かっていきます!
魔法使いはデスイーターを怯ませた後、ハニーデュークスの路地裏へと去っていきました。
そして1人のデスイーターはその後を追いかけ、もう2人は何やら呪文をかけるような素振りをみせた後、再びホグズミード村へ姿をくらませました。
以上が、「デス・イーター~ホグズミードの危機~」のショーの流れです。
18時からスタートし、約15分間隔で魔法使いとデスイーターによる対決が各地で繰り広げられますよ!
【ホグワーツ城前ステージ】魔法使いとデスイーターの闘い
ハニーデュークスの決戦を目にした後、筆者はホグワーツ城前にあるステージへ移動。
ホグズミード村だけでなく、ホグワーツ城付近にもデスイーターの脅威が迫っています。
ステージの上へ1人の魔法使いが現れ、デスイーターの様子を探っている様子。
村を徘徊しているデスイーターを見ているはずなのに、彼の視線は上を向いています。
すると、彼は突如呪文を放ち、オリバンダーの店の屋根の上に潜んでいたデスイーターに闘いをしかけました。
屋根の上のデスイーターも魔法使いに呪文をかけ、脅すような姿勢をとっています。
ステージに仲間のデスイーターが現れたことで不利な状況に持ち込まれた魔法使いは、「戦いは終わっていない」と強い姿勢を見せ、一旦身を引きました。
ステージに現れたデスイーターは、ホグワーツ城へ杖を向け「モースモードル」を放ちます。
写真では見づらいですが、ホグワーツ城に闇の魔法使いの脅威を示す「闇の印」の模様が!
デスイーターらも引き下がることなく、魔法界を恐怖が支配していることを周知させるように上空へ焼き付けているのですね。
【ホグズミード駅】デスイーターと魔法使いの闘い
ホグズミード駅での闘いの流れは、ハニーデュークスでの闘いと似ていますが、ホグズミード駅では、トランクや木箱を利用した戦闘が繰り広げられますよ♪
駅に現れた魔法使いが「デス・イーターを村から追いだそう」と強い姿勢をみせる中、足音もなく忍び寄るデスイーターは、駅にある灯りを全て消し、何かを企んでいる様子。
そこへ不意を突いて飛び出した魔法使いが「ルーモスマキシマ(強い光)」を唱え、デスイーターの目に光の攻撃を与えました。
さらに「ステューピファイ(麻痺せよ)」の魔法をかけ、デスイーターの動きを封じることに成功。
魔法使いは村の脅威を打破すべく、他の場所へ向かいました。
仲間のデスイーターが現れ、麻痺状態から解放されたデスイーター2人は、怒りを表すような雰囲気とともにホグズミード駅から姿を消しました。
【ホグズミード村出口】森の様子が「禁じられた森」の様相へ
魔法界を出ると、道中の森が何やら不穏な空気を漂わせています…。
青い光に至る所からスモッグが噴出され、霧がかった怪しい森へと姿を変えていました。
ショー開始直前にハリポタエリアへ向かう方は、異様な空気を感じながら魔法界へ向かうことになりそうですよ!
筆者はショー開始後、エリアから出る際に森の様子が見れたので、デスイーターの脅威にさらされるホグズミード村から逃げて来た気持ちになりました♪
感想
実際に「デス・イーター~ホグズミードの危機~」を体験して、筆者が感じた感想をまとめて紹介します。
ホグズミード村へ突如現れ村を徘徊しだすデスイーターからは、一度見失うともう一度見つけるのが困難になるという、闇に紛れる魔法使いの恐ろしさを感じました。
体験した時よりもっと日が暮れたタイミングなら、なおさらどこにデスイーターが紛れているのかわからない恐怖で支配されていたでしょう。
魔法使いとデスイーターの決戦では、闇の魔法使い“ヴォルデモート”に忠誠を誓う者として、勝ち目はないと言うような卑劣な戦法、情け容赦ないデスイーターの“やり方“がそのまま再現されていました!
ホグズミード村のいたるところで決戦が繰り広げられるため、場所によって闘いの仕方や参戦するデスイーターの数も違い、様々な魅力を楽しむことができておもしろかったです♪
ショー中に、村を徘徊するデスイーターに、杖を持った一般のゲストが闘いを挑む場面にも遭遇!
小さな子どもが一生懸命杖を手に取り呪文を放ち、デスイーターを追い払った場面では、周りで見守っていたゲストによる拍手が起こり、頑張ったねという暖かい気持ちが飛び交っていました♪
他にも、「フィルチの没収品店」で売られているデスイーターのタトゥーシールを身に着けたゲストが、デスイーターに腕に貼り付けたシールを見せ、闇の魔法使いに忠誠を誓う者であると仲間の証を見せる場面も!
ホグズミード村で繰り広げられる魔法使いとデスイーターの闘いは、パークで繰り広げられる演者同士のパフォーマンスで終わるのではなく、たまたま魔法界に居たゲストも参加することができるという大規模なショーでした。
今回筆者は、日がまだ暮れていないときに「デス・イーター~ホグズミードの危機~」を体験しました。
しかし、これがさらに夜だったら、暗闇に紛れながら近づくデスイーターや、ホグワーツ城へ「闇の印」が映し出される様子など、よりリアルな魔法界の恐怖を体験できたのだなぁと少し悔やまれました。
もう一度イベントを体験する楽しみにもなっている筆者です♪
デスイーターの恐ろしさをリアルに体験できる、最高の意味でゲストを巻き込んだ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」は、ハリポタファンや、デスイーターファンの方にとって素晴らしいショーとなっていますよ♪
USJ「デス・イーター~ホグズミードの危機~」:デス・イーター・アタックとの違い・共通点
実は、USJでは、2016年秋にもホグズミード村へデスイーターが迫りくる「デス・イーター・アタック」というショーが開催されていました。
「デス・イーター・アタック」は、ホグズミード村のあちこちからデス・イーターが突如現れ、魔法使いとデスイーターが戦いを繰り広げるという内容。
2024年秋に開催される「デス・イーター~ホグズミードの危機~」と、とてもよく似ていますよね♪
しかし、ショーの名前を「アタック」から「ホグズミードの危機」に変更していることからもわかるように、2016年開催時よりもさらにホグズミードが恐怖に包まれるような感覚が味わえます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ハリポタエリア10周年を祝し、アニバーサリーイヤーにふさわしい様々な魔法体験が1年を通して繰り広げられます!
ホグズミード村を襲うデス・イーターの恐怖、闇の魔法使いが迫りくる魔法が飛び交う激しい攻防には目が離せませんよ!
ハロウィンイベントにふさわしい映画さながらの魔法をその目で体験してくださいね♪
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