シュガーラッシュの「キャンディ大王」の正体は誰?プロフィール、トリビアも紹介!
「キャンディ大王」は、ディズニー映画『シュガーラッシュ』のヴィランキャラクター!2026年度以降に東京ディズニーランドにできるシュガーラッシュのアトラクションにも登場します!性格や隠された正体、ヴァネロペの不具合との関係、トリビアなどについてまとめてみました!
こんにちは。ディズニーリゾート大好き3歳と5歳の2児のママTommyです。
2026年度以降、東京ディズニーランドのトゥモローランドにシュガーラッシュのアトラクションが登場することが決定し、これから注目が集まること間違いなしの「シュガーラッシュ」。
今回は、そんなシュガーラッシュのヴィラン(悪役)キャラクター「キャンディ大王」を徹底解説!
シュガーラッシュの世界を統治するキャンディ大王について、性格や裏の顔、ヴァネロペの不具合との関係、トリビアなどについて詳しくご紹介します♪
・ヴァネロペの不具合の原因はキャンディ大王!
・シュガーラッシュのキャンディ大王の正体は「ターボ」!
・シュガーラッシュのキャンディ大王:トリビア
- ◆プログラムルームのパスワードがゲームチック
- ◆キャンディ大王は8ビットゲーム出身
シュガーラッシュの「キャンディ大王」とは?
キャンディ大王は、ディズニーアニメーション映画『シュガーラッシュ』に登場するキャラクター。
「シュガーラッシュ」というレースゲームの世界の大王です。(上の動画の1:40に登場)
ゴールドのかぼちゃパンツ、大きな蝶ネクタイ、耳元まである立襟、ゴールドの王冠というスタイルのキャンディ大王は、シュガーラッシュというお菓子の国にぴったりのポップでスイートな雰囲気を持っています。
性格は、常にテンションが高く、ジョークを言うのが好きです。
シュガーラッシュの国の住民たちによくキャンディを配っているのも特徴です。
明るく楽しい印象のあるキャンディ大王ですが、ずる賢くどこか意地悪な面がちらほら見えることも。
キャンディ大王は、シュガーラッシュの国の王様でありながら、自分自身もレースゲームに参加するほどレースゲームが大好きです。
この点は、後々重要なポイントになってきますよ!
ヴァネロペの不具合の原因はキャンディ大王!
ヴァネロペは、映画『シュガーラッシュ』の主人公で、レースゲーム「シュガーラッシュ」のレーサーのひとりです。
ヴァネロペは時々青いノイズが入ってしまう不具合を抱えており、その不具合のせいでレースに参加できず、ほかのレーサーたちからも嫌われてしまっています。
ヴァネロペの不具合は原因不明とされていましたが、実はヴァネロペのレーサーとしての技術に嫉妬していたキャンディ大王が意図的に作っていたものだったのです!
キャンディ大王は、彼が管理しているゲームのプログラムからヴァネロペに関する情報を切り離すことで、ヴァネロペに不具合を生じさせたり、ほかのキャラクターから嫌われるように仕向けていたのでした。
・【シュガーラッシュ】ヴァネロペってどんなキャラクター?正体・声優キャスト・乗っている車は?
シュガーラッシュのキャンディ大王の正体は「ターボ」!
シュガーラッシュの国の大王として君臨していたキャンディ大王ですが、スターティングメンバーを決めるレースでヴァネロペと勝負した際、キャンディ大王の真実が暴かれます。
というのも、映画『シュガーラッシュ』のゲームの世界には、「ターボしてはいけない」というルールがあります。
ターボとは、ほかのゲームに乗り込んで故障に追い込もうとすること。
なぜこのルールができたのかというと、昔、シュガーラッシュなどのゲームが置かれているゲームセンターには「ターボタイム」というレースゲームがあったのですが、「ターボタイム」の主人公のターボは目立ちたがり屋のキャラクターで、ゲームセンターに新しいレースゲーム「ロードブラスターズ」が設置され人気が出たことに嫉妬します。
ターボは、「ロードブラスターズ」を乗っ取ろうとし、両方のゲームを故障させてしまいました。
このことがきっかけで、ターボしてはいけないというルールができたのでした。
実は、キャンディ大王の正体は、ターボして消えてしまったとされていたターボ本人だったのです!
レースゲームのシュガーラッシュに不正アクセスし、ゲームを乗っ取ったターボは、シュガーラッシュの王女であったヴァネロペを追い出し、キャンディ大王となってシュガーラッシュの国を支配していたのでした。
キャンディ大王のレースに対する情熱と、目立ちたい気持ち、嫉妬する気持ちの強さには圧倒されますね。
シュガーラッシュのキャンディ大王:トリビア
最後に、キャディ大王に関するトリビアをご紹介したいと思います。
◆プログラムルームのパスワードがゲームチック
キャンディ大王が管理しているプログラムの部屋に入るには、パスワードの入力が必要。
扉には大きなゲームのコントローラーがついていて、「上、上、下、下、左、右、左、右、A、B、START」がパスワードになっています。
なんだかゲームの裏技を使う時のようですよね!
ちなみに、このコントローラーはファミコンのコントローラーのような仕様になっていて、右上には「Nintendo」と書かれているんですよ♪
◆キャンディ大王は8ビットゲーム出身
キャンディ大王(=ターボ)が登場する「ターボスティック」は1980年代のゲームです。
「ターボステック」は8ビットのCPUを搭載したゲームで、ターボはいわゆる2Dの小さな四角で形取られたカクカクした動きの古いゲームのキャラクターでした。
シュガーラッシュは現代のゲームで、動きもかなりスムーズでアニメのようになっており、キャンディ大王もその仕様に合わせられています。
しかし、元は8ビットゲームのキャラクターなので、時折8ビットゲームのようなカクカクした動きをしているんですよ!
ぜひ、目を凝らしてチェックしてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
驚く裏の顔があったキャンディ大王。
ぜひ、「シュガーラッシュ」を観て、キャンディ大王についてチェックしてみてくださいね♪
▼シュガーラッシュの新アトラクション情報はこちら
・【2026年度以降】シュガーラッシュのアトラクションが東京ディズニーランドに誕生!バズライトイヤーのアストロブラスターは終了
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |