バズライトイヤーのアストロブラスターはいつまでやってる?終了理由を考察!
ディズニーランドのアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のクローズが決定!人気アトラクションの終了ということで、いつまで楽しめるのかを紹介!終了理由も掘り下げて考察します。
こんにちは、ディズニー大好き、ワーママのぴょこです。
2024年4月26日、東京ディズニーランドの人気アトラクション、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」が2024年10月31日(木)に終了するとの発表がありました。
突然の発表だっただけに、SNSでは「なぜ終了するの!?」という悲しみの声が上がっていました。
この記事では、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のクローズ理由を考察します。
・「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」とは?
・バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの終了理由を考察
- 終了理由考察①:1映画につき1アトラクションの方針に変わった?
- 終了理由考察②:施設の老朽化?メンテナンスできない設備がある?
- 終了理由考察③:新しいトゥモローランドの調和を重視?
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターはいつまでやってる?
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に乗れるのは、2024年10月31日(木)までです。
2024年10月31日(木)まで休止日はなく、毎日営業していますよ!
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」とは?
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、ピクサー制作の大ヒット映画『トイ・ストーリー』シリーズに登場するバズ・ライトイヤーを主役としたシューティングアトラクションです。
ゲストは宇宙船型のライドに乗り込み、光線銃であるアストロブラスターを手に、悪の帝王であるザーグやその手下たちを倒して高得点を目指します。
世界の5つのディズニーパークにあるアトラクションで、東京ディズニーランドでは2004年4月15日にオープンしました。
人気アトラクションの待ち時間を短縮できるプライオリティパスの対象になっており、その人気度はディズニーランドの全アトラクション中10位以内には入るでしょう。
・【バズライトイヤーの高得点攻略】999,999点を取るには?アストロブラスターのスコア別ランキングも!
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの終了理由を考察
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の終了理由は、「シュガーラッシュをテーマとした新アトラクションにリニューアルするため」です。
しかし、この終了理由がしっくりこないディズニーファンの方は多いのではないでしょうか?
というのも、シュガーラッシュの新アトラクションは「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」と同じシューティング系のアトラクションで、アトラクション内容が大幅に変わるわけではないようです。
また、クローズの発表から実際のクローズまでの期間が約半年しかないことも、いつも情報を早め早めに公開してくれるオリエンタルランド社にしては珍しいと思います。
スペースマウンテンのクローズ発表から実際のクローズまでの期間が2年4ヶ月もあったことと比較すると、かなり急ですよね。
さらに、映画の知名度で比較すると、『シュガー・ラッシュ』より『トイ・ストーリー』の方がはるかに上です。
シュガーラッシュをコンセプトにしたアトラクションでも集客が見込めると判断されたのだとは思いますが、だからと言って、一体なぜ「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」が終了しなければならなかったのか。
筆者なりに終了理由を考察してみましたのでご紹介します。
終了理由考察①:1映画につき1アトラクションの方針に変わった?
映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマにしたアトラクションは、東京ディズニーリゾート内に、ディズニーランドの「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」とディズニーシーの「トイ・ストーリーマニア」の2つがあります。
ディズニー映画はどんどん増えていき、人気作品が続々と誕生しているため、テーマとする映画が複数あるアトラクションは削減していく方針に決まったのかもしれません。
「トイ・ストーリーマニア」と「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」を比較すると「トイ・ストーリーマニア」の方が人気が高いため、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の方を終了することにしたと考えてもおかしくありません。
終了理由考察②:施設の老朽化?メンテナンスできない設備がある?
クローズ理由としてもう一つ考えられるのが、施設の老朽化や今後メンテナンスを継続できない設備がある可能性です。
施設の老朽化については、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のオープン日は2004年4月15日なので、2024年現在、築20年を経過しています。
20年を古いと捉えるか、まだまだ使えると考えるかは悩みどころですが、たとえば人気アトラクションの「プーさんのハニーハント」は、すでにオープンから24年経っています。
他にも東京ディズニーランドオープン当初にできた築40年を超えるアトラクションがいくつもあるため、一概に老朽化だけが原因でクローズするとは考えにくいです。
そうすると、老朽化ではなく、パーツが生産中止などになって今後メンテナンスを継続できない設備があるなど、どうしても運営を継続できない事情がある可能性がありそうですね。
実は、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、2023年5月11日(木)~2023年10月31日(火)の期間に、長期休止していました。
その際に、今は問題なくても将来的に運営を続けられなくなる何らかの事情が見つかったのかもしれません。
そうなると、リニューアルして運営を継続する予定だった方針を変更してクローズすることにしたというのも、考えられなくはないのかもしれませんね。
終了理由考察③:新しいトゥモローランドの調和を重視?
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」があるトゥモローランドでは、2027年に向けて、スペースマウンテンとその周辺のリニューアル工事が進んでいます。
それに伴ってトゥモローランドの雰囲気を一新したいという思惑があり、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」が新しいコンセプトに合わないのかもしれません。
・【2027年】ディズニーランドに新スペースマウンテンが登場!トゥモローランド広場も新設!
まとめ
いかがでしたか?
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の終了理由について考察してみました。
人気アトラクションが終了してしまうのはやっぱり寂しいですね!
クローズは2024年10月末なので、最後に乗ってみたいという方はお早めに遊びに行ってくださいね。
跡地にできるシュガーラッシュの新アトラクションについては、こちらの記事をご覧ください。
・【2026年度以降】シュガーラッシュのアトラクションが東京ディズニーランドに誕生!バズライトイヤーのアストロブラスターは終了
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