映画「マレフィセント」のあらすじ・ネタバレ!声優やオーロラについても
眠れる森の美女のリメイクとして「マレフィセント」を主役にした実写映画。マレフィセント役にアンジェリーナ・ジョリーを迎え、眠れる森の美女とは違う視点・ストーリー展開が話題に。マリフィセントのあらすじやネタバレ、声優情報やオーロラについても解説。

こんにちは、「マレフィセント」を見てからというもの、本家「眠れる森の美女」や「キングダムハーツ」シリーズのマレフィセントを見ても微笑ましく思ってしまう、わさおです!
マレフィセントは、「眠れる森の美女」では絵に描いたような悪役でした。
しかし、映画「マレフィセント」では、ディズニーアニメーションでは語られることのなかった彼女の一面が。
そしてその相違点が一気に物語を違う方向に向けてしまうのです。
「マレフィセント」は、本家「眠れる森の美女」ファンにこそ見てもらいたい、初めて「悪」をテーマにしたディズニー初の傑作です。
「マレフィセント」とは
「マレフィセント」とは、2014年に公開された、ディズニー製作のダーク・ファンタジー映画。
1959年公開のディズニーのアニメーション映画「眠れる森の美女」のリメイクであり、ヴィラン(悪役)であるマレフィセントの視点から物語が描かれています。
マレフィセントがオーロラに呪いをかけるに至った理由も描かれており、結末は本家とは全く異なるものの、大きな反響を得ました。
そして、マレフィセント役にアンジェリーナ・ジョリーを迎え、悪役として出演させたことでも話題となった作品です。
ご本家「眠れる森の美女」とは
1959年1月に公開された、ディズニーの長編アニメーション映画。
いくつかある民話の中からシャルル・ペローの編集した童話「眠れる森の美女」を原作としています。
ストーリーの舞台となるのはヨーロッパのある国。
待望の王女・オーロラが誕生し、国中の人々がお祝いに訪れる中、魔女・マレフィセントは自分が祝いの席に呼ばれなかった腹いせにオーロラに呪いをかけてしまいます。
それは、「16歳の誕生日の日没までに糸車で指を刺して死ぬ」というもの。
この呪いに対抗して、1人の妖精は「死ぬのではなく眠るだけで、運命の相手からのキスにより目覚める」という魔法をかけます。
妖精たちはマレフィセントに気づかれないように森の奥の家でオーロラを匿い育てることに。
しかし、オーロラが16歳になるころ、オーロラの居場所を突き止めたマレフィセントがつけ込んで呪いが実現。
オーロラは眠りに落ちてしまいます。
さらにマレフィセントは、呪いを解かれることを恐れ、オーロラと恋に落ちたフィリップを拉致。
その後も、オーロラを救おうとするフィリップを阻止すべく、マレフィセントは城の周りにイバラを巡らせ、自らもドラゴンの姿になって妨害に出ます・・・。
全く異なる?「マレフィセント」のストーリー
舞台はヘンリー王が支配する人間の王国と、隣接する妖精の国。
この2つの国が対立する中、妖精の国の翼を持つ少女・マレフィセントは、妖精の国に入り込んだ人間の少年・ステファンと出会います。
一度は恋に落ちる2人でしたが、時を経て、ステファンの心は人間界の野望へと向かっていくようになり、2人の仲は疎遠に。
そして、妖精の国に侵略戦争を仕掛けたヘンリー王はマレフィセントを討った者を娘婿に迎え、次代の王とすると宣言します。
これを聞いたステファンは、マレフィセントを騙して近づき、彼女の翼を切り落として、次期王の座を勝ち取ります。
恋人の裏切りを知り、悲観と憎悪に苦しむマレフィセントでしたが、ステファンと王妃との間に王女のオーロラが生まれたことを知り、戦い後初めてステファンの城に現れます。
そして「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され死の眠りにつく」という呪いをかけます。
呪いを解く唯一の方法は、「真実の愛のキス」。
ステファンは3人の妖精にオーロラを託し、オーロラは城から離れてかくまわれて育ちます。
少女へと成長したオーロラは、やがてマレフィセントに対面し、「フェアリーゴッドマザー」と呼んで慕うように。
無邪気なオーロラの心に触れるうち、マレフィセントは呪いをかけたことを後悔するようになりますが…。
マレフィセント役はあのアンジェリーナ・ジョリー!
本家とは異なる心を持つマレフィセントを演じるのは、ハリウッド女優でありブラッド・ピットの妻であるアンジェリーナ・ジョリー。
圧倒的な演技力で、悪役であるマレフィセントを「人の心を持つ妖精」として演じあげました。
美しいながらも恐ろしい姿は意外とハマリ役ですが、人気ハリウッド女優をヴィランに据えるというのはディズニー至上類を見ない試みでした。
しかし、彼女の演技には「私たちの知るマレフィセントの恐ろしさ」と、「知らなかった美しい心」が確実に同居しており、まさに圧巻です。
この映画を見れば、あなたのマレフィセント観は変わる。
その立役者はなんといってもマレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリー、その人です。
ネタばれ注意!勧善懲悪を越えた「マレフィセント」のストーリー
この物語の魅力は、これまでは「絶対悪」だったマレフィセントからの視点で描かれるストーリー。
これまでのディズニー作品の勧善懲悪主義を覆す試みです。
マレフィセントには、呪いをかけるだけの理由があり、さらにオーロラに対しての愛情が芽生えるという描写も、過去のディズニー作品からでは考えられないことでした。
新たなマレフィセントに触れ、多くのディズニーファンが驚いたことは言うまでもありません。
これまでのディズニーでは見られなかった、驚きのラストをぜひ、目撃してください!
まとめ
いかがでしたか?
映画「マレフィセント」は、これまでになかったディズニーリメイク作品。
きっとあなたの知らなかったマレフィセントが見られることうけあいです。
ぜひ、一度新しいマレフィセントを見てみてください!
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