【2024/3/16オープン】ジブリパークの魔女の谷には何がある？ハウル、魔女の宅急便、メリーゴーランド！？

こんにちは、Reneです。

2024年3月16日(土)、愛知県にあるジブリパークに新エリア「魔女の谷」がオープン！

ジブリ映画の『魔女の宅急便』、『ハウルの動く城』、『アーヤと魔女』をイメージした新エリアには、どんな建物や展示物があるのでしょうか？
ジブリパーク初の乗り物やレストランもあるので、要チェックですよ☆

あわせて、魔女の谷エリアの入場チケットや所要時間についてもご紹介します。

【ジブリパーク】魔女の谷エリアにあるもの一覧

出典：公式サイト

魔女の谷の場所

魔女の谷エリアは、魔法がモチーフとなったジブリ作品の世界観を体感できるエリア。
以下の11個の建物、乗り物、レストラン、ショップがあります。

「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を持っている方は、「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の建物の中に入ることができます。

①オキノ邸（魔女の宅急便）　

出典：公式サイト

オキノ邸

オキノ邸は、映画『魔女の宅急便』の主人公・キキの実家です。
キキの母で魔女のコキリは、自然豊かな静かな田舎町に住んでいて、おまじないの薬草を作って近所のおばあさんの健康を支えています。

ジブリパークのオキノ邸の中には、キキの部屋やコキリが働く魔女の店がありますよ♪

ジブリパークの入場チケットのうち「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を持っている方は、実際に建物の中に入って、キキたちが生活していた内装を歩いて楽しむことができます。

②グーチョキパン屋（魔女の宅急便）　

出典：公式サイト

グーチョキパー屋

グーチョキパン屋は、映画『魔女の宅急便』で主人公・キキが修行のために訪れた大きな港町で、はじめて魔女のキキを気に入ったオソノさんが営むパン屋です。

オソノさんは、海が見える大きな町で生活したいと思っていたものの「都会は自分に向いていないかも…」と落ち込むキキを歓迎し、居候させてあげます。
キキの運命を大きく変えたのは、オソノさんとの出会いでした。

ジブリパークのグーチョキパン屋では、実際にキキとジジが生活していた屋根裏部屋を覗くことができます。
また、パンが販売されているので、オソノさんたちが作るパンを食べて楽しめるのが魅力です。

③ハウルの城（ハウルの動く城）　

出典：公式サイト

ハウルの城

ハウルの城は、映画『ハウルの動く城』で魔法使いのハウルが生活している移動式の大きな自宅です。
ジブリパークでは高さ20mに及ぶ建物となっていて迫力満点！

「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を持っている方は、実際に建物の中に入って、カルシファーが生活している炉のあるリビングやハウルの寝室を覗き見できちゃいます。

④ハッターの帽子店（ハウルの動く城）　

出典：公式サイト

ハッターの帽子店

ハッターの帽子店は、映画『ハウルの動く城』で自分を美しいと思えない少女・ソフィーが両親から継ごうとする時代遅れの古びた帽子屋です。

ソフィーがどのように作業場を使っていたのか、映画にはほんの少ししか登場しないのでわかりません。
ジブリパークでは部屋の内装を細部までこだわって再現されているので、よく見ることができるでしょう。

⑤魔女の家（アーヤと魔女）　

出典：公式サイト

魔女の家

魔女の家は、映画『アーヤと魔女』で孤児のアーヤが魔女のベラ・ヤーガに引き取られて連れて来られる奇妙な家です。
アーヤは、新しい家でベラ・ヤーガに半監禁状態の中で魔法を作る手伝いをさせられ、こき使われて可哀想なことになっていました。

「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を持っている方は、実際に建物の中に入って、ベラ・ヤーガの作業室やアーヤの寝室などを見ることができます。

⑥飛行機乗りの塔（天空の城ラピュタ、魔女の宅急便）

出典：公式サイト

飛行機乗りの塔

飛行機乗りの塔は、映画『天空の城ラピュタ』のパズーや、映画『魔女の宅急便』のトンボのように「空を飛ぶ」ことを夢見る少年たちの家をイメージした子供の遊び場です。
建物の中に、子どもが遊べるスペースがあるようです。

子ども向けのため、大人が一緒に利用することはできない可能性が高いですが、お子様連れの大人はぜひ訪れてみてください。

⑦メリーゴーランド　

出典：公式サイト

メリーゴーランド

メリーゴーランドは、スタジオジブリの作品に登場するキャラクターや動物をモチーフにしたアトラクションです。
上記の写真よくみてみると、映画『ハウルの動く城』に登場する荒地の魔女の手下がいます！
荒地の魔女になりきってアトラクションを楽しめますよ。

入場チケットとは別に利用料金が必要です。

⑧フライングマシン　

出典：公式サイト

フライングマシン

フライングマシンは、スタジオジブリ作品に登場する乗り物をモチーフにしたアトラクションです。
「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージしています。
映画『天空の城ラピュタ』『紅の豚』などの世界観を感じられますよ。

入場チケットとは別に利用料金が必要です。
※大人のみでの利用不可

⑨空飛ぶオーブン

空飛ぶオーブンは、魔女の谷の入口にあるレンガ造りのレストラン。
パイやキッシュなどオーブン料理などが提供されます。

これまで、ジブリパークにはジブリの大倉庫エリアにしかレストランがありませんでした。
今回、魔女の谷にもレストランができることで、ジブリパークを回る計画を立てやすくなり、食事どきの混雑も緩和されそうです。

⑩ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ

「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」は、ホットドッグを販売するお店です。
提供されるのはアツアツの巨大なソーセージを小ぶりなパンで挟んだホットドッグということで、食べ応えがありそう！

ジブリパークの公式サイトによれば、エリア内のベンチなどで食べることが想定されているので、客席を備えたレストランではなく、フードカートのような小規模店舗ではないかと思います。

⑪13人の魔女団

「13人の魔女団」は、魔女の谷のオリジナルグッズを販売するショップです。
魔女の谷の建物や展示などをモチーフにしたグッズが販売されます。

【ジブリパーク】魔女の谷エリアの場所　

出典：公式サイト

ジブリパークのマップ（赤枠で囲まれているのが魔女の谷エリア）

魔女の谷エリアは、ジブリの大倉庫エリアのすぐそばにあります。
公園西口と公園北口の中間くらいの場所にあるので、どちらからもアクセスできます。

ジブリパークのほかのエリアも一緒に回る予定であれば、おすすめの順番は以下のとおりです。

・どんどこ森→ジブリの大倉庫→魔女の谷→もののけの里→青春の丘
・青春の丘→もののけの里→魔女の谷→ジブリの大倉庫→どんどこの森

どんどこの森エリアのみ離れた場所にあるため、残りの4つのエリアをまとめて回ってから行くか、最初にどんどこ森エリアに行くのがおすすめです。

【ジブリパーク】魔女の谷エリアの所要時間　

魔女の谷エリアの所要時間の目安は、建物の見学のみの場合で最低30分〜1時間ほどです。
2つのアトラクションを利用するのであれば、待ち時間を含めて1〜2時間ほどの所要時間と考えた方がよいでしょう。

【ジブリパーク】魔女の谷エリアのチケット

ジブリパークの魔女の谷エリアのチケット情報は、以下のとおりです。

魔女の谷にオープン予定の「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」への入場を希望するのであれば、「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を購入しましょう。

【ジブリパーク】魔女の谷エリアのチケットはいつから販売？

ジブリパークのチケットは、チケットの種類によって「2ヶ月前」「1週間前」から販売されているので、チケットごとに購入できる日程を把握しておきましょう。

・ジブリパーク大さんぽ券→入場日の2ヶ月前の10日14時から
・ジブリパーク大さんぽ券プレミアム→入場日の2ヶ月前の10日14時から
・ジブリパークさんぽ券→入場日の7日前の17時から

つまり、2024年3月16日オープンの魔女の谷エリアを訪れたいのであれば、「ジブリパーク大さんぽ券」と「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」は1月10日(水)から、「ジブリパークさんぽ券」は3月9日(土)から販売されます。

魔女の谷の新エリアがオープンした直後は、混み合うことが予想されます。
魔女の谷エリアに行きたい方は、販売開始と同時に購入するようにしましょう。

まとめ

ここまで、ジブリパークに新しくオープンする魔女の谷エリアについて解説しました。
ジブリパークは、「自分の足で歩いて自然に触れながらジブリの世界観に没頭する」がテーマとなっていますが、魔女の谷エリアでは例外的に乗り物のアトラクションがあります。

入場チケットとは別にオプションの追加料金が発生するものの、ジブリ作品に登場する乗り物や動物がモチーフになった乗り物はワクワクしますね。
魔女の谷エリアがオープンしたら、ぜひ楽しんでください！