【11/1オープン】ジブリパークのもののけの里には何がある?五平餅作りや乙事主の滑り台で遊べる新エリア
2023年11月1日、ジブリパークに新エリア「もののけの里」がオープンします。ジブリパーク4つ目のエリアとなるもののけの里。本記事では、もののけの里には何があるのかを徹底解説します!もののけの里のチケット情報や所要時間もあわせてご紹介します。
こんにちは、Reneです。
2023年11月1日(水)、愛知県にあるジブリパークに新エリア「もののけの里」がオープン!
どんなエリアに仕上がっているのか気になっている方も多いと思います♡
その名のとおり映画『もののけ姫』がモチーフになったエリアですが、もののけの里には一体何があるのでしょう?
もののけの里の入場チケットや所要時間についてもご紹介します。
- ①体験学習施設「タタラ場」
- ②乙事主(おっことぬし)の滑り台
- ③タタリ神のオブジェ
- ④炭焼き小屋
- ⑤休憩所(お土産ショップ併設)
・【ジブリパーク】もののけの里:場所
・【ジブリパーク】もののけの里:所要時間
・【ジブリパーク】もののけの里:チケット
- ◆チケットはいつから発売?
【ジブリパーク】もののけの里には何がある?
ジブリパークの「もののけの里」は、映画『もののけ姫』のエミシの村とタタラ場がモチーフとなったエリアで、以下の5つの施設や展示があります。
- 体験学習施設「タタラ場」
- 乙事主(おっことぬし)の滑り台
- タタリ神のオブジェ
- 炭焼き小屋
- 休憩所
それぞれの施設や展示について、詳しく解説していきます!
①体験学習施設「タタラ場」
もののけの里には、「タタラ場」という体験学習施設があります。
タタラ場といえば、映画『もののけ姫』に登場するエボシ御前が仕切る集落で、製鉄所のような場所。
作中では、砂鉄から鉄を取り出す作業の様子や、懸命に働く人々が描かれています。
そんなタタラ場をモチーフにした施設では、愛知県の郷土料理のひとつである五平餅(ごへいもち)作りを体験できます。
体験内容は、くるみみそ、しょうゆ、ナポリタンの3種類のタレから1つを選び、五平餅につけて七輪の炭火で焼くというもの。
自分の手で作った焼き立ての五平餅の味は、思い出に強く残ること間違いありませんね♪
なお、五平餅作りを体験するには、もののけの里入場チケットとは別に料金がかかります(1人1,200円)。
②乙事主(おっことぬし)の滑り台
もののけの里には、12歳未満の子どもたちが遊べる乙事主(おっことぬし)の滑り台があります。
乙事主(おっことぬし)とは、エボシ御前がシシガミの森を壊したせいで、人間を強く憎み、祟り神(たたりがみ)へと変わってしまった巨大な猪神です。
推定500歳といわれており、視力が悪いものの、もともとはサンや森の生き物たちの声には耳を傾ける優しい性格をしています。
しかし、人間への怒りや憎しみ、森が壊されることで迫る死への恐怖から祟り神となってしまい、最終的にはシシガミに命を吸い取られてしまいました。
乙事主が暴走するシーンは、映画『もののけ姫』の中でもトップクラスに迫力があるため、記憶に残っている方も多いでしょう。
そんな乙事主をモチーフにした滑り台は、乙事主の背中の部分が滑り台になっています。
その大きさは、子どもの身長の2倍以上あり、巨大で迫力があります!
乙事主の足の間に設置されたハシゴで背中部分まで登り、後ろ脚方向に滑る仕組みになっています。
残念ながら13歳以上は、滑り台で遊ぶことはできませんが、近くに寄って滑り台の造形を楽しめますよ。
③タタリ神のオブジェ
もののけの里には、タタリ神のオブジェもあります。
タタリ神のオブジェは、乙事主(おっことぬし)の滑り台と向かい合う形で設置されています。
タタリ神は、『もののけ姫』の物語の冒頭でアシタカが暮らす小さな村を突如襲い、アシタカに呪いの傷を与える存在です。
『もののけ姫』では、「怒り」「憎しみ」「恐怖」「悲しみ」などネガティブな感情が過剰分泌されたとき、神々がタタリ神へと姿を変えて暴走します。
アシタカは村人たちを守るために、タタリ神へと立ち向かいますが、その途中で呪いの傷を負ってしまい、救いを求めてシシガミが暮らす森を目指すことになります。
作中の冒頭では、タタリ神の暴走が迫力満点で驚いた方も多いでしょう。
もののけの里のタタリ神のオブジェは、今にも動き出しそうな躍動感のあるポーズで、とてもリアル!
大きさとても大きく、大人の背丈を軽く超える高さです。
ぜひ近くまで寄って、タタリ神の迫力を感じてみてください。
また、タタリ神のオブジェの近くには物見やぐらもあるので、あわせてチェックしてみてくださいね。
(物見やぐらには登れません)
④炭焼き小屋
もののけの里には、タタラ場の裏門から出たところに、炭焼き小屋があります。
特別な体験ができるわけではなく、展示物という位置付けです。
⑤休憩所(お土産ショップ併設)
もののけの里には、雨や日光を凌げる屋根付きの休憩所があります。
以前「サツキとメイの家」の隣に建てられていた管理棟が移築されて、休憩所として活用されています。
ジブリパークはエリアごとの距離が離れており、たくさん歩かなければならないため、ちょっと一息つきたいときに、この休憩所は最適な施設ですよ。
そして、この休憩所では、もののけの里でしか手に入らないグッズが販売されています!
【ジブリパーク】もののけの里:場所
もののけの里は、ジブリパークのメインエリアである「ジブリの大倉庫」から徒歩約10分の場所にあります。
愛・地球博記念公園の北口からも徒歩10分〜15分ほどで到着できる場所です。
ジブリパークのほかのエリアも一緒に訪れるのであれば、おすすめの回る順番は以下のとおりです。
・青春の丘→ジブリの大倉庫→もののけの里→どんどこ森
・ジブリの大倉庫→もののけの里→青春の丘→どんどこ森
どんどこ森エリアのみ少し離れた場所にあるため、「もののけの里」「ジブリの大倉庫」「青春の丘」をまとめて回った後に、どんどこ森に行くのがおすすめです。
【ジブリパーク】もののけの里:所要時間
もののけの里の所要時間の目安は、30分〜1時間です。
ただし、五平餅作りの体験をするのであれば、待ち時間を含めて1時間〜1時間半ほどの時間を確保しておきましょう。
【ジブリパーク】もののけの里:チケット
ジブリパークのチケットは、日時指定の完全事前予約制で、エリアごとに別々のチケットが必要です。
もののけの里のチケットは、ジブリの大倉庫とセットで販売されています。(単独での販売なし)
Boo-Wooチケットサイトまたは、ローソン・ミニストップ店頭のLoppiで購入できます。
- 大人(平日):2,500円
- 大人(土日祝):3,000円
- 子ども(平日):1,250円
- 子ども(土日祝):1,500円
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◆チケットはいつから発売?
もののけの里のチケットは、2023年10月時点で、2024年1月までのチケットが、すでに発売中です。
2024年2月のチケットは、2023年11月10日(金)14:00に発売されます。
なお、ジブリパークは、2024年2月13日(火)〜2024年3月15日(金)の期間、メンテナンスのため休園します。
2024年3月16日(土)以降のチケット販売スケジュールについては、後日、ジブリパークの公式サイトで発表されます。
まとめ
2023年11月1日(水)にオープンするジブリパークの新しいエリア「もののけの里」について、何があるのかをまとめてご紹介しました。
いかがでしたか?
体験型のアクティビティが楽しめるエリアは、ジブリパークの中でもののけの里が初めて!
スタジオジブリの世界観を実感できる新エリアになりそうですね。
チケット情報も忘れずにチェックして、もののけの里に遊びに行きましょう♡
▼魔女の谷エリアオープンもお楽しみに!
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