ジブリパークの転売について解説!転売チケットのリスクとは?行けなくなったら譲渡できる?
ジブリパークのチケットの転売について解説します。ジブリパークのチケットは3ヶ月前から事前購入できますが、直前になって病気や諸事情で急遽行けなくなることもあります。そんな時、チケットは転売できるのでしょうか? また、行きたい日のチケットを転売で購入するリスクは? この記事では、ジブリパークの転売や譲渡、本人確認に関する情報を実際のケースをもとに解説します。
*こんにちは、Reneです。
今回はジブリパークのチケットの転売について解説します。
2022年11月1日にオープンしたジブリパークは連日多くの人が訪れていて、事前販売の時点でチケットが完売しています。
完売状態が続いているため、直前や当日ではチケットを入手することが難しく、先の予定を立てられない方は転売チケットの購入を考えるかもしれません。
また、せっかくチケットを入手しても、様々な事情で行けなくなり、チケットを手放したいというケースもあるでしょう。
テーマパークによっては未使用チケットの日時変更に対応している場合もありますが、ジブリパークはどうなのでしょうか?
この記事では、ジブリパークのチケットの転売や譲渡について、当日行けなくなってしまった場合の対処法について徹底解説します。
それでは見ていきましょう。
・ジブリパークのチケットの譲渡はOK?
・ジブリパークのチケットは本当に本人確認があるの?
・ジブリパークに行けなくなってしまった場合の対処法
- ◆代表者が行けなくなった場合
- ◆同行者が行けなくなった場合
ジブリパークのチケットの転売事情
まず、初めにお伝えしておくべきこととして、ジブリパーク公式はチケットの転売を禁止しています。
しかし、「ジブリパーク チケット 転売」と検索をすると、たくさんのサイトでジブリパークのチケットが転売されています。
オープン直後は、ジブリパークのチケットがなかなか手に入らないということで定価よりも何倍も高額価格で取引されていました。
最近では以前ほどチケットの入手が困難ではなくなってきたため、オープン直後のような高額なチケットは出品されていません。
それでも、定価以上で出品されているチケットが散見されます。
土日祝や大型連休のチケットはニーズが高いため、チケット販売開始時刻にスタンバイできない方や、直前にならないと予定が立てられないという方は、転売に頼りたくなるかもしれません。
しかし、ジブリパークのチケットは本人確認があり、情報が一致しなければ、チケットが無効になるため、転売されたチケットを購入するのは控えましょう。
2023年4月中旬以降は当日券が残っている場合もあるので、まずは行きたい日のチケット在庫公式チケット販売サイトで確認してみてくださいね。
ジブリパークのチケットの譲渡はOK?
ジブリパークのチケットは、譲渡できるものとできないものがあります。
まず、ジブリパークのチケットを購入すると代表者の名前がチケットに記載されます。
そのため、代表者が本人でないと本人確認があった際に、チケットが無効になります。
しかし、代表者が2枚以上購入した場合、同行者分のチケットには名前の記載がないため、誰が行っても大丈夫です。
例えば、友達が行けなくなったのであれば代わりに家族と行くのでも問題ありません。
ジブリパークのチケットは本当に本人確認があるの?
ジブリパークは公式サイトで「入場時にランダムに本人確認を実施」とアナウンスしていますが、SNSなどを調査すると実際に本人確認は実施されていることがわかります。
中には「自分の前に並んでいたグループが本人確認の身分証を出せずに列から外された」という目撃談もありました。
しかし「本人確認があった/実施しているのを見た」という声が多くある中、「本人確認なしで入れた」という方もいます。
ジブリパークは、連日チケットの完売状態が続いていますので、さすがに全員をチェックする時間はないようですね。
それでもランダムで本人確認をしていることは間違いありませんので、代表者の方は、必ず身分証明書(免許証、保険証、パスポート、マイナンバーカード、学生証)を持参してください。
ジブリパークに行けなくなってしまった場合の対処法
ジブリパークのチケットを入手したものの、行けなくなってしまった場合の対処法をお伝えします。
◆代表者が行けなくなった場合
チケットを購入した代表者がジブリパークにいけなくなってしまった場合、チケットは無効になります。
キャンセルや払い戻し、転売・譲渡いずれの方法もできません。
Q:チケットの申込者が来場できない場合、家族や友人に譲ることはできますか。
A:お申し込みされた本人がいらっしゃらない場合、チケットは無効とさせていただきます。
引用元:公式サイト
転売防止の目的もあるようですが、代表者の家族や友人という関係性でもチケットを譲渡することはできません。
チケットを6枚購入していて、代表者だけが行けなくなった場合でも、6枚すべてのチケットが無効になってしまうため、要注意です。
◆同行者が行けなくなった場合
チケットを購入した代表者は行けるものの、一緒に行く予定であった同行者が行けなくなってしまった場合、チケットの譲渡ができます。
同行者のチケットには行く人の名前などの情報が記載されません。
家族や友人が行けなくなったのであれば、代わりの人を探してジブリパークに来場できます。
まとめ
この記事では、ジブリパークのチケットの転売や譲渡について解説しました。
ジブリパークのチケットは原則、転売・譲渡が禁止されています。
ネットで販売されている転売チケットを購入することはトラブルにつながる可能性があるため、控えましょう。
チケットを購入した本人が行けなくなった場合、同行者分のチケットを含めて全て無効になってしまいますが、同行者の変更は可能です。
同行者を探せばチケットは無駄にならないので、ジブリパークに興味がありそうな人を誘ってみましょう。
現在、ジブリパークのチケットは販売開始から時間が経っても購入できるようになっていますので、公式サイトから購入するようにしてください。
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