ジブリパークの本人確認について解説!必ず実施される?有効な身分証や当日の注意点まとめ
ジブリパークの本人確認制度について解説します。ジブリパークのチケットは日時指定の完全予約制で当日券はなく、一度購入したチケットの転売や譲渡はいかなる理由があっても禁止されています。公式サイトやチケットには、「当日、入場時に本人確認を行う」とのことですが、どれくらい厳密に行なわれているのでしょうか。この記事では、ジブリパークの本人確認についてや、当日持っていくべき身分証について解説します。
こんにちは、Reneです。
ジブリパークは完全予約制のため、発売日にはチケット販売サイトへのアクセスが難しいほど人気のチケットとなっています。
公式サイトでは「購入したチケットの転売・譲渡はいかなる理由があっても禁止」と説明されていますが、急遽予定が入った場合、チケットが無効になるのは惜しいですよね。
転売を防止するため「入場時に購入したチケットの名義と身分証による本人確認を行なう」とのことですが、実際はどのようにチェックされるのでしょうか。
この記事では、ジブリパークの本人確認について詳しく解説します。
- 転売・譲渡などで購入者がいない場合はどうなる?
・ジブリパークの本人確認:有効な身分証明書はどれ?
・ジブリパークの本人確認:チケットはキャンセル・日時変更できる?
- ◆購入した代表者がいれば、同行者の変更は問題なし
・ジブリパークの本人確認:チケットを譲る方法はある?
ジブリパークの本人確認:実施はランダム
公式サイトや購入したチケットには、転売防止のため「入場時にチケット名義人と入場者の本人確認を実施している」と記載されています。
ただし本人確認は実際にはすべてのゲストを対象としているわけではなく、入場者の中からランダムに選ばれ実施されています。
SNSで実際にジブリパークへ行った人の口コミ等を調査すると、入場した方たちの中には、「身分証を見せた」という方と「身分証を見せなかった」という方がいました。
全員の身分証をチェックしていると入場ゲートが混雑してしまうので、現在はランダムで本人確認を実施しているようです。
なお、ジブリパークのチケットには購入者の名前が印字されています。
当日の本人確認では、このチケットの購入者の名前と、その人が持っている身分証の名前が合っていればOKです。
転売・譲渡などで購入者がいない場合はどうなる?
原則、転売・譲渡などでチケット購入者本人がいない場合や身分証を忘れた場合、チケットが無効になるため、いかなる事情があっても入場できません。
実際にSNSでも「本人確認で弾かれて入場を断られている人がいた」という目撃談がありました。
ただし、先ほどもお伝えしたように、ジブリパークの本人確認はランダムで実施されます。
ランダムによる本人確認に当たらなければ、転売・譲渡によるチケットだとバレることがないため、入場できます。
ジブリパークのチケットは特に土日祝などが入手困難のため、行きたい日のチケットを転売で入手しようと考えている方もいるかもしれません。
しかし万が一本人確認に選ばれて転売チケットであることが判明しジブリパークに入場できなければ、購入したチケット、交通費、場合によっては宿泊費などが全て無駄になってしまいます。
そのため、転売チケットの購入はおすすめしません。
どうしても転売チケットでジブリパークに行きたいという方は、入場できない可能性や金銭的リスクがあることを覚悟してください。
ジブリパークの本人確認:有効な身分証明書はどれ?
ジブリパークの公式サイトでは、本人確認のための身分証明書について、次のように説明しています。
「転売防止のため、入り口にて無作為に申込者(代表者)のご本人確認を行います。身分証明書(運転免許証・各種保険証・パスポート・マイナンバーカード・学生証のいずれか)をご持参ください。」
つまり、ジブリパークの本人確認で有効な身分証明書は、次の5つのみです。
クレジットカードなど名前だけが記載されたものは、本人確認としては無効のようですので、お気をつけください。
万が一、本人確認が完了しなければ、入場できない可能性もあります。
チケットを購入した代表者の方は、当日必ず上記の身分証を一つは持って行くようにしてくださいね。
ジブリパークの本人確認:チケットはキャンセル・日時変更できる?
本人確認があるということはチケットを購入した代表者が必ず現地に行かなければなりませんが、急な用事や急病などでどうしても行けなくなることもあります。
そんな場合でも、ジブリパークのチケットはキャンセル・日時変更ができません。
購入したチケットの日時で都合が悪くなったのであれば、そのチケットは無効になります。
そのため、可能な限りスケジュール管理を徹底するようにしましょう。
◆購入した代表者がいれば、同行者の変更は問題なし
ジブリパークのチケットは、申し込んだ代表者のみ本人確認が行なわれます。
例えば1人で行く予定の方がチケットを1枚購入した場合、その1枚を購入した方のみが入場できます。
もしも行けなくなってしまった場合は、あきらめるしかありません。
しかし、2人以上のグループで行くつもりで複数枚のチケットを購入した場合、あくまで本人確認があるのは、チケットを申し込んだ代表者(チケットの券面に名前が記載されている人)のみです。
一緒に行く予定だった同行者については変更しても問題ありません。
もしも代表者以外でグループの中から行けなくなった人が出た場合は、代わりの人を探せばチケットは無駄にならないのでご安心を。
ジブリパークの本人確認:チケットを譲る方法はある?
原則、ジブリパークのチケットを譲る方法はありません。
ジブリパークの公式サイトでは、次のような注意書きがされています。
Q「チケットの申込者が来場できない場合、家族や友人に譲ることはできますか?」
A「お申し込みされたご本人がいらっしゃらない場合、チケットは無効とさせていただきます。」
ジブリパークの高額転売を防止する目的があると考えられますが、2枚以上購入していて、申込者が当日現地に行けない場合、全てのチケットが無効になるとのことです。
ただし、申込者以外の方が行けなくなった場合、本人確認はありませんので、チケットを譲ることができます。
ただし同一グループは申込者と同時に入場する必要があるのでご注意くださいね。
まとめ
この記事では、ジブリパークの本人確認について解説しました。
ジブリパークの本人確認は、ランダムで実施されていますが、実際に身分証がなくて入場を断られたケースもあるため、転売・譲渡されたチケットで来場することはおすすめしません。
スムーズに本人確認を通過するためにも、チケットを申し込んだ代表者の方はジブリパーク側が提示している身分証明書を忘れずに持参してください。
ジブリパーク入場の本人確認をスムーズに通過して、素敵な1日をお過ごしください。
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