『ビアンカの大冒険～ゴールデン・イーグルを救え！』あらすじ&登場人物を紹介

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こんにちは！ ディズニー大好きアラサー主婦のmonpyです。

今回は、ディズニー映画『ビアンカの大冒険～ゴールデン・イーグルを救え』のあらすじをネタバレも交え紹介します。

1977年公開の『ビアンカの大冒険』の続編である本作。
登場人物や声優にも注目してくださいね♪

ビアンカの大冒険～ゴールデン・イーグルを救え！：あらすじ①オーストラリアの地

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『ビアンカの大冒険～ゴールデン・イーグルを救え！』

さっそく、ネタバレありのあらすじを紹介します。

◆オーストラリアの自然と暮らす少年コーディ

舞台はオーストラリアの大自然が広がるアウトバック。
父親を亡くし、母と二人暮らしをしている少年コーディは、動物たちと心を通わせる心優しい男の子で、罠にかかった動物たちがいれば助けてあげていました。

ある日、いつものように罠にかかった動物がいる知らせを受けたコーディは、急いで家を飛び出します。
崖の上で密猟者の罠にかかっていたのは、メスのゴールデン・イーグルのマラフーテでした。

コーディはマラフーテを縛り付けていた紐をナイフで切って無事救出。
マラフーテは自由になると、コーディを背中に乗せて、自分の巣まで連れて行ってくれました。

◆マラフーテの金色の羽

巣には、産みおとされた卵が。
マラフーテは、卵のお母さんだったのでした。

残念ながら卵の父親は死んでしまい、マラフーテはひとり残された卵を大切に守っていました。
同じく父親を亡くしているコーディは、マラフーテを励まします。

巣のなかに落ちていたマラフーテの金色に輝く美しい羽。
コーディは、マラフーテからその美しい羽を譲り受けました。

◆森の中の罠

羽を受け取ったコーディは、マラフーテと別れ森のなかへ戻ってきました。
しかしコーディは、森のなかで罠にかかったネズミを助けようとして、自らが罠にかかってしまいます。

罠を仕掛けたのは、密猟者として指名手配されている悪人マクリーチ。
マクリーチは、コーディが持っていた金色の羽を見つけると、母親ワシの居場所を教えろとコーディを脅します。

なんとマラフーテの卵の父親を殺したのは、マクリーチだったのです。
マクリーチは、力づくでコーディを捕まえると、コーディをワニに襲われたと見せかけ、誘拐してしまいました。

ビアンカの大冒険～ゴールデン・イーグルを救え！：あらすじ②レスキュー出動！

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ビアンカの大冒険の1シーン

物語は、国際救助救援協会に連絡するシーンに続きます。

◆救助救援協会に緊急事態の知らせ

コーディが誘拐される様子を見ていたオーストラリアのネズミは、大慌てでネズミの国際救助救援協会へ救助を要請します。
世界中にある救助救援協会のネットワークを通じて、救助要請はニューヨーク本部へ届きます。

ニューヨーク本部では緊急会議が開かれ、ハンガリー代表のビアンカとアメリカ代表のバーナードが適任として選ばれますが、緊急会議に2人の姿はありません。

2人は高級レストランでディナー中。
さらにバーナードはビアンカへのプロポーズを決行しようという真っ只中なのでした。

しかし協会からの緊急連絡を受け、ビアンカは直ちにオーストラリアに向かうことを決めます。
結局バーナードはプロポーズできぬまま、オーストラリアに救助へ駆けつけます。

◆オーストラリアに向かうビアンカとバーナード

オーストラリアへは、アホウドリ航空を利用して向かいます。
全作『ビアンカの大冒険』にも登場したアホウドリ航空ですが、現在はオービルの弟ウィルバーが経営中。

ウィルバーは吹雪の中、2人を乗せて出発します。
途中大きな鳥（飛行機）に乗り、一気にオーストラリアへ。

ビアンカの大冒険～ゴールデン・イーグルを救え！：あらすじ③

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ジェイク

オーストラリアに旅立ち、物語は一気にクライマックスへ向かっていきます。

◆ジェイクとの出会い

オーストラリアでは、アウトバックの冒険家のネズミ、ジェイクに現地ガイドをしてもらうことに。
現地に詳しいジェイクは、誘拐されたコーディのいる場所までビアンカとバーナードを案内します。

ビアンカをスマートにエスコートし、巧みな話術で楽しませるジェイクに対し、口下手なバーナードはなかなか良いところを見せられずやきもきしています。

相変わらずプロポーズのタイミングも逃してしまうのでした。

◆マラフーテの巣

一方、誘拐されたコーディは、そのほかの捕らえられた動物たちと一緒に、牢屋に閉じ込められていました。

ゴールデン・イーグルの居場所は絶対に教えようとしないコーディに対し、マクリーチは新たな手を思いつきます。
ゴールデン・イーグルが殺されたからもう用はないとコーディを解放すれば、残された卵たちを助けようと巣に向かうであろうと考えたのです。

マクリーチの思惑通り、急いでマラフーテの巣へ向かうコーディ。
マクリーチのたくらみに気づいたビアンカたち一行は、マクリーチの車に忍び込み、あとを追いかけることにします。

マラフーテの巣へたどり着いたコーディは、卵たちが無事であったことを確認しほっとします。
そこへ、ビアンカたち一行がコーディの元へ追いつきます。

そしてコーディは、殺されたと思っていたマラフーテが、生きていることを確認したのでした。
しかし、その時にはすでにマクリーチが崖の上に。

◆マクリーチの罠

マクリーチは、崖の上からマラフーテを罠で捕まえます。
それを追いかけるコーディと、コーディを追いかけるビアンカとジェイク。

しかし、マラフーテ共々、マクリーチに捕まってしまいます。

さらにマクリーチは、マラフーテの卵を自分の買っているトカゲのジョアンナに食べさせようとしむけます。
ジョアンナは巣にあった卵にかぶりつきますが、固くてとても食べられません。

巣に残ったバーナードが、卵を石にすり替えていて卵はすべて無事だったのでした！

◆バーナードの勇気

無事卵を助けたバーナードでしたが、マクリーチに捕まってしまったマラフーテとコーディ、そしてビアンカとジェイクを助けなくてはいけません。

寝ている野生のイノシシを起こすと、勇気を出してイノシシに自分を乗せるよう命令します。
今までの気弱なバーナードとは違い、男らしさを見せたバーナード。

イノシシに乗って、ビアンカたちの救助に向かいます。

◆バーナードの救出作戦

一方、悪人マクリーチは、車についたクレーンにコーディを吊るし、ワニがたくさんいる川に落とそうとします。
コーディをエサにワニを釣りあげようというのです。

あと一歩、今にもワニに食べられてしまいそうなコーディ。
そのとき、クレーンの電源が停止します！

バーナードが危機一髪、間に合ったのです。
バーナードは、ビアンカたちの檻の鍵をくすねてビアンカたちに渡すと、コーディを銃で撃とうとしていたマクリーチを止めに急ぎます。

バーナードの勇敢な活躍により、トカゲのジョアンナにしがみつかれ崖からバランスを崩したマクリーチ。
マクリーチとジョアンナは、ワニたちがいる川に自ら落ちてしまいました。
ワニから逃げるうちに、マクリーチはついには滝つぼから落ちてしまうのでした。

無事マクリーチたちを退治しましたが、安心したのもつかの間、コーディは吊るされていた紐が切れてしまいます。
コーディは、川のなかへ落ちて、滝つぼの方へ流されていってしまいます。

川に飛び込み救出に向かうバーナードですが、小さな体ではコーディを引き上げることができません。
コーディが滝つぼにさしかかったそのとき、なんとか檻から逃げ出したゴールデン・イーグルのマラフーテが、コーディとバーナードを乗せ、全員残らず無事に救出。

ラストには、バーナードがついにビアンカにプロポーズし、ふたりはめでたく夫婦となったのでした。

ビアンカの大冒険～ゴールデン・イーグルを救え！：登場人物＆声優

ビアンカとバーナード

◆ビアンカ：エヴァ・ガボール／小原乃梨子

救助救援協会のハンガリー代表。
おしゃれで美しく、好奇心旺盛で仕事熱心な白いネズミ。

◆バーナード：ボブ・ニューハート／山田康雄

救助救援協会のアメリカ代表の茶色いネズミ。
ビアンカにプロポーズを申し込もうとしている。

◆コーディ：アダム・ライアン／大友大輔

オーストラリアに住む少年。密猟者のマクリーチに誘拐されてしまう。

◆ウィルバー：ジョン・キャンディ／玄田哲章

アホウドリ航空のアホウドリ。
ビアンカとバーナードをオーストラリアまで乗せて飛んでいく。

◆ジェイク：トリスタン・ロジャース／富山敬

オーストラリアに住む冒険家のネズミ。
ビアンカとバーナードの現地ガイドをしてくれる。

◆パーシバル・C・マクリーチ：ジョージ・C・スコット／森山周一郎

密猟者で、指名手配をされている悪人。
ゴールデン・イーグルの密猟で一儲けしようと企んでいる。

◆ジョアンナ

マクリーチのペットのトカゲ。

◆マラフーテ

ゴールデン・イーグルのメス。
卵を巣で守っているが、マクリーチに狙われている。

まとめ

出典：公式サイト

ビアンカの大冒険

以上、ディズニー映画『ビアンカの大冒険～ゴールデンイーグルを救え』のあらすじを紹介しました♪
興味のある方は、ぜひ観てみてください！

▼前作はこちら
・【ディズニー映画】『ビアンカの大冒険』とは？あらすじ・登場人物・トリビアなど解説！