ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイを徹底解剖!カリフォルニア&フロリダディズニーのアトラクション
WDWのディズニー・ハリウッド・スタジオ(フロリダ)と、カリフォルニアのディズニーランドにあるアトラクション「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」を知っていますか。まだアメリカにしかないアトラクションですが、最新技術を駆使したライドアトラクションは必見です♪今回は「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」を徹底解剖します!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、アメリカパークにあるアトラクション「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」を徹底解剖!
日本では味わえない、最新技術を駆使したライドアトラクションは必見ですよ♪
・ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ:ストーリー
・ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ:フロリダとカリフォルニアの違い
- ◆WDWではチャイニーズ・シアターが舞台に!?
- ◆カリフォルニアではトゥーンタウンの映画館が舞台!
・ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ:隠れミッキーがいっぱい!?
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ:概要
「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」は、アメリカの2パークにしかない、ライドアトラクションです。
2020年3月にWDWのディズニー・ハリウッド・スタジオにオープンし、続いて2023年1月に、カリフォルニアのディズニーランドにもオープンしました!
ライドアトラクションとしては、初めてミッキーマウスをテーマとしたアトラクションなんですよ!
アトラクションストーリーの原作は短編アニメーション『ミッキーマウス!』です。
『ミッキーマウス!』は、コミックタッチ風の新しいアートスタイルとストーリーで描かれています。
ミッキーや仲間たちとのドタバタ劇が描かれていて、アメリカだけでなく、東京など世界各地が舞台となるストーリーも!
「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」は、このアートスタイルのミッキーや仲間たちに会うことができますよ。
しかも、まるでゲストがアニメーションの世界に入り込んでしまったかのような、不思議な体験ができるアトラクションなんです!
「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」は、3Dメガネ等のアイテムを使わずに2Dの世界に入り込める、最新技術「2 1/2D」(2.5D)を駆使したアトラクションとなっています。
こういった最新技術はもちろん、オーディオアニマトロニクスやプロジェクションマッピングなど、ディズニーではお馴染みの技術も使われている、最新アトラクションとなっているんです。
そして、ゲストが乗り込むライドは機関車の客車となっているのですが、実はレールがないんです!
「プーさんのハニーハント」や「美女と野獣”魔法のものがたり”」で使われている技術「トラックレスライド」も使われているので、自分の乗っているライドがどこに向かうのか予測不能な、ハチャメチャなライドなんです♪
大人から子供まで楽しめる、いままでになかったライドアトラクションとなっています。
これはCG?それとも現実?と混乱するような不思議な世界観に驚くこと間違いなしです!
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ:ストーリー
ゲストは、ミッキーとミニーが主役の短編映画『パーフェクト・ピクニック』のプレミア上映に招待されます。
アートスタイルは前述の『ミッキーマウス!』です♪
『パーフェクト・ピクニック』の物語のなかで、ミッキーとミニーはピクニックに最適なスポットを探しに、赤いオープンカーに乗ってドライブに出発します。
しかし、浮かれたミニーによってプルートが車のトランクに閉じ込められてしまい、しまいには道路の凸凹を進んでいる間に、プルートがトランクの外へ放り出されてしまったのです…!
こうしてドタバタ劇が始まり、なんと、グーフィーが運転する機関車の客車に乗り込み、ゲストも巻き込まれることに!
グーフィーが運転する機関車は、ミッキーとミニーのピクニックに同行するので、ゲストの命運を握るのもミッキーとミニーということに!?
ゲストは無事、ドタバタなカートゥーン旅行を終えることができるのでしょうか?
そして、ミッキーとミニーは無事にピクニックに最適なスポットを見つけることができるのでしょうか。
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ:フロリダとカリフォルニアの違い
「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」は、アメリカにある2パークに誕生しました。
では、2つの「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」には、違いはあるのでしょうか?
◆WDWではチャイニーズ・シアターが舞台に!?
ディズニー・ハリウッド・スタジオには、ロサンゼルスに実在する「チャイニーズ・シアター」を再現した外観が特徴のアトラクション「ザ・グレート・ムービー・ライド」がありました。
この跡地に「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」が作られているのですが、なんと外観はそのまま!
アトラクションのストーリーも、WDWでは「チャイニーズ・シアターでプレミア上映が開催された」というものになっているんです。
◆カリフォルニアではトゥーンタウンの映画館が舞台!
カリフォルニアのディズニーランドにある「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」の舞台はトゥーンタウンにあるシアター「エル・キャピトゥーン」です。
「エル・キャピトゥーン」は、ハリウッドに実際にある「エル・キャピタン劇場」をもじっているんですよ!
アトラクション内容は同じですが、カリフォルニアの「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」は、Qラインが特別仕様!
Qラインでは、展覧会が開催されている設定になっていて、ミッキーが出演した映画の衣装などが展示されていますよ。
こちらの写真は、『ミッキーの王子と少年』の衣装展示スペースです。
『蒸気船ウィリー』はもちろん、『ファンタジア』などの有名作品から、アトラクションの原作となっている『ミッキーマウス!』まで展示されていますよ!
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ:隠れミッキーがいっぱい!?
WDWの「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」のアトラクション紹介には、「どのアトラクションよりも隠れミッキーに出会えるかも。」と書かれています。
ミッキーが主役の、世界でも唯一のライドアトラクションとなっているので、やはり隠れミッキーの数も多いようですね!
実際に体験された方の口コミでも、映像内に隠れミッキーがたくさんあった!というのもありました。
「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」は、乗る車両や位置によって見え方が大きく変わるので、1度の体験で全ての隠れミッキーを見つけるのは難しいかもしれません。
アトラクションのライド中はもちろん、きっとQライン上にもたくさんの隠れミッキーが隠されていることでしょう!
ぜひ、くまなく探してみてくださいね♪
まとめ
アメリカパークにあるアトラクション「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」を徹底解剖しました!
日本にはないタイプの、最新技術を駆使した新しいライドアトラクションでしたね!
ミッキー&フレンズ好きにはたまらないアトラクションとなっていますよ♡
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |