【モンスターズ・ユニバーシティ】「ロアー・オメガ・ロアー」を徹底解説☆最強&冷徹なチーム!前作のランドールとの関係も!
『モンスターズ・ユニバーシティ』に登場する「ロアー・オメガ・ロアー」はどんな組織なのかご紹介!『モンスターズ・インク』にも登場したランドールの姿も?恐ろしい風貌のキャラクターが勢揃いしており、悪党なのか?詳しく調べてみました!
こんにちは、ディズニー大好き、ワーママのぴょこです。
今回は、映画『モンスターズ・インク』の続編で『モンスターズ・ユニバーシティ』に登場する優秀な学生の集まり、「ロアー・オメガ・ロアー」についてまとめてみました!
人間の子供の悲鳴がエネルギー資源になっているモンスターワールドの花形職「怖がらせ屋」を多く輩出することで有名な名門大学モンスターズ・ユニバーシティのチームであり、本作品のディズニー・ヴィランズ的な立場です。
そんな彼らはどんなキャラクター達なのか?『モンスターズ・インク』にも登場するランドールの活躍もチェックします♡
・【モンスターズ・ユニバーシティのあらすじ】登場キャラクターまとめ!見どころ&声優も!
・「ロアー・オメガ・ロアー」とは?
・「ロアー・オメガ・ロアー」のメンバー紹介
- ①ジョニー・ワーシントン
- ②ランドール・ボッグス
- ③チェット・アレキサンダー
- ④ハビエル・リオス
- ⑤レジー・ジェイコブス
- ⑥チップ・ゴフ
・ランドール・ボッグスがディズニー・ヴィランズになるまで
- ◆マイクのルームメイトとして登場
- ◆サリーの退団とともに「ロアー・オメガ・ロアー」に入団
- ◆怖がらせ大会での姿
『モンスターズ・ユニバーシティ』とは?
『モンスターズ・インク』よりもっと前の話、まだマイクとサリーが大学生だったころの話になります。
モンスターワールドの中でも有数の名門校、モンスターズ・ユニバーシティの中でも難関の「怖がらせ部」は世界中の憧れの学部でした。
そんな難関学部に合格した一つ目おばけのマイクは胸を躍らせ入学します。
期待に胸がいっぱいのマイクは、ルームメイトである紫色のとかげのおばけ、ランドールと仲良くなり、一緒に授業を受けることとなりました。
そこには、数多くの「怖がらせ屋」を排出するサリバン家のサリーがいました。
彼は恐ろしい見た目はもちろん、才能にあふれた自分に自信を持っており、高慢な態度でマイクに接します。
サリーは「怖がらせ部」の中でもエリートしか入団できない「ロアー・オメガ・ロアー」というクラブにルーキーとして招待されます。
しかし、努力を欠かさないマイクと、高慢なだけのサリーの評価はみるみるうちに逆転!
次第にマイクが高い評価を受けるようになります。
サリーは「ロアー・オメガ・ロアー」から退団させられ、その枠をランドールが埋めることとなりました。
そして、モンスターズ・ユニバーシティの伝統行事である、「怖がらせ大会」を見つけたマイクは、ウーズマカッパという「怖がらせ部」の中でも落ちこぼれたちが集まるクラブへ入団し、なんとかサリーを入団させます。
こうして、もっとも恐ろしい「怖がらせ屋」の称号を得るために立ち上がるのでしたが…。
「ロアー・オメガ・ロアー」とは?
「ロアー・オメガ・ロアー」とは、モンスターズ・ユニバーシティの中でも最も人気があり、選りすぐりのエリートしか入団できないとして名高い名門クラブです。
「ロアー・オメガ・ロアー」のメンバー紹介
①ジョニー・ワーシントン
「ロアー・オメガ・ロアー」のリーダーで、大きな角と紫色の毛が特徴的な大柄なモンスターです。
エリートである自覚と自信があり、高慢な態度ながらその実力は本物☆
モンスターズ・ユニバーシティの新入生の中でも特に評価が高いサリーに目をつけ、サリーを「ロアー・オメガ・ロアー」に誘います。
しかし後に成績不振の問題児となったサリーが「怖がらせ部」から追い出されてしまいます。
惨めなサリーの様子をみたジョニーは、サリーを見限り、「ロアー・オメガ・ロアー」からも退団させてしまうのです。
才能のないマイクを罵倒するだけでなく、実力のないサリーも罵倒する極悪非道ぶり…。
さらには彼らが入団した「ウーズマ・カッパ」にも目をつけ、何かにつけてひどい言動を繰り返します。
「怖がらせ大会」でジョニーは、エリートらしい圧倒的な実力を発揮するも、やがてマイクたちによる反撃が始まるのでした…。
②ランドール・ボッグス
紫色の肌ととかげのような姿をしたモンスターで、マイクのルームメイトであり、サリーのかわりに「ロアー・オメガ・ロアー」に入団しました。
体を周りの風景に同化できる能力を持ち、真面目なキャラクターです。
ランドールといえば映画『モンスターズ・インク』のディズニー・ヴィランズとしても有名なキャラクターでしたが、今回はマイクとサリーの同級生として登場。
なぜ、彼が『モンスターズ・インク』でディズニー・ヴィランズとなったのか?
今作でその過程が描かれていきますよ♡
③チェット・アレキサンダー
一つ目のカニの姿をしたモンスターです。
「ロアー・オメガ・ロアー」に所属し、ジョニーを尊敬しており、常に隣にいるようなキャラクターです。
ジョニーと共にマイクやサリー、「ウーズマ・カッパ」を見下しているものの、にくめないコミカルな表情が特徴的♪
コミカルな姿からは想像できませんでしたが、やはり「ロアー・オメガ・ロアー」の一員!
実力は折り紙付きでメンバーの中で2位を記録するエリートです。
④ハビエル・リオス
触角と4つの目を持つ「怖がらせ屋」にぴったりな恐ろしい見た目のモンスターです。
無口なタイプで、作中でもひと言もしゃべらないキャラクターでしたが、チェットと同じくメンバー内で2位の実力を持っています。
「ロアー・オメガ・ロアー」の中でも特異的で恐ろしいタイプのモンスターですよ☆
⑤レジー・ジェイコブス
三つ目の緑色のまるまるとした体が特徴的なおばけで、おっちょこちょいな姿が他の「ロアー・オメガ・ロアー」のメンバーとは違っていますね。
「ウーズマ・カッパ」よりひどい成績を見せて「ロアー・オメガ・ロアー」のメンバーを呆れさせてしまいます。
⑥チップ・ゴフ
団子鼻と短い角、赤紫のガタイの良い体が特徴的なキャラクターです。
ランドール・ボッグスがディズニー・ヴィランズになるまで
「ロアー・オメガ・ロアー」に途中から入団したランドール・ボッグズがどうして映画『モンスターズ・インク』でディズニー・ヴィランズになったのか、本作で描かれているので一緒にご紹介したいと思います♪
◆マイクのルームメイトとして登場
ランドールは序盤、真面目で気さくな優しいモンスターとして描かれています。
メガネをかけており、大学入学後も努力を惜しみませんでした。
◆サリーの退団とともに「ロアー・オメガ・ロアー」に入団
サリーが勉強不足で、「ロアー・オメガ・ロアー」から退団させられるという一大事が勃発。
この機に乗じて、努力と優秀な成績が認められたランドールは、代わりに「ロアー・オメガ・ロアー」へ入団することになります。
◆怖がらせ大会での姿
ランドールは「ロアー・オメガ・ロアー」に入団してからどんどん性格が悪くなっていき、ルームメイトであるマイクすら見下すようになりました。
そして、怖がらせ大会では最高難易度の怖がらせシミュレーターを使った団体戦の五番手としてサリーと対決することに…。
しかし、先にサリーが最高得点をあげる唸り声を上げると、その声に屈してしまい、ミスを犯してしまいます。
この出来事からランドールは、サリーを生涯恨む事になったのでした。
もし、サリーとの対決でミスを犯していなければ、ランドールは『モンスターズ・インク』のディズニー・ヴィランズにはなっていなかったでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
『モンスターズ・ユニバーシティ』に登場する最強チーム、「ロアー・オメガ・ロアー」をご紹介しました。
恐ろしい見た目とは裏腹にコミカルな姿も描かれた本作のディズニー・ヴィランズ達です。
最後は案の定マイクとサリーたちに負けてしまいますが、ランドールは本作がきっかけとなり、『モンスターズ・インク』のディズニー・ヴィランズとなります。
ぜひ、彼の行動やジョニーをはじめとする「ロアー・オメガ・ロアー」に注目してみてくださいね!
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