映画『プリティ・プリンセス』あらすじ&登場人物まとめ!内気な女の子が、ある日突然プリンセスに!?
アン・ハサウェイが内気なJKを演じた『プリティ・プリンセス』。ある日突然、自分が’’プリンセス’’だと知ったら…?礼儀や作法が厳しい世界に馴染める…!?ハラハラドキドキ、見終わる頃には元気を貰えるハッピームービー『プリティ・プリンセス』をネタバレありで徹底解説していきます♡
皆さん、こんにちは!
年間300本以上の作品を観ている、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、ディズニー映画の中でも筆者が大好きな知られざる名作『プリティ・プリンセス』です。
『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』『アリス・イン・ワンダーランド』など数々の作品で、美しく・かっこいい女性を演じている「アン・ハサウェイ」。
そんな彼女が本作『プリティ・プリンセス』で演じたのは、ちょっぴり内気な普通の女子高生!
そんな女子高生が、実は’’プリンセス’’だった…? ごく普通の生活が一変!?
驚きの展開から始まる物語に、引き込まれること間違いなし!
そんな『プリティ・プリンセス』のストーリーを《ネタバレあり》で徹底解説していきます。
作品の基本情報やキャストについてもご紹介していくので、まだ観たことがない方はぜひ参考にしてみてくださいね♡
・映画『プリティ・プリンセス』登場人物&キャスト
- ①アミーリア(ミア)・サーモポリス
- ②クラリス・レナルディ女王
- ③リリー・モスコヴィッツ
- ④マイケル・モスコヴィッツ
- ⑤ジョシュ・ブライアント
- ⑥ジョー(ジョセフ)
- ⑦パオロ
- ⑧ヘレン・サーモポリス
- ⑨シャーロット・カタウェイ
・映画『プリティ・プリンセス』あらすじ・ストーリー
・映画『プリティ・プリンセス』:物語のネタバレ&結末
- ◆‘’ごく普通の女子高生’’ミア
- ◆プリンセスになるためのレッスン
- ◆内気でさえないミアがプリンセス!?
- ◆ジェノヴィアの王女・ミア
・映画『プリティ・プリンセス』の続編
- 『プリティ・プリンセス3』も製作される!?
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
映画『プリティ・プリンセス』作品情報
映画『プリティ・プリンセス』の基本情報をご紹介します。
『プリティ・プリンセス』は2002年公開のアメリカ映画。
メグ・キャボットの『プリンセス・ダイアリー』が原作となっています。
ある日突然、一国のプリンセスであることを明かされた、ごく普通の女子高生を主人公にしたシンデレラストーリーです。
監督のゲイリー・マーシャルは大ヒット映画『プリティ・ウーマン』(1990)や、『プリティ・ブライド』(1999)を手懸けていることから、本作はゲイリー・マーシャル監督の「《プリティ》シリーズ」の第3弾としても知られています。
無名だったジュリア・ロバーツを『プリティ・ウーマン』で大ブレイクさせたマーシャル監督。
そんな彼に選ばれた、新たなシンデレラガールが主人公「ミア」を演じたアン・ハサウェイです。
ミアの祖母でありジェノヴィア国の女王は、不朽の名作『サウンド・オブ・ミュージック』や『メリーポピンズ』のジュリー・アンドリュースが演じています。
映画『プリティ・プリンセス』登場人物&キャスト
映画『プリティ・プリンセス』のキャストをご紹介します。
①アミーリア(ミア)・サーモポリス
演:アン・ハサウェイ
吹替:甲斐田裕子
画家である母親と2人、サンフランシスコで暮らす15歳の内気な女子高生。
②クラリス・レナルディ女王
演:ジュリー・アンドリュース
吹替:谷育子
ヨーロッパにある国「ジェノヴィア」の女王で、ミアの亡くなった父親のお母さん。
③リリー・モスコヴィッツ
演:ヘザー・マタラッツォ
吹替:永澤菜教
ミアの親友。女性活動家の卵。
④マイケル・モスコヴィッツ
演:ロバート・シュワルツマン
吹替:野島健児
リリーの兄。自動車整備工場でアルバイトをしながらバンド活動をしています。
ミアに密かに想いを寄せているようです。
⑤ジョシュ・ブライアント
演:エリック・フォン・デッテン
吹替:谷山紀彰
ミアが片思いをしている男の子。
⑥ジョー(ジョセフ)
演:ヘクター・エリゾンド
吹替:麦人
ミアの警護係兼運転手。
⑦パオロ
演:ラリー・ミラー
ミアを美しく変身させてくれる美容師。
⑧ヘレン・サーモポリス
演:キャロライン・グッドール
吹替:寺内よりえ
ミアの母親。奔放で自由な画家。
⑨シャーロット・カタウェイ
演:キャスリーン・マーシャル
クラリス女王のアシスタント。
シャーロットを演じたキャスリーン・マーシャルは、ゲイリー・マーシャル監督の実の娘。
映画『プリティ・プリンセス』あらすじ・ストーリー
映画『プリティ・プリンセス』のあらすじをまずはネタバレなしでご紹介します。
‘’もしも私がプリンセスだったら…’’
それはきっと、誰もが幼い頃に憧れた夢。
ところが、サンフランシスコで暮らすミアの場合、その’’夢’’が現実になってしまうのです。
ある日突然「あなたはヨーロッパにあるジェノヴィア国の王女なのです」と告げられ、平凡だったミアの人生は一変。
内気でドジでさえなかった彼女が、祖母であるクラリス女王のロイヤル・レッスンで見違えるように素敵な女性に磨かれていきます。
周りの人からは急にチヤホヤされて、ゴージャスなドレスも宝石も思いのまま。
しかし、ミアの心は晴れません。
なぜなら彼女の1番の願いは"普通の恋"をすることだったから。
でもそれは’’プリンセス’’には許されないことだったのです…。
映画『プリティ・プリンセス』:物語のネタバレ&結末
※ここから先は、物語の《ネタバレ》が含まれます。まだ観ていない方は注意してくださいね!
◆‘’ごく普通の女子高生’’ミア
自由奔放な画家の母親と2人暮らしのミアは、内気でちょっぴりさえない女子高生。
人前に立ったり、目立つことが苦手なミアの相手をしてくれるのは親友のリリーとリリーの兄・マイケルだけです。
ある日ミアは、父方の祖母・クラリスと初めて会うことに。
ミアの両親は幼い頃離婚し、離れて暮らしてきましたが父・フィリップが最近亡くなったといいます。
そんな父が実はヨーロッパにあるジェノヴィア国の女王の息子であり、王室の出身だったことを明かされました。
父が亡くなった今、ジェノヴィアの王位継承者は女王の孫である’’ミア’’だけだと言うのです。
ミアはそんな重大な事実を隠し続けてきた母親にも、自分を王女としてジェノヴィア国に連れていこうとする祖母にも反発します。
しかし、ミア以外に後継者はおらず、ミアが後継を拒否すればジェノヴィアは統治者のいない国になってしまうと言います。
亡き父を慕っていたミアは、ひとまずお披露目のためにプリンセスとしての教育を受けることに。
ジェノヴィアの王女になるかどうかの決断は、数週間のレッスンを受けてから決めることにしました。
◆プリンセスになるためのレッスン
その日からミアの生活は一変。
学校へはSPのジョーが運転するリムジンでの送り迎えで登下校することに。
学校が終わると、プリンセスになるためのレッスンが始まります。
食事のマナーやダンスの踊り方、歩き方や仕草などクラリスやジョーに助けられながら少しずつ王族としての立ち振る舞いを身につけていくのでした。
それは内面だけでなく見た目も。
ボサボサ頭で度の強い眼鏡をかけていたミアですか、美容師のパオロによって髪型やメイクを美しく施され大変身。
ミア自身も大きく変わった自分の姿を鏡で見て、驚くのでした。
ミアの親友・リリーは急に変わってしまったミアのことを疑います。
ミアは仕方なく、リリーにだけプリンセスであることを話すのでした。
リリーの兄・マイケルはミアのあまりの変わり様と、その美しさに目が点に。
ミアに想いを寄せていたマイケルは、次の土曜日にミアの車の修理とバンド活動をするから来てほしいと誘うのでした。
◆内気でさえないミアがプリンセス!?
ある日、美容師のパオロがマスコミに「ミアがジェノヴィアのプリンセス」であることを漏らしてしまい、ミアが通う高校が大騒ぎに。
更に、ミアが憧れていたジョシュもミアの注目度の高さを利用するためミアに近づいてきます。
その様子をマスコミに撮られてしまったミア。
利用されたことを知り傷付きますが、クラリスには「王女としての自覚が足りない」と叱られてしまいます。
プリンセスになることを諦めようとするミアでしたが、クラリスからある贈り物をもらいます。
それは亡き父・フィリップからの誕生日プレゼントである「日記」でした。
日記の中にはフィリップからの手紙がありました。
そこにはプリンセスとしての日記を書いて欲しいことと、「勇気とは恐れぬことではなく、恐れを克服しようと決心すること」だと書かれていました。
ミアは父の想いに勇気を貰い、舞踏会へと向かいます。
◆ジェノヴィアの王女・ミア
舞踏会の会場では、クラリスがミアのプリンセス辞退を伝えようとしていましたが、ギリギリのところでミアが登場。
最初は辞退しようとしていましたが、プリンセスになる決意をしたと発表するのでした。
会場に来ていたマイケルをダンスに誘ったミアは、こっそりと庭へ向かい2人で踊ります。
ミアはマイケルが自分を本当に愛してくれているということに気づき、初めてのキスをしました。
ジェノヴィアの王女となったミアは、一国のプリンセスとして責任を持ち、幸せに暮らすのでした。
映画『プリティ・プリンセス』の続編
今回ご紹介した『プリティ・プリンセス』には、続編があります。
タイトルは『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』。
監督は本作と同じゲイリー・マーシャルです。
◎『プリティ・プリンセス2』のあらすじ
‘’私が王国のプリンセス…!?’’
そんな衝撃の事実から5年。
普通の女子高生だったミアは、今やジェノヴィア国の麗しきプリンセスへと成長しました。
夢のようなロイヤルライフを満喫していた彼女でしたが、ある日突然思いもよらぬピンチが訪れます。
それは、女王になるための基礎教養を学び、礼儀作法を身につけ、理想の結婚相手を選び、運命の恋に落ちること。
しかも、これらを30日以内にクリアしなければ、ミアは王位継承権を失ってしまいます。
「30日で結婚なんて絶対無理!」と泣き言ばかりのミア。
果たしてロイヤルウェディングの運命は?
彼女は真実の恋に出会えるのでしょうか…?
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『プリティ・プリンセス3』も製作される!?
2015年頃に『プリティ・プリンセス3』の製作についてのニュースが報じられましたが、監督であるゲイリー・マーシャルが亡くなったことなど様々な理由でプロジェクトが進んでいませんでした。
しかし、2022年11月。
再び『プリティ・プリンセス3』製作の情報が!
アン・ハサウェイやジュリー・アンドリュースの続投は現時点では決まっていないものの、第3弾は前2作から続く物語になるのでは…と言われています。
もしかすると、近いうちにまたハッピーなシンデレラストーリーが観られることになるかもしれません!
まとめ
映画『プリティ・プリンセス』についてご紹介しましたが、参考になりましたか?
今でこそ有名女優となったアン・ハサウェイですが、彼女のブレイクのきっかけは今回ご紹介した『プリティ・プリンセス』だと言われています。
『プリティ・プリンセス2』では、『スタートレック』シリーズや『ワンダーウーマン』のクリス・パインが映画デビューしているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
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