ビッグサンダーマウンテン攻略法!待ち時間やファストパス・座席情報も☆
ビッグサンダー・マウンテンはディズニーランドの3大マウンテンの1つで、大人気のアトラクション。ビッグサンダー・マウンテンの混雑状況やファストパスの攻略方法、ねらい目の時間帯や座席情報などをご紹介します☆
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
ディズニーランドには数多くの人気アトラクションがありますが、その中でもやはり人気はジェットコースターなどのスリルライド系のアトラクションです。
ディズニーランドでは3大マウンテンと言われる乗り物が1番人気で、ビッグサンダー・マウンテンもその1つです。
ビッグサンダー・マウンテンは、ただスリルと恐怖が味わえるだけでなく、細かな演出や景色、バックストーリーが楽しめる魅力的なアトラクションでもあります。
今回は、スリル満点ビッグサンダー・マウンテンの混雑回避術やファストパス攻略法、知っておきたい豆知識をご紹介していきたいと思います☆
ビッグサンダー・マウンテンとは
ビッグサンダー・マウンテンのストーリーの舞台は開拓者たちが一獲千金を夢見て、集まったゴールドラッシュ時代。
1880年代廃坑寸前になった鉱山に、取り残された無人の鉱山列車が突然暴走する、西部の超人気コースターです。
ゲストが乗りこむのは荒野となった鉱山を走り抜ける列車で、赤茶色の岩肌を一気に走り抜けていきます。
他の遊園地にあるコースターとは違い、鉱山の方向を何度も変えて走りぬけていくので、コースの先がまったく見えないスリルとドキドキ感を味わえます。
コースターが出発すると暗い坑道を通り、美しい鍾乳洞や輝く泉、動物やサボテンのある岩山や坑道を走っていきます。
また、山の岩肌にはコヨーテ、オポッサム、ビッグホーンシープなどの珍しい動物にも出会えますよ。
そして後半は美しい景色を見ることができ、恐竜の骨の中を猛スピードで急降下するスリル満点な体験が待っています。
ビッグサンダー・マウンテンの最高時速は42~45km/h。
車を運転している人は分かると思いますが、コースター系のアトラクションの中ではあまり速くない方だと思います。
ちなみに、「スペース・マウンテン」、「スプラッシュ・マウンテン」、「ビッグサンダー・マウンテン」の3大マウンテンの中で1番時速が遅いのがビック・サンダーマウンテンです。
それでもしっかりスリルが味わえるビッグサンダー・マウンテンは、飽きない中毒性を持ったコースターだと思います。
ビッグサンダー・マウンテンのファストパスのねらい目はいつ?
ビッグサンダー・マウンテンはディズニーランドの中でも人気上位のアトラクションなので、平日でも60分以上、週末は100分待ちということも珍しくありません。
入場制限になった時は200分弱まで伸びたということも。
そのため、ビッグサンダー・マウンテンもファストパス利用が必須のアトラクションです。
これはあくまでも目安なのですが、ファストパスのエントランスを通過して10分以内で案内されるケースが多いので、ファストパスの効果はかなりあるアトラクションだと思います。
ファストパス発券場所は、ビッグサンダー・マウンテンのすぐ近くにあり、入口右側の小さな小屋に発券機が6台並んでいます。
そしてビッグサンダー・マウンテンのファストパスの混雑状況は、中くらいの混雑度となっています。
ファストパス発券のペースも比較的遅い印象なので、「別のアトラクションのファストパスを取りたい!」という方は、ビッグサンダー・マウンテンは後回しにしても良さそうです。
比較的ビッグサンダー・マウンテンのファストパスの発券は、午後まで続いていることが多いので、13時~14時頃に発券しに行っても十分間に合います。
また、14時頃に発券したファストパスの場合、利用時間が20~21時になることが多いようです。
そのため、ちょっとした豆知識として20:30から打ち上げられる「ハピネス・オン・ハイ」という花火をアトラクションから見ることができるかもしれません♪
どうしてもビッグサンダー・マウンテンのファストパスを1番に取りたいという方は、開園し入場したら、すぐにアトラクションへ直行してくださいね。
また、ファストパスの発券情報が細かく見られるアプリもあるので、随時サイトをチェックして、発券できそうな時間帯を見計らって向かっても良いですね。
なお、ファストパスを発券せずにスタンバイで並びたいという方は、夜が比較的空いてくる傾向があるのでおすすめです。
しかし、ビッグサンダー・マウンテンはパレードルート寄りにあるので、パレード直後だと大混雑する可能性があるので、その時間帯だけは避けましょう。
ビッグサンダー・マウンテンの意外な穴場の時間
常に長蛇の列になっている大人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」ですが、唯一列が少ない時間帯があると言います。
実は、人気アトラクションでありながらも、朝の一番早い時間帯であれば、スタンバイの列が少なくファストパスを取らなくても乗れる場合があります。
朝イチの開園でゲストはお目当てのファストパスに走りますが、実際にスタンバイの列を確認しないままファストパスに走っているゲストも少なくありません。
そのため朝イチのビッグサンダー・マウンテンのスタンバイをよく確認してみると、ファストパスに並んでいる人の方が多い場合もあるのです。
これは、「スプラッシュ・マウンテンの待ち時間攻略」でもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
朝イチの時間帯でいかに早くお目当てのアトラクションを制覇できるかが、上手にディズニーを回れるポイント。
お目当てのアトラクションに早く乗ってしまえば、それだけ次のアトラクションに移れますよね。
朝イチの貴重な時間を有効活用したいという方は、開園と同時にビック・サンダーマウンテンに向かうのもおすすめです。
雨の日や寒い日が空いている?
ビッグサンダー・マウンテンが走るコースはだいたい屋外となっています。
そのため、他のアトラクションと比べると天候に左右されやすいアトラクションでもあります。
しかし、ビッグサンダー・マウンテンは、台風などのよほどの天気にならない限り、休止することはまずありません。
そのため、雨の日は屋外のアトラクションということからゲストの数も減りやすくなるのです。
ただし、ビッグサンダー・マウンテンは、雨の日でも普段の日とスピードは変わらないので、走っている最中雨でずぶ濡れになることもあるので、それなりに覚悟は必要です。
もしも雨の日にビッグサンダー・マウンテンに乗りたいという方は、レインコートを着用して乗る準備をしてくださいね。
また、冬の寒い時期は1日を通して30分待ちという日もあるので、このような時期をねらってスタンバイで並ぶ方法もおすすめですよ。
よりスリルを体験するための座席とは?
ビッグサンダー・マウンテンはただでさえスリル満点のアトラクションですが、さらなるスリルや恐怖体験をしたいという方は、座る場所にこだわりましょう!
ビッグサンダー・マウンテンの魅力は、振動と遠心力のスリルが楽しめるところだと思います。
ジェットコースターならではの、ふわっと落ちるあの感覚を味わいたいなら、コースターの1番後ろに座りましょう。
そして、遠心力を楽しみたいという方はコースターの右側の席に座るとより楽しめると思います。
座席の指定に関しては、その日のパークの混雑状況によっても変わりますが、基本的に乗りたい場所を指定するとキャストさんは案内してくれます。
その時は少し順番待ちをすることもあるかもしれませんが、周りの様子を見ながらぜひ活用してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
中毒性のあるジェットコースター、ビッグサンダー・マウンテンの攻略法をご紹介しました。
まだビッグサンダー・マウンテンに乗っていないという方は、この機会に爽快なスリルを味わってみてはいかがでしょうか☆
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