【ディズニー】パークの中で嗅げる特徴的な匂い5選!匂いも思い出にしよう♪
「匂い」は記憶や感情、思い出とリンクすると言われています。ディズニーパークの中にも、特徴的な匂いがたくさんありますよね!アトラクションの中の匂いや、フードメニューの匂いなどなど…。今回は、東京ディズニーリゾートの中で嗅げる特徴的な匂いを5選ご紹介します♪パーク内の匂いにも注目して、ディズニーでの思い出作りに活かしてみてはいかがでしょうか?
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、東京ディズニーリゾートの中で嗅げる特徴的な「匂い」をご紹介します!
アトラクションの中の匂いや、フードメニューの匂いなどなど…パークには特徴的な匂いがたくさんありますよね。
「匂い」というのは、記憶や感情、思い出とリンクすると言われています。
ディズニーでの思い出も、写真や記憶だけでなく、匂いも一緒に注目してみてはいかがでしょうか?
・ディズニーの匂い②:ハチミツの匂い
・ディズニーの匂い③:テラベーターの匂い
・ディズニーの匂い④:ソアリンの匂い
・ディズニーの匂い⑤:バナナの匂い
・ディズニーの匂い:そもそもパークにはどうして匂いが多いの?
・【おまけ】ディズニーランドにある香水のお店もオススメ♡
ディズニーの匂い①:塩素の匂い
東京ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」や「カリブの海賊」、「スプラッシュ・マウンテン」、東京ディズニーシーの「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」は、アトラクションの中に入ると塩素の特徴的な匂いがしますよね!
ボートライド型のような水を使っているアトラクションには、プールと同じく、水を消毒するために塩素が使われています。
特に、屋内のアトラクションは塩素の匂いが強く香りますよ。
パーク内の匂いの中でもとても強い匂いなので、記憶に残っている方も多いと思います!
家で再現するのは難しいですが、塩素系の漂白剤を使った時の匂いが近いかも…?
洗濯する時などに楽しんでみてくださいね!
ディズニーの匂い②:ハチミツの匂い
東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」前に行くと、とっても甘い匂いがしませんか?
これは、アトラクションからの匂いではなく、ハニーハント前のポップコーンの匂い♡
ハニーハント前でのみ「ハニーポップコーン」という、ハチミツ味のポップコーンが販売されています。
このハニーポップコーンの匂いがとっても甘くて、とってもいい匂いがするんです♪
ちなみに、ハニーハント内にある「ハチミツ大砲」ですが、実際にはハチミツの匂いはしません…。
ちょっと甘い匂いかな…?とは思いますが、ハチミツの匂いではないんですよね。
ハチミツの匂いがするのはアトラクションの最後!
ぜひ意識して嗅いでみてくださいね♪
ディズニーの匂い③:テラベーターの匂い
東京ディズニーシーの「センター・オブ・ジ・アース」には、Qラインの途中で「テラベーター」と呼ばれる、エレベーターのような乗り物に乗り込みます。
このテラベーターの内部は独特の匂いがしますよね…。
記憶に残っている方も多いのでしょうか?
「センター・オブ・ジ・アース」は、地底世界を探検するアトラクションです。
テラベーターは、マグマサンクタム(Qライン)からベースステーション(乗り場)までを繋ぎ、地底約800mの世界にゲストを連れて行ってくれます。
テラベーターに乗り込んだ瞬間、独特な匂いが鼻を通り抜けると思います。
鉄のような、油のような…普段の生活では嗅ぐ機会がほとんどない、不思議な匂いです。
鉄棒をした後の手の匂いが近いかな…?と思っています。
この独特な匂いが、「これから地底に行くんだ」「知らない世界に行くんだ」という気持ちを昂らせてくれますよね!
ディズニーの匂い④:ソアリンの匂い
東京ディズニーシーにある「ソアリン:ファンタスティック・フライト」では、匂いの演出があります!
ソアリンは、「ドリームフライヤー」という乗り物に乗って、世界中の名所を空から楽しむアトラクションなのですが、名所に合った匂いの演出があるんですよ♪
例えば、アフリカのサバンナだったら草の匂い、フィジーのラウ諸島だったらマリン系の匂いがします。
特に印象的なのが、ドリームフライヤーに乗り込む、博物館のテラスの匂い!
前の組のライド中に使われた匂いが混ざった、なんとも言えない爽やかな匂いがするんです。
「自宅でもソアリンの匂いに包まれたい!」というゲストも多く、そんな方にオススメなのが「無印良品」の携帯用ファブリックミスト・グリーンです♡
筆者も実際に使用していますが、ソアリンのテラスの匂いにそっくり!
ソアリンの匂いが楽しめるアイテムは、こちらの記事でも紹介していますので参考にしてください♪
・ソアリンの香りが買える!?同じ匂いのアロマや香水5選をご紹介!
ディズニーの匂い⑤:バナナの匂い
東京ディズニーシーの「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」では、バナナの匂いが楽しめますよ♪
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、シンドバッドと小虎のチャンドゥの冒険物語を、ゲストが追体験するボートライド型のアトラクションです。
前述の塩素の匂いはもちろんですが、バナナの匂いにもぜひ注目して欲しいです◎
シンドバッドとチャンドゥは、暴れん坊で凶暴な猿たちを沈めに向かいます。
インドでサルタン王からもらった魔法の楽器を使って猿たちと一緒に演奏をして仲良くなり、ゲストはシンドバッドと猿たちが音楽を奏でているシーンを目にすることができますよ。
シンドバッドは、猿たちからお礼に大量のバナナをプレゼントされます。
船から溢れんばかりの大量のバナナ…!
チャンドゥも埋もれてしまっていますね。
このエリアに入った瞬間、誰もが「バナナの匂いだ!」と感じるほど、強烈なバナナの匂いがします。
バナナが食べたくなっちゃうくらい、とっても美味しそうな匂いがしますよ♪
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジを徹底解剖!ストーリー&トリビア、待ち時間まとめ
ディズニーの匂い:そもそもパークにはどうして匂いが多いの?
ある匂いを嗅ぐことで、過去の出来事や感情が蘇ることを「プルースト効果(現象)」と呼びます。
プルースト効果という呼び方は、フランスの小説家マルセル・プルーストが執筆した『失われた時を求めて』の作中で、主人公がマドレーヌを浸した紅茶の香りから幼少時代の記憶が蘇る、という描写になぞらえて付けられました。
五感の中でも「嗅覚」だけが、記憶を司る「海馬」という脳の部位に直接的に信号を送ることができるんだそうです♪
海外パークの話ですが、「スメリタイザー(smellitizers)」という、匂いを作る装置がパーク内に設置されていて、エリアやアトラクションに合わせた匂いがするのだとか!
日本のパークでも、「ミッキーのフィルハーマジック」や「ソアリン:ファンタスティック・フライト」など、匂いの演出があるアトラクションが増えてきましたよね♪
筆者も、無印良品のファブリックミストの匂いを嗅ぐと、ソアリンに初めて乗った時のドキドキや、ドリームフライヤーの独特な浮遊感を鮮明に思い出します!
ディズニーパークに遊びに行った際は、ぜひ匂いにも意識的に注目して、匂いの思い出も作ってみてくださいね。
【おまけ】ディズニーランドにある香水のお店もオススメ♡
東京ディズニーランドにある「ラ・プティート・パフュームリー」というショップはご存知ですか?
アドベンチャーランド内にあるのですが、奥まった場所にあるお店なので、あまり知られていない穴場スポットなんです。
アトラクション「カリブの海賊」の右手にある道を進んでいくと、小さなお店が見えてきます。
ここがラ・プティート・パフュームリーです!
ショップでは、「ラ・プティート・パフュームリー」でしか買えない香水やボディケアアイテム、バスグッズなどが販売されています。
名前入れが可能な「オリジナル・フレグランスボトル」も販売されているので、お土産選びにもオススメなショップです!
筆者のオススメはプリンセスをイメージした香りを楽しめる「プリンセスオードトワレ」です♡
どれもいい匂いなんですが、筆者はアリエルのオードトワレを選びました!
香水やオードトワレの他にも、ハンドクリームやリップクリームなど、普段の生活でも使いやすいアイテムが揃っています。
「匂い」をお土産に買ってみてはいかがでしょうか?
・ディズニーランドの香水&フレグランスまとめ!40周年限定の香水が販売中
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ディズニーパークで嗅げる、特徴的な匂い5選をご紹介しました!
匂いは記憶とリンクしていると言われています。
ふとした時にディズニーでの思い出が呼び起こされるってステキですよね♡
来園した際は、ぜひ意識的に「ディズニーの匂い」を探してみてくださいね!
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