プーさんのハニーハントは怖い?怖いシーンと対処法まとめ!
「プーさんのハニーハント」の怖いシーン、怖いと感じないようにする3つの方法をご紹介!乗ればプーさんの世界を間近に感じられる「プーさんのハニーハント」は、ディズニーランドの大人気アトラクション。しかし、特に子供には「怖い」と感じてしまうシーンもあります。今回紹介する3つの方法を試せば怖さを感じにくくなりますよ。ぜひチェックして、大人も子供もプーさんの世界を堪能してください!
こんにちは!
ディズニーランドでは必ず「プーさんのハニーハント」に乗る、かなざわまゆです。
「プーさんのハニーハント」はプーさんと仲間たちに会えるアトラクションですが、一部不気味なシーンがありますよね。
それゆえ、プーさんのハニーハントを「怖い」と感じる方もいるのではないでしょうか。
特に小さなお子さんと乗る場合、「子供が怖がって泣かないだろうか…」と不安になる方もいると思います。
今回は、そんな「プーさんのハニーハントの怖いシーン」と「怖いと感じないようにする3つの方法」を紹介します!
実際、筆者も子供の頃に初めてプーさんのハニーハントに乗りましたが、紹介する方法を実践したおかげでだいぶ怖さが減りました♪
ご紹介する「怖いと感じないようにする方法」を実践して、お子さんとプーさんのハニーハントを楽しんでくださいね!
・「プーさんのハニーハント」の怖い場面
- 怖い場面1:ティガーと飛び跳ねるシーン
- 怖い場面2:プーさんの夢の中のシーン
・「プーさんのハニーハント」で怖いと感じないようにする3つの方法
- ◆方法1:隠れミッキーを探す
- ◆方法2:事前にプーさんの本や映像を見ておく
- ◆方法3:2台目のハニーポットに乗せてもらう
「プーさんのハニーハント」とは?
「プーさんのハニーハント」は、東京ディズニーランドのファンタージーランドにあるアトラクション。
プーさんのハニーハントを訪れた人たち(ゲスト)は、ハチミツのつぼ型の乗り物(ハニーポット)に乗ってプーさんの絵本の世界に入り込みます。
アトラクション内には、プーさんをはじめとした100エーカーの森の仲間たちがたくさん登場!
「くまのプーさん」の世界を間近に感じられますよ。
ジェットコースターのように激しい揺れや落下がないため、年齢や乗り物の好みを問わず乗れるのが人気のポイントです。
・【待ち時間情報も】プーさんのハニーハントの概要・混雑攻略まとめ
「プーさんのハニーハント」の怖い場面
そんなプーさんのハニーハントには、人によって「怖い」と感じるシーンがあるようです。
特に、小さなお子さんが怖いと感じやすいと言われている、代表的な2シーンを紹介します。
怖い場面1:ティガーと飛び跳ねるシーン
プーさんのハニーハントの怖い場面の1つ目は、飛び跳ねるのが大好きなキャラクター「ティガー」が登場するシーン。
ティガーの登場シーンでは、ハニーポットがティガーの動きにあわせて上下に揺れ動きます。
このハニーポットの動き方が、「怖い」と感じてしまうポイント。
それまで前後に進んでいたハニーポットが急に縦に動くので、びっくりしてしまう方が多いようです。
また、ティガーが登場する前のシーンは、100エーカーの森のキャラクターがたくさん登場する明るいシーン。
対して、ティガーのシーンは周りが急に暗くなります。
周りの雰囲気が、がらっと変化するのも、「怖い」と感じる理由のようです。
怖い場面2:プーさんの夢の中のシーン
プーさんのハニーハントの怖い場面の2つ目は、アトラクション後半の「プーさんの夢の中を巡る」シーン。
プーさんのハニーハントで特に「怖い」と言われている場面です。
プーさんが眠りについた後、ハニーポットは独特な色合いをした空間へ。
進んだ先には何やら奇妙な生き物がたくさん登場し、生き物から逃げ回るようにハニーポットがくるくると回ります。
どこかサイケデリックな世界で、初めて乗った人は「何これ…?」と思ってしまいますよね。
プーさんのハニーハントの後半シーンは、実は作品「プーさんと大あらし」の一場面を再現したもの。
「プーさんと大あらし」で、プーさんはティガーからハチミツ泥棒の「ズオウ」と「ヒイタチ」の存在を教えられます。
「ズオウ」と「ヒイタチ」は、実際は「ゾウ(=ズオウ)」と「イタチ(=ヒイタチ)」をティガーが間違えて発言したもので、彼らがハチミツ泥棒という話もまったくのでたらめ。
しかし、プーさんはティガーの話をすっかり信じ込み、自分が持っているハチミツを盗まれないよう警戒して過ごします。
そんな流れから、プーさんは「ズオウ」と「ヒイタチ」という得体の知れない生き物が登場する夢を見てしまいます…。
夢の中のため、奇妙な色合いやハニーポットが変な動き方をするのは当たり前。
それにしても、急にズオウとヒイタチがつぼから飛び出したり、ポットがあっちこっちに移動したりと予想外の動きをするのは怖いですよね。
小さいお子さんだけでなく、大人でも怖いと感じる方が多いシーンです。
・プーさんのハニーハントにまつわるトリビア。ズオウとヒイタチって?
「プーさんのハニーハント」で怖いと感じないようにする3つの方法
プーさんのハニーハントに怖いシーンがあっても、それでも「乗りたい!」という方も多いですよね。
特に、お子さんにプーさんのハニーハントを楽しんでほしいので、怖がらせたくないと思うパパ・ママも多いはず。
ここからは、「プーさんのハニーハントで怖いと感じないようにする方法」を3つ紹介します。
ぜひ実践して、プーさんのハニーハントを楽しみましょう!
◆方法1:隠れミッキーを探す
1つ目の方法は、アトラクション乗車中に「隠れミッキーを探す」方法です。
ディズニーのパーク内には「隠れミッキー」と呼ばれる、ミッキーの形をした模様・モチーフがたくさん隠れています。
プーさんのハニーハントのアトクラクションの中にも、実は隠れミッキーが2か所あります。
隠れミッキーを探していれば気分が紛れますし、見つけたときに嬉しい気持ちになれますよ♪
1ヶ所目は、100エーカーの森の仲間たちが風に飛ばされそうになっているシーン。
ラビットがつかんでいる洗濯物の柄に注目してくださいね。
2ヶ所目は、まさに「怖い」と呼ばれるプーさんの夢の中のシーン。
ハニーポットを追いかけてくるズオウがかぶる帽子に注目です!
プーさんのハニーハントに乗る前は、お子さんにぜひ「隠れミッキーを探そうね」と伝えておきましょう!
◆方法2:事前にプーさんの本や映像を見ておく
2つ目の方法は、アトラクションに乗る前に「プーさんの本や映像を見ておく」方法です。
プーさんというとほのぼのとしたイメージが強いもの。
そのため、特に終盤のズオウとヒイタチのシーンはギャップがあり「怖い」と感じてしまいます。
ギャップを感じないためには、先に本や映像でプーさんの世界を体験しておくと効果的です!
実際に筆者は「プーさんと大あらし」を映像で見た経験があったので、初めてハニーハントに乗った時もズオウとヒイタチのシーンは「あ、この場面か」という感じでした。
いきなりリアルな体験をするよりも、本や映像で慣れておくのがおすすめです。
ぜひ、ハニーハントに乗る前に、プーさんの絵本や映像をお子さんと見ておきましょう♪
予習しておけば「怖い」というよりも、むしろ「映像がそのまま再現されている!」と感動するかもしれません。
◆方法3:2台目のハニーポットに乗せてもらう
3つ目の方法は、「2台目のハニーポットに乗せてもらう」方法です。
ズオウとヒイタチのシーンでは、「ハチミツ大砲」に撃たれる場合があります。
大砲が発射されるとハチミツの香りが漂う素敵な仕組みですが、どうやら「ハチミツ大砲が怖い」という人は多いようです。
たしかに、ただでさえ怖いシーンなのに加えて大砲を向けられて、「何が起きるの?」と不安になってしまいますよね。
2台目のハニーポットに乗るのは、そんな「ハチミツ大砲が怖い」方に有効な方法。
プーさんのハニーハントは、基本的に3台のハニーポットがまとまって進みます。
しかし、実はハチミツ大砲に撃たれるのは1台目と3台目のハニーポットのみ。
2台目のハニーポットは、ハチミツ大砲に撃たれません。
ハチミツ大砲が苦手な方は、アトラクション乗車前に「2台目に乗せてほしい」とキャストさんに伝えてみてくださいね。
ただし、あくまでキャストさんのサービスで行ってくれるため、混雑時には避けた方が無難。
ハニーポットは座席が2列になっているため、1台目か3台目になってしまった場合は後列に座るだけでも怖さは軽減しますよ!
まとめ
「プーさんのハニーハント」の概要、怖いシーン、怖いと感じないようにする方法を紹介しました!
人によって「怖い」と感じるシーンはあるものの、それ以上にプーさんの世界を間近に感じられるのがプーさんのハニーハントの魅力。
ジェットコースターのような激しい動きもないため、家族全員で楽しめるアトラクションです!
ぜひ紹介した方法を試して、プーさんのハニーハントをお子さんと一緒に楽しんでくださいね♪
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