2021年公開のディズニー映画ランキング!興行収入やおすすめ作品をシチュエーション別にご紹介!
2021年ディズニーから公開・配信された16の作品をランキング形式でご紹介♡興行収入や、映画オタクの筆者によるオススメ作品をシチュエーション別に解説していきます!
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、2021年に公開されたディズニー映画のランキングです!
2021年はMCUフェーズ4から3作品、パークで大人気のあのアトラクションをモチーフにした作品や、大人も子供も楽しめるアニメーション作品など、様々なジャンルの16作品が公開・配信されました。
それぞれの作品の解説を混じえつつ、興行収入や映画オタクの筆者によるおすすめ度などランキング形式で紹介していくので、ぜひ鑑賞の際の参考にしてみてください!
・2021年公開のディズニー映画 国内興行収入ランキング
- ◆1位 『エターナルズ』:11億8000万円
- ◆2位 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』:9億6000万円
- ◆4位 『ジャングル・クルーズ』:8億円
・2021年公開・配信のディズニー映画 高評価ランキング
- ◆1位 『ザ・ビートルズ Get Back』:4.6/5.0満点中
・2021年公開のディズニー映画おすすめランキング
- ◆「家族で見たい」おすすめランキング
- ◆「恋人と見たい」 おすすめランキング
- ◆「友達と見たい」おすすめランキング
- ◆「1人でゆっくり見たい」おすすめランキング
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
2021年公開のディズニー映画全16作品
2021年に公開・配信された、ディズニー映画全16作品をご紹介します。
2021年公開のディズニー映画 国内興行収入ランキング
2021年に公開された、ディズニー映画の国内興行収入ランキングトップ10をご紹介します。
※集計期間は2021年1月~2021年11月です。
※2021.12.24公開の『キングスマン:ファースト・エージェント』は集計に含まれていません。
国内興行収入ランキングでは、公開前から話題となっていたMARVEL作品が1~3位を独占する形となりました。
4位の『ジャングル・クルーズ』、5位の『ミラベルと魔法だらけの家』、そして『ノマドランド』や『最後の決闘裁判』と、アニメーションやアクションだけでなく、ミステリーやヒューマンドラマなど本当に幅広いジャンルの作品が公開されたのがよくわかりますね。
興行収入ランキングで上位にランクインした3作品を解説していきます。
◆1位 『エターナルズ』:11億8000万円
まずは、エターナルズのあらすじ&見どころをご紹介します。
●あらすじ
「アベンジャーズ」に次ぐ、新たなヒーローチームとして誕生したエターナルズ。
不老の種族である彼らは、数千年にも及ぶ歴史の裏で人類を見守ってきた守護者です。
様々な能力を持つ10人の守護者に託されたのは人類の未来でした。
地球滅亡まで、残された時間はあと7日。
タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再集結し、人類を守ることができるのでしょうか?
そして、彼らを待ち受ける’’衝撃の事実’’とは…。
●見どころ
その1:キャスト・キャラクターの多様性
『エターナルズ』では、今世界中で注目されているダイバーシティ=多様性をしっかりと反映されています。
監督のクロエ・ジャオは中国生まれの女性監督、キャストの出身地もアメリカ・イギリス・メキシコ・パキスタン・韓国など様々です。
さらに、キャラクターにもMCU史上初の設定が採用されているんです。
エターナルズの’’頭脳’’を担う知性派メンバー・ファストスはゲイをカミングアウトし、同性のパートナーや子供ともに生活をしています。
そして、エターナルズの中で1番の’’スピード’’を持つマッカリは、聴覚障害があり手話を操るヒーローとなりました。
その2:不老のヒーローたちの人間ドラマ
人類の未来を託されたエターナルズは、不老の種族でそれぞれが特殊な能力を持つ「神」のような存在ですが、その素顔は個性豊かで人間味に溢れています。
何千年も恋人同士だったのに破局を迎えてしまったり、他のメンバーに嫉妬をしたりと良い意味でヒーローとは思えないような親近感がありました。
地球滅亡が迫り来る中に、そんな人間ドラマが描かれるのはアンバランスにも思えますが、ドラマパートがあることで特殊な能力を持つ彼らを、身近な存在として感じられるのではないでしょうか。
◆2位 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』:9億6000万円
続いて、シャン・チーのあらすじ&見どころをご紹介します。
●あらすじ
舞台はアメリカ・サンフランシスコ。
平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身につけ、組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去がありました。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪「テン・リングス」を操る時、シャン・チーは宿敵となった父に立ち向かうことができるのでしょうか…?
世界の未来をかけた、壮絶な戦いが今始まります!
●見どころ
その1:心優しきヒーローの生身のアクション
シャン・チーは、優しさゆえにその能 力を封印していましたが、子供の頃暗殺者になるために父に鍛えられたことで、とんでもない戦闘力を持っているんです。
これまでMCUに登場したヒーローたちの多くは、世界一硬い盾を使ったり、最新技術を駆使したアーマーをまとったりと、非現実的なスーパーパワーで戦ってきました。
しかし、シャン・チーはスーパーパワーを持たない普通の人間のため、基本的に武器を持たず素手で戦います。
武術を極めた彼の生身のアクションは迫力満点。
優しくて穏やかな性格と、高い戦闘能力や激しいアクションのギャップに驚かされるでしょう。
その2:ファンタジーな世界観と芸術的な映像技術
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は主人公がアジア人ヒーローということもあり、これまでのMARVEL作品には無かったアジア風なファンタジーな世界観が描かれていました。
戦いの舞台となるター・ロー村に生息する動物たちの姿は色鮮やかでとても幻想的。
中国神話に登場する生き物をモデルにしていると言います。
さらに、風・水・木などの自然に対する表現の仕方が本当に芸術的なんです。
水で浮かび上がる地図のシーンはあまりの美しさと、映像技術の高すぎるクオリティに息を飲んでしまいました。
◆4位 『ジャングル・クルーズ』:8億円
次に、ジャングル・クルーズのあらすじ&見どころをご紹介します。
●あらすじ
主人公は、ボロボロの船で観光客相手にクルーズ・ツアーを行うフランク。
胡散臭いところもありますが、危険なアマゾンのジャングルを知り尽くした頼れるガイドです。
そんな彼が乗せることになったのは、父の汚名を晴らすため「不老不死の花」を探し求めてやってきた植物博士のリリー。
謎に包まれたジャングルの上流奥深くへ進む彼らの前に待ち受けていたものとは…?
ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した、スリルと興奮に満ち溢れたライブ・アクション超大作です。
●見どころ
その1:アトラクションの雰囲気を感じられる危険な冒険の旅
ディズニー好きの皆さんは、1度は乗ったことがあるであろう、東京ディズニーランドの大人気アトラクション「ジャングル・クルーズ」。
陽気な船長さんの案内で向かうジャングルの旅は、笑いと危険がいっぱいの大冒険で大人も子供も大好きなアトラクションですよね♡
映画『ジャングル・クルーズ』ではアトラクションの雰囲気をしっかり感じられるんです。
例えば、アトラクションでおなじみの船長さんによるちょっぴり寒~いギャグ。
恒例のジャングルギャグにいつも苦笑いしてしまう筆者ですが、映画の中でもしっかり再現されていました。
さらに、ファンにはたまらない「滝の裏側」も見られちゃうんです。
手作り感満載の滝の裏側でしたが…。
アトラクションと比較しながら見ると面白いかもしれません!
その2:ジャングルを知り尽くした船長・フランクの秘密
ジャングルを知り尽くした船長・フランクには驚くべき秘密が隠されていました。
それが明らかになるのは物語の後半ですが、実は前半部分に伏線がいくつかあるので勘がいい人は気付くかもしれません。
「不老不死の花」を求め、いくつもの危険を乗り越えていくジャングルの旅はハラハラドキドキ、スリル満点です。
少しずつ深まっていくフランクとリリーの絆や友情に注目しながら、隠された秘密を探ってみてください。
2021年公開・配信のディズニー映画 高評価ランキング
2021年に公開・配信された、ディズニー映画の高評価ランキングを紹介します。
※映画レビューサイトの評価を元に集計 (2021.12時点)
高評価ランキングでは、劇場公開された作品をおさえディズニープラス限定配信の『ザ・ビートルズGet Back』がダントツの1位となりました。
そんな『ザ・ビートルズ Get Back』について解説していきます。
◆1位 『ザ・ビートルズ Get Back』:4.6/5.0満点中
ザ・ビートルズ Get Backのあらすじ&見どころをご紹介します。
●あらすじ
1969年1月。それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり、解散も噂されていた彼らが、原点であるライブに戻ろうと曲作りを行う1か月のセッションの様子が収められている本作。
これまでのイメージを覆す、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの深い絆。
解散後、約半世紀を超え今ついに明かされる「衝撃の真実」とは…?
あなたはディズニープラスで知られざるビートルズの歴史の1ページを目撃することになるでしょう。
●見どころ
その1:驚くほどの臨場感と映像体験
『ザ・ビートルズ Get Back』は全3話、8時間弱にも及ぶドキュメンタリー作品です。
この作品で使用されたのは、57時間以上の未発表映像と150時間以上の未発表音源。
この膨大な映像や音源の復元・編集作業は3年にも及んだと言います。
努力の末、公開された映像は明るく鮮明で、音声もとてもクリア。
バンドのサウンドはもちろん、メンバーたちの話し声も臨場感たっぷりなんです。
映し出される4人の表情も明るく楽しそうで、見ているこちらも微笑ましくなってしまいます。
1969年の映像を、ここまで綺麗に鮮明に、そして臨場感溢れる作品に仕上げたのは多くのクリエイターたちの努力の賜物でしょう。
その2:ノーカットで描かれるルーフトップ・コンサート
クライマックスで描かれるルーフトップ・コンサートは、自分もその場にいるかのような臨場感、緊張感がありました。
1か月に及んだセッションはいい事ばかりではなく、メンバー同士の対立や喧嘩など険悪なムードになることも多々ありました。
6時間かけてそのゲット・バック・セッションの様子を描いたあとのコンサート映像はたまりません。
ギリギリまでライブ会場が決まらないスリルも一緒に味わった私たち観客は鳥肌が立ってしまいました。
ここまで没入感のある、体験型の音楽ドキュメンタリー作品は他にないでしょう。
2021年公開のディズニー映画おすすめランキング
2021年に公開された、ディズニー映画を年間300本以上の作品を鑑賞している映画オタクの筆者がシチュエーション別にランキングにしました。
ぜひ、鑑賞の際の参考にしてみてください!
◆「家族で見たい」おすすめランキング
1位 『ミラベルと魔法だらけの家』
2位 『ジャングル・クルーズ』
3位 『ラーヤと龍の王国』
家族の絆や繋がり、自分の個性について描いた『ミラベルと魔法だらけの家』は家族で見るのにぴったり!
ミラベルの置かれた状況は少し可哀想な気もしますが、自分らしさを忘れずに明るく強く生きるミラベルの姿に、家族みんなで元気や勇気をもらえるでしょう。
◆「恋人と見たい」 おすすめランキング
1位 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
2位 『フリー・ガイ』
3位 『ジャングル・クルーズ』
見終わったあとに’’はあ面白かったね’’と明るい気持ちになれるこの3作は、ぜひ恋人と一緒に見てほしいです!
あのシーンが良かった、あのキャラクターが可愛かったと感想を言い合うのも楽しいですよね♡
◆「友達と見たい」おすすめランキング
1位 『クルエラ』
2位 『エターナルズ』
3位 『Everybody's Talking about Jamie ~ジェイミー~』
オシャレな街並みとUKファッション、個性が光るメイクに、パンク・ロックの音楽とテンションが上がる要素しかない『クルエラ』は、友達と一緒に見たらより楽しく見られるでしょう。
カッコよすぎるクルエラの、迫力満点のショーのシーンは思わず歓声をあげてしまうはずです。
◆「1人でゆっくり見たい」おすすめランキング
1位 『ザ・ビートルズ Get Back』
2位 『ノマドランド』
3位 『サマー・オブ・ソウル (あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』
作品の世界観にどっぷり浸って欲しいこの3作品は、1人の時間にゆっくり見るのがおすすめ。
のんびりしながら作品の素敵な世界観に浸ってみてはいかがでしょう?
まとめ
2021年に公開されたディズニー映画、魅力的なものばかりでしたね!
筆者のお気に入りは『シャン・チー/テン・リングスの伝説』と『クルエラ』、『ジャングル・クルーズ』です。
ディズニープラスで配信されているものも多いので、ぜひ映画鑑賞の参考にしてみてください♡
2022年も、たくさんの素敵な作品に出会えますように♡
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