【ニジゲンノモリ】ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~体験談!「ルイーダの酒場」フード情報も
兵庫県立淡路島公園「ニジゲンノモリ」内のアトラクションエリア「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」の体験談!場所・料金・アトラクション・フードやグッズの販売場所について徹底レポートします。筆者が実際に体験した「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」の感想や実際の写真もたっぷり掲載☆併設のレストラン「ルイーダの酒場」のフード情報もご紹介します。
こんにちは!
テーマパークが大好きなめっちです。
今回は筆者が実際に兵庫県淡路島で体験したニジゲンノモリの新エリア「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」の情報をまとめてお届けします。
ニジゲンノモリ「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」は、ドラクエファンの心をギュッとつかんで離さない、魅力的な空間が完成していましたよ♪
どんなアトラクションやフードが楽しめるのか、現地写真をたっぷり交えてレポートします!
・ニジゲンノモリのドラクエ体験談:アクセス情報
・ニジゲンノモリのドラクエ体験談:チケット情報
・ニジゲンノモリのドラクエ体験談:チケット売り場~入場まで
・ニジゲンノモリのドラクエ体験談:オノコガルドの町から冒険へ出発!
・ニジゲンノモリのドラクエ体験談:北の森でモンスターと対戦!
・ニジゲンノモリのドラクエ体験談:ボス戦は大迫力!!
・ニジゲンノモリのドラクエ体験談:ルイーダの酒場(レストラン)
・ドラゴンクエストアイランド体験:感想や注意点
・ドラゴンクエストアイランドのフード情報(食べ歩きフード&レストランメニュー)
・ドラゴンクエストアイランドのグッズショップ
ニジゲンノモリ「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」とは
ニジゲンノモリ「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」は2021年5月15日(土)に兵庫県立淡路島公園内に誕生した新アトラクションエリアです。
スクエアエニックスから発売された大人気RPGゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する場所や名シーンを淡路島の自然豊かな山間に完全再現!
自然の地形を活かしたフィールドRPGが体験できます☆
ニジゲンノモリのドラクエ体験談:アクセス情報
それではさっそく、ニジゲンノモリ「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」の体験談をご紹介します。
筆者がドラゴンクエストアイランドを体験した日は酷暑と言われた2021年8月初旬です!
まずは現地に向かうまでのアクセスについて解説します。
ニジゲンノモリ「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」の開催場所は兵庫県「淡路島」。
淡路島島内は電車が走っていないのでバスか車で移動することになるのですが、筆者は自由度を優先して車で向かいました。
地図を見るとわかると思いますが、ドラゴンクエストアイランド周辺は山奥にあります。
現地へ向かう前にコンビニや高速道路SAでおやつやドリンク、ウエットティッシュなどをしっかり準備(キャンプ並みで)しておくとベストです!
◆ドラクエエリアに一番近い駐車場は?
「ニジゲンノモリ」には他にもNARUTOエリアやクレヨンしんちゃんエリア、ゴジラエリアなどがあり、それぞれ便利な駐車場が違います。
今回の目的地であるドラゴンクエストアイランドに近い駐車場はF駐車場(無料)です。
兵庫県立淡路島公園の大芝生広場に隣接し、ドラゴンクエストアイランドへは徒歩5分弱の距離。
筆者も当日はF駐車場に車を駐車しました☆
ニジゲンノモリのドラクエ体験談:チケット情報
ニジゲンノモリ「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」は入場チケットが必要です。
チケットの種類は3種類で、前売り券は公式サイトから購入できます!
「ドラゴンクエストアイランド~大魔王ゾーマとはじまりの島~」のチケットは日時指定制です。
当日券も販売されていますが、入場希望時間に空きがない可能性もあるので事前購入がベストです。
料金は価格変動制で、大型連休や長期休みなどの混雑期には高く設定されています。
コストを抑えたいというかたは混雑期を避けた平日がおすすめです♪
◆サブクエスト「カンダタ盗賊団の入団試験」
基本の入場料に、サブクエスト「カンダタ盗賊団の入団試験」が付いた入場券です。
クエストが増えるので、ドラゴンクエストアイランドを遊びつくしたいかた向けですね♪
◆ドラゴンクエストアイランドプレミアムチケット
「ドラゴンクエストアイランドプレミアムチケット」は、特典グッズ付き入場チケットです。
「ロトの盾バックパック」や「冒険の書カバー」、「ネックストラップ」にサブクエスト「カンダタ盗賊団の入団試験」がついているお得なチケットです。
ニジゲンノモリのドラクエ体験談:チケット売り場~入場まで
ドラゴンクエストアイランドのチケット販売所と入場口は「オノコガルド城」!
オノコガルド城は淡路島だけに存在するドラクエの国「オノコガルド王国」のお城です。
入口には大きなスライムが設置されています。
ゲストの人気フォトスポットになっていました。
オノコガルド城の入口に入ると体験チケット販売所があり、筆者はここで当日券を購入!
チケットと一緒に「冒険の書」「勇者のしるし」「リストバンド」が渡されました。
追加クエストやプレミアチケットの特典もこのブースで渡してもらえるそうですよ♪
◆職業を選んで登録
入場口はチケット販売場所のすぐ右側にあり、入場ゲート入ると職業を登録する機械が数台設置されています。
登録できる職業は「盗賊」「戦士」「武闘家」「魔法使い」から1種類。
プレイヤーは1人ずつ「勇者のしるし」を使って希望の職業を登録します。
◆フィールドはボス戦まで再入場可能
オノコガルドの町には「北の門」という名称の再入場用ゲートがあります。
ゲートを通るときには「勇者のしるし」をかざして出入りします。
※ボス戦をクリアすると再入場不可
ニジゲンノモリのドラクエ体験談:オノコガルドの町から冒険へ出発!
職業を登録して王に会い、オノコガルド城を出るとオノコガルドの町に出ます。
オノコガルドの町はとても小さな町で、大人であれば1周するのに3〜4分程度です。
筆者はオノコガルドの町を見た瞬間「めっちゃ狭っ!」と思ってしまいましたが、クエストを進めるとオノコガルド町以外のフィールドにも行くことができます。
トータルで3時間近くしっかり遊べるのでご安心を!
◆ストーリーはネタばれNG!撮影NGの場所もあり
ドラゴンクエストアイランドは撮影NGの場所があります。
それは、クエスト時に利用する液晶画面の映像やストーリーの核心に触れる場所。
入場時「ストーリーのネタバレはご遠慮ください。また、液晶の映像はネタばれの可能性があるので撮影しないようにしてください」とスタッフから説明がありました。
◆ドラゴンクエストアイランドのトイレは1か所
オノコガルドの町にはドラゴンクエストアイランド唯一のトイレがあります。
場所はオノコガルド城の出口から出て左側の場所です。
トイレはとてもきれいですが個数が少ないので余裕をもって利用しましょう!
◆ドラゴンクエストアイランドは再入場可能(ボス戦まで)
ドラゴンクエストアイランドは再入場可能なので、トイレが混雑しているときにはニジゲンノモリのレストラン棟「モリノテラス」のトイレを利用しましょう♪
ドラゴンクエストアイランドの再入場口からモリノテラスまでは、大人の足で5分弱です。
◆村人に話しかけると冒険がスタート!
オノコガルドの町には村人がいます。
この冒険は村人と話をした瞬間からスタートします。
オノコガルド町に入ったら、誰でもいいので村人を見つけたら話しかけてみましょう!
◆ドラゴンクエストアイランドの村人はどこにいる?
村人がどこにいるのか!?なかなか見つかりませんよね。
樽や机の上や道の壁に設置されているスライムの紋章を見つけて「勇者のしるし」をタッチしましょう!
村人が現れ、話がきけますよ♪
◆ドラゴンクエストアイランドの宝箱を開けるには
クエストをクリアするためには宝箱を探して開ける必要があります。
宝箱にも液晶画面がついていて、「勇者のしるし」をかざすと宝箱が開く仕組み。
宝箱はリアルに開け閉めするのではなく液晶画面にアイテムが映し出されます☆
◆町のタンスや引き出しは開閉可能
ドラゴンクエストアイランドの面白いところは、リアルなドラクエ体験ができるところ!
タンスや宝箱を開閉して必要なアイテムやメダルをGETする動きは、まさにゲームそのものですね。
部屋に設置されているタンスや棚は実寸大で、実際に開閉した時は「おおっ!」とテンションが上がりました。
※感染症対策のため、フィールドの各建物に入る前には出入口に設置されている消毒液で手指を消毒します
ニジゲンノモリのドラクエ体験談:北の森でモンスターと対戦!
ドラゴンクエストアイランドにはモンスターが住む北の森があります。
オノコガルドの町を出て北の森へ向かうとモンスターとの戦いが待っていますよ☆
◆北の森へ入るには「冒険者のしるし」が必要
北の森はオノコガルドの町を出てすぐ目の前にあります!
このゲートを通ることができるのは「冒険者のしるし」を持つ者だけ。
オノコガルドの町でクエストをクリアして「冒険者のしるし」を手に入れましょう。
◆北の森はモンスターの森
北の森はモンスターの森です。
ドラクエでおなじみのモンスターが森のあちこちにいます。
「はぐれメタル」や「キラーマシーン」の人気は高く、見つけたら写真を撮るゲストが多かったです。
「北の森」の戦いはネタバレになるので詳しくお伝えできませんが、恥ずかしがらずにノリノリで戦ったほうがめちゃ楽しめますよ☆
森の広さは広くありませんが山道が続くので、モンスターを探してウロウロしていると運動になります!
ニジゲンノモリのドラクエ体験談:ボス戦は大迫力!!
ドラゴンクエストアイランドはボス戦が2回あります。
場所はエシマールの神殿と魔王城。
チーム戦になっていて、人数によっては他チームとパーティーを組んで戦うことがあります。
ボス戦もネタバレになるのでここでは内容をお伝えできませんが、とにかく大迫力でドラゴンクエストアイランドならではの感動が味わえますよ!
ボス戦の後は記念撮影できるスポットがありました。
ニジゲンノモリのドラクエ体験談:ルイーダの酒場(レストラン)
ドラゴンクエストアイランドには「ルイーダの酒場」を再現したレストランが併設されています。
冒険の途中にフィールドを出て休憩するのにぴったりのレストラン。
テイクアウトも可能なので、隣接している屋外テーブルや大芝生で食事をしてもいいですね!
◆注文は券売機で食券を買おう
料理は店内にある券売機で食券(クレジットカード可)を購入します。
なんと、券売機の液晶には「ルイーダ」が登場します!
◆レストラン内の掲示板にも注目
「ルイーダの酒場」の入口には大きな掲示板があるのですが、よく見ると「〇〇募集」の張り紙が!
踊り子や賢者、スタッフなど、いろんな職業を募集しているようですよ(笑)。
◆店内はテーブル席とカウンター席あり
正面のカウンターでスタッフに食券を渡します。
テーブルサービスではなく、セルフサービスのようですね☆
料理ができると正面の大きなモニターに受付け番号が表示されるので、自分で料理を取りに行きます。
「ルイーダの酒場」はテーブル席とカウンター席があります。
机上にはコロナ対策としてシールドや消毒液が設置されています。
ドラゴンクエストアイランド体験:感想や注意点
ここからは筆者の感想や、体験時の注意点をお伝えします。
ドラゴンクエストアイランドはゲームの世界をリアルに体験できる場所で、遊びごたえバツグン!
自然の斜面を利用したフィールドを3時間近く歩き回るため、翌日は全身筋肉痛になりました(笑)。
体験する前は「フィールドの面積を考えると入場料が高いなぁ」と思いましたが、実際に体験してみるとボス戦は大迫力で料金相応の価値あり!
クエストは詳細をお伝え出来なくて残念ですが、クリアするためのチャレンジは地図を片手にチームでワイワイ楽しめる内容で◎でしたよ♪
ドラゴンクエストのゲームを体験していたほうが興奮度200%なので、まだドラクエのゲームをしたことがない!というかたはドラゴンクエストに行く前にゲームを体験しておくといいかなと思いました。
◆アトラクション体験にぴったりの服装は?
ドラゴンクエストアイランドはフィールドが丘の斜面に沿ってつくられています。
山の斜面を行ったり来たりするので、スニーカーのような歩きやすい靴がおすすめ!
服装も運動しやすい服装のほうがいいでしょう。
屋外で体験するアトラクションなので、夏は熱中症対策、冬は防寒対策が必要です。
屋根のない場所が多いため(現地でレインコートや傘の販売をしていますが)、天候が悪い日は雨対策もしておくと安心です♡
◆何歳から体験できる?
ドラゴンクエストアイランドはフィールド体験は何歳でも楽しめますが、ボス戦は5歳以下になると難しそうな内容でした。
色の少ない殺伐とした町並みや森、暗い場所に入って対戦するシーンもあるので、小さいお子さまは怖がってしまう可能性もあります。
ちなみに筆者の子どもは体験時、幼稚園の年長組の年齢。
はじめはドラクエならではの雰囲気や暗所を怖がっていましたが、徐々に雰囲気に慣れ、ボス戦もバッチリ参加して楽しめていました!
◆暗所や爆音が苦手なかたは要注意!
ドラゴンクエストは一部のアトラクション体験に暗所を使用しています。
また、効果音に爆音が使われているシーンもあるので、びっくりするかもしれません。
暗所や爆音が苦手なかたやお子様連れのかたは、スタッフに暗所や爆音はないか聞いてから建物に入ることをおすすめします☆
◆絶景!オノコガルドの町をながめる展望台
オノコガルド城の外観に沿って設置されている階段を登ると、オノコガルドの町を上空から眺めることができます♪
とても景色がいいので、ホッとひと息つきたいときにもおすすめです。
ドラゴンクエストアイランドのフード情報(食べ歩きフード&レストランメニュー)
ドラゴンクエストアイランドを体験するならフード情報もチェック!
ドラゴンクエストアイランドは食べ歩きフードを販売するカートと「ルイーダの酒場」を再現したテイクアウト可能なレストランがあります。
◆たまねぎキングポップコーンバケツ~(たまねぎ味/キャラメル味):3,000円
ドラゴンクエストアイランド限定キャラクター「たまねぎキング」のポップコーンバケツ!
味は「たまねぎ味」と「キャラメル味」の2種類から選べます。
たまねぎ味は塩味をベースにしたタマネギフレーバーのポップコーンですよ♪
販売場所:オノコガルドの町 南側(1カ所)
◆◆スライムにくまん:410円
「スライム」のかたちをしたキュートなにくまんです。
ぷるぷるしたスライムの質感も感じられる食べ歩きフード!
販売場所:オノコガルドの町 武器屋(1カ所)
◆スライムぎっしり なかよしバーガーランチボックス:1,600円
スライムの形をした4色のバンズにお好みの具をはさんで食べます♪
具は野菜、チーズ、ハンバーグなどたっぷり。
販売場所:ルイーダの酒場
◆ホミロットとスライムたちの冒険カレー:1,600円
ホミロットと同じブルーのルーで味わうカレーです!
ホミロットの足はタマネギフライでできています。
販売場所:ルイーダの酒場
◆ホミロットのごきげんランチボックス:1,600円
ホミロットのごきげんランチボックスです☆
唐揚げやタマネギフライがたっぷり入っています。
ボリューミーなので、ガッツリ食べたい人向けでした。
販売場所:ルイーダの酒場
◆勇者の冒険ランチボックス:1,200円
勇者の冒険ランチボックスはキッズ向けメニュー。
モナカにプリントされた勇者の剣やチーズにプリントされた盾などが入っています!
蓋を閉めるとパッケージが宝箱の形になります。
販売場所:ルイーダの酒場
◆はぐれメタルのスパイシーカレー:1,600円
はぐれメタルのスパイシーカレーはスパイシーなピリ辛カレー。
大人向けカレーが好みの方におすすめです!
販売場所:ルイーダの酒場
◆たまねぎスライムのオニオンカレー:1,600円
たまねぎスライムのオニオンカレーはコロンとしたたまねぎがちょこんと乗っています。
淡路島名産のタマネギが使われているので、地元の味をまるごといただける嬉しいメニューです♡
販売場所:ルイーダの酒場
「ルイーダの酒場」のメニュー注文特典
「ルイーダの酒場」で食事をすると、1オーダーに1枚オリジナルコースターがもらえます。
柄は複数あるので、どんなデザインのコースターがもらえるかワクワクしますね!
筆者は「たまねぎスライム」のコースターがもらえました♪
ドラゴンクエストアイランドのグッズショップ
ドラゴンクエストアイラングッズを販売しているショップは、F駐車場からドラゴンクエストアイランドへ向かう道沿いのショップと「ルイーダの酒場」内ショップの計2か所ありました。
どちらかというと「ルイーダの酒場」内のショップがいちばん品ぞろえがよかったですが、オープン時間が早いのはF駐車場から向かった道沿いのショップです。
筆者は手荷物を少なくしたかったので、道沿いの店でサクッとお土産を買って車に置いてからドラゴンクエストアイランドに向かいました。
ご自身のスケジュールに合わせてショップを使い分けるといいですね!
まとめ
ドラゴンクエストアイランドの体験談をまとめてドーンとご紹介しました!
いかがでしたか?
まだまだ語りたいことはあるのですが、ネタバレできないためドラゴンクエストアイランドの魅力をザックリとしかお伝えできないのが残念無念です。
ヒミツだから現地で体験してね♡としか言えないことが心苦しいですが…ドラクエ好きでノリがいいあなたであれば、お値段以上の体験ができることを保証します!
淡路島にお越しの際は、ぜひドラゴンクエストアイランドに足をお運びくださいね☆
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |