【ディズニー映画】『アトランティス 失われた帝国』徹底解説！あらすじ＆見どころまとめ！実写化も？

みなさん、こんにちは！ディズニー映画は欠かさずチェックしているMelodyです！

今回は、2001年に公開されたディズニー映画『アトランティス 失われた帝国』を大特集♪

『アトランティス 失われた帝国』は、ウォルト・ディズニー生誕100周年記念作として製作された隠れた名作ディズニー映画です。

本記事では、そんな本作の気になる

・あらすじ
・見どころ
・キャラクター
・トリビア＆豆知識

などをご紹介していきます。

本作に関する情報をお探しの方は、必見ですよ！

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ディズニー映画『アトランティス 失われた帝国』とは？

原題：Atlantis: The Lost Empire
公開日：2001年6月15日（金）（日本：2001年12月8日（土））

『アトランティス 失われた帝国』は、一夜にして海底に沈んだとされる幻のアトランティス大陸にまつわる伝説を原作とした作品です。

ウォルト・ディズニー生誕100周年記念作として製作されたことでも当時、話題を集めました。

プリンセスが登場する物語でありながらも、ヒーローとプリンセスのロマンスではなく、より冒険にフォーカスを当てた作品という点においても、その他のディズニー作品と一線を画す作品です。

また、V6の長野博さんや女優の木村佳乃さん、そしてDREAMS COME TRUEの吉田美和さんなど、著名な芸能人の方々が日本語版声優を務められていることでも知られています。

ディズニー映画『アトランティス 失われた帝国』：あらすじ

出典：公式サイト

『アトランティス』あらすじ

『アトランティス 失われた帝国』は、一夜にして海の底に沈んだ伝説の王国・アトランティスを舞台とした物語。

主人公は、言語学者のマイロ・サッチという人物です。
冒険家だった亡き祖父の遺志を継ぎ、幻のアトランティス大陸を探す旅に出ることとなります。

マイロが加入した探検隊はかつて大陸があったとされる地域で、はるか昔に滅亡したとされていたアトランティス人と出会うことに。

はるか昔に失われたと思われていた帝国は、実は海底で神秘のクリスタルのエネルギーを源として生き延びており、国王とその娘のプリンセス・キーダを中心とするアトランティス人が暮らしていたのです。

そこでマイロは、帝国が海に沈んだ真の理由や、この探検の裏に隠された陰謀を知ることとなります。
果たしてマイロは、アトランティスのプリンセス・キーダと帝国の平和を守ることができるのでしょうか？

ディズニー映画『アトランティス 失われた帝国』：キャラクター紹介

ここからは、『アトランティス 失われた帝国』に登場する主なキャラクターたちをご紹介していきます。

◆マイロ・サッチ

出典：公式サイト

マイロ・サッチ

主人公のマイロ・サッチは、愛する祖父の遺志を受け継ぎ、アトランティスの謎の解明を目指す言語学者です。

祖父が遺した『羊飼いの日誌』という書物を頼りに、探検隊と共に、はるばるアメリカからアトランティス大陸へとやってきます。

マイロの特徴は、これまでのディズニーヒーローにあまり類を見ない、頭脳派タイプの草食系男子という点！

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマーティ・マクフライ役などで知られるマイケル・J・フォックスさんが声を担当されたことでも知られています。

日本語版では、V6の長野博さんがマイロ役を務めました。

◆キーダ

出典：公式サイト

キーダ

キーダは、アトランティスを治める国王の娘として誕生した、アトランティスのプリンセスです。

実年齢は8,800歳ですが、アトランティスの生命の源であるクリスタルの力により、その見た目は10代ほど。

白髪と目元に入った水色のタトゥー、そして大きなイヤリングがトレードマークです。

好奇心旺盛で、強気な性格なキーダですが、アトランティスが危機を迎えると、愛するアトランティスと民のため、自らの命を懸けて、帝国を守ろうとした責任感あふれる一面も！

日本語版では、女優の木村佳乃さんがキーダの声を担当されました。

◆クルーたち

出典：公式サイト

クルーたち

続いてご紹介するのは、マイロと共にアトランティス探検隊に加わったクルーたちです。

左から、

①ヘルガ・シンクレア（元軍人）
②ローク司令官（隊長）
③モール（地質学者）
④クッキー（コック）
⑤Dr. スウィート（医師）
⑥オードリー・ラミレス（機関士）
⑦ヴィニー・サントリーニ（爆破のプロ）
⑧ミセス・パッカード（通信士）

それぞれの専門分野を生かし、アトランティス発見の手がかりとなる日誌を探し出した優秀な隊員たちです。

当初は、純粋な探究心からアトランティス発見を目指していたマイロとは異なり、富や名声のためにこの探検隊に加わった者ばかりでした。

しかし、マイロと接していくうちに、その考えにも変化が現れ、アトランティス存続のために力を合わせ、この探検の裏に隠された悪の陰謀と戦っていくこととなります。

◆プレストン・ウィットモア

出典：公式サイト

プレストン・ウィットモア

プレストン・ウィットモアは、マイロの祖父であるサディアス・サッチの親友だった人物。

風変わりな性格ですが、想像を絶するほどの大富豪であり、アトランティス探検のために必要な潜水艦や隊員など、全てを手配しました。

今は亡き親友の面影が感じられるマイロのアトランティスに対する強い思いに賭け、全面的に支援をしてくれたマイロの恩人のような人物です。

ディズニー映画『アトランティス 失われた帝国』：見どころ

こちらでは、『アトランティス 失われた帝国』の見どころをご紹介します。

◆あの有名SF映画出身俳優たちが声優として参加

出典：公式サイト

あの有名SF映画出身俳優たちが声優として参加

本作は日本語版をはじめ、オリジナル版の声優陣も豪華なことでも有名な作品です。

まず、主人公のマイロ役を務めたのは、マイケル・J・フォックスさん。
マイケル・J・フォックスさんと言えば、あの名SF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの主人公マーティ・マクフライ役で知られているハリウッド俳優ですよね！

コミカルでユーモア溢れるマイケル・J・フォックスさんの演技は、秀才ながらもどこか抜けているマイロの雰囲気にもピッタリ合っていましたよね♪

そして、キーダの父親であり、アトランティス帝国の国王の声を担当したのは、なんとあのレナード・ニモイさん！
レナード・ニモイさんは、人気SFシリーズ『スター・トレック』のMr. スポック役でお馴染みです。

二大SF映画出身の俳優さんたちが、本作で共演を果たしているとは、何とも素晴らしいですよね！

◆実写化の計画が進行中？

出典：公式サイト

実写化の計画が進行中？

隠れた名ディズニー映画としてファンから愛されている『アトランティス 失われた帝国』。
実は、本作の実写化の計画が進んでいることをご存知ですか？

まだまだ製作陣やキャストなどに関する情報なども謎に包まれていますが、インターネット上では既に、様々な憶測が飛び交っています。

例えば、マイロとキーダ役の候補に上がっているのは、それぞれ

【マイロ役】
・トム・ホランド（映画『スパイダーマン』シリーズ）
・エディ・レッドメイン（映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ）
・コール・スプラウス（ディズニーチャンネルドラマ『スイート・ライフ』）

【キーダ役】
・ゼンデイヤ（映画『グレイテスト・ショーマン』）
・エラ・バリンスカ（映画『チャーリーズ・エンジェル』）
・ローラ・ハリアー（映画『スパイダーマン：ホームカミング』）

など、豪華な顔ぶればかり！

実写版が公開される前に、原作となるオリジナルアニメ版を予習しておくと◎

・【必見】隠れた名作『アトランティス』がついに実写化？キャスト情報

まとめ

いかがでしたか？
ぜひこの機会に、『アトランティス 失われた帝国』をご覧になってみてくださいね♪

画像提供：
@awholedisneyworld様

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