【イッツアスモールワールド】カラフルでかわいいアトラクション!リニューアル後の登場キャラクターまとめ!
ディズニーランドのアトラクション「イッツアスモールワールド」を特集します。イッツアスモールワールドといえば、ディズニーランドの象徴ともいうべきクラシカルでファミリー層向けのウォーターライド!今回はそんなイッツアスモールワールドの魅力や通るルート、トリビアなどを解説していきます!ぜひチェックしてみてください!
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
パークフード大好き♪
ディズニーグルメ男子のだんだんです☆
ディズニーランドの象徴ともいうべきアトラクション「イッツアスモールワールド」を特集します!
アトラクションの場所や魅力、通るルートやトリビアについてまとめていますよ♪
早速見ていきましょう!
・イッツアスモールワールドの場所
・イッツアスモールワールドの魅力
- ①世代を超えて愛される名曲
- ②華やかな内装と豊富なキャラクター
- ③ウォルトの遺志を継ぐアトラクション
・イッツアスモールワールドの旅路
- ①ヨーロッパ
- ②アジア
- ③アフリカ
- ④中南米
- ⑤オセアニア
- ⑥フィナーレ
・イッツアスモールワールドのトリビア
- ①入り口上のからくり時計
- ②キャラごとに聞けるBGM
- ③スモールワールド・レストラン
ディズニーランドのアトラクション「イッツアスモールワールド」
イッツアスモールワールドは、東京ディズニーランドにあるアトラクションです。
東京ディズニーランドが開園した1983年からあり、35周年の2018年にリニューアルオープンしました。
ボートに乗ってヨーロッパやアフリカなど世界中の民族や文化を表現した人形劇を巡るという内容で、カラフルな装飾や多数のディズニーキャラが登場します!
お馴染みのテーマソング「小さな世界」を聞きながら、様々な民族音楽に合わせてダンスするお人形たちがとってもキュート。
特に子連れに人気がありますよ♪
イッツアスモールワールドの場所
イッツアスモールワールドは、ファンタジーランドに位置しています。
周辺のアトラクションより大きな建物とカラフルな内装でわかりやすいです!
アトラクション前では「小さな世界」のBGMも流れているので楽しい気分になります◎
イッツアスモールワールドの魅力
イッツアスモールワールドの魅力を3つご紹介します!
アトラクションの魅力を知ってイッツアスモールワールドをより楽しみましょう。
①世代を超えて愛される名曲
イッツアスモールワールドで印象的なのは、アトラクションで使用されている音楽です。
世界中のディズニーパーク共通で「小さな世界(It's a small world)」が使われています。
この歌詞を見れば、多くの人が同じメロディを口ずさめるのではないでしょうか?
国や文化が違っても、私たちはみんな同じだという平和と文化融合のメッセージが込められた曲です。
イッツアスモールワールドは、地球全体に向けたスローガンだといえますね◎
音楽を通して、偉大なメッセージを乗せた船旅をより楽しんでほしいです!
②華やかな内装と豊富なキャラクター
イッツアスモールワールドの内装はとにかくカラフル!
赤・青・緑と様々な色が織りなす華やかな空間は、目を見張るほどです。
人形たちだけでなく周りの景色やオブジェクトにも注目してみてください!
乗るたびに新たな発見ができるかもしれません。
そして、ライド中に出会えるたくさんのディズニーキャラクターも魅力の1つ!
そもそも、イッツアスモールワールド内にある「オーディオアニマトロニクス」と呼ばれる人形の数は人間型が約300体、動物型が約250体もあるんです。
それだけの数のロボットを一括制御しているのはすごいですよね!
さらにそのうちの約40体はディズニー映画・ディズニーピクサーのキャラクターたち◎
・ドナルドダック
・シンデレラ
・アリス
・ピーターパン
・ティンカーベル
・メリダ
・ラプンツェル
・ピノキオ
・アラジン
・ジャスミン
・アナ
・エルサ
などが登場しますよ♪
友人や家族と一緒に探してみてください!
③ウォルトの遺志を継ぐアトラクション
イッツアスモールワールドの誕生秘話をご存じでしょうか?
その前身は、1964年に開催されたニューヨーク世界博覧会において、ディズニーが制作を担当し、ユニセフが出展したパビリオンでした。
「ユニセフの理念と合致するものを造れ!」と依頼され、ディズニーがそれに応える形で制作したパビリオンには、国籍や人種を超えたウォルト・ディズニーの重要なメッセージが込められていました。
「人種や性別、国籍、言語の違いがあっても子供達は何のしがらみもなくすぐに友達になれ、ケンカしても泣いて笑ってすぐに仲直りしてしまう。まさしくこれが平和の世界ではないか」
と考えたウォルト・ディズニーは、「平和世界」=「子供の世界」のテーマの元、「イッツアスモールワールド」を制作します。
「子供の人形が怖い!」という声もよく耳にしますが、このアトラクションに子供の人形しか登場しない理由は、子供の世界というテーマを表現するためなんですよ♪
博覧会の終了後、1966年にカリフォルニア州アナハイムに位置するディズニーランドへ同パビリオンは移設され、同年5月22日にディズニーランドの1アトラクションとして再オープンしました。
ちなみにアトラクションのデザインは、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」で色彩設計を任されていたメアリー・ブレアが担当し、テーマソング「小さな世界」については、当時のディズニー映画の柱として活躍した作曲家、シャーマン兄弟がプロデュースしています。
ウォルト・ディズニーと共に歩んできた彼らが手がけたアトラクションだからこそ、ウォルトの遺志とメッセージをくっきりと刻むことができたといえるでしょう。
イッツアスモールワールドの旅路
東京ディズニーランドのイッツアスモールワールドで巡る旅路を紹介します。
各エリアで地域に根差したディズニーキャラクターも多数登場しますよ♪
①ヨーロッパ
船に乗り込み最初にゲストが向かうのはヨーロッパエリア。
各国を象徴する衣装や建物がたくさんあるので、「これはどの国かな?」と考えながら旅をすると楽しいですよ♪
そして、ヨーロッパエリアは、6つのエリアの中でディズニーキャラクターの登場数が1番多いのが特徴です。
映画作品としては、
・「アナと雪の女王」
・「シンデレラ」
・「不思議の国のアリス」
・「ピーターパン」
・「メリダとおそろしの森」
・「おしゃれキャット」
・「塔の上のラプンツェル」
・「ピノキオ」
の8作品のディズニーキャラが登場するのでお見逃しなく!
②アジア
続いて現れるのはエキゾチックなアジアエリア!
ディズニーキャラクターたちはもちろん、ひな人形に囲まれた日本エリアもありますよ♪
ディズニー作品としては、
・「ヘラクレス」
・「ムーラン」
・「ジャングル・ブック」
・「アラジン」
のキャラクターが登場しているので360度見渡して探してみてください!
③アフリカ
アジアエリアを過ぎると、ボートライドの最奥地アフリカエリアに到達!
ここには、たくさんの植物と動物が暮らしています。
大きな動物もいるので、ぜひ天井まで見上げてみてくださいね!
登場するディズニーキャラクターは、「ライオン・キング」のシンバ、ティモン、プンバァ。
エジプトのピラミッドやスフィンクスも見ることができます。
子供たちの服や楽器にも注目ですよ♪
④中南米
次はウォルトの数々の作品ともなじみの深い、中南米エリアです!
ここには映画「三人の騎士」でおなじみ、ドナルド、ホセ、パンチートが登場!
最近はパーク内のグリーティングでも人気の高いキャラクターです。
「三人の騎士」は、前日譚である作品「ラテン・アメリカの旅」でウォルトやアニメーターたちが新たなインスピレーションを求めて中南米を旅するオムニバス作品。
ストーリーも、ドナルドの元にラテン・アメリカの友人から誕生日プレゼントが届く、というものです!
ちなみに、ホセがブラジルの友人、パンチートがメキシコの友人なんですよ♪
緑がたくさんあったアフリカエリアとは違い、赤や黄色、オレンジなどの明るい色が基調となっているエリアです。
メラメラと輝く大きな太陽にも注目です!
⑤オセアニア
のどかな島と海を表現したオセアニアエリア!
ハワイを始めとする太平洋の南国の島々をイメージしています。
映画作品としては、
・「リロ&スティッチ」
・「モアナと伝説の海」
・「ファインディング・ニモ」
・「リトル・マーメイド」
が登場します!
海にちなんだキャラクターが多いですね◎
⑥フィナーレ
フィナーレを飾る空間には「幸せが世界を繋ぐ」というメッセージが込められています。
今まで巡ってきた国々の子供達が、仲良く歌ったり、踊ったりしていますよ♪
まるで遊園地のような煌びやかなエリアは、水色や白を基調としたデザインになっていて、とっても綺麗です!
中には着物を着た子供も登場するので、お見逃しなく。
イッツアスモールワールドのトリビア
最後にイッツアスモールワールドのトリビアをご紹介します。
知っていると周りに自慢できますよ!
ぜひ覚えていってください☆
①入り口上のからくり時計
数字が書いてあるアトラクション外観は、実は時計になっています。
15分おきに時報が鳴り、からくり時計の人形が動く様子を見ることができるんです♪
大きな音が鳴り響くと共にからくり人形の行進が始まるので出待ちしてみてはいかがですか?
②キャラごとに聞けるBGM
イッツアスモールワールドで登場する約40ものディズニーキャラクター。
実は各キャラクターの周辺ではおなじみのBGMがかすかに流れているんです!
例えば、最初に出迎えてくれる「アナ雪」のキャラクターの周辺では、よく耳を澄ますと「レット・イット・ゴー」が流れているんです!
これはキャストさんでさえよく耳を澄まして聴かないと分からないそう…。
「小さな世界」に混ざって聞こえてくるので、じっくり聞き込んでみてください!
③スモールワールド・レストラン
かつて、「イッツアスモールワールド」の右側には「スモールワールド・レストラン」というレストランがありました。
カフェテリア形式のレストランで、キャラクターブレックファストも実施していました。
「スモールワールド・レストラン」の跡地は、現在は「プーさんのハニーハント」になっています。
まとめ
イッツアスモールワールドのご紹介でした♪
ぜひパークに行かれた際にはチェックしてみてください!
それでは、よい1日を!Bonne Journee!!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |