【解説】イッツ・ア・スモールワールドは怖い?その理由は?4つの都市伝説を紹介!
イッツ・ア・スモールワールドにまつわる怖い話をご紹介します!2018年4月15日(日)に新しくリニューアルオープンした「イッツ・ア・スモールワールド」。ディズニーランドの開園当時からある人気アトラクションは怖いのでしょうか?アトラクション自体は怖くありませんが、怖い都市伝説が存在するんですよ。
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
30年以上の歴史を持つディズニーランドの人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」。
名曲「小さな世界」で親しまれる、世界各国の民族衣装を着た人形をボートで観賞していく癒し系アトラクションです。
リニューアル後は約40体ものディズニーキャラクターが加わりさらにパワーアップ☆
そんな子供たちを中心に大人気のアトラクションに、怖い都市伝説があるのをご存知でしょうか?!
今回は、巷でささやかれる「イッツ・ア・スモールワールド」の奇妙な都市伝説をいくつかご紹介しながら、噂の真相に迫ってみたいと思います!
◎ディズニーランドのアトラクション一覧
・【最新】東京ディズニーランドの全アトラクション一覧まとめ♪身長制限や所要時間も
・イッツ・ア・スモールワールドは怖い?
・イッツ・ア・スモールワールドの怖い話①:出口に現れる少年
・イッツ・ア・スモールワールドの怖い話②:騒ぐと人形に呪われる
・イッツ・ア・スモールワールドの怖い話③:謎の別ルート
・イッツ・ア・スモールワールドの怖い話④:閉園後の怪奇現象
イッツ・ア・スモールワールドとは
イッツ・ア・スモールワールドは、ディズニーランドのオープン当初からある人気アトラクションです。
ゲストはボートに乗って、世界各国のかわいらしい子供のお人形たちをゆったり観賞していきます。
お馴染みのテーマソング「小さな世界」を聞きながら、様々な民族音楽に合わせてダンスするお人形たちがとってもキュート♪
2018年4月にリニューアルオープンした「イッツ・ア・スモールワールド」は、長い休止期間を経てますますパワーアップして戻ってきました。
イッツ・ア・スモールワールドは、リニューアル後の旅はヨーロッパからスタートし、アジア、アフリカ、中南米、南太平洋といった世界中をめぐっていきます。
各エリアには約40体ものディズニー映画・ディズニーピクサーのキャラクターたちが登場!
・ドナルドダック
・シンデレラ
・アリス
・ピーターパン
・ティンカーベル
・メリダ
・ラプンツェル
・ピノキオ
・アラジン
・ジャスミン
・アナ
・エルサ
などが加わりました♪
「未来を作るのは子供たち」というウォルト・ディズニーの思考から生まれたアトラクションでもあるんですよ。
・【最新】イッツアスモールワールドがリニューアル!ファストパス・グッズ・歌詞・キャラクター
イッツ・ア・スモールワールドは怖い?
イッツ・ア・スモールワールドは、基本的に怖いアトラクションではありません。
スピード感や落下などもなく、怖い仕掛けは一切ありません。
そんな赤ちゃんでも楽しめる癒し系アトラクションであるイッツ・ア・スモールワールドがなぜ怖いと言われてしまうのでしょうか?
その理由を調査してみると、次のような意見が多いようです。
・たくさんの人形が集まっている雰囲気がゾッとする
・全体的な激しい色合いが奇妙
・大音量で同じ曲がループしているのが怖い
・人形から聞こえる動作音が怖い
・暗闇の人形の顔が怖い
・水場は霊が集まりやすいと言われるから
しかし、イッツ・ア・スモールワールドは、リニューアルされた現在はパステルカラーとなり、よりかわいらしい雰囲気に生まれ変わりました。
アトラクション内の雰囲気もディズニーらしく、ドナルドやアリスなどの人気キャラクターも加わりより華やかに♪
もしかしたら「怖い」と感じる人も少なくなったかもしれませんね。
イッツ・ア・スモールワールドの怖い話①:出口に現れる少年
イッツ・ア・スモールワールドの出口には、たびたびピノキオの人形を持った不気味な少年が目撃されるそうです。
その少年は、いつの間にかゲストの背後に現れ、「帰っちゃうの?」「また来てね」などと声を掛けてくるそう…。
しかし、噂の発端は家族とはぐれてしまった少年が出口付近で親を探すために、不特定多数のゲストに声をかけていたことから始まったのだとか。
ウソかホントかわかりませんが未だにこの少年が館内に居続けているのかはわかりません…。
イッツ・ア・スモールワールドの怖い話②:騒ぐと人形に呪われる
イッツ・ア・スモールワールドは、たくさんの人形がゲストを迎えてくれるアトラクション。
人形たちにとっては、ゲストを楽しませるためにそこに存在しています。
そんなアトラクション内で騒いだ子供は、なんと人形たちに呪われるという怖い都市伝説が!
アトラクションの雰囲気を壊す迷惑な子供たちを見つけた人形は、夜な夜な夢に出てきて永遠と語りかけてくるのだとか…。
古くから、日本人の間では目・鼻・口がある人形には魂が宿るという言い伝えがあり、置かれている人形の環境に強い想い入れが宿るとも言われています。
よく人形にまつわるホラー映画が作られたり、人形が吊るされた呪いの村があるなど、何かと人形は怖いと言われるアイテムになってしまっています。
このイッツ・ア・スモールワールドの都市伝説の真相は、そのような恐怖心理をついた「子供にマナーを言い聞かせるため」のデマなのかもしれません。
イッツ・ア・スモールワールドの怖い話③:謎の別ルート
イッツ・ア・スモールワールドには、通常ルートとは異なるもう1つの別ルートがあると噂されています。
何回もイッツ・ア・スモールワールドに乗っているはずのゲストが、これまで通ってきたルートとは全く違うルートにボートが進んで行ったそうです。
すると、突然音楽が止まり辺りが真っ暗になった瞬間、無数の子供たちの声が聞こえてきたのだとか!
恐怖で目をつむってしまったゲストは、目を開いた次の瞬間いつもの通常ルートをたどっていたそうです。
その体験は、果たして夢だったのか?特別なインスピレーションを読み取れる人だったのか?それはナゾのまま…。
しかし、開園当時のイッツ・ア・スモールワールドはそもそも、混雑回避のために特別ルートの存在があったそうです。
現在、特別ルートは完全に封鎖されているようですが、このような話題が都市伝説として広まっていったのかもしれませんね。
イッツ・ア・スモールワールドの怖い話④:閉園後の怪奇現象
閉園後のイッツ・ア・スモールワールドでは、何やら不可解な出来事が起こるといいます。
整備担当をしているキャストさんが、誰もいない館内で何度も不可思議な音を聞いたり、小さな子供を目撃したり不思議な体験をしているのだとか。
一説によれば、複数の人形が集まる場所にはいくつもの霊が集まりやすいと言われています。
しかし、この噂も「働きづめで疲れが溜まったキャストさんが普通の状態では、聞こえないはずの幻聴を聞いてしまったのでは?」という意見が多いようです。
しかも、あれだけたくさんの人形や機械があるのですから、何かしらの音が聞こえてもおかしくないですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
子供に大人気のディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」の怖い話をご紹介しました。
アトラクションにはかわいらしい人形がたくさん登場しますが、それが「苦手」と思う人もいれば「恐怖」に感じる人もいるかもしれません。
リニューアルされた現在、多くのディズニー人形も加わり明るく生まれ変わったイッツ・ア・スモールワールドでぜひ癒されてみてくださいね♪
◎ディズニーランドのアトラクション一覧
・【最新】東京ディズニーランドの全アトラクション一覧まとめ♪身長制限や所要時間も
◎人気ランキングはこちら!
・【2024】ディズニーランド人気アトラクションランキングTOP15!待ち時間を基準にランキング化!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |