【ディセンダント】マレフィセントの娘「マル」徹底解説!主人公のプロフィールや演じた女優まとめ!
ディズニー・チャンネルのオリジナル映画「ディセンダント」から主人公・マルをご紹介!「眠れる森の美女」に登場するマレフィセントの一人娘・マルは、紫色の髪が特徴の女の子。母親と同じように悪さをしているものの、実は疑問に思っている部分も?「ディセンダント」マルのプロフィールから、演じた女優、トリビアまで紹介します!
こんにちは!子どもの頃、ディズニーランドのパレードで見るディズニーヴィランズが怖かった、かなざわまゆです。
大人になった今は、すっかりヴィランズが大好きです♪
「ディズニーヴィランズ」とは、ディズニーの悪役たちのこと。
今回は、そんなディズニーヴィランズの子孫が活躍する映画「ディセンダント」から、主人公のマルを紹介します!
「ディセンダント」シリーズは、「ディズニーヴィランズに10代の子どもがいたら?」というテーマで制作されたディズニー・チャンネルのオリジナル映画。
日本では2015年12月にディズニー・チャンネルで公開されました。
「ディセンダント」のメインキャラクターは、ディズニーヴィランズの子供たち!
中でもリーダー的存在のマルについて、プロフィールや演じた女優、おすすめグッズをチェックしましょう!
・【ディセンダント】マルは生き方への葛藤を抱える女の子
・【ディセンダント】マルを演じたのは?
・【ディセンダント】マルのヘアースタイルには感情がある
・【ディセンダント】マルのダンスはダヴの努力の成果
・【ディセンダント】マルのおすすめグッズ
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
【ディセンダント】マルのプロフィール
マルは、「眠れる森の美女」でオーロラ姫に呪いをかけた魔女・マレフィセントの一人娘。
本名はマル・バーサといいます。
「ディセンダント」の世界では、ディズニーヴィランズは再び悪さをしないよう、魔法のバリアが張られた「ロスト島」で暮らしています。
対して、白雪姫やアラジンといった、ヴィランズ以外のディズニーキャラクターが住むのは「オラドン合衆国」。
オラドン合衆国の王「美女と野獣」の野獣ビーストが、ヴィランズたちをロスト島に閉じ込めたのでした。
マルも母親のマレフィセントや仲間たちとともに、ロスト島でにぎやかに暮らしていますよ。
マルはスプレーで絵を描くのが得意で、母から受け継いだ魔法の本を用いて呪文を唱えます。
怒りや興奮状態になると、瞳が緑色になるのもマルの特徴ですよ。
ロスト島での仲間である「白雪姫」イーヴィル・クイーンの娘・イヴィ、「アラジン」ジャファーの息子・ジェイ、「101匹わんちゃん」クルエラの息子・カルロスの中ではリーダー的存在で、3人を家族のように思っています。
【ディセンダント】マルは生き方への葛藤を抱える女の子
ロスト島で、マルは飴を奪うなど悪事を働いています。
しかし、彼女自身が悪さをするのは、親であるマレフィセントの期待に応えるため。
実は、彼女自身は悪さをするのに疑問を感じていました。
そんな中で、マルを含むヴィランズの子どもたち4人は、オラドン合衆国の高校へ招待されます。
ビーストの息子であるベンが、王位継承の儀式を前に、ヴィランズの子どもたちの将来を思って招待したのです。
招待に対してマレフィセントは、オラドン合衆国にいるフェアリー・ゴッドマザーの魔法の杖を盗めば、オラドン合衆国の善人たちに復讐できると考えました。
そして、マルたち4人にフェアリー・ゴッドマザーの魔法の杖を盗むよう指示します。
オラドン高校に通い始めたマルたちは、ベンの即位式が杖を盗むチャンスだと知り、ベンの恋人になって式に参加する案を思いつきました。
そして、惚れ薬を使ってベンを自分に夢中にさせましたが、次第にマル自身がベンに恋心を抱いてしまいます。
オラドン合衆国の住人であり誠実なベンと、悪人の親を持つ自身の存在に、マルは再び葛藤します。
マルの揺れ動く気持ちを見るとおり、「ディセンダント」シリーズには生き方に対する大きなメッセージが隠されています。
ディセンダント1作目で提示されるのは、「ヴィランズの子孫は、親と同じく悪者にならなければいけないのか」「自分の人生は自分で決めるものではないのか」という問い。
そして、「自分がどう生きるべきか」ということは、大人になるにつれて誰もが考えることでしょう。
キャラクターの恋愛模様も描きつつも、「ディセンダント」シリーズにはラブシーンが多くありません。
実はラブシーンが少ないのは意図的で、生き方を代表とした「人生の大事なところに焦点をあてたい」という監督の想いが込められているそうです。
【ディセンダント】マルを演じたのは?
「ディセンダント」でマルを演じたのは、アメリカで活躍する女優・歌手のダヴ・キャメロン。
2012年に女優デビューを飾ったのち、ディズニー・チャンネル「うわさのツインズ リブとマディ」で主演を務めました。
「うわさのツインズ リブとマディ」では、スポーツ万能でボーイッシュなマディと、ハリウッドで芸能活動をする美少女リブの2役を、ダヴが1人で演じて話題となりましたよ。
放映当時、「ダヴには双子の姉がいる」と勘違いされたほど高い演技力で、ダヴの人気は加速します。
そして、「ディセンダント」シリーズで主演を務めたのをきっかけに、ディズニーファン以外にもダヴの知名度は急上昇。
「ディセンダント」シリーズ以降は、ディズニー以外のドラマにも出演し活躍しています。
【ディセンダント】マルのヘアースタイルには感情がある
「ディセンダント」シリーズの魅力の1つに、キャラクターたちのメイクやファッションがあります。
キャラクターたちの個性的で斬新なファッションは憧れる人も多く、ハロウィンイベント開催中のディズニーパークでは「ディセンダント」キャラクターの仮装をする人も多くなっています。
マルはパンクなファッションと、母親マレフィセントのテーマカラーである紫色の髪が特徴です。
しかし、ひとえに紫色と言っても、映画の中ではマルの感情にあわせてさまざまな紫色のヘアースタイルが登場します!
例えば、1作目の「ディセンダント」で、オラドンへ行く前のマルは明るい紫色の髪で登場。
ヴィランズらしい邪悪さと幼さが表れていますね。
対して、「ディセンダント2」前半のオラドン合衆国で生活するマルは、ブロンドヘアの毛先に一部紫が入っています。
マルを演じたダヴいわく、毛先のみ紫が残ったヘアースタイルは、マルらしさがなくなったことを表しているそうですよ。
ストーリーにあわせて変化する、マルのヘアースタイルも注目です!
【ディセンダント】マルのダンスはダヴの努力の成果
「ディセンダント」シリーズの監督は、大ヒット作品「ハイスクール・ミュージカル」でも監督を務めたケニー・オルテガ。
そのため、「ハイスクール・ミュージカル」同様に、「ディセンダント」シリーズも音楽やダンスシーンが見どころの1つです。
マルを演じたダヴも、高校時代には聖歌隊に所属するなど歌の経験がありました。
しかし、ダンスに限っては、ダヴは「ディセンダント」シリーズに出演するまで全くできなかったそうです。
「ダンスができないためにマル役をクビにならないか怖かった」と公開当時のインタビューでダヴは発言しています。
そんなダヴですが、撮影前の猛特訓の末、本編では不安を全く感じさせない華麗なダンスを披露していますよ。
マルの豊かな歌唱とダンスをお楽しみください!
【ディセンダント】マルのおすすめグッズ
ディズニーストアでは、「ディセンダント」シリーズのグッズが販売されています!
映画ファンの方はもちろん、本記事を読んで興味を持った方も、ぜひ購入してはいかがでしょうか。
◆Tシャツ ディセンダント2 マル:2,000円〜3,000円
「ディセンダント2」のストレートヘアのマルがプリントされたTシャツです!
色は白、グレー、黒の3色から選べますよ。
サイズ展開が豊富な点も嬉しいです!
【サイズ】
100cm/120cm/140cm/レディースM/レディースL/メンズS/メンズM/メンズL/メンズXL
◆マグカップ ディセンダント2 マル: 2,420円
こちらはTシャルと同じデザインのマグカップです。
お気に入りの飲み物を入れれば、家でもマルと一緒に楽しい時間を過ごせますね♪
まとめ
「ディセンダント」シリーズの主人公、マルについて紹介しました!
行動力抜群でかわいい女の子のマル。
映画で彼女が自分の生き方を葛藤する姿に、共感する人も多いでしょう。
「ディセンダント」を何回も見ている方も、これから見る方も、マルに注目しながら「ディセンダント」シリーズをお楽しみください!
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