【パイレーツ・オブ・カリビアンの曲】彼こそが海賊など10曲をご紹介！

皆さんこんにちは！ディズニーと映画が大好きな映画オタクきーももです♡

年間300本以上の映画を見ている筆者が、ディズニーのパークにあるアトラクションをテーマにした映画として、1番に思い浮かべるのが『パイレーツ・オブ・カリビアン』です。

実写版のディズニー映画の中でも、かなり人気の高いシリーズで現在までに5作品が製作されています。
常に、続編の情報が絶えないのも人気のしるしですよね。

今回はそんな『パイレーツ・オブ・カリビアン』に登場する曲についてまとめました♡

パイレーツ・オブ・カリビアンと言えば！のあの曲も登場するので、映画を見たあとに気になった曲を探す際に、ぜひ参考にしてみてください。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』とは

出典：公式サイト

パイレーツオブカリビアンシリーズ

パイレーツ・オブ・カリビアンをまだ見ていない方のために、少しおさらいです♡

ディズニーランドにあるアトラクション｢カリブの海賊｣をテーマにしている作品で、映画ではジョニー・デップが名高き海賊｢ジャック・スパロウ｣を演じています。

(C)Disney

カリブの海賊

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』は現在までにシリーズ5作品が製作されているんです。

①『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』（2003）
②『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』（2006）
③『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』（2007）
④『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』（2011）
⑤『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』（2017）

シリーズを通して使われている楽曲もあり、作品によって少し雰囲気を変えているんです。
素敵な楽曲について知ると、作品を見る時により楽しめるはずです♡

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲①He’s a Pirate /彼こそが海賊

出典：公式サイト

He’s a Pirate /彼こそが海賊

『パイレーツ・オブ・カリビアン』と言えばまず、この曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？

大海原に突き進んでいく、大きな海賊船の迫力や戦いに出る海賊の気持ちを高めてくれるような音楽で、この曲が流れると『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界だ！とテンションが上がりますよね。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲②Hoist the colors！/旗を掲げよ

(C)Disney

Hoist the colors！/旗を掲げよ

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の冒頭で幼少期のエリザベスが船の上で歌うこの曲。
ディズニーランドのアトラクション｢カリブの海賊｣で流れている曲としても有名です。

アトラクションで流れている時は、賑やかで楽しい海賊たちのイメージに合わせてアップテンポな曲調が特徴的。

映画の中では｢海賊の歌｣とされていて、霧が出ている時にこの歌を歌うと災いを呼ぶのだとエリザベスも注意されてしまいます。

3作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』でも絞首刑にされる前の少年がこの歌を歌い出し、大合唱となるシーンがありました。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲③Swords Crossed/決闘

この曲はジャック・スパロウの敵であるバルボッサに連れ去られてしまったエリザベスが乗組員たちの秘密を知った時に流れる曲です。

呪われた金貨の呪いで、月に照らされると骸骨になる乗組員たちの姿がとても怖いのですが、この曲が流れることで恐怖心をあおり、さらにハラハラドキドキさせられます。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲④The Medallion Calls/黄金のメダル

出典：公式サイト

The Medallion Calls/黄金のメダル

作品の中でもかなり壮大なこの曲は、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウが港に降り立つ前の大海原でのシーンで使われています。

海賊の生き様や名高きジャック・スパロウを表したような曲で、これから何かが起こりそうな予感をさせてくれる曲です。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲⑤Will and Elizabeth/ウィルとエリザベス

海賊だと言うことを理由に囚われてしまったジャック・スパロウが提督たちから逃げ出す時に流れるのがこの曲です。

港にある船や滑車などを使い、上手く逃げていく様子はとてもかっこいいですよね。

この曲が流れることで、海賊のジャック・スパロウがヒーローのようなイメージになりました。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲⑥Jack Sparrow/ジャック・スパロウ

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』で流れるこの曲は、デイヴィ・ジョーンズから追われるジャック・スパロウがお酒を飲んでフラフラしている時に流れます。

名高き海賊ですが、お酒が大好きで女も大好き！

そんなジャック・スパロウの少しだらしないところを表したような曲です。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲⑦DavyJones/デイヴィ・ジョーンズ

シリーズの中でも特に切なくて悲しいこの曲は、昔愛した女の人を想い悲しむデイヴィ・ジョーンズの心を表した曲です。

デイヴィ・ジョーンズの見た目からは想像できないような繊細なオルゴールの音色がとても美しいですよね。

彼に隠された鍵を見つけるときの重要なシーンで流れる曲でもあります。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲⑧Two hornpipes(Tortuga)/ホーンパイプ(トルトゥーガ)

海賊たちのオアシス｢トルトゥーガ｣で流れるこの曲はトルトゥーガにいる海賊たちが、酒を飲み、女遊びをする愉快な様子が表現されています。

聞いているだけで楽しくなるようなこの曲を聞くと、海賊の暮らしも楽しそうだななんて思ってしまいます。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲⑨Up Is Down/上は下 下は上

出典：公式サイト

Up Is Down/上は下 下は上

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』でジャック・スパロウのコンパスが指す先の意味が分かり、乗組員全員で船を揺らす時に流れる曲です。

普通では絶対にありえないことですが、船を上下逆向きにさせると海の中に別の世界があるなんて、ものすごく夢がありますよね。

船を行ったり来たり走り回る乗組員たちの姿が真剣にやっているのにとてもかわいらしいシーンです。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲⑩OneDay/また会える日まで

デイヴィ・ジョーンズとの契約で、地上に上がることのできなくなってしまうウィルがエリザベスと別れる時に流れるこの曲。

別れのシーンはとても切なくて悲しいですが、次に会える時も変わらず愛していると言う2人の愛の強さを表現している力強い曲です。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲を作った人は誰？

出典：公式サイト

『パイレーツオブカリビアン』の曲を作った人は誰？

素敵な楽曲ばかりの『パイレーツ・オブ・カリビアン』作中で流れるほとんどの曲を手がけているのが、映画音楽のスペシャリスト｢ハンス・ジマー｣です。

ハンス・ジマーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』の代表曲｢彼こそが海賊｣を作り出した天才。

彼がこの曲を作ったことによって海賊のイメージが大きく変わり、悪として描かれがちだった海賊が｢ヒーロー｣のような存在になったとも言われています。

2019年に公開された『ライオン・キング』でもハンス・ジマーの作った曲が使われているんですよ。

普段何気なく見ている映画も、曲に込められた思いや、流れる曲によって世界観が変わることを知ると、注目したい部分が増えて、楽しくなりますよね♡

まとめ

出典：公式サイト

まとめ

皆さんいかがでしたか？

『パイレーツ・オブ・カリビアン』で流れる素敵な楽曲は、作品の世界観を作り出すのに重要な役割を担っています。

｢カリブの海賊｣でおなじみのあの曲も、作品の中では少し怖い歌として歌われていて同じ歌でも曲調やテンポが変わると雰囲気がガラッと変わるのがすごく面白いですよね♡

『パイレーツ・オブ・カリビアン』は大人も子供もみんなで楽しめる素敵な作品なので、ぜひ音楽にも注目して鑑賞してみてください！

皆さんのおうち時間が素敵なひとときとなりますように♡

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