【USJ】ザ・フライング・ダイナソーの体験談！待ち時間、怖さ、荷物はどうする？注意点なども解説

こんにちは！絶叫アトラクションを愛してやまないひなこです。
絶叫アトラクションはスリルと爽快感が最高で、何度も乗りたくなってしまいます。

今回は、USJの大人気絶叫アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」の体験談をご紹介します。
乗車の際の注意点や混雑状況なども解説しますので、ぜひ参考にしてください！

USJの「ザ・フライング・ダイナソー」とは？

ザ・フライング・ダイナソー

ザ・フライング・ダイナソーは2016年、USJ開園15周年のタイミングでオープンしたライドアトラクションです。

ザ・フライング・ダイナソーの主役は、映画「ジュラシック・パーク」シリーズにも登場するプテラノドンです。
ジュラシック・パークに生息するプテラノドンが、暴走してゲストの背中を掴み、空を飛び立ってしまいます！

ゲストは360度振り回されながら、ジュラシック・パークの世界を駆け巡ります。
まるで鳥のように体と頭が下向きの状態で疾走するため、全身でスリルと爽快感を味わえます。

世界最長かつ世界最大高低差を誇る最新鋭フライングコースターとしても有名で、USJの大人気絶叫アトラクションの1つに数えられます。

ザ・フライング・ダイナソー：アトラクションの場所、行き方

ジュラシックパークエリアの装飾

ザ・フライング・ダイナソーはジュラシック・パークエリアにあります。
同じく大人気アトラクションのジュラシック・パーク・ザ・ライドの隣に位置します。

ザ・フライング・ダイナソーへの行き方は2通りあります。
1つ目は、ウォーターワールド側からジュラシック・パークに入り、ジュラシック・パーク・ザ・ライドの前を通っていくルートです。

2つ目は、サンフランシスコ・エリア側からジュラシック・パークに入るルートです。
2つ目のルートの場合、エリアに入ってすぐザ・フライング・ダイナソーの入口を見つけることができます。

ザ・フライング・ダイナソーはパークのエントランスの反対側にありますので、自分がいる場所から最短のルートを選んでみてください！

ザ・フライング・ダイナソー：乗車体験談

ザ・フライング・ダイナソー

それでは、ザ・フライング・ダイナソーに先日乗車した際の体験談をご紹介します。
実はこの時、筆者は小さなトラブルに見舞われていますので、それも併せてレポートしますね！

ザ・フライング・ダイナソーに到着～乗車前

筆者がザ・フライング・ダイナソーに乗車したのは、パークが空いているとある平日でした。
その日は少し早めの昼食をとり、12時頃にザ・フライング・ダイナソーにやってきました。

待ち時間は30分で、列はスムーズに動きます。
待ち列は屋根がついているものの屋外のため、暑い日や寒い日は少し注意が必要です。
途中でポケットの中に物が入っていないかなどを確認する場所が出てきますので、全て荷物はカバンなどに入れて、いよいよ乗車口に到着です。

乗車直前～乗車

乗車口に着くと乗車位置を示す番号を振られます。
番号の記された待機場所に向かいます。

そしてついに乗車の時間です！
まずは荷物を専用の棚に入れ、ポケットの中に何も入っていないか最終確認をしてからの乗車となります。

ここで小さなトラブルが発生しました。
ザ・フライング・ダイナソーのシートは、身体を固定するために太もも付近が出っ張っている構造です。
そのため少し足を広げた状態で座ることとなります。

しかしその日、筆者の服装はなんとタイトスカート。
一瞬「タイトスカートでは乗れない……？」とはっとしましたが、少しだけ足を広げることができたので無事に座ることができました。
タイトスカートを履いている方は少し注意が必要です。

発車直前～発車

無事にシートに座ることができ、いよいよスタートです。
ザ・フライング・ダイナソーは四つん這いのような姿勢のライドのため、発車直前に座席が90度動きます。
90度動く際の感覚は何度乗っても新鮮で、「スタートする！」というドキドキしてきます。

ついにライドが発車し、コースを上っていきます！
上昇する際はパークを見下ろす形になりますので、パークをじっくり眺めてみるのがおすすめです。
なお下にいるゲストからはまる見えの状態ですが、スカートを履いていても、めくれないようにシートがしっかり固定してくれますよ。

そして頂上まで到着し、頭から一気に急降下します！
ジュラシック・パークのエリア内をハイスピードで疾走し、スリルと爽快感で大盛り上がりです。
ライドの所要時間は約3分とあっという間ですが、短い時間でも存分に楽しめますよ！

ザ・フライング・ダイナソーに乗車した感想

(C)Universal Studios

フライング・ダイナソーの台紙付き写真

小さなトラブルもありましたが、ザ・フライング・ダイナソーを思いっきり楽しめました。
コースを激走中、少し余裕があれば周りの景色を楽しむのがおすすめです。

途中でパーク中央にあるラグーン近くを通過するタイミングがあり、パークの反対側まで見渡すことができます。
ぜひ余裕がある方はパークの景観を楽しんでください！

ザ・フライング・ダイナソーでは、「フライング・ダイナソー・フォト」というフォトサービスがあります。
ザ・フライング・ダイナソーに乗車した記念として、写真を手に入れるのもおすすめです。
なおサービスが休止中の場合もありますので、事前に確認することをおすすめします。

ザ・フライング・ダイナソー：乗車する際の注意点

ザ・フライング・ダイナソー

筆者の実体験をもとに、ザ・フライング・ダイナソーに乗車する際の注意点を2点ご紹介します。
初めて乗車する方は特に参考にしてくださいね！

①酔いやすい方や回転が苦手な方は、実際のライドを見てみよう

ザ・フライング・ダイナソーは、通常のジェットコースターとは異なり、体と頭が下向きの状態で疾走します。
そのため通常のジェットコースターでは酔わなくても、ザ・フライング・ダイナソーでは酔ってしまう可能性もあります。

少しでも心配な方は、待ち列に並ぶ前に実際のライドを見て、どのような体勢になるのか確認するのがおすすめです。
ザ・フライング・ダイナソーの入口近くからは、急降下前の上昇していく様子が見えますよ！

コースの途中には、ライドがひねりを繰り返す箇所や、360度ループする箇所もあります。
回転が苦手な方も、事前に大丈夫か実際に見て確認してみてくださいね。

②満腹状態で乗るのはなるべく避けましょう

満腹状態でのザ・フライング・ダイナソーは注意が必要です。
ザ・フライング・ダイナソーのシートは、乗車後に自身の体重でお腹が軽く押された状態になります。
満腹状態だと胃が圧迫されてしまい、苦しくなってしまう可能性があるのです。
USJではついついパークフードを沢山食べてしまいがちですが、お腹いっぱいになった直後の乗車は避けましょう。

ザ・フライング・ダイナソーはパークがガラガラでない限り、一定の待ち時間が発生します。そのため待ち列に並びながら消化するのも1つの手段です。

ただし後述のエクスプレス・パスを利用した場合は、待ち時間が非常に短く、あっという間に乗車になるケースも多々あります。
エクスプレス・パスを利用する直前には食べすぎないように気を付けてくださいね！

ザ・フライング・ダイナソー：混雑状況

ザ・フライング・ダイナソーの年間月別の待ち時間の推移

※現在、コロナの影響もあり、待ち時間がかなり少なくなっているようです。

ザ・フライング・ダイナソーの待ち時間は、平日でも1時間以上になることがしばしばです。
特に休日や、学生が多い春休みや夏休みは、待ち時間が2時間を超える場合もあります。

待ち時間が長くなればなるほど、USJを効率的に回ることができなくなります。
ですので、ザ・フライング・ダイナソーに乗りたい方は、ザ・フライング・ダイナソーを中心に1日の計画を立てることをおすすめします。

1番のおすすめは、朝イチでザ・フライング・ダイナソーに向かうことです。
朝イチは待ち時間がまだ短いため、パークに入って最初に乗ることを検討してみてください。

朝イチで乗車できなかった場合は、お昼時を狙いましょう。
昼食をとる時間帯は、アトラクションの待ち時間が少し短くなる傾向があります。
ご自身の昼食の時間をあえてずらして、その間に楽しむのもおすすめです。

USJ公式アプリを使用すれば、最新の待ち時間をスマートフォンで確認することができます。
ぜひ活用してくださいね！

ザ・フライング・ダイナソー：待ち時間を短縮する方法

(C)Universal Studios

USJのエクスプレスパス

なるべく短い待ち時間でザ・フライング・ダイナソーを楽しみたい方には、「ユニバーサル・エクスプレス・パス」がおすすめです。
有料にはなりますが、待ち時間をかなり短くすることができます。

エクスプレス・パスは複数用意されており、種類によって乗車できるアトラクションが異なります。
事前に計画を立てて、楽しみ方に合わせたエクスプレス・パスを購入してくださいね！

なおエクスプレス・パスは枚数限定なので、売り切れる場合があります。
混雑が予想される土日や連休などに行く場合は、早めに購入しておきましょう。
在庫がある場合には当日でも販売されることもありますよ！

まとめ

筆者のザ・フライング・ダイナソーの乗車体験談を中心にご紹介しましたが、いかがでしたが？
ザ・フランイング・ダイナソーは、スリル満点ですが乗車後の爽快感は抜群です。USJならではの絶叫体験を楽しめますよ！
乗車するかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。