【2021】電車で富士急ハイランド!首都圏の主要駅からのルート、料金、所要時間まとめ。
山梨県富士吉田市にあるアミューズメントパーク、富士急ハイランド。首都圏から電車で行こうと思ったら、どれくらいの時間と料金がかかるのでしょうか?関東各地からの行き方や使える特急をまとめました!さらに往復の乗車券と富士急ハイランドのフリーパスがセットになったお得なプランが利用可能!富士急ハイランドへ遊びに行こうと考えている方はぜひチェックしてくださいね。
こんにちは!テーマパーク大好きな関西の大学生、葵木です。
地元の雰囲気を感じながら移動できる鉄道はまさに旅の醍醐味!
乗り換えにどきどきするのもまた一つの楽しみです。
今回は富士急ハイランドへの電車でのアクセス方法をまとめています。
自然豊かな山々に囲まれた富士急ハイランドへは、電車でのアクセスがかなりおすすめの方法です。
安全・快適な電車でのアクセス方法をぜひチェックしてくださいね。
- JR新宿駅から
- JR八王子駅から
- JR東京駅から
- JR横浜駅から
- JR大宮駅から
- JR千葉駅から
- 京王線を使ったアクセス方法
・電車で富士急ハイランド:新宿発着の「富士急ハイランド日帰りプラン」も!
- 快速普通列車利用の場合
- 特急富士回遊号利用の場合
・富士急ハイランドの周辺ホテルにお得に宿泊しよう!
電車で富士急ハイランド:JR線・富士急行線でのアクセス方法
山梨県富士吉田市にある富士急ハイランドの最寄り駅は富士急行線「富士急ハイランド駅」です。
分かりやすく、また最寄り駅の目の前が富士急ハイランドとなっているので大変便利ですね。
では、関東の各方面から「富士急ハイランド駅」までの行き方を見ていきましょう。
JR新宿駅から
新宿駅からはJR中央線に乗って大月駅へ向かいます。
中央特快大月行きに乗ると乗り換えをすることなく大月駅まで行くことができますよ。
この区間の乗車時間は約90分です。
大月駅から富士急行線に乗り換え、河口湖行きに乗って富士急ハイランド駅へ。
この区間の乗車時間は約60分です。
新宿駅からの合計所要時間:約150分
運賃:片道約2,500円
運よく直通運転の電車に乗ることができれば、新宿駅からの乗り換えは大月駅での1度だけで、とても便利です。
また、後述の「富士急ハイランド日帰りプラン」では、特急富士回遊号に乗車する場合についても紹介していますので、さらに快適に富士急ハイランドへ行きたい方はそちらもチェックしてみてください!
JR八王子駅から
八王子駅からJR中央線に乗って大月駅へ向かいます。
この区間の乗車時間は約50分です。
大月駅から富士急行線に乗り換え、河口湖行きに乗って富士急ハイランド駅へ。
この区間の乗車時間は約60分です。
八王子駅からの合計所要時間:約110分
運賃:片道約1,900円
八王子からも、タイミングよく大月行きに乗れれば乗り換えは1度だけですね。
大月行きでなければ高尾駅で1度乗り換える必要がありますが、所要時間に大きな差はないようです(時間帯にもよります)。
富士急ハイランドでは午後からのみ利用することができるアフタヌーンパスがあります。
無理のない時間の電車に乗り込んで、午後からのんびりと楽しむのもアリですね!
JR東京駅から
東京駅からもJR中央線に乗ってまず大月駅を目指します。
この区間の乗車時間は約105分です。
大月駅から富士急行線に乗り換え、河口湖行きに乗って富士急ハイランド駅へ。
この区間の乗車時間は約60分です。
東京駅からの合計所要時間:約180分
運賃:片道約2,600円
東京駅は中央線の始発駅となっているため、確実に座りたい場合には新宿駅ではなく、あえて東京駅まで行くのもひとつ。
中央線はなかなか長いので、富士急ハイランドに辿り着くまでに疲れてしまわないように気を付けましょう。
JR横浜駅から
神奈川県の横浜駅からはJR京浜東北線、横浜線、あるいは東急東横線に乗って八王子駅へ向かいます。
この区間の乗車時間は約50分です。
八王子駅で中央線に乗り換え、大月駅を目指します。
この区間の乗車時間は約55分です。
大月駅から富士急行線に乗り換え、河口湖行きに乗って富士急ハイランド駅へ。
この区間の乗車時間は約60分です。
横浜駅からの合計所要時間:約180分
運賃:片道約2,600円
横浜駅からでも東京駅からとさほど所要時間は変わりません。
少し遠く感じますが、細かい乗り換えはないので電車に乗ってしまえば楽々到着することができます。
JR大宮駅から
埼玉県の大宮駅からはJR埼京線、湘南新宿ラインなどでまず新宿駅へと向かいます。
この区間の乗車時間は約30分です。
新宿駅からは、先ほど紹介した通り中央線で大月駅へと向かい、大月駅から富士急行線に乗り換え、河口湖行きに乗って富士急ハイランド駅へ。
この区間の乗車時間は合計約180分です。
大宮駅からの合計所要時間:約230分
運賃:片道約2,600円
新宿を経由しないルート
あるいは新宿を経由せず、JR埼京線、武蔵野線、中央線で大月駅を目指します。
この区間の乗車時間は約120分です。
大月駅から富士急行線に乗り換え、河口湖行きに乗って富士急ハイランド駅へ。
この区間の乗車時間は約60分です。
大宮駅から新宿を経由しないルートの合計所要時間:約180分
運賃:片道約2,600円
新宿を経由するよりも早く到着することができますが、乗り換え回数が多いのが難点です。
運賃はさほど変わらないため、どちらで行かれるかはお好み次第でしょうか。
公式サイトでは新宿経由のアクセスが紹介されており、乗り換えでの失敗もしにくいため、不慣れな方は新宿経由で行かれることをおすすめします。
むさしの号を使うルート
大宮駅からは1日に3本「むさしの号」という八王子行きの普通列車が出ています。
これに乗車し、八王子駅あるいは立川駅などで中央線に乗り換えて大月駅へと向かうことも可能です。
所要時間:約180分
運賃:片道約2,600円
所要時間と運賃はほぼ変わりませんが、人の多い新宿駅で下車する必要がないので乗り換えが楽になるという点でおすすめのルートです。
しかしむさしの号は平日/土日祝のいずれも1日に3本しか走っていないため、時間の調節が難しい部分も。
到着したい予定時刻と要相談ですね。
JR千葉駅から
千葉駅からはまず総武線快速に乗って東京駅に向かいます。
この区間の乗車時間は約40分です。
東京駅からのルートは、先ほど「JR東京駅から」で紹介したものと同じです。
千葉駅からの合計所要時間:約240分
運賃:片道約3,400円
あるいは総武線各駅停車で新宿まで出て、中央線や後述する京王線で大月駅へ行くことも可能です。
その場合の合計所要時間は約300分、運賃は片道約2,900円です。
千葉駅からはやはり時間も運賃もかかってしまい、有料特急を使わずに日帰りをすることはかなり難しそうです。
千葉駅からは新宿駅へ出て、後述する特急富士回遊号を利用する行き方がもっともおすすめです。
京王線を使ったアクセス方法
大月駅の手前、JR高尾駅まではJR線以外にも京王線を利用することも可能です。
JR中央線よりも乗り換え回数が1回増えてしまいますが、所要時間はほとんど変わらず、また交通費がJRよりも少し安いというメリットがあります。
まず新宿駅から京王線で高尾山口行きに乗り、高尾駅へと向かいます。
この区間の乗車時間は約55分です。
高尾駅からはJR中央本線に乗り換え、大月駅へと向かいます。
この区間の乗車時間は約35分です。
大月駅から富士急行線に乗り換え、河口湖行きに乗って富士急ハイランド駅へ。
この区間の乗車時間は約60分です。
京王線を利用した新宿駅からの合計所要時間:約180分
運賃:片道約2,100円
新宿駅からは、当駅始発の京王線特急が出ており、東京駅まで移動しなくても始発駅から座って移動することが可能です。
電車で富士急ハイランド:新宿発着の「富士急ハイランド日帰りプラン」も!
JR東日本の旅行事業「びゅうトラベル」が、列車で行く日帰りツアー「富士急ハイランド日帰りプラン」を販売しています。
新宿駅を発着駅とするプランですが、追加料金を払えば、千葉駅・船橋駅・錦糸町駅発着にすることも可能。
立川駅・八王子駅発着ともすることができ、その場合は、料金が割引されます。
フリーパスは、富士急ハイランドの窓口でバウチャー券を引き換えて入場します。
びゅうトラベルの「富士急ハイランド日帰りプラン」は快速・普通列車を利用する場合と、特急富士回遊号を利用する場合ので料金が異なります。
詳しい料金プランは次の項目でそれぞれ解説しますね。
快速普通列車利用の場合
快速普通列車利用の場合の料金は、7,700〜7,900円です。
フリーパスは大人6,300円、新宿駅〜富士急ハイランド駅間を往復すると約5,000円かかります。
このことからも、このプランがとてもお得ということが分かると思います。
特急富士回遊号利用の場合
特急富士回遊号は毎日3〜4便が、JR新宿駅から富士急行線河口湖駅まで直通運転をしています。
新宿から富士山エリアまでを乗り換えなしで移動することができ、乗車時間は約120分。
快速・普通列車利用の場合より約30分短縮できます。
特急富士回遊号を利用する場合の料金は、10,000〜12,000円です。
まとめ
富士急ハイランドへの電車でのアクセス方法の紹介でした。
渋滞のない電車での移動はテーマパークを思いっきり遊びたい人にピッタリの方法です。
特に特急を利用すると、快適なだけでなく旅行の雰囲気も盛り上がります。
スムーズな移動のために、乗換案内や時刻表をよく確認してくださいね。
安全・快適に移動して、富士急ハイランドで“世界一”のアトラクションをたっぷり遊びつくしましょう!
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