【TDL】イッツアスモールワールド完全ガイド!待ち時間や6つのエリア、トリビアを紹介!
ディズニーランドの人気アトラクション「イッツアスモールワールド」を徹底解剖!ディズニーの仲間たちと世界の子どもに会えるアトラクション内部をエリアごとに解説します。リニューアルした「イッツアスモールワールド」に乗りたい人は必見です♡
こんにちは!ディズニー大好きえびまよです。
2018年にリニューアルオープンした「イッツアスモールワールド」。
リニューアルしてしばらく経ちますが、もう皆さん乗られましたか?
今回は、「イッツアスモールワールド」を徹底解剖!
リニューアルしたアトラクションの内部をエリアごとに解説します。
イッツアスモールワールドの平均待ち時間や知られざるトリビアなどもまとめました。
リニューアルしたイッツアスモールワールドの魅力をお届けします♡
・イッツアスモールワールドは全部で6エリア
・イッツアスモールワールドの待ち時間
・イッツアスモールワールドの感想
・イッツアスモールワールドの曲
・イッツアスモールワールドのトリビア
・イッツアスモールワールドは世界中のパークにある
イッツアスモールワールドとは
イッツアスモールワールドは、東京ディズニーランドにあるアトラクションです。
ボートに乗って6つの部屋を巡るアトラクションで、特に小さなお子様がいる家族連れに人気があります。
東京ディズニーランドが開園した1983年4月15日(金)からあり、2018年にリニューアルオープンしました。
2018年は、東京ディズニーランドが35周年を迎えた年です。
それまでのイッツアスモールワールドには人形しか登場しませんでしたが、リニューアル後はディズニーキャラクターも出てくるようになりました!
Qライン(待機列)もカラフルに生まれ変わり、より楽しいアトラクションになりましたよ♪
イッツアスモールワールドは全部で6エリア
イッツアスモールワールドは、全部で6つの部屋に分けられます。
・ヨーロッパ
・アジア
・アフリカ
・中南米
・太平洋(オセアニア)
・フィナーレ
アトラクションを楽しむゲストは、ボートに乗ってそれぞれのエリアを冒険します。
世界の大陸をイメージした各エリアには、その土地ならではの建造物や民族衣装が登場します。
それぞれのエリアで出会えるキャラクターをご紹介します!
①ヨーロッパ
まず最初に訪れるのは、ヨーロッパです。
実は、ヨーロッパエリアではもっとも多くのディズニーの仲間たちに会うことができます♪
見逃さないように、しっかり予習をしてから行きましょう!
『アナと雪の女王』
アトラクションで最初にお出迎えしてくれるのは『アナと雪の女王』からエルサ、アナ、オラフの3人です。
北欧の民族衣装を着た子どもたちと一緒に見ることができます。
視界の右上には、『アナ雪』のスヴェンを一瞬だけ見ることができます。
一瞬ですのでお見逃しなく!
『シンデレラ』
『アナ雪』のエリアを通りすぎるとイギリスのエリアに入ります。
近衛兵(このえへい)の鼓笛隊を通りすぎると、右手に『シンデレラ』よりシンデレラとプリンス・チャーミングの姿が!
ゲストたちを歓迎するために手を振っています。
『不思議の国のアリス』
シンデレラとプリンス・チャーミングのあとは、『不思議の国のアリス』より、アリスと白うさぎがお出迎え。
進行方向の左手に一瞬しか見ることができませんので、見逃さないように注意です♪
『ピーター・パン』
イギリスといえば外せないのが『ピーター・パン』!
ボート正面のビッグ・ベン近くには、『ピーター・パン』よりピーター・パン、ウェンディ、ティンカー・ベルがいます。
特にティンカー・ベルは小さくて見えづらいので、よく目をこらして見てみてくださいね♪
『メリダとおそろしの森』
イギリスのエリアを抜けて左手ではスコットランドのエリアになります。
スコットランドで歓迎してくれるのは『おそろしの森のメリダ』からメリダ。
矢を構えて的に当てようとするメリダを、子グマたちが覗きこんでいます。
『おしゃれキャット』
続いては、エッフェル塔でもおなじみのフランス。
右手では、大きなエッフェル塔を囲むようにダンサーが踊っています。
フランスのエリアではエッフェル塔の上にいる『おしゃれキャット』のマリーちゃんを見ることができます。
『塔の上のラプンツェル』
フランスのエリアを抜けた先の右手のドイツのエリアでは、『塔の上のラプンツェル』からラプンツェルとパスカルが登場。
ラプンツェルは、塔の上から長い髪を垂らしてゲストに手を振っています。
『ピノキオ』
ヨーロッパエリアの最後は、『ピノキオ』より箱の舞台でダンスするピノキオが登場します。
傘をさして空を飛ぶジミニー・クリケットもいますので、ぜひ見てみてくださいね♪
②アジア
続いてはアジアのエリアです。
アジアのエリアは全体的にエキゾチックな雰囲気が広がっています。
ここでは、日本はもちろん馴染みの深い国々をたくさん見ることができます。
もちろん、ディズニーの仲間たちもたくさん登場しますよ♪
『ヘラクレス』
アジアエリアに入って右手で最初に出迎えてくれるのは、『ヘラクレス』よりヘラクレスとペガサス。
ヘラクレスは、自慢の怪力で神殿を持ち上げています。
『ムーラン』
続いて右手には、中国のエリアが広がります。
中国のエリアでは、『ムーラン』よりムーランとムーシュー、クリキーが登場します。
ムーランは女性の姿ではなく男装の兵士の姿でムーシューの凧を揚げています。
少し見つけづらいかもしれませんので、よく注目してみてくださいね♪
日本エリア
中国のエリアを抜けた先、右手には日本のエリアが広がります。
日本のエリアではディズニーの仲間たちに会うことはできません。
しかし、お雛様や富士山など良く知るモチーフや衣装を着た子どもたちを見ることができます。
アジアエリアの最後は鳥居をくぐって次のエリアに移ります。
『ジャングル・ブック』
日本エリアの向かい側には、『ジャングル・ブック』よりモーグリとバルーが登場します。
一瞬ですので、ぜひ見逃さないように注意してくださいね。
『アラジン』
『ジャングル・ブック』のモーグリとバルーの奥には、『アラジン』よりアラジンとジャスミンが登場。
魔法のじゅうたんに乗っています。
アラビアエリアでは、『アラジン』の“アリ王子のお通り”のシーンのような豪華絢爛な様子を見られます。
アラジンとジャスミンは空を飛んでいるので、ぜひ見逃さないようにしてくださいね♪
③アフリカ
アジアエリアの最後を飾る赤い鳥居を抜けるとアフリカエリアに突入します。
アフリカエリアは他のエリアと異なり、うっそうとしたジャングルやサバンナなど広大な自然が広がっています。
子供たちの衣装も原住民のようなカラフルで独創性豊かな物が多いです。
アフリカエリアでは、『ライオン・キング』よりシンバ、ティモン、プンバァが登場!
ティモンは両手にたくさんの虫を持っており、ごちそうの準備をしています。
他にもカバやラクダ、サル、キリンなど、アフリカに生息する動物たちも見ることができますよ。
アフリカエリアの最後には、牙に子どもたちを乗せた大きなゾウがお見送りしています。
④中南米
続いては、ラテンな雰囲気が漂う中南米エリア。
緑あふれるアフリカエリアとは異なり、オレンジや赤など明るい色が基調となっています。
子供たちの衣装もつばの広い麦わら帽子やギターを弾いている子など、陽気なイメージです。
中南米エリアでは『三人の騎士』より、ドナルド、ホセ、パンチートが登場。
カラフルな部屋のなかで、ギター、アコーディオン、マラカスを鳴らしています。
実は、「イッツアスモールワールド」のなかでミッキー&フレンズが登場するのはこの中南米エリアだけ。
ドナルド、ホセ、パンチートの3人は、人形として登場する唯一のキャラクターなんです♪
⑤太平洋(オセアニア)
世界を周る旅の最後を飾るのは、太平洋(オセアニア)エリア。
太平洋(オセアニア)エリアはフラダンスをするダンサーが出迎えてくれます。
南国の島・ハワイや、海の中など、太平洋で見られるトロピカルな雰囲気が広がっています。
『リロ&スティッチ』
太平洋(オセアニア)エリアに入って左手でまず出迎えてくれるのは『リロ&スティッチ』からリロとスティッチ。
お気に入りのサーフボードに乗って、仲良くサーフィンをしています。
『モアナと伝説の海』
リロとスティッチを通りすぎた先の右手にいるのは『モアナと伝説の海』からモアナ、プア、ヘイヘイ。
モアナたちは、輝く太陽の下で航海の真っ最中です。
『ファインディング・ニモ』
アトラクションの舞台はついに海中へ!
海中では、『ファインディング・ニモ』から、ニモ、マーリン、ドリーが登場。
3匹仲良く波に乗っています。
『リトル・マーメイド』
『ファインディング・ニモ』のニモたちの向かいでは、『リトル・マーメイド』よりアリエル、フランダーが登場。
ウミガメたちと一緒にゲストを次のエリアへとお見送りしています。
⑥フィナーレ
海中の世界を抜けると、ついにアトラクションはフィナーレとなります。
水色で統一された遊園地のようなエリアの中で、これまで登場した各国の子どもたちが仲良く過ごしています。
もちろん、日本の着物を着た子どもも登場していますので、ぜひ探してみてくださいね♪
イッツアスモールワールドの待ち時間
イッツアスモールワールドの待ち時間は、平日・土日祝日ともに平均して10分~15分程度です(2021年12月)。
回転率も高いため、よほどの事がない限り30分以上の待ち時間になることは少ないでしょう。
開園直後の9時〜11時ごろ、19時〜20時ごろは、5分程度の待ち時間で乗れる傾向です。
一方、待ち時間が比較的長い時間帯は、12時ごろ、15時ごろ、17時ごろです。
子供向けのアトラクションということもあり、日没以降は待ち時間が短くなるようです。
イッツアスモールワールドの感想
リニューアル後のイッツアスモールワールドは、色鮮やかになり、キャラクターたちもかなり増えています。
キャラクターを探すのに必死になりますよ!笑
乗る場所によって見つけにくいキャラクターもいます。
そのため、何回か乗っても楽しめるのもポイントです☆
また、子連れでも利用しやすいアトラクションだと思います。
ゆったりとした船旅を家族みんなで楽しむのもおすすめ◎
色鮮やかになり、キャラクターが増えたイッツアスモールワールドは、ディズニーランドに来た方、全員に乗って欲しいアトラクションとなっています。
イッツアスモールワールドの曲
イッツアスモールワールドで印象的なのは、アトラクションで使用されている音楽です。
世界中のディズニーパーク共通で「小さな世界(It's a small world)」が使われています。
この歌詞を見れば、多くの人が同じメロディを口ずさめるのではないでしょうか?
国や文化が違っても、私たちはみんな同じだという平和へのメッセージが込められた曲です。
・【解説】イッツアスモールワールドの歌詞!日本語版&英語版両方を紹介!
イッツアスモールワールドのトリビア
オープン当初からあるイッツアスモールワールドには、知られざるトリビアがたくさん!
その中でも特に面白いトリビアを紹介します。
①時計のヒミツ
数字が書いてあるアトラクション外観は、実は時計になっています。
15分おきに時報が鳴り、からくり時計の人形が動く様子を見ることができるんです♪
②アナ雪の曲が流れている
イッツアスモールワールドで最初に出迎えてくれる『アナ雪』のキャラクター。
実は、『アナ雪』のエリアの前だけ、「レット・イット・ゴー」が流れているんです!
これはキャストさんでさえよく耳を澄まして聴かないと分からないそう。
実際にアトラクションに乗りながら聴くにはかなり通わないといけないかもしれません……。
③アトラクションのレストランがあった
かつて、「イッツアスモールワールド」の右側には「スモールワールド・レストラン」というレストランがありました。
カフェテリア形式のレストランで、キャラクターブレックファストも実施していました。
「スモールワールド・レストラン」の跡地は、現在は「プーさんのハニーハント」になっています。
イッツアスモールワールドは世界中のパークにある
「イッツアスモールワールド」は、世界中のディズニーパークにあります。
・東京ディズニーランド
・ディズニーランド・リゾート(アメリカ・カリフォルニア)
・ウォルト・ディズニー・ワールド(アメリカ・フロリダ)
・ディズニーランド・パリ(フランス・パリ)
・香港ディズニーランド(香港)
それぞれのパークで演出や外観が異なるため、ぜひ見比べてみてくださいね♪
ちなみに、上海ディズニーランドにだけはイッツアスモールワールドがありません。
上海はいわゆる王道のディズニーのアトラクションではなく、新しいアトラクションを多く導入するという方針で運営されています。
・【ディズニー】海外と東京のアトラクション比較「イッツ・ア・スモールワールド」編!外観・乗り場・内容!
まとめ
今回は、「イッツアスモールワールド」を徹底解剖!
リニューアルしたアトラクションの内部をエリアごとに解説しました。
「イッツアスモールワールド」に詳しくなりたい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね♡
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キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |
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