【営業再開後】東京ディズニーリゾートレポート!パークの様子や感染予防対策まとめ!
2020年7月1日(水)から営業を再開した東京ディズニーリゾート。本記事では、営業再開日となった7月1日(水)の東京ディズニーランドの様子を中心に、営業再開後のパークの様子を徹底レポート!入園時の様子やパークの混雑具合、パーク内の感染予防対策やショー&パレードの開催状況まで、営業再開後の気になるパークの様子をたっぷりお届けしていきます。
みなさん、こんにちは!ディズニーパークが恋しいMelodyです!
今回は、2020年7月1日(水)から営業を再開した東京ディズニーリゾートについて、大特集♪
営業再開日となった7月1日(水)の東京ディズニーランドの様子を中心に、
・入園時の様子
・パークの混雑具合&感染予防対策
・アトラクションの運営状況
・ショー&パレード / キャラクターグリーティングの開催状況
・レストラン&ショップの営業状況
などの営業再開後の気になるパークの様子をたっぷりお届けしていきます。
営業再開後のパークに関する情報をお探しの方は、必見ですよ!
・ディズニー再開:パークの混雑状況
・ディズニー再開:パーク内の感染予防対策
・ディズニー再開:アトラクションの運営状況
・ディズニー再開:ショー&パレード / キャラクターグリーティングの開催状況
・ディズニー再開:レストランの営業状況
・ディズニー再開:ショップの営業状況
ディズニー再開:入園時の様子
まずは、2020年7月1日(水)の東京ディズニーランド入園時の様子をお届けします。
◆8:00枠で入園
8:00枠での入園に間に合うように、東京ディズニーランドに到着!
久しぶりに見るエントランスに、興奮が止まらなかった方もたくさんいらっしゃるはず♪
◆東京ディズニーリゾートからのお願いの看板
エントランスに入る前に、写真のような東京ディズニーリゾートからのお願いの看板が並んでいます。
内容は、パーク内での感染予防対策(常時マスク着用やソーシャルディスタンスの徹底など)についてや、エントランスで体温測定を実施している旨などです。
体温が37.5度以上だった場合は入園することができないため、注意が必要です。
◆エントランスの様子
営業再開初日のディズニーランドエントランスの様子がこちら!
なかなか人が多いように感じられますが、ゲストの足元につけられた印によって、ゲスト同士のソーシャルディスタンスはしっかりと保たれています。
オープン15分前ほどになると、列が動き始め、金属探知機及び手荷物検査のエリアまで進みます。
手荷物検査前に、おでこで測定する非接触タイプの検温が行われます。
体温測定をするキャストは、ゲストと近い距離で接触するため、フェイスシールドを着用している方が多いようです。
体温が37.5度以下であることが確認されたら、手荷物検査に進み、あとは入園するのみです!
ゲートでは、スマホアプリを使ってチケットを表示させるゲストが多いので、初日はアクセスが集中し、アプリに接続しづらい事態となったそう。
7月の2週目からは入場者数も増加したようですし、念のため、アプリは早めに起動させておくことをおすすめします!
ちなみに、初日は開園時間の約20分前にエントランスに到着し、実際に入園できた時間が8時数分過ぎといったくらいの混雑具合だったそう。
ゲートをくぐれば、夢の国があなたを待っていますよ♪
ディズニー再開:パークの混雑状況
続いては、営業再開後の東京ディズニーリゾートの混雑状況をご紹介。
初日は、東京ディズニーシーの人気アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」も一時、驚異の10分待ちとなり、話題となりましたよね!
しかし、現在は入場者数も増加し、平均的なアトラクションの待ち時間は5~45分ほどだそう。
「三大マウンテン」などの人気アトラクションであっても、待ち時間が60分を超すことはなく、どれも最大30~40分ほどの待ち時間となっているようです。
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に関しては、開園直後などは待ち時間が120分を超すことがあると言われています。
人混みを避けたい場合は、混雑する時間帯を避けた乗車をおすすめします!
ディズニー再開:パーク内の感染予防対策
続いては、パーク内の感染予防対策をご紹介していきます。
◆ソーシャルディスタンスの徹底
パーク内は、至る所でソーシャルディスタンスが徹底されています。
ソーシャルディスタンスを確保するために、東京ディズニーリゾート側が行っている対策は主に以下の通りです。
・待ち列での立ち位置指定(黄色い枠や線)
・アトラクション1回の乗車人数の削減
・アトラクションのプレショーがカット(ソアリンやタワー・オブ・テラーなど)
・レストランで使用できるテーブルの数を削減
・ショップの入場を制限
待ち列での立ち位置の指定に関しては、写真のような線や枠が地面に描かれています。
線の場合は、線に靴のつま先を合わせるようにして立ち、枠の場合は、枠内に立ちます。
グループが3人以上の場合は、同じ立ち位置で待つ人数が2人を超えないように指示があるそうです。
ソーシャルディスタンスは、アトラクションやレストラン、ショップ以外の場所でも徹底されています。
写真は、シンデレラ城前での写真撮影を行う待ち列です。
こういった場所でも、立ち位置が指定され、ゲスト同士のソーシャルディスタンスがしっかり保たれているのがわかります!
ベンチなどもソーシャルディスタンスを保つために、使用できるベンチの数が削減されています。
使用できないベンチには、「NOT IN SERVICE(使用中止)」のステッカーが貼られています。
◆飛沫感染&接触感染予防対策
ソーシャルディスタンスの確保だけでなく、パーク内では、飛沫感染及び接触感染予防対策にも力を入れています。
東京ディズニーリゾート側が行っている対策は主に以下の通りです。
・シアタータイプのアトラクション内容の変更(掛け声×)
・絶叫系アトラクションでの大声×
・紙メニューの廃止
・キャッシュレス決済の推奨
まず、東京ディズニーシーの「マジックランプシアター」や「タートルトーク」などのシアタータイプのアトラクションでは、掛け声などを禁止しています。
例として、「マジックランプシアター」では通常、マジシャンのシャバーンがマジックをする際にゲストに「1、2、3」と掛け声を求めるシーンがあるかと思います。
現在では、声を出す代わりに、指でカウントをしてシャバーンのショーをお手伝い!
絶叫系アトラクションなどでも、つい大声を出したくなりますが、飛沫感染防止のために、なるべく声を出さないようにという旨の指示があるそうです。
周りの人に迷惑をかけないためにも、飛沫感染防止のための対策に協力しましょう!
接触感染予防対策としては、東京ディズニーシーの「マゼランズ」などの座席でオーダーするタイプのレストランにおいて、紙メニューが廃止されています。
代わりに、テーブルの上にQRコードがついたプレートが置かれており、そのQRコードを読み取ると、レストランのメニューページにアクセスできるようになっています。
QRコードを読み取らなくても、スマホアプリからレストランを選んでメニューを見られる点も◎
◆こまめな手洗い&アルコール消毒の推奨
パーク内では、こまめな手洗い&アルコール消毒も推奨されています。
アルコール消毒に関しては、アトラクションやレストランなどの出口にアルコール消毒のボトルが設置されています。
「トイ・ストーリー・マニア!」の3Dグラスやレストランのトレーなど、他のゲストと物を共用となる場所も多いと思われるので、設置されたアルコール消毒を積極的に使用するようにしましょう!
◆マスク着用
パーク内では、基本的に常時マスクの着用が求められます。(2歳以下のお子さんの着用は任意)
ただし、熱中症対策のため、夏期の気温、湿度が高い時期において、屋外で人と十分な距離が保たれている場合に限り、マスクを外すことも許可されています。
熱中症には気を付けつつ、飛沫感染防止のためにも、マスク着用のルールはきちんと守りましょう!
ディズニー再開:アトラクションの運営状況
アトラクションに関しては、運営を休止しているものや、内容を一部変更しているものもあります。
営業再開後のアトラクションの運営状況は主に以下の通りです。
・待ち列でのソーシャルディスタンスの確保(立ち位置の指定)
・アトラクション1回の乗車人数の削減(グループごとに1列空けて乗車など)
・ファストパス&シングルライダーの休止
・ライドショットサービスの休止(スプラッシュマウンテンやタワー・オブ・テラーなど)
ソーシャルディスタンスを十分に確保するため、そこまで長い待ち時間でなくても、待ち列が異常に伸びてしまうことが多いと言われています。
例として、東京ディズニーシーの人気アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」の場合を見てみましょう。
待ち時間が100分を超える場合だと、列の最後尾がミステリアスアイランド付近まで伸びてしまうようです。
また、ミステリアスアイランド付近では、現在休止中のアトラクション「海底2万マイル」の待ち列を使う場合もあるそうなので、レアな体験ができるかも?
夏場は炎天下の中、長時間待つ可能性も十分考えられるので、コロナの感染予防対策だけでなく、熱中症対策にも力を入れた方が良さそうです。
そして、このように待ち列が異常に長くなってしまっている理由として、パークの入場者数の制限が緩和されてきたことが挙げられます。
そのため、「ソアリン」などの待ち列では、最後尾付近に立ち位置を指定する印がなくなってしまうことも。
その場合はゲスト同士で自主的にソーシャルディスタンスを意識した上で、列に並ばなければなりませんが、1m以上というソーシャルディスタンスに十分な距離を保って列に並んでいる方は少ないようです。
「ソアリン」の待ち列の場合は、そういった“密”の状態で1時間以上待つことになるため、感染リスクが高まってきているというのが現状です。
立ち位置を指定する印がない場所であっても、前後グループとの間隔はしっかりと保つように心がけましょう!
ディズニー再開:ショー&パレード / キャラクターグリーティングの開催状況
東京ディズニーリゾートを訪れる方の中には、ショーやパレード、キャラクターグリーティングなどを楽しみに来園される方もたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、現在ではその多くが休演・休止となっています。
ですが!両パークで、小規模のショー及びパレードが開催されています!
特定の場所へのゲスト集中を回避するために、開催時刻などは発表せず、サプライズで行うショー&パレードとなっているので、遭遇できたらラッキー♪
開催時刻は正式に発表されていないものの、両パークとも朝から夕方過ぎまで、1時間~1時間半ごとに1回のペースでショー及びパレードが開催されているため、1日に何度も遭遇のチャンスはあるはずですよ!
ショー&パレードの詳細や登場キャラクターなどは以下の通りです。
ショーやパレードの鑑賞の際も、ソーシャルディスタンスの確保を求められます。
アトラクションの待ち列同様、立ち位置を指定する黄色い枠や線、白いマークなどを目印に場所取りをしましょう!
ディズニー再開:レストランの営業状況
パーク内のレストランに関しては、ポップコーンワゴンなどをはじめとするフードワゴンや小規模のレストランなどは多く営業を休止しています。
コロナの感染予防対策につきましては、
・提供メニューの変更
・待ち列でのソーシャルディスタンス確保(立ち位置指定)
・使用できるテーブルの数を削減
・テーブルやイスなどの定期的な拭き上げ
・紙メニューの廃止(QRコードにてメニュー表示)
・レジ前にシールドを設置
・キャッシュレス決済の推奨
・出口にアルコール消毒を設置
など、様々な対応を行っています。
パーク内レストランの予約サービスに当たるプライオリティ・シーティングのサービスも引き続き行っています。
入園前に予め、食事の予定を立てておくのも、感染予防対策に繋がると思うので、ぜひこういったサービスなども活用してみてくださいね♪
ディズニー再開:ショップの営業状況
パーク内のショップに関しても、営業を休止している店舗があるため、入園前に確認が必要です。
ショップにおける主な感染予防対策は以下の通りです。
・入場制限
・入店の際のマスク着用
・待ち列でのソーシャルディスタンス確保(立ち位置指定)
・出入口の指定
・商品やバスケットの定期的な拭き上げ
・レジ前にシールドを設置
・キャッシュレス決済の推奨
・出入口にアルコール消毒を設置
まず、ショップでは入場制限が実施されており、店内でのゲストの密集を防止する対応が取られています。
そのため、閉園間近は混雑が予想されます。
最悪の場合、入店出来ず、お土産を買うことができない場合も想定されるので、出来るだけ早い時間帯にショップはチェックしておく必要があります。
・休演期間中に終了もしくは中止となったスペシャルイベントのグッズ
・ダッフィー&フレンズの新キャラクター「オル・メル」グッズ
は、パークに入園した日に限り、東京ディズニーリゾート・アプリにて購入することが可能です。
「オル・メル」グッズに関しては、東京ディズニーシーに入園したゲストのみ購入可能となるグッズなので、ご注意を!
まとめ
いかがでしたか?
パークに遊びに行かれるご予定のある方は、コロナの感染予防対策にしっかりと力を入れた上で、久しぶりのパークを満喫してきてくださいね♪
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