【2019-2020】足利フラワーパークのイルミネーション情報!料金、アクセス、見どころ、混雑を解説
栃木県にある植物園「足利フラワーパーク」で2019年~2020年に開催されるイルミネーション「光の花の庭」をご紹介します。イルミネーションを楽しむためのチケットと料金、見どころ、アクセス、混雑についてまとめました。3年連続でイルミネーションアワードを受賞するほど評価の高い足利フラワーパークは、日本三大イルミの1つ!クリスマスのデートや家族の冬のレジャーに、ぜひチェックしてみてください。
こんにちは!
冬になるとココアを飲みたくなるないんです!
冬といえばイルミネーションを連想する人もいるのではないでしょうか?
今回は三年連続でイルミネーションアワードを受賞した「足利フラワーパーク」のイルミネーション「光の花の庭」について紹介します。
足利フラワーパークのイルミネーションは日本三大イルミネーションに認定されるほどの規模と美しさ!
空気の澄んだ冬ならではの楽しみとして、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?
この記事では料金やアクセス、見どころ、混雑について解説していきます!
・足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:開催期間
・足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:点灯時間
・足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:チケット料金
- ◆コンビニ前売り券は割引あり!
・足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:3つの開催テーマ
- ◆第1期:光と花のコラボレーション(開始~11月中旬)
- ◆第2期:フラワーパークのクリスマス(11月下旬~12月下旬)
- ◆第3期:ニューイヤーイルミネーション(元日~最終日)
・足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:見どころ
- ①水辺を鮮やかに彩る「光の睡蓮」
- ②咲き乱れる光の花「奇蹟の大藤」
- ③日本の四季を表す光の絵画「こころの故郷」
- ④光と花に彩られた幻想的なお城「フラワーキャッスル」
- ⑤幻想的な水鏡演出「みんなの地球」
・足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:混雑
- ①駐車場
- ②チケット売り場
- ③レストラン
・足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:アクセス
- ◆車でのアクセス
- ◆電車でのアクセス
足利フラワーパークとは?
足利フラワーパークは栃木県足利市で営業している植物園です。
広大な敷地面積を誇る園内では、サクラ、ツツジ、スイレン、アメジストセージなど一年を通して季節感満載の花を楽しむことができます!
そして足利フラワーパークが1番盛り上がるイベントが、日本三大イルミネーションにも認定されている「光の花の庭」なんです。
そして他にもパーク内にはレストラン、花売り場、お土産屋さんなどがあってたくさん楽しむことができます☆
足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:開催期間
2019年の足利フラワーパークのイルミネーションは以下のとおりです。
当初の予定では10月末スタート予定でしたが、台風19号の影響で予定より1週間遅くなりました。
足利フラワーパークのイルミネーションは約3ヵ月の開催期間中、3回も装飾テーマが変わるので、リピートしても楽しめます!
さらにイベント期間の休園日は大晦日のたった1日だけというのも足を運びやすくてうれしいポイントです♪
足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:点灯時間
足利フラワーパークのイルミネーションの点灯時間は次の通りです。
土日祝は暗くなり始めてから5時間も点灯しているので、ゆっくりと楽しむことができそうです。
足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:チケット料金
足利フラワーパークのイルミネーションを鑑賞するには入園チケットが必要です。
気を付けたいのは、足利フラワーパークではイルミネーション開催期間中、営業時間および料金が【昼の部】と【夜の部】の二部制になっていることです。
【昼の部】チケットでは明るい時間帯の植物を楽しむことができ、【夜の部】チケットではイルミネーションが楽しめます。
イルミネーションを楽しむためには【夜の部】チケットを買わなければなりません。
もしも昼間から滞在して植物園とイルミネーション両方を楽しみたい場合は、【昼の部】と【夜の部】両方のチケットが必要です。
昼と夜の部は園内入れ替え制で、昼の部からそのまま園内に居続けることはできないので注意してくださいね♪
◆コンビニ前売り券は割引あり!
足利フラワーパークは、イルミネーションが楽しめる【夜の部】の前売り券をコンビニ各社で販売しています。
コンビニ前売り券は通常よりも100円~150円安くなる上に、引換不要でそのまま入場することができて便利です。
また、前売り券には「スープ付きチケット」や「光るキャンディ付きチケット」など、当日園内で引換できるアイテムがセットになったものもあります。
値段やチケットの種類、有効期限は各チケットサイトで確認してくださいね!
足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:3つの開催テーマ
足利フラワーパークのイルミネーションは約3ヵ月の開催期間中、約1ヵ月ごとに装飾テーマが切り替わります。
500万球以上を使用した豪華なイルミネーションと、その時期にしか見ることのできない植物たちのコラボレーションに感動すること間違いなしです!
なお、以下の開催テーマ切り替えタイミングはあくまで予定なので、詳しい日割りは公式サイトで発表されますので確認してくださいね!
◆第1期:光と花のコラボレーション(開始~11月中旬)
まず1つ目のテーマは「光と花のコラボレーション~光とアメジストセージの融合~ 」です。
旬を迎えたアメジストセージと光の壮大なコラボレーションが鮮やかでとてもきれいです♪
開催時期は11月2日(土)のイルミネーション開始~11月中旬を予定しています。
◆第2期:フラワーパークのクリスマス(11月下旬~12月下旬)
次に2つ目のテーマは「フラワーパークのクリスマス~クリスマスファンタジー~ 」です。
クリスマスシーズン本番の約1ヵ月間はクリスマスにふさわしい装飾が施されるので、カップル向けの季節と言えますね♪
開催時期は11月下旬~12月下旬を予定しています。
◆第3期:ニューイヤーイルミネーション(元日~最終日)
最後に3つ目のテーマは「ニューイヤーイルミネーション~光と冬咲きボタンの競演~」 です。
年明けを祝うようなイメージで創られていて、この時期の花で、足利フラワーパークの売りである冬咲きボタンとイルミネーションがとても鮮やかできれいです。
開催期間は元日~2月6日となっています。
足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:見どころ
足利フラワーパークのイルミネーション「光の花の庭」の見どころを5つ紹介します。
ひときわ美しいスポットですので、園内マップをチェックしてお見逃しのないように!
①水辺を鮮やかに彩る「光の睡蓮」
「光の睡蓮」は2016年から始まった装飾で、スイレンの形をしたライトが水辺にぼんやりと浮いている幻想的な世界になっています。
今にも妖精たちが集まってきそうな儚くてキレイな世界は本当に引き込まれます♪
睡蓮の花言葉は「清らかな心」です。
花言葉にふさわしい、心洗われるような美しい光景をぜひチェックしてみてください☆
②咲き乱れる光の花「奇蹟の大藤」
「奇蹟の大藤」は、足利フラワーパークが開園当初から育て続けている大藤をモチーフにしたイルミネーションです。
97年の開園当初は72㎡だった藤は、2019年の今は1000㎡まで成長しました。
すごい生命力ですよね。
そしてここまで成長してきたことから「奇蹟の大藤」と名付けられたそうです。
イルミネーションでは、この大藤の咲き始め~満開~舞い散るまでのストーリーを見ることができますよ。
③日本の四季を表す光の絵画「こころの故郷」
「こころの故郷」は山の斜面を上手く利用して創られている光の壁画です。
ゆっくりと見ることができる演出になっているのが特徴です。
日本の四季がたくさん詰まっているので、どこか懐かしいような気持ちになることができます。
忙しない日常の中でもこころにある故郷が思い出せるあたたかい表現がとてもおすすめです!
④光と花に彩られた幻想的なお城「フラワーキャッスル」
「フラワーキャッスル」は2017年にスタートしたイルミネーションです。
おとぎ話や夢のような世界を表現していて、賑やかなお花畑とお城がとてもファンタジック♪
そしてなんと、イルミネーションで飾られたお城の中に入ることもできます!
女性なら一度は憧れる、お城に入るという夢も叶えることができるので1度体験してみてください!
⑤幻想的な水鏡演出「みんなの地球」
最後は水辺に設置されたイルミネーション「みんなの地球」です。
こちらは水面を鏡のように使って演出しているのがポイント。
水面に光が反射するように演出することで、2倍の光を表現しています。
色々な動物たちや人間、植物などみんなで1つの「地球」というテーマで創られたそうです。
水面に反射させていることで本当に幻想的で、別空間のような美しさに包まれているのでぜひその目で見てみてください♪
足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:混雑
足利フラワーパークのイルミネーションは、毎年かなり混雑します。
ここでは混雑のポイントや回避方法をご紹介します。
①駐車場
足利フラワーパークのイルミネーションは、車で来る人の方が圧倒的に多いため、駐車場が混雑します。
公式サイトにも「車でご来園されるお客様 平日はスムーズにお越し頂けます」という記述があるので、特に土日は混雑すると考えていいでしょう。
可能ならば電車などの公共交通機関を使うことをおすすめします。
イルミネーションは16:30点灯スタートで、やはり日没頃に駐車場に入庫したい車の渋滞がピークになります。
駐車場の混雑・渋滞を避けたい人は、明るいうちに現地に到着するようにしましょう。
帰りの時間の出口渋滞もある程度覚悟が必要です。
②チケット売り場
次に混雑するのがチケット売り場です。
こちらもやはり土日・祝日の【夜の部】スタート時間頃が最も混雑します。
チケット売り場の混雑を避けるためには、コンビニで前売り券を買っておくのがおすすめです。
コンビニ前売り券は引換の必要がないので、チケット売り場に並ばずスムーズに入場できますよ!
③レストラン
足利フラワーパークの園内では、約200席のレストランが営業しています。
和食、洋食などのメニューやソフトドリンク、ビールなどを取り扱っており、イルミネーションを眺めながら食事ができるのでとても人気です。
イルミネーションの開催時間は夕食の時間帯と重なるため、こちらのレストランも混雑します。
「園内夕食を食べるつもりだったのに食べそびれた……」ということがないよう、対策を考えておきましょう。
なお、足利フラワーパークは規定により飲食物の持ち込みは禁止されているので、お弁当を持っていくのはNGです。
ある程度の待ち時間は覚悟するか、足利フラワーパークに行く前後に夕食を済ませるのがよさそうです。
▼足利フラワーパークの混雑についてはこちらでも詳しく説明しています!
・【2024】あしかがフラワーパークの混雑まとめ!大藤まつり&イルミネーションに注意!混雑回避方法も!
足利フラワーパークのイルミネーション2019-2020:アクセス
続いて足利フラワーパークへのアクセスをご紹介します。
主なアクセス方法は車、または電車の2つです。
◆車でのアクセス
足利フラワーパークへ車でアクセスする場合は、以下の出口と所要時間を目安にしてください。
栃木と言うとちょっと遠いのでは?と思いますが、都心からでも約90分で行くことができますよ。
駐車場は常設駐車場に大型バス40台、普通車300台駐車することができます。
また、イルミネーション開催期間中は臨時の無料駐車場6,000台分がオープンしますよ。
臨時駐車場へは現地係員の指示に従って進みましょう。
◆電車でのアクセス
足利フラワーパークへは電車でも行くことができます。
2018年4月にJR両毛線の最寄り駅「足利フラワーパーク駅」がオープンし、ますます便利になりました!
足利フラワーパーク駅からパークエントランスまでは徒歩約3分です♪
また、旧最寄り駅のJR両毛線富田駅よりからも徒歩約13分で向かうことができます。
電車を利用する場合、帰りの時間の駅は大変混雑するので、事前に交通系ICカードに多めにチャージをしておきましょう!
●東武足利市駅も利用可能
足利フラワーパークのイルミネーションへは、東武伊勢崎線の足利市駅からも行くことができます。
イルミネーション開催期間中の土日と祝日のみ、東武足利市駅南口から足利フラワーパークまでの無料シャトルバスが運行されますよ。
運行ダイヤは時期により異なるので、必ず足利フラワーパーク公式サイトで確認してからお出かけくださいね。
足利市駅~足利フラワーパークまでのシャトルバスでの所要時間は約30分です。
まとめ
今回は2019年~2020年に開催される足利フラワーパークのイルミネーションについて紹介しました。
いかがだったでしょうか?
日本三大イルミネーションにも数えられる壮大な規模のイルミネーションは、ぜひ一度見てみたいもの♪
イルミネーション以外にも季節の植物やフード、お土産も充実しているので、一日園内で楽しむことができます!
植物が好きな方には特におすすめのスポットなので、ぜひ足を運んでみてください!
きっと素敵な冬の思い出を作ることができるはずです♪
それでは!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |