2017年04月24日

11月からディズニー・ギフト・オブ・クリスマスがスタート

二ノ瀬

2017年11月から、東京ディズニーランドでクリスマスイベント限定のキャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」が新たに実施されます。基本情報と詳細をご紹介！

(C)Disney

こんにちは！ディズニーマニアの二ノ瀬です。
東京ディズニーリゾートから、2017年度のクリスマスイベントに、新たなキャッスルプロジェクションが開催されると発表されました。
その名も「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」。
「ワンス・アポン・ア・タイム」と同じく、プロジェクションマッピングを駆使したショーだと予想されています。

クリスマスイベント「クリスマス・ファンタジー」のメインショーとして実施される「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」の概要だけでなく、ディズニーマニアが気にするポイントもあわせて解説します。

ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス

クリスマスストーリーズ

ディズニーキャラクター達による“クリスマスの贈り物”をテーマにした、新たなキャッスルプロジェクションショーです。
2017年度の「クリスマス・ファンタジー」から新しく実施されるとあり、ディズニーマニアの間ではすでに話題沸騰！

『アナと雪の女王』をテーマにしたイベント「フローズン・ファンタジー」で実施されたキャッスルプロジェクション「フローズン・フォーエバー」に続き、東京ディズニーランドでは、新たなキャッスルプロジェクションショーになります。

パイロ（花火）を用いた演出だけでなく、「フローズン・フォーエバー」で初披露された細かな泡にレーザーが照らされ“雪が舞う”演出も行われるのではないでしょうか。
エルサの魔法がゲストを包み込むような景色は、「フローズン・フォーエバー」を鑑賞したゲストにとって印象深いはず。
シンデレラ城前に雪が舞うかのような幻想的な景色を、今年のクリスマスにも期待できそうです。

ワンス・アポン・ア・タイムは11月6日に終了

ワンス・アポン・ア・タイム

「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」の開催日2日前にあたる、2017年11月6日に「ワンス・アポン・ア・タイム」が終了します。

2014年から約3年間人々に愛された「ワンス・アポン・ア・タイム」。
東京ディズニーランドのレギュラーショーが入れ替わるのは約5年後、が通例なので驚きの早さです。

2012年に行われた東京駅のプロジェクションマッピング「TOKYO　STATION　VISION」以来、プロジェクションマッピングによるショーが各地で開催され、社会現象になるほどのブームを巻き起こしました。
そのため、プロジェクションマッピングは技術の向上が著しく、2017年現在からすると「ワンス・アポン・ア・タイム」の投影解像度や演出に古さを感じてしまう、というのは否めません。

もっともその危機感を感じていたのは、他ならぬオリエンタルランド社自身でしょう。
ディズニーランドを建設したウォルト・ディズニーが「ディズニーランドは永遠に完成しない。
世界に想像力がある限り進化し続けるだろう。

（Disneyland will never be completed. It will continue to grow as long as there is imagination left in the world.）」と残した通り、「ウォルトの精神に基づき、東京ディズニーランドを進化させるため」異例の早さで終了させる、と想像できます。

「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」では、最新鋭の技術を用いてシンデレラ城に美しい魔法がかかるはず。
ディズニーのキャラクター達が、より鮮明に映る素敵な光景が今から楽しみですよね。