【江戸時代へ】日光江戸村を徹底解説!アトラクション・食べ物・チケット料金・アクセスまとめ!
栃木の北部、日光にあるテーマパーク「日光江戸村」。まるで江戸時代にタイムスリップしたような町並みや、江戸時代を体験できるようなアトラクション、イベントなど盛りだくさんなテーマパーク。今回はそんな「日光江戸村」の魅力を余すことなく紹介していきます。
こんにちは!テーマパークが大好きな、りんりんです。
みなさんは江戸時代にタイムスリップできるテーマパークがあるのを知っていますか?
その名も「日光江戸村」。
栃木の北部、日光にあるテーマパークで江戸時代にタイムスリップしたような町並みと江戸時代の人々の暮らしを体感できるアトラクションが魅力的なテーマパークです。
今回はそんな「日光江戸村」の魅力を余すことなく紹介していきます。
次回のレジャーはここに決まり!
都心からもさほど遠くない、江戸時代テーマパーク「日光江戸村」を徹底紹介していきます。
- エリア
・日光江戸村の魅力
・日光江戸村のアトラクション
- アトラクション①体験する
- アトラクション②変身する
- 実際に変身できる職業
- アトラクション③芝居を見る
・日光江戸村のチケット料金
- 【8名以上】団体料金
・日光江戸村へのアクセス方法
日光江戸村とは?
みなさんは歴史の時代で江戸時代について学びましたか?
いわゆる幕末時代、鎖国などがおこなわれていて、徳川家が政権を担っていた時代です。
今では時代劇や大河ドラマなどでその時代のことが描かれる事も多く、少しだけなら知っているという人も多いのではないでしょうか?
日光江戸村は、江戸ワンダーランド日光江戸村という正式名称で、その名の通り江戸時代の人々の文化や暮らしを再現しているテーマパークです。
アトラクションは老若男女楽しめるものが多く、花魁体験が出来たり忍者体験ができたりと、子供から大人まで楽しむことができちゃいます。
また、時代劇用のオープンセットや江戸時代の町並みを使用して、映画やドラマの撮影、バラエティなどにも使用されているそうです!
みなさんが見たことのあるドラマも、もしかしたら日光江戸村で撮影していたかもしれませんよ♡
エリア
日光江戸村内は5つのエリアに分かれています。
・街道
・宿場町
・商家街
・武家屋敷
・忍者の里
それぞれが全く違う雰囲気のエリアになっているので、ぜひ全部のエリアに足を運んでみてください。
日光江戸村の魅力
日光江戸村の魅力はなんといっても「細やかなに設定された世界観」!
筆者は最初に日光江戸村に行ったときに、栃木にこんな面白い場所があるんだ…!と感動したのを覚えています。
本当に江戸にタイムスリップしたかのような細やかな演出は目を見張るものがあります。
気づいたときにはもう江戸人の気分になっているかもしれませんね♪
ゲストはまず関所をくぐって日光江戸村へ入園します。
街道をゆっくり進んでいくと、そこに広がるのは約100年前の江戸の世界!
宿場町や賑やかな商家街など、雰囲気が違う町並みがどんどん現れます。
筆者が一番びっくりしたのはその通りの雰囲気。
江戸時代の建物ってほぼベースが同じなのですが、宿場町と商家街で全然雰囲気が違うんです。
ひっそりとたたずむ通りや賑やかで活気あふれる通りなど本当に人々の生活が垣間見えるような雰囲気にとても驚いたのを覚えています。
ちなみに日光江戸村にはちょんまげを結った本物の(?)江戸人も多くいます!笑
本当の江戸時代のような言葉遣いでゲストを楽しませてくれる彼ら。
筆者は行ったら絶対に話しかけてしまうぐらい会話が面白いんです。
日光江戸村のアトラクション
日光江戸村には「体験する」「変身する」「芝居を見る」といった3つの楽しみ方があります。
それぞれの楽しみ方に合わせたアトラクションを紹介していきます。
アトラクション①体験する
「体験する」楽しみ方ができるアトラクションは9個あります。
1つずつ紹介していきますね♪
江戸職業体験
江戸職業体験は全部で3つ。
・忍者体験
・捕物体験
・新選組体験
このアトラクションは子供のみのアトラクションで、3つの中から好きな職業体験を選択することが出来ます。
3つの江戸職業体験の体験料は無料になっているので、チケットと別の料金は発生しません。
特に人気なのは忍者体験!
手裏剣投げや巻物奪取、城壁登りなど当時の忍者が実際にやっていた内容を体験することができます。
子供が頑張っている姿はカメラやビデオに収めることも出来るので成長の記録としてももってこいですね♪
また3つの江戸職業体験はどれでも終了後、認定書、修了証書が手渡されます。
思い出に持ち帰って、お家に帰ってからあの時はこうだったよね~とか、楽しかったね~なんて思い出を話し合うのも楽しいですよ♡
江戸生活文化伝承館
日光江戸村、唯一の博物館です!
江戸時代に行きていた人たちが実際に使っていただろう日用品たちを現代の職人さんが復刻版として作り、展示されています。
くしや化粧品のルーツ、刃物など、普段私達が使っているものがどうやってできたのか
どうやって江戸時代の人たちが使っていたのか
などが説明されていて筆者はこのアトラクション、とても好きでした♪
侍体験
侍体験は大人から子供まで体験することが出来る無料のアトラクションです。
このアトラクションでは、侍としてベースになる簡単な武術から、武士の生活や生き様なども体験することができます。
結構本格的で楽しかったので、歴史好きの方にはおすすめなアトラクションです!
筆者は遊びに行った時はカップルで来ていた方も多く、歴史好きの彼が彼女に要所要所で教えていてとても微笑ましかったです♡
(別に羨ましいとは思ってませんよ……涙)
弓道体験
日光江戸村ではなんと弓道も体験できちゃいます。
学生時代、弓道部の袴姿にポニーテールの女の子がとってもかわいくて弓道部に憧れていた筆者。
もちろん体験してみました(笑)
ただ弓を引くだけに見えてかなり難しい。
精神集中が求められてちょっとでも気が散ってしまうと崩れてしまいます。
筆者は加えて力がなく、引くだけで腕がプルプルしてしまいました(笑)
せんべい焼き体験
せんべい焼き体験は、筆者は行ったら必ずやります!!(笑)
香ばしい醤油の匂いがたまらなくて、早く食べたい…!!とよだれを垂らしそうになること間違いなし!
焦げ過ぎは禁物なので、お醤油をつけたらササッと焼いていくのがポイントです。
自分で焼いたおせんべいはなんだかいつものおせんべいと違う気がして、素敵な思い出になること間違いなしですよ♡
1枚250円で体験できるので家族連れやカップルの方にもおすすめです。
千組政五郎 鳶頭(かしら)の家
なんだか難しい漢字…これはなんだろうと思う方もいるかと思います!
このお家は、江戸町火消、今でいう消防士さんのお家です。
江戸町火消は、江戸人にとって憧れのヒーロー!
当時も大人気だったようです。
その中でも「二番組内千組」の鳶頭は錦絵になるほどのトップスター!!
アイドルのように大人気だったようです。
そんな鳶頭の家では、当時の町火消の仕事ぶりや活躍の資料が展示されています。
実際にどんなものを使って火を消していたのか、どんな服を着ていたのかなど、実際の展示品を目で見ることが出来るのでとっても勉強になるアトラクションでした。
江戸町火消資料館
江戸時代はとにかく火事が多くて大変だったそうです。
「火事と喧嘩は江戸の花」という言葉が残っているように、かなり頻繁に火事が発生したそう。
そんなときに大活躍していたのが町火消です。
江戸町火消資料館は実際に江戸時代に存在した町火消「千組」の貴重な資料や展示品が飾られています。
貴重な展示品だけではなく、彼らの素顔にも迫ることができる資料館です。
忍者修行の館
忍者修行の館は忍者屋敷のようなからくりハウス!
筆者はこのアトラクション大好きです。
忍者修行の館は右も左も上も下もわからなくなってしまうような摩訶不思議な忍者屋敷に忍び込むアトラクション。
どっちが床でどっちが天井か、方向感覚が無くなってしまって同じところ行ったり来たりしてしまう摩訶不思議なからくり屋敷。
自分が今まで当たり前だと思っていたものが実は当たり前ではなかったり、目を見張る驚きがあったりと、大人でも充分に楽しめるアトラクションです♪
忍者からくり格言迷路
日光江戸村内で一番大きい屋外にある迷路です!
迷路のいたるところには忍者の格言があって、それを探しながら迷路を進んでいくのも楽しい。
結構本格的な迷路で、筆者は夏に行ったときに全然出てこれなくて汗だくになりました(笑)
一見壁に見えたところが実は道になったり、入れないと思ったところが入れたりと、からくりばかりなので大人から子供までがむしゃらに遊べると思います!
地獄寺
日光江戸村内、唯一のお化け屋敷!?
ゲストは様々な地獄を体験していきながら進んでいくウォークスルータイプのお化け屋敷です。
地獄の門番である鬼や、逃げ惑う人々の姿は人形で作られているので、そこまで怖くないかと思いきや、結構描写がグロテスク(笑)
ショッキングなものが苦手な方はちょっと向いていないかもしれません。
鍛冶屋かぬら
鍛冶屋かぬらはちょっと変わったアトラクション。
実は砂鉄から一本の刀になるまでのプロセスを間近で見ることができるんです。
武士の世だった江戸時代、人々がいつも腰に携えている刀を作っていた刀鍛冶。
その刀鍛冶の仕事内容を体験することの出来るアトラクションです。
なかなか刀鍛冶職人の仕事現場は見れないので、レアですよ!
アトラクション②変身する
日光江戸村では実際に当時の江戸人になりきって変身することが出来ます!
「変身処時空」という宿場町エリアにある旅籠屋で変身することが出来ます。
中にはお化粧室やロッカールームはもちろんのこと、返信に必要な服装や小道具が全て揃っています。
自分がなりたい職業や服装を選んで用紙に記入すると変身札がもらえます。
その札を提出すると選んだ職業の洋服に変身できるシステムになっています!
この他にももっとたくさんの職業の中から選ぶことが出来ますが、やっぱり女性人気は町娘や武家娘らしいです。
おてんばな女の子らしい感じがしてかわいいですもんね!
アトラクション③芝居を見る
江戸時代の人々にとって、芝居見物は何よりも楽しい娯楽だったそうです。
そんな時代背景をふまえて、日光江戸村ではさまざまな芝居が行われています!
日光江戸村の公式キャラクター、ニャンまげの劇場や、「南町奉行所」では実際にゲストが大岡越前奉行になって、裁きを下すこともできます。
筆者のおすすめは大忍者劇場!
迫力のある忍者アクションが行われています。
小さい子供もかなり喜んでいたので家族連れにもオススメのスポットです◎
日光江戸村のチケット料金
日光江戸村への入村手形(入園チケット)は1種類のみの販売です。
一般チケット以外にシルバーチケットや障害者チケットなど様々なチケットがあるので、場合に応じて購入してみましょう!
ちなみに14時以降は700円ほど安いチケットが手に入るのでおすすめです♡
筆者はいつもこの午後手形で入園しています!(早起きが苦手なだけ)
また車でお越しの場合は駐車料金が800円別でかかるので注意が必要です。
ちなみに日光江戸村への入村チケットをお得に手に入れるための手法の1つに割引手形の購入があります。
割引手形は公式サイトから誰でも手に入れることができます。
割引手形を提示すると10%OFFで入園することができるのでとってもお得です。
【8名以上】団体料金
一般料金よりも700円も安くなるので卒業旅行などにはちょうどいいかもしれません♪
8名以上から利用できるのでグループのお出かけには最適ですよ。
営業時間は、夏季と冬季で異なり、夏季は9時から17時まで、冬季は16時までの営業になっています。
また毎週水曜日は休村日なので注意が必要です!
日光江戸村へのアクセス方法
日光江戸村の魅力を紹介してきました!
たくさんの魅力がつまった日光江戸村へのアクセスはこちら。
基本的には車でのアクセスをおすすめします!
日光江戸村の最寄り駅は、鬼怒川温泉駅ですが、駅からはかなり遠いです。
車で今市ICを降りてドライブを楽しんでから行ったほうが個人的には断然おすすめです。
行楽シーズンは渋滞もひどかったりするので、渋滞情報には気をつけてレジャーを楽しんでください♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は、江戸時代にタイムスリップできるテーマパーク、「日光江戸村」について紹介しました!
大人から子供まで楽しめるアトラクションが盛り沢山なので、ちょっとしたおでかけにはおすすめですよ♡
都内からも遠すぎずドライブ感覚で行けるので、ぜひ足を運んでみては?♡
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |