【ユニバ】バックドロップ徹底解説!ハリドリとバックドロップどっちが怖い?待ち時間を短くするコツも!
ユニバで大人気なアトラクション「バックドロップ」をご紹介します!絶叫系の屋外型ジェットコースターとして人気のあるアトラクション♪ハリウッドドリーム・ザ・ライドには通常(前向き)と「バックドロップ」(後ろ向き)の2つのバージョンがあります☆前向きと後ろ向きはどちらのほうが怖いのか、待ち時間はどれぐらいなのか、並ぶ時間を短くする方法はないのかまとめてみました!
こんにちは。ユニバーサルスタジオジャパンが大好きな、しみーです。
今回はユニバの大人気アトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」についてご紹介します。
絶叫系が大好きな人に心からおすすめしたい、私のユニバで1番大好きなアトラクションです。
特に後ろ向きにジェットコースターが進む「バックドロップ」は大絶叫間違いなしです!
音楽を聴きながら爽快に走りながらも、後ろ向きなので次の進路が分からない恐怖は何とも言えない楽しさがあります。
ユニバにしかないこの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」「バックドロップ」の怖さや、待ち時間、並ばずに乗る方法についてご紹介します♪
- ①音楽を聴きながらジェットコースターに乗ることができる
- ②安全バーが腰から足だけで足がつかない
・ユニバのバックドロップ:バックドロップとは
・ユニバのバックドロップ:ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドとバックドロップはどちらが怖い?
- ポイント①:浮遊感
- ポイント②:先が見えない怖さ
- ポイント③:高所からの景色
- ◆前向きと後ろ向き。より怖いのは…?
・ユニバのバックドロップ:待ち時間
- ①1月~2月の混雑傾向
- ②3月の混雑傾向
- ③4月~6月の混雑傾向
- ④7月~12月の混雑傾向
・ユニバのバックドロップ:待ち時間はどちらが短い?
・ユニバのバックドロップ:待ち時間を短くする方法
- ①エクスプレス・パス
- ②チャイルドスイッチ
ユニバのバックドロップ:ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドとは
ユニバに2007年に登場した、屋外型のジェットコースターです。
132㎝以上であれば誰でも乗って楽しむことができます。
このジェットコースターの特徴は2つあります。
①音楽を聴きながらジェットコースターに乗ることができる
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(バックドロップ)は、5曲の中から自分で、ジェットコースターに乗車中の自分のBGMを選択することができます。
そして、そのBGMが座席に内蔵されているスピーカーから流れてくるので、テンションはとてもあがりますし、ノリノリで楽しむことができます!
音楽は不定期でリニューアルされますので、飽きることなく楽しむことができるのもポイントですね!
J-popや洋楽、ROCKなど幅広い5曲の中から選べるので何度乗っても新鮮な気持ちになります。
▼曲の最新ラインナップはこちらをチェック!
・【USJ】ハリドリの曲(BGM)まとめ!2024年11月の搭載曲、曲の選び方、乗車時のアドバイスも!
②安全バーが腰から足だけで足がつかない
屋外の大きなジェットコースターは基本的に上半身を固定するような安全バーがついているものを想像される方が多いのではないかと思うのですが、この「バックドロップ」は違うのです!
安全バーは椅子に座ったらその腰から足だけが固定されるようにだけなっています。
そのため、椅子から落ちる心配は全くないのですが、上半身の身動きが自由すぎます。
また、足がつかないように少し高めに椅子が設置されていることもあり足先もぶらぶらすることができてしまいます!
その為、宙を浮いているような、空を飛ぶのかという浮遊感を感じることができる新感覚のアトラクションです。
なんとも言えない感覚をぜひとも味わっていただきたいです!
ユニバのバックドロップ:バックドロップとは
2013年に登場したこの「バックドロップ」は先ほど紹介した「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の特徴はもちろんそのままに、さらに1つ最大の特徴があります。
レールが見えないので、どのタイミングで落下するのか動くのか分からないスリルと、でも爽快感や音楽を聴きながらのテンションをあげることができる最高なアトラクションです。
ユニバのバックドロップ:ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドとバックドロップはどちらが怖い?
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドとバックドロップのどちらのほうが怖いのかご紹介していきます。
もちろん個人差もありますが、3つのポイントがあります。
ポイント①:浮遊感
浮いている感覚をより多く感じるのは前向きの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」です。
後ろ向きの「バックドロップ」は背中から落ちるため背もたれに守られている感があり、浮遊感はどちらかと言えば感じにくいかと思います。
逆に前向きは思いっきり前からなので守るものはなく、また特徴の1つである安全バーが上半身にはないのでとても浮いている感覚になります。
ポイント②:先が見えない怖さ
これは間違いなく後ろ向きの「バックドロップ」です。
全く次に進むレールが見えないので、動き方、落ちるタイミングなど全てが分からないスリルを味わうことができます。
ポイント③:高所からの景色
前向きのハリドリと後ろ向きのバックドロップでは、少し違った景色を望むことができます。
例えば、ファーストドロップ(最初の坂)の直前の景色を比較してみましょう!
前向きのハリドリはファーストドロップ直前、すぐ目の前にホテル群やシティウォークなどパーク外の景色がはっきりと見え、真下を見ると、コンクリートの道路などがむき出しになっています。
この景色を見ると、パークの外に飛ばされるのではないか、硬い地面に突き落とされるのでないか、という恐怖に駆られます…。
一方、後ろ向きのバックドロップの場合、USJ内のラグーンやパーク奥地が遠目に見え、上り坂のトンネルが真下の景色を隠してくれています。
前向きのハリドリほど、景色を見て嫌な妄想をすることはないでしょう。
ただし、近くの景色や真下が視界に入らないバックドロップの場合、むしろどこまで高く登ったのかをはっきりと視認できない点が怖さを引き出しています。
前向きとは違うベクトルでスリルを感じますよ。
◆前向きと後ろ向き。より怖いのは…?
ここまでの観点を総合すると、以下の通りになります。
・高いところが苦手な方、浮遊感が苦手な方
→前向きがより怖いと感じる
・先が見えないのが苦手な方
→後ろ向きがより怖いと感じる
筆者としては、浮遊感を大きく感じる前向きのほうがスリリングで怖いという感覚があります。
もちろん人それぞれだとは思うので、ぜひあなた自身でもどちらが怖いか検証をしてみてください!
ユニバのバックドロップ:待ち時間
続いて、バックドロップの待ち時間をご紹介!
これは季節によって差がありますので、詳しく説明していきますね。
①1月~2月の混雑傾向
1月~2月の傾向としては、成人式までは少し待ち時間が長いです。
前向きで平均60分~90分前後、バックドロップの後ろ向きで平均70分~100分前後といったところです。
これが成人式を過ぎると一気に減ります。
成人式後はユニバの閑散期に入るので、空いている期間となります。
この閑散期の期間は平均待ち時間が前向き「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」で30分~60分前後、後ろ向き「バックドロップ」で40分~60分前後となります。
ここで気を付けるべきポイントがあります!
1月か2月のどちらかに中国の旧正月と呼ばれる国民の祝日、春節祭があります。
中国や台湾などからたくさんのゲストが訪れるため、普段のユニバより少し混み、もちろんアトラクションの待ち時間も伸びます。
平均待ち時間が前向き「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」で60~90分前後、後ろ向き「バックドロップ」で70分~100分前後となりますのでお気をつけください。
②3月の混雑傾向
3月は、大繁忙期なので、待ち時間はとても長いです。
平均待ち時間が前向き「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」で平均100分前後、後ろ向き「バックドロップ」で130分前後となります。
学生旅行や春休みで家族でという方も多いシーズンです。
少しでも待ち時間を短くしたいという方は朝1番に乗ることをおすすめします。
お昼以降はずっと常に長い待ち時間となりますので、並ぶ時には水分補給やトイレを済ませてからをおすすめします。
③4月~6月の混雑傾向
4月~6月は、閑散期と呼ばれる時期となります。
平均待ち時間は前向き「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」で30分~60分前後、後ろ向き「バックドロップ」で40分~60分前後となります。
気を付けるポイントとしては、月曜日は学校の代休になることが多いため混雑しやすいので待ち時間も平均で100分前後になることがあります。
また、GWは平均待ち時間は前向き「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」で140分前後、後ろ向き「バックドロップ」で160分前後となります。
180分を超える時間帯もたくさんありますよ!
④7月~12月の混雑傾向
7月~12月は、夏休み、ハロウィン、クリスマスとイベント三昧の季節なので、アトラクションも混みやすいです。
平均待ち時間は前向き「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」で120分前後、後ろ向き「バックドロップ」で140分前後となります。
もちろんおすすめの時間帯は朝1番ですが、イベントの開催時間は少し待ち時間が短くなる傾向があります。
もしイベントよりも「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」や「バックドロップ」に乗りたいという方にはおすすめします。
ユニバのバックドロップ:待ち時間はどちらが短い?
待ち時間は基本的に前向きの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」のほうが早く、後ろ向きの「バックドロップ」の方が待ち時間が長いです。
理由は、前向きは3台のジェットコースターがあるのに対して、バックドロップ専用のジェットコースターは1台しかないためです。
バックドロップは、前向きに比べるとどうしても待ち時間は長くなってしまいます。
しかし、それだけ並ぶ価値のあるアトラクションなので、ぜひ2パターン乗って体験することをおすすめします。
ちなみにですが、朝1番にバックドロップで後ろ向きを待ち時間が短いうちに乗ってから、その後前向きで乗るのが待ち時間を少しで短くする技です♪
ユニバのバックドロップ:待ち時間を短くする方法
最後にバックドロップの待ち時間を短くする方法をご紹介します!
①エクスプレス・パス
ユニバにはエクスプレス・パスというアトラクションの待ち時間を短縮できる有料チケットが販売されています。
このエクスプレスパスを使うと専用のレーンから並べるので、待ち時間がグッと短くなります。
エクスプレス・パスはさまざまな種類で販売されており、使用できるアトラクションが変わってきます。
このエクスプレス・パスは混雑時ほど持っているとお得で便利なアイテムです!
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」と「バックドロップ」も、もちろんエクスプレス・パスの販売がありますので、少しでも待ち時間を短くしたい、もしくは、時間を有効に使って少しでもたくさんのアトラクションに乗りたいという方にはとてもおすすめです。
このエクスプレス・パスを利用すると乗車する手前まで進むことができますので、長いときでも待ち時間は10分程度となります。
ここで気を付けていただきたいポイントとしては、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」と「バックドロップ」の両方が付いているエクスプレス・パスはないということです!
そのため、どちらかは早く乗れるけど、どちらかは早く乗れないということで要注意です。
▼最新のエクスプレスパスの種類・値段をチェック!
・【2024年11月最新】USJエクスプレスパス全種類まとめ!値段&内容を解説!ドンキーコングアトラクション確約券も!
②チャイルドスイッチ
チャイルドスイッチは子連れの方のためのサービスです。
保護者2名以上がバックドロップに乗りたいけど、子供はまだ身長制限などで乗れない…という時に、通常の待ち時間を過ごした後保護者が交代でアトラクションに乗ることができます。
一方の保護者が乗車中は、子供とどちらか一方の保護者がチャイルドスイッチ専用の待機場所で待つ頃ができます。
先に乗った方が戻ってきたら、もう一人が交代ですぐにアトラクションに乗れますよ。
「子連れだから絶叫系は乗れない」「交代で2回待つのはしんどい」とあきらめずに、チャイルドスイッチを活用してくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はユニバの人気絶叫アトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」「バックドロップ」を紹介しました。
ここユニバ味わうことのできないジェットコースターです。
特に後ろ向き「バックドロップ」で進む見えないスリルと爽快感をぜひ体感していただきたいです。
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