【2023】花やしきの完全ガイド!料金&アクセス方法など基本情報まとめ!アトラクションおすすめ7選も!
日本で一番古い遊園地「花やしき」は、東京の浅草にあります。小さなお子さまでも楽しく乗れるアトラクションから、大人でも楽しめるジェットコースターやお化け屋敷まで揃うアミューズメントパーク。特に、日本最古のジェットコースターの「ローラーコースター」は大人気です。今回は、どの世代の方でも楽しめる花やしきの情報をまとめました。
みなさん、こんにちは!家族でアミューズメントパークに遊びに行く事が大好きな、2児のママのケイヤヤです。
今回は、日本で最も古い遊園地の「花やしき」をご紹介します。
みなさんは、花やしきに行った事はありますか?
花やしきは、レトロな乗り物や縁日コーナーなどもある、独特な雰囲気のアミューズメントパークです。
他にはないレトロな雰囲気は、インスタ映えする場所もたくさんあり、おすすめです。
小さなお子さまが楽しめるアトラクションから、大人も楽しめるジェットコースターやお化け屋敷まであり、1日中楽しめます。
こちらで花やしきの魅力をまとめましたので、参考にしてくださいね。
花やしき:概要
花やしきは、東京都台東区浅草の「浅草寺」の隣にある遊園地です。
1853年に開園していて、日本で最も古い遊園地になります。
当初は、植物園として開園した事が「花やしき」と名前が付いた由来です。
その後、第二次世界大戦中に、一度取り壊されて、戦後に再度建築されて復活しました。
その時に造られた「ローラーコースター」が、今でもそのまま残っていて、「日本現存最古のコースター」として有名です。
花やしきは、ディズニーランドやよみうりランドなどのアミューズメントパークと違い、敷地はあまり広くなく、こじんまりしています。
そのため、子連れでも、全てのアトラクションを回ることは可能です。
こじんまりした敷地の中に、昭和の雰囲気が感じられる乗り物などが並んでいる雰囲気が、筆者は大好きで、子供達と毎年遊びに行っています。
花やしき:営業時間
花やしきの営業時間は、概ね10時~18時です。
ただし、季節や天候によって、営業時間が異なります。
公式ホームページに「営業カレンダー」が載っているので、そちらで確認しましょう。
だいたい2ヶ月先までの営業時間と休園日が載っていますよ。
花やしき:アクセス方法
花やしきは、地下鉄銀座線・都営浅草線・東武スカイツリーライン・つくばエクスプレス、各線の「浅草駅」が最寄りです。
各線の一番近い出口と所要時間は、こちらになります。
花やしきには、専用の駐車場はありません。
花やしきがある浅草は、人気の観光スポットのため、近隣のコインパーキングは混雑する事が多いです。
なるべく、公共交通機関を使って遊びに行く事をおすすめします。
花やしき:通常料金
花やしきの料金は、「入園料+のりもの券」か「入園料+フリーパス」のどちらかになります。
入園料は、花やしきに入場する時にかかります。
未就学児は、入園料が無料になります。
乗り物に乗るためには、園内で「フリーパス」か「のりもの券」を購入します。
たくさん楽しみたい場合は、フリーパスを購入した方がお得。
乗り物はそんなに乗らないという場合には、のりもの券を購入する事をおすすめします。
2歳から有料になりますので、ご確認くださいね。
・【2023】花やしきの料金はいくら?割引方法5選!4歳以下は乗り物も無料!
花やしき:料金割引情報
通常料金よりも安くチケットを購入できる方法があります。
こちらでは、安く買えるお得な情報を紹介しますね。
①コンビニ前売券割引
花やしきの「入園料+フリーパス」は、コンビニで前売りを買うと割引になります。
当日に入園料とフリーパスを別々に買うより300円お得な値段になっていますよ。
取り扱っているコンビニは以下の通りです。
ただし、2023年2月現在、コンビニ前売り券は取り扱いが一時中断になっています。
②のりもの回数券の割引
JAFの会員証を、花やしきの入園門で提示すると、花やしきののりもの回数券(10枚綴り)が割引になります。
通常1,000円が700円になり、300円お得です。
その他に、読売ファミリーサークルやみんなの優待など、有料会員サービスでも、のりもの券の割引サービスを購入する事ができます。
詳しくはこちらの記事でチェックしてくださいね。
・【2023】花やしきの料金はいくら?割引方法5選!4歳以下は乗り物も無料!
花やしき:おすすめアトラクション
花やしきには、大人が楽しめるジェットコースターから、子供が楽しめる乗り物、みんなが楽しめる縁日コーナーなども含めると、全部で25個のアトラクションがあります。
その中でも、おすすめのアトラクションを7個ご紹介します。
①ローラーコースター
ローラーコースターは、花やしきで一番人気のアトラクションです。
昭和28年に誕生した、日本現存最古のジェットコースターとしても有名です。
ローラーコースターの最高時速は、42km。
ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンの最高時速が45kmなので、ほぼ同じ速さです。
ローラーコースターは、狭い園内を、他のアトラクションのすぐ横を走り抜けます。
そして、コース内に造られた民家のセットの横もギリギリ走り抜けるコースです。
広々としたディズニーランドを走るビッグサンダーマウンテンよりもスリルがあります。
この狭いコースを走り抜けるところが、ローラーコースターの最大の魅力です。
また、実際に乗ってみると、車両は小さく、安全バーも腰のあたりを押さえる簡単な物です。
この少し古さを感じるレトロな乗り心地も、魅力の1つです。
②リトルスター
リトルスターは、見た目はカラフルな星形で、とってもかわいい4人乗りの乗り物です。
まさにインスタ映えするアトラクションです。
このかわいい星形の乗り物が、メリーゴーランドのように、ぐるぐると回ります。
でも、この見た目のかわいさとは正反対に、花やしきで一番の絶叫アトラクションなのです。
メリーゴーランドのように、優雅にのんびり回るだけなら怖くありませんが、知らないで乗ると、予想をはるかに超えます!
この星形の乗り物自体が、ぐるんぐるんと回転し続けるんです。
「メリーゴーランドのように全体が回る」+「個別の星形の乗り物も、前にも後ろにもグルグル回る」アトラクションということになります。
座席がつるつる滑る上に、安全ベルトが意外に簡単な取り付けの物です。
しっかりと足を踏ん張って乗っておかないと、突然の回転で座席から滑り落ちそうになります。
怖さがわかっているので、筆者はあまり乗りたくないのですが、子供達が大好きなので、毎回一緒に乗る事になります。
乗る前まではかなりドキドキしますが、乗ってしまうと達成感十分です!
③ヘリコプター
ヘリコプターは、名前の通りで、ヘリコプターの形をした乗り物です。
地上7.5メートルを空中散歩します。
自動で進むわけではなく、自分で漕いで進んでいく乗り物なので、子供達に大人気です。
高いところから、花やしきが一望できるのも人気のポイントです。
子供達は、ヘリコプターで園内を観察しながら、次に乗りたい乗り物を検討したりします。
高い場所をゆっくりと回る乗り物なので、癒し系のアトラクションですよ。
④ぴょんぴょん
ぴょんぴょんは、大人も子供も一緒に楽しめるアトラクションです。
横一列に6人まで、全員外向きで座ります。
シートにカエルが付いていて、子供たちが喜ぶポイントです。
スタートすると、まずそのまま上に上がっていきます。
その後、カエルがぴょんぴょんと上下に飛び跳ねるような動きで、下に下がってきます。
それを、もう1度繰り返します。
ローラーコースターやリトルスターのような本格的なアトラクションには乗れないけど、少し動きのある乗り物に乗ってみたいと思う人におすすめです。
一度乗ると、クセになる楽しさで、筆者も大好きです。
⑤お化け屋敷
お化け屋敷は、花やしきらしく、あえて古びた外観で、レトロな雰囲気になっています。
そのレトロな雰囲気が、更にリアルなお化け屋敷に見え、本物のお化けが出てきそうな感じです。
実際に入ると、追いかけてくるお化けはいないので、小さなお子さま連れでも入りやすいお化け屋敷です。
ただ、棚にずらりと日本人形が並んでいたり、とても怖い仕掛けはあります。
こちらの怖さは体験する価値があるので、是非チャレンジしてみてくださいね!
⑥スカイシップ
スカイシップは、空飛ぶ海賊船がモチーフになっています。
花やしきの園内を空高くから周遊することができるアトラクションです!
アトラクションが進むルートには、笑えるポイントがあるそう。
ぜひチェックしながら楽しんでみてくださいね◎
⑦スワン
スワンは、白鳥型のボートに乗って水上をくるくる回るアトラクションです。
なごみ系のアトラクションとなっているので、ちょっと疲れたときに利用するのもおすすめ☆
また、子供と一緒に利用しやすいアトラクションとなっていますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
花やしきついてまとめました。
花やしきの魅力が伝わりましたでしょうか。
こちらで紹介したアトラクションは、ごく一部で、まだまだおすすめしたいアトラクションはたくさんあります。
射的ができる縁日コーナーや、レースゲームやクレーンゲームができるゲームプラザ、最新のプリクラ機械がそろったプリ機コーナーなど、幅広い年代の方が楽しめる場所もそろっています。
広々したアミューズメントパークも良いですが、敷地が狭くても他には無いレトロな雰囲気がとても居心地良くおすすめです。
今度の休日のお出かけ先として、ぜひご検討くださいね!
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