【ズートピア】登場キャラクターまとめ！名前、職業、特長、モデルの動物と関係性も

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こんにちは、姫です♡
ずっとずっと大好きな東京ディズニーリゾートは〝マイ・パワースポット〟です！

今回は、ディズニー映画『ズートピア』に登場するキャラクターをご紹介します。

『ズートピア』のキャラクターの特長や、職業、モデルとなった動物と関係性をチェックしていきましょう。

ディズニー映画『ズートピア』とは

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ディズニー映画『ズートピア』

ディズニー映画『ズートピア』は、2016年に公開された映画です。

『ズートピア』の物語の舞台は、「ズートピア」という大都市。
ズートピアは、「楽園」であり、「誰でも何にでもなれる」という夢の都市です。

ズートピアでは、草食動物も肉食動物が一緒に生活しています。
たくさんの動物が登場するので、自分と似たキャラクターを探すのもおもしろいです。

ストーリーとしては、〝ズートピアの秘密〟を主人公・ジュディと相棒・ニックが解決する物語です。
ズートピアの秘密とは、行方不明事件の捜査のこと。

それでは、『ズートピア』に登場するキャラクターをチェックしていきましょう！

ズートピアのキャラクター：【ジュディ】ウサギの警察官

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ジュディ・ホップス

『ズートピア』の主人公は、「ジュディ・ホップス」というウサギのキャラクターです。

ジュディは、小さいときから「警察官になりたい」という夢をもちつづけていました。

みんなからは「無理」だと言われつづける始末。
とくに、ジュディの幼なじみ「ギデオン・グレイ」は、ジュディにケガをさせるほど。

しかし、努力家であるジュディは、見事に夢を叶えました☆
ジュディの職業は、ウサギ初の警察官。

ウサギで〝初めて〟警察官になれた、というほどの頑張り屋さんです。

そして配属先は、「ズートピア警察署のシティ・センター第1分署」。
ズートピア警察署では、行方不明捜査が行われていました。

「立派な警察官になる」という新たな夢をもつ正義感が強いジュディに任された仕事は、駐禁の取り締まり。
憧れの警察官になったジュディに待ち受けるのは〝か弱いウサギ〟という見た目からの差別でした。

しかし、ジュディはそんなことでひるみません。
持ち前の行動力で、相棒となるニックと一緒にズートピアの秘密を解決しようと試みるのです！

■ジュディのモデルとなった動物：アナウサギ

ジュディのモデルとなった動物は、草食動物のウサギ。
「アナウサギ」という種類で、カイウサギ（ペットとして飼うウサギ）の原種です。

アナウサギは、ヨーロッパなどに生息し、地面に穴を掘って生活しています。

アナウサギの体長は、約40cm。
ウサギは、長い耳、短い前脚、長い後脚が特長です。

ジュディも大きな耳をもっています♡

うさぎのジュディは耳で感情を表現します。
さらに、すばしこい行動は、行動的なジュディとの共通点ですね♡

また、ジュディに「警察官になるのは無理」と言っていたのはアナウサギの天敵、「アカギツネ」です。
アカギツネは、ジュディの相棒となる「ニック・ワイルド」や幼なじみの「ギデオン・グレイ」という名前のキャラクターです。

ギデオンは、物語の終盤で、ジュディにあの日のことを謝ります。
行方不明事件を解決するカギを知っているのは、ギデオンですよ！

■ジュディに会える場所：東京ディズニーランド・パレード「うさたま大脱走！」

ジュディに会える場所は、ディズニーランドで開催されているイベント「ディズニー・イースター」です。
ジュディは、パレード「うさたま大脱走！」で、ニックと一緒に会うことができます！

「うさたま大脱走！」のフロートは途中で停止するので、あらかじめ停止位置をキャストさんに聞いておきましょう☆

「ディズニー・イースター」開催期間：2019年4月4日（木）〜6月2日（日）

また、2019年にはグリーティングにも初登場すると話題になっています！
東京ディズニーランドのプラザパビリオン・バンドスタンド前にて、整理券配布のグリーティングが開催されます。

グリーティング開始日は、2019年2月4日（月）です！

ズートピアのキャラクター：【ニック】キツネの詐欺師

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ニック・ワイルド

ジュディの相棒の名前は、「ニック・ワイルド」というキツネのキャラクターです。

ニックの職業は、賢い詐欺師。
そして、ズートピアのことをよく知る情報通です。

ニックには詐欺仲間がいます。
名前は、「フィニック」。

フィニックのモデルとなった動物は、ニックと同じキツネ。
「フェネックギツネ」という種類の小型のキツネです。

明るい性格のニックですが、心は傷ついています。
その原因は、過去に「肉食動物であるキツネ」という差別を受けたこと。

それ以来、夢を忘れ〝キツネらしい〟生き方をすることになってしまったのです。

ニックはフィニックと一緒に、アイスクリームの転売をしていました。
しかしジュディに見つかってしまい、その結果、行方不明捜査を手伝うことになります。

そして、ジュディとの出会いが、ニックを変えていくことになるのです。

■ニックのモデルとなった動物：アカギツネ

ニックのモデルとなった動物は、肉食動物のキツネ。
「アカギツネ」という、典型的なキツネです。

アカギツネは、北半球に生息しています。
アカギツネの大きさは、生息地によって異なりますが、イヌに似た顔立ちでスリムな体型をしています。

毛の色は黄色いイメージですが、アカギツネは赤っぽい褐色で、手足と耳の先端は黒色です。

アカギツネは、賢い動物です。
ニックの頭の良さともつながりますね♡

キツネとアナウサギはおもに捕食関係ですが、ニックとジュディのように良き関係を築くこともあるようです。

■ニックに会える場所：東京ディズニーランド・パレード「うさたま大脱走！」

ニックに会える場所は、東京ディズニーランドのイベント「ディズニー・イースター」の「うさたま大脱走！」というパレードです。

また、ジュディ同様グリーティングにも初登場する予定ですよ♪

ズートピアのキャラクター：【ライオンハート】ライオンのズートピア市長

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ライオンハート市長

ジュディが警察官になれたのは、ズートピアの市長のおかげなんです。
ズートピア市長は「レオドア・ライオンハート」という名前で、ライオンのキャラクターです。

ライオンハート市長は、ズートピアが「楽園」として維持することをもっとも考えています。
また、「誰でも何にでもなれる」というスローガンを作りました。

このスローガンは、ジュディの警察官になるという夢を後押ししました。
その結果、ジュディは警察官としてズートピアに配属されることとなったのです。

■ライオンハートのモデルとなった動物：ライオン

ライオンハート市長のモデルとなった動物は、肉食動物の「ライオン」です。
別名「百獣の王」と呼ばれ、多くの動物の王様的存在。

ズートピアを仕切る市長という役割にぴったりのライオンです。

ライオンはアフリカに生息しています。
ライオンの特長ともいえるたてがみは、オスのみにあります。

ライオンハート市長にも立派なたてがみが生えています。

ズートピアのキャラクター：【ベルウェザー】ヒツジのズートピア副市長

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ベルウェザー副市長

ズートピアの副市長を務めるキャラクターは、ヒツジの「ベルウェザー」です。
ベルウェザー副市長は、ライオンハート市長のアシスタントや秘書の役割も果たし、酷使されています。

パッチリおめめとモコモコした毛並みが魅力のベルウェザー副市長。
同じ草食動物であるジュディを「小さな動物の誇り」と気づかい、親切にしてくれます。

優しさあふれるベルウェザー副市長かと思えば、心のなかはどうも違うらしい…。
じつは、この物語のキーとなるキャラクターです！

■ベルウェザー副市長のモデルとなった動物：ヒツジ

ベルウェザー副市長のモデルとなった動物は、草食動物の「ヒツジ」です。

ほとんどのヒツジは飼育されていて、群れで生活しています。
飼育という環境からなのか、臆病で従順な性格。

ベルウェザー副市長が、ライオンハート市長に仕えるのも納得の配役かもしれませんね。

飼育用のヒツジの毛の色は、グレーがかった白色。
モコモコの柔らかい毛におおわれています。

また、ヒツジの視界の広さも特長の1つです。

ズートピアのキャラクター：【ボゴ】スイギュウのズートピア警察署長

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ボゴ署長

ジュディが配属となったズートピア警察署。
署長の名前は「ボゴ」、スイギュウのキャラクターです。

とても大きな体をしているので迫力があります。
そのうえ、厳しくて頑固、気性も荒いので、少し怖い印象です。

ボゴ署長は、ジュディに行方不明捜査に関わらせません。

その理由は、ジュディが〝弱いウサギ〟だから。
行方不明捜査には、カバやゾウなどのタフな動物が適していると考えています。

ウサギやキツネに対する先入観をもつボゴ署長ですが、権力にはめっぽう弱いのです。
ライオンハート市長やベルウェザー副市長には頭が上がりません。

そんな強面なボゴ署長は、ポップスターのガゼルのファン♡

■ボゴのモデルとなった動物：アフリカスイギュウ

ボゴのモデルとなった動物は、「アフリカスイギュウ」です。
なんと、草食動物です！

ウシ科の哺乳類で体格も大きいうえに、100匹以上の群れを作ります。
複数で伴って生活するアフリカスイギュウ・ボゴ署長は、〝署長〟という立場にぴったりですね☆

ズートピアのキャラクター：【ガゼル】ガゼルのポップスター

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ガゼル

ボゴが好きな「ガゼル」は、ポップスターです！
ジュディも、クロウハウザーも、みんな大好きなアーティスト♡

ジュディが上京するときに聴いていた音楽は、ガゼルの歌です！

美しいガゼルは、世の中への影響力もあります。
肉食動物を追い出すデモが起きたときには〝平等〟を唱えていました。

■ガゼルのモデルとなった動物：ガゼル

ガゼルのモデルになった動物は、「ガゼル」です。
唯一、動物の名前がそのままキャラクターの名前になっています。

ガゼルは、草食動物で、アフリカなどに生息しています。
約50頭ほどの群れで生活しています。

とても素早いガゼルなので、チーターから逃げ切れることも。

ガゼルの体型はシカに似ていて、雌も雄も角をもっています。
ガゼルの外見の美しさが『ズートピア』のなかでも存分に活かされています♡

ズートピアのキャラクター：【クロウハウザー】チーターの警察署受付担当

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クロウハウザー

ガゼルの大ファンである「クロウハウザー」。
ズートピア警察署の受付を担当しているチーターです。

受付にぴったりな、優しい性格♡
クロウハウザーは、ボゴ署長から冷たく扱われているジュディも親しみやすい存在です。

食いしん坊のクロウハウザーは、ドーナツが大好き！
いつも食べているので、太ったチーターなのです。

■クロウハウザーのモデルとなった動物：チーター

クロウハウザーのモデルになった動物は、「チーター」。
チーターは、肉食動物で、アフリカに多く生息しています。

単独行動または家族のような小さな群れで生活しています。

チーターの特長はなんといっても、足が速いこと！
短距離ではもっとも足が速い動物です☆

残念ながら、クロウハウザーからはまったく想像ができません。
しかし、それがクロウハウザーに温かさを感じるのかもしれませんね♡

ズートピアのキャラクター：【フラッシュ】免許センターの職員

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フラッシュ

「フラッシュ」は、ナマケモノの免許センターの職員で、ニックの友だちです。

何もかもすべての行動が、とってもとってもゆっくり！
パソコン入力も、話すことも、笑うことも。

観ているほうが笑えてくるほど、とにかくゆっくりなのです。

にもかかわらず、物語終盤では、スピード違反に！

また、フラッシュには、恋人がいます♡
同じ免許センターで働く、ナマケモノの「プリシラ」です。

■フラッシュのモデルとなった動物：ナマケモノ

フラッシュのモデルとなった動物は、「ナマケモノ」です。
ナマケモノという名前の由来は、特長的なゆっくりとした動作から。

ナマケモノは、基本的に木の上で生活しています。
小さい丸顔で、体には木に溶け込む茶色の毛が生えています。

また、かぎ爪という特長的な長い爪をしています。

ズートピアのキャラクター：【スチュー＆ボニー】ジュディの両親

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スチュー＆ボニー

スチュー＆ボニーは、ジュディの両親です。
「スチュー・ホップス」がお父さんで、「ボニー・ホップス」がお母さんです。

スチュー＆ボニーは、ジュディの育った田舎町バニーバロウに住んでいます。
にんじん農家を営みながら、〝ウサギらしく〟暮らしています。

■スチュー＆ボニーのモデルとなった動物：アナウサギ

スチュー＆ボニーは、ジュディと同じ「アナウサギ」です。
繁殖力が強いという特長から、ジュディ以外の子どもはなんと、275匹！

大家族ですね。

ズートピアのキャラクター：【マイケル・狸山】ニュースキャスター

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マイケル・狸山

「マイケル・狸山」は、ニュースキャスターです。
ズートピアで起きた事件のことを最新ニュースで紹介します。

じつは、『ズートピア』の日本版オリジナル・キャラクター。
日本語版のみで登場するので、必見です！

もともと制作国のアメリカでは、ヘラジカという動物でした。
ヘラジカになじみのない国では、日本のようにほかの動物に変更されているんです。

■マイケル・狸山のモデルとなった動物：タヌキ

マイケル・狸山のモデルとなった動物は、「タヌキ」です。
タヌキは、日本などにしか生息いない、めずらしい動物。

だまそうところがキツネと少し似ています。
しかし、臆病なので驚くときを失ってしまう一面も。

まとめ

いかがでしたか？
ディズニー映画『ズートピア』に登場するキャラクターをご紹介しました。

キャラクターに加えて、動物の特性や関係性を知ってから『ズートピア』を観ると、さらに楽しめます☆