【体験談】東京ジョイポリスのお化け屋敷は怖い?貞子や妖屋敷などが登場!
東京ジョイポリスにあるお化け屋敷を比較します。どれが一番怖いのか、全部体験して確かめてきました!「きっと来る… 貞子 ~呪い占いの館~」「妖屋敷~大江戸百鬼夜行奇譚~」そして、過去にあった「ゾンビ収容所見学ツアー ZOMBIEZOO」「生き人形の間 赫(あか)」についてまとめました。子供や怖い荷が苦手な人でもOKな、笑っちゃうくらいのお化け屋敷もあれば、本気で怖すぎるお化け屋敷もあります!!
こんにちは!テーマパークが大好きな、りんりんです。
今回はお台場DECKS内にある、東京ジョイポリスのお化け屋敷について紹介していきます。
東京ジョイポリス内にあるお化け屋敷は、実はとっても怖いと噂なんです…。
かくゆう筆者も実はお化け屋敷が大の苦手で、ジョイポリスでは2時間泣きはらしたことがあります…(笑)
そのぐらい怖すぎるジョイポリスのお化け屋敷。
一部のマニアにはかなり評判がいいんです!
そんなマニアのみなさんはジョイポリスのお化け屋敷の何に惹かれているのでしょうか…?
早速調査してきました!
- ◆妖屋敷~大江戸百鬼夜行奇譚~
- ◆きっと来る… 貞子 ~呪い占いの館~
・過去にあった東京ジョイポリスのお化け屋敷
- ◆生き人形の間 赫(あか)
- ◆ゾンビ収容所見学ツアー ZOMBIEZOO
東京ジョイポリスのお化け屋敷
東京ジョイポリスのお化け屋敷をご紹介します。
◆妖屋敷~大江戸百鬼夜行奇譚~
妖屋敷は3Dメガネを掛けて楽しむシアタータイプのアトラクションです。
アトラクションの入り口もまんが日本昔ばなしのような造りで、ちょっと懐かしさを感じます。
また入口付近の壁には妖怪が書かれたパネルがあるため、ちょっとした待ち時間や空き時間人も楽しむことが出来ます。
怖さ :★
子供と楽しむ:★★
おもしろさ :★★★
それでは早速レポートしていきます!
●その1:部屋に案内される
鑑賞の際の注意などを受けた後に、長椅子が数列ある部屋に案内されます。
前面と両側面が巨大なスクリーンになっています!
かなり巨大なので逆に全体を見るのが大変なほどでした。
そのぐらい大迫力なアトラクションでしたよ!
ちなみに椅子ごと動く仕掛けになっているので、これも大迫力でした◎
椅子に座ったら、3Dメガネをつける指示があります。
3Dメガネをつけると物語がスタート!
●その2:妖怪の登場
最初は「ぬらりひょん」や「ろくろ首」が屋敷から登場します。
まずとても大迫力です!
ろくろ首とか眼の前に顔がドアップできます(笑)
最初はちょっと驚きましたが、絵のタッチがかわいらしいタッチなので、小さい子供でもそこまで怖くないんじゃないかなと思います。
なにせ、お化け屋敷が大の苦手な筆者でさえ平気だったので、そこまで怖くないと考えてもらって大丈夫です♡
ちなみに筆者はゾンビ収容所のほうが怖かったです(笑)
その後は様々な妖怪が登場し、バタバタと騒動を繰り広げていきます。
3Dとはいいましたが4Dに近いと思います!
物語に合わせて熱風が吹いてきたり、振動したり椅子が動いたりするので、お化け屋敷というより通常アトラクションに近いかなと感じました!
◆きっと来る… 貞子 ~呪い占いの館~
きっと来る… 貞子 ~呪い占いの館~は、ゲストが歩いて体験するウォークスルー型のアトラクションです。
セットや音響に加え、アクターが演じるショーのような要素が組み合わさったお化け屋敷になっています。
怖さ :★★★★★
子供と楽しむ:★★
おもしろさ :★★★
●その1:霊能者の呪いの占い
霊能者に呪いの占いが人気となっていて、多くの人が訪れていました。
しかし、占い中に一人の女性がなくなってしまったのです。
そして、占い師は、「人殺し」「貞子の生まれ変わり」と言われ、占いの世界から消えました。
●その2:別の占い師が呪いの占いを再開
別の占い師が呪いの占いを再開しました。
占いを始めると白骨化した女の姿が水晶に映し出されます。
除霊のため、棺桶のような箱に閉じ込められてしまいます。
隙間から外をうかがうと水晶に映し出された女の人が目の前に!
貞子の恐怖が襲いかかってきます。
過去にあった東京ジョイポリスのお化け屋敷
過去にあった東京ジョイポリスのお化け屋敷をご紹介します。
◆生き人形の間 赫(あか)
今回筆者が一番怖いと大声で主張したいお化け屋敷は生き人形の間です…!!!
あの、本気で、かなり怖いお化け屋敷です!(笑)
筆者のようなお化け屋敷が大の苦手というゲストは、心してから挑戦したほうが良いです。
怖さ :★★★★★
グロテスク度:★★★
ゾクゾク感 :★★★★
●その1:ストーリー解説
お祓いをしてから、生き人形の間のストーリーを紹介されます。
このお寺は若くして命を落とした子供が寂しがらないように、人形と一緒に供養しているお寺です。
お寺の名前は「人形寺」と呼ばれていて、多くの人形たちが、寺の奥の「人形の間」に安置されていました。
でも、「人形の間」に生きた人間が足を踏み入れると、不吉なことばかり起こってしまうといういわくつきの場所。
そのため、未だに取り壊すこともできず、魂のこもった人形たちが再び“生きた人間”たちがやってくるのを待ち続けているのです。
ストーリーがまず怖すぎませんか…?(笑)
筆者は2回生き人形の間に挑戦したのですが、2回目はこのストーリーを知った上で挑戦しました。
怖さが全然違います…!
ストーリーを知った上で臨むと迫力がかなり増すので、お化け屋敷好きの方にはいいかもしれません。
●その2:ヘッドフォン装着
ヘッドフォンとVRメガネをつけてアトラクションが始まります。
このヘッドフォンが怖いんです。
すぐそこにいるような、ぼそぼそっと話しかけてくるような、なんとも言えない気持ち悪い感じがします…。
また音が本当にリアル…!
尼さんの語りから始まる物語ですが、ちょっとグロテスクな場面も…。
生々しい「ぐちゃっ」という音がリアルすぎてやられてしまいました…。
●その3:どうしても怖いときの対処法
ちなみに筆者のように苦手な方でも挑戦できるよう、怖くなったときの対処法もお伝えします!
まずは下を向きましょう!
VRメガネは横や上を向いても逃げ場がないように思えますが、下を向くとなにも映らない真っ暗な画面になります!
「どうしても怖い…!」となったらまずは下を向くことをおすすめします。
それでも怖いときはヘッドフォンを外しましょう。
このアトラクションの怖さの8割はヘッドフォンだと思っています。
ヘッドフォンさえ外してしまえばすぐそこにいるかのような怖い音は何も聞こえなくなるので、最後はヘッドフォンを外してアトラクションが終わるのを待ちましょう。
ちなみに筆者は1回目に挑戦したとき、途中でヘッドフォンを外してしまったので、2回目はちゃんと最後までヘッドフォンをつけました!
頑張った!涙
このアトラクションが恐らくジョイポリスの中では最恐のお化け屋敷なので、生き人形の間を攻略できれば他のアトラクションはきっと余裕だと思います!
◆ゾンビ収容所見学ツアー ZOMBIEZOO
ゾンビ収容所見学ツアーZOMBIEZOO(ゾンビ ズー)はその名の通り、ゾンビを収容している研究所を見学して回るウォークスルータイプのアトラクションです。
ただ場所が8畳ほどで狭いため、歩き回るというよりは案内人の寸劇を楽しむようなアトラクションに近いです。
「ゾンビ収容所見学ツアー」は3つのお化け屋敷の中では一番怖くないアトラクション!と筆者は思っています。
…というよりむしろ、ちょっと面白いです(笑)
案内人の人が何かと笑わせに来るので私は普通に笑ってしまいました(笑)
怖さ :★★
グロテスク度:★
おもしろさ :★★★
それではレポートしていきます!
●その1:VTRを鑑賞
まず研究所に入ったら、モニターでゾンビ研究所の歴史が綴られているVTRを見ます。
数年前の研究所見学ツアーでの事故で、国家から予算を大幅に削減させられてしまった研究所。
そのため法令ギリギリの過激な研究を進めながら、資金を集めるために「ふれあいゾンビ祭り」を開催しています!
●その2:ゾンビを使った人体実験
そのあと「所長室」にてゾンビ博士と合流して、次の部屋では窓(モニター)から外にいるゾンビを見ます。
「滅菌室」で除菌を済ませ、「遺体(ゾンビ)安置所」に向かいます。
その時に助手の人が開発した「ゾンビを人間に戻すワクチン」の実験を行うことになります。
しかし、ゾンビはここで突然暴走してしまいます!!
…ちなみに筆者はここで大爆笑していました(笑)
そこまで怖くないということが感じ取れると思います。
●その3:ハラハラドキドキ大脱出!
研究室に逃げ込むのですが、先程の助手もなんとゾンビ化してしまいます!
窓(モニター)の外には既に大量のゾンビ。
カーテンを閉めてやり過ごしますが、窓を破ってくるゾンビ(アクター)もでてきて大騒ぎ!
この時はかなりびっくりしました(笑)
普通に大絶叫してしまいます!!
その後、秘密の通路みたいなところから脱出するんですが、パスワードを入れないと開かない扉に足止めされます。
パスワードを必死に探す中、迫り来るゾンビが…!!
という最後までハラハラ・ドキドキするアトラクションです。
仕掛けもかなり多いので最後までいろんなことが起こって楽しめると思います♡
まとめ
今回は、東京ジョイポリス内にあるお化け屋敷についてまとめてみました。
実は今回紹介したお化け屋敷以外にもアニメとコラボしているホラー系アトラクションが多数あります。
ぜひホラー系に強いそこのあなた、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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