レゴランドアクセス方法3選!行き方は?車・電車・水上バスまとめ&周辺施設ガイド!
レゴランドへのアクセスを車、電車、水上バスを使った方法別にまとめて紹介。レゴランドに行きやすい駐車場や、名古屋駅からレゴランドの最寄り駅への移動の仕方まで網羅。「メーカーズピア」「リニア・鉄道館」といった周辺施設の案内もあります。
こんにちは!中部のテーマパークが大好きなIkumaです!
愛知県の金城ふ頭にある「レゴランド」では夏休みに多くの人が訪れました。
最近では知名度も上がってきて順調に人気が高まりつつあります。
「今度名古屋に行った時遊びに行こうかな……」なんて考えている人も多いのではないでしょうか?
遊びに行く前に調べておきたいのが、レゴランドのアクセス方法。
当日になって「こっちの方が行きやすかった~!」などと後悔しないようにしっかり調べておきたい所です。
今回はレゴランドのアクセス方法と周辺施設についてピックアップしていきたいと思います!
レゴランドへのアクセス方法①:車
東海地方にお住まいの方へおすすめなのが、車でアクセスする行き方です。
愛知県は車での交通網が発達しているため、スムーズに移動ができます。
行き方には高速道路を通るルートと一般道を通るルートがあります。
高速道路の場合「名港中央IC」という所で下車をします。
そしてICを降りた交差点の手前を左手に進んで、信号で再度左に曲がります。
すると「金城ふ頭駐車場」という大きな駐車場があります。
一般道を進む場合は、汐止町交差点を右折し潮凪線を進みます。
すると左手前方に金城ふ駐車場が見えてきます。
他県から来る方は高速道路を通るルートを、愛知県在住の方や愛知県の他の観光地などを見回りたいと思っている人は一般道を通るルートを使うのが良いでしょう。
駐車場は「金城ふ頭駐車場」がおすすめ
高速の場合でも一般道を使う場合でも、車は「金城ふ頭駐車場」に停めるのがおすすめです。
これは金城ふ頭からだと直通の通路を使ってレゴランド近くまで行けるためです。
駐車台数も約5000台あり、非常に余裕があります。
さらに駐車料金も60分500円となっており、平日の最大料金は1000円、祝日の最大料金は1500円です。
また、支払方法は現金のみになっています。
ICカードよクレジットカードなどはご利用できないので、現金の準備を忘れずにしましょう!
また「金城ふ頭駐車場」はできたばかりで、内観はとても清潔です。
日が入ってくる部分はドライアイスが噴射されており、暑さを和らげてくれます。
おまけに空調の効いた休憩室も設置されているので、運転の前に一休みすることも可能、ぜひ利用を考えてみてください。
ちなみに駐車する場所はレゴランドへの通路がある3階がおすすめです。
「金城ふ頭駐車場」では回数券を購入できます。
11枚綴りの100円回数券が1,000円で販売されています。
レゴランドへのアクセス方法②:電車
レゴランドへアクセスする際、おそらく車と同じく主要な行き方が電車で良く方法。
最寄り駅の「あおなみ線」の金城ふ頭駅で下車し、10分ほど歩けばレゴランドにつきます。
スムーズにレゴランドまで移動できる上、お酒を飲んでも大丈夫。
「レゴランドについたら子供はアトラクションに乗せ、自分はゆっくりしたい……」と思う方は電車でアクセスするのが良いでしょう。
名古屋駅からあおなみ線まで
名古屋駅の中央コンコースに行ったら、まずは「太閤通口」の方向まで進みましょう。
天井付近には「あおなみ線」の矢印もあるので参考にして進んでください。
そして名古屋駅のモニュメントでもある「銀時計」の前まできたら、今度はお土産屋や売店のある通路に向けって進んでください。
すると正面に「名古屋うまいもん通り」があるので、そこを左に曲がればあおなみ線の位置口になります。
また名古屋駅までJRで来た人なら、改札からの乗り換えが可能です。
あおなみ線「名古屋~金城ふ頭」間
改札口を通ったらホームまで上がりましょう。
「あおなみ線」は地上を進むので、晴れていればとても気持ちの良い気分で移動できます。
ちなみに「あおなみ線」は名古屋駅が始発ですので、よほど混雑していない限り金城ふ頭まで座ることができます。
もし座れなかった場合は途中の「名古屋競馬場駅」で人がよく降りるので、その際に座るのがオススメです。
25分ほどで金城ふ頭に到着します。
金城ふ頭~レゴランドまで
金城ふ頭についたら、改札を出て家具販売店の「ファニチャードーム」に向かって伸びる連絡通路を進みましょう!
そのまま突き当たりまで進むと、今度は左に曲がってください。
するとレゴランド近くの商業施設である「メーカーズピア」まで進めます。
通路を進む間は全て屋根がありますので、雨が降っていても濡れずに済みます。
また通路途中の「金城ふ頭駐車場」には休憩所もありますので、少し一休みする際には寄ってみるのが良いと思います。
レゴランドへのアクセス方法③:水上バス
そしてあまり知られていませんが水上バス「クルーズ名古屋」を使って、レゴランドでもアクセスする行き方があります。
知る人ぞ知る「クルーズ名古屋」
「クルーズ名古屋」とは名古屋駅近くの「ささしまライブ」からレゴランドの近くにある「金城ふ頭」を結ぶ船のルートです。
2017年に開通したばかりで、所要時間は約1時間10分程、料金は大人片道1,500円、子供片道750円となっています。
値段と時間はかかりますが、その景色はすばらしいの一言。
定期便の片道運賃表
大人 (小人) |
ささしま ライブ |
キャナル リゾート |
みなと アクルス |
ガーデン ふ頭 |
ブルー ボネット |
金城ふ頭 |
---|---|---|---|---|---|---|
ささしま ライブ |
\500 (250) |
\600 (300) |
\900 (450) |
\1200 (600) |
\1500 (750) |
|
キャナル リゾート |
\500 (250) |
\300 (150) |
\600 (300) |
\900 (450) |
\1200 (600) |
|
みなと アクルス |
\600 (300) |
\300 (150) |
\500 (250) |
\800 (400) |
\1100 (450) |
|
ガーデン ふ頭 |
\900 (450) |
\600 (300) |
\500 (250) |
\600 (300) |
\900 (450) |
|
ブルー ボネット |
\1200 (600) |
\900 (450) |
\800 (400) |
\600 (300) |
\600 (300) |
|
金城ふ頭 | \1500 (750) |
\1200 (600) |
\1100 (450) |
\900 (450) |
\600 (300) |
例えば名古屋港の近くを通る時には、大型客船や輸送船をじっくり眺められます。
さらに金城ふ頭近くにかかる橋を下から見上げたり、海沿いにある遊園地の観覧車を地上とは違う角度で眺めたりもでき、船に乗っている間中フォトジェニックな空間になります。
時間と資金に余裕があれば、ぜひ乗ってみたい乗り物となっています。
使われている客船はモーターボートのような形をした54人乗りの「東山ガーデン1」と、帆船タイプの100人乗りのエンゼルハープ号、屋形船のような形をした19人乗りの「加藤清正・前田利家」があります。
「金城ふ頭」~「ガーデンふ頭」の行き来が特に重宝!
「ガーデンふ頭」という乗船場には「名古屋港水族館」や「南極観測船ふじ」などの観光施設があります。
本来レゴランドから「名古屋港水族館」に電車で向かう場合、乗り継ぎなどの関係で1時間近くかかってしまういます。
しかし、「クルーズ名古屋」の水上バスなら25分程度で到着でき、とても便利な乗り物となっています。
「午前中にレゴランドを見回って行って、夕方からは名古屋港水族館を見たい!」という人にはとっても便利な乗り物といえます。
「クルーズ名古屋」使用時の注意点
19人乗りの「加藤清正・前田利家」にはトイレが併設されていません。
乗車前にあらかじめ行っておくようにしましょう。
そして、水上バスが出ているのは土日祝と夏休みなどの学校休業日のみの運行になります。
また、水上バスは1時間に1本ほどしかでないので、乗り過ごしてしまうと電車を使う必要が出てきます。
乗りたい便を公式HPでしっかり確認し、時間に遅れないように注意してくださいね。
レゴランドから簡単アクセス:快適な周辺施設
さらに金城ふ頭周辺にはレゴランドからアクセスやすい周辺施設がいくつかあります。
ここで一度確認してみましょう。
美味しい食べ物が沢山「メーカーズピア」
レゴランドのすぐ隣にあるのが「メーカーズピア」。
ここではレストランや雑貨店などのお店がある総合商業施設となっています。
食事の際に評判なのが「Gottie`s BEEF」。
お肉を約40時間かけて柔らかくし、旨みを増やした熟成ステーキが絶品です。
他にもメーカーズピアではお土産を購入するのもおすすめです。
例えば、愛知県名物「えびせん」の専門店「えびせんパーク」。
通常のえびせん以外にもタコやシラスなどを練り込んだせんべいを展開しており、試食も可能となっています。
個人的に見て欲しいところがジグソーパズルの専門店「マスターピース」。
ここでは子供からシニアの世代まで楽しめるパズルを販売しており、レゴランド帰りに寄っても楽しくお土産が探せるでしょう。
東海地方の家具専門店「ファニチャードーム」
東海地方の家具の専門店となるのが「ファニチャードーム」。
ここではシックで高級感のある家具がいくつも配置されています。
また、店舗内には自分の家のインテリアコーディネートを相談できる「デザインセンター」(事前予約制)も併設されているので、時間があれば寄ってみるのも良いでしょう。
かつての名列車達が展示中「リニア・鉄道館」
JRが運営し、かつての名列車達を展示しているのが「リニア・鉄道館」。
ここではかつて日本最大・最速だった蒸気機関車「C62」や東海道新幹線の開業時に使用された「0系21形式新幹線電車」などが実物で展示されています。
さらに、日本最大級の面積を誇る「鉄道ジオラマ」や実物大の運転台で運転操作を体験できる「新幹線シミュレーター」なども併設されています。
非常に安く入場できるので、時間があれば行ってみてください!
北館の大きさには圧巻「名古屋港水族館」
上述したように水上バスを使うと格段にアクセスしやすいのが「名古屋港水族館」。
日本最大級の大きさを持つ水族館であり、特に2フロアに渡って設置された北館の巨大水槽は、本当の海のように感じるほどの大きさがあります。
注目の動物は「シャチ」。
名古屋港以外では、鴨川シーワールドでしか飼育されておらず、大変珍しい動物となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
レゴランドへのアクセス方法と近隣施設の紹介でした。
周辺施設も充実しているので、行く時間も逆算し、ご自身の状態に合わせた最適なアクセス方法を練ってみてください!
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