【感動】ディズニーで本当にあったトラブル集!キャストの神対応&感動エピソードまとめ
夢の国ディズニーランドでトラブル発生?!その場を好転させたキャストの神対応に感動。ディズニーの神髄が垣間見えるエピソードをまとめました。ディズニーキャストが持つ"ピクシーダスト"とは?ゲストに魔法をかける、ディズニーのトラブル処理の方法をご紹介します。ディズニーを夢の国たらしめているのは、キャストの真心あるおもてなし精神でした♪
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好きなしーちゃんです♡
ディズニーの魅力といえば徹底した夢の国・世界観の演出ですよね。
そして、その一端を担っているのがキャストによる神対応です。
今回は、ディズニーで起きたトラブルでの神対応エピソードを紹介!
心温まる感動エピソードがたくさんありました♡
・子どもが病気になりホテルをキャンセル
・ジャングルクルーズで結婚指輪を無くしてしまった
・落としてしまったサイン帳
・ポップコーンをこぼした子ども
・ディズニーキャストが持つピクシーダスト
パレードの道に寝っ転がる女の子に…
アメリカのディズニーランドで起きた出来事。
パレード開始直前に、ダウン症とみられる少女が道に出てきてしまいました。
そしてパレードが通る道の真ん中に寝っ転がってしまったのです。
キャストがその少女に駆け寄り、「危ないからどいてね」と止めにいくかと思いきや、一緒に道の真ん中に寝っ転がりました。
仲良く空を見上げて遊ぶ姿に周囲のゲストもほっこりしていたのだそうです。
子どもが病気になりホテルをキャンセル
ある家族が「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」に予約をし、子どもたちもとっても楽しみにしていました。
しかしその前日、子どもが高熱を出し、腸炎になってしまったことが発覚。
前日にキャンセルする場合にはキャンセル料が3万円もかかってしまいます。
予定がダメになってしまううえ、出費が重なり、当分ディズニーに行けなくなってしまう…。
そうはいっても病気ですから、泣く泣くキャンセルするしかありません。
ミラコスタに電話をし、事情を説明すると受付のキャストは「少し待ってください。」と言いました。
電話口に戻ってきたキャストは「今回はキャンセル料はいただきません。」と言ったのです。
その家族は子どもの病気が治ってすぐにディズニーへ遊びに行くことができたそうです。
ジャングルクルーズで結婚指輪を無くしてしまった
夫婦でジャングルクルーズに乗ったという女性のエピソード。
ジャングルクルーズ降車後、左手にはめていた結婚指輪が無くなっていることに気が付き、キャストに声を掛けました。
おそらくジャングルクルーズの川のなかに落としてしまったといいます。
ご存知の通り、ジャングルクルーズの川はとても大きくて広いです。
その中からひとつの指輪を見つけ出してもらうなんてきっと不可能でしょう。
当人であるその女性も、見つかることはないだろうと落ち込んでいました。
しかし、結婚指輪は無事に彼女のもとに戻ってきたのです!
なんとジャングルクルーズの川の中をダイバー数名が潜って捜索し、発見したといいます。
キャストの神対応に感動した女性は「大変だったでしょうに、ありがとうございます!」と感謝の言葉を伝えましたが、キャストいわく本当に大変だったのは捜索ではないというんです。
実は、パーク内にいる全キャストに捜索願いが伝えられ、キャストらは「指輪を探していることはご夫婦に気が付かれないよう」捜索をしていました。
たったひとつの結婚指輪のために全力で探し出してくれただけでなく、当人が気を使わないようにとこっそり探索していたなんて、まさに神対応。
思いやりを感じるキャストの対応が素晴らしいですよね。
落としてしまったサイン帳
「サイン帳の落し物は届いていませんか?」
ひとりの男性がキャストに尋ねました。
ディズニーで会ったキャラクターたちにサインを書いてもらい、たくさんのサインが集まっていたところで無くしてしまったというのです。
その男性は1泊2日でディズニーに来ていたのですが、その間にサイン帳が見つかることはありませんでした。
しかし後日、キャストからサイン帳が家に送られてきました。
そのサイン帳にはすべてのキャラクターのサインが書かれていたというのです!
そこには「落し物は見つけられませんでした。代わりにこちらをお送りします。」といった内容の手紙が添えられていたそうです。
ポップコーンをこぼした子ども
長蛇の列に並びようやく買えたポップコーンを、子どもが大量にこぼしてしまいました。
それに気が付いたキャストが「今から魔法をかけてあげるから、目をつぶって待っていてね」と言いながらポップコーンバケットを持っていきました。
こっそりとポップコーンを入れなおしてくれたのです。
それを見た子どもは大喜び!
"魔法"を使ったサービスで、ショックな出来事から一転、素敵な思い出に変えてくれたのです。
ディズニーキャストが持つピクシーダスト
ディズニーではキャストが"ピクシーダスト"を持っているといいます。
"ピクシーダスト"とは映画『ピーターパン』に登場するティンカーベルの魔法の粉のこと。
ディズニーでは「ポップコーンをこぼした」「風船が飛んでいってしまった」などといったゲストのトラブル時に、キャストひとりひとりの判断で"ピクシーダスト"を使っていいとされています。
上司の判断を仰ぐことなく、新しい商品を無償で提供できるようになっているんですね。
"ピクシーダスト"のように、その場にいるゲストの気持ちを汲む現場のキャストこそディズニーの接客が神対応だといわれるひとつの理由なのでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ディズニーで起きたトラブル時によるキャストの神対応エピソードを紹介しました。
夢の国・ディズニーパークでも、予期せぬトラブルは起きるもの。
しかしそんな悲しい事態が起きた時、キャストの機転によりゲストを笑顔に変えてくれる「神対応」があります。
そんな真心あるおもてなし精神こそが私たちに「夢の国」にいる特別な時間を作り上げてくれているんですね♡
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