【USJ】フライングダイナソーの怖さ&浮遊感対策まとめ!怖い場所はどこ?高さはどれくらい?
USJの大人気アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」を徹底解説します!ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの中でも特に怖いフライングダイナソーですが、怖さを感じるポイント解説し、浮遊感対策方法を伝授します。また、気になる待ち時間や混雑対策についても、過去の待ち時間データをもとに解説します。女性の方はスカートで乗れるか気になるかもしれませんが、問題ありません!37.8mの高さから落下する恐怖のアトラクションです!
こんにちは!絶叫系アトラクションを克服したいみーこです。
「ザ・フライング・ダイナソー」は、USJにある大人気アトラクションです。
映画『ジュラシック・パーク』の恐竜をモチーフした、世界最長で世界最大の高低差の絶叫マシーンですよ。
絶叫系は苦手だけど、せっかくUSJに来たからにはフライングダイナソーに乗りたいという方も多いのではないでしょうか?
フライングダイナソーは見るからに怖そうなアトラクションですが、どんな内容で恐怖ポイントはどこなのでしょうか?
今回は、「ザ・フライング・ダイナソー」の気になる内容や怖さのポイント、怖さを軽減させるための対策方法をご紹介します。
・フライングダイナソーの場所
・フライングダイナソーの怖いポイント
- ①出発時
- ②急降下するファーストドロップ
- ③世界初インメルマン・ターンの恐怖
- ④真っ暗なトンネルダイナソー・ケーブ(恐竜の洞窟)
- ⑤低空水平回転と激しい遠心力
・フライングダイナソーの浮遊感
・フライングダイナソー怖さ対策
- 怖さ対策①:高いところが怖い人は目を閉じる
- 怖さ対策②:前かがみになり浮遊感を減らす
- 怖さ対策③:思いきり叫ぶ
- 怖さ対策④:酔いやすい人は体調管理して臨む
- 怖さ対策⑤:事前に動画を見ておく
- ポイント⑥:内側の座席に乗る
・フライングダイナソーの待ち時間
- 1日の平均待ち時間
- 月間平均待ち時間
・フライングダイナソーは記念写真も楽しめる
・フライングダイナソーはスカートOK?
フライングダイナソーとは
フライングダイナソーは、2016年3月にUSJに登場した世界最長・世界最大の高低差を誇る絶叫系アトラクションです。
コースの全長は1,124m、ファーストドロップ(※)の落下高度は37.8mという、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの目玉と言える次世代型ジェットコースターです。
※ジェットコースターが最初に斜面をのぼっていき、一番最初に落ちるところ。
フライングダイナソーは、映画『ジュラシック・パーク』の空を飛びまわる恐竜プテラノドンに背中をつかまれ、360度振り回される姿をイメージして作られました。
所要時間は約3分と短めですが、この3分間にギュッと怖さが詰まっています。
フライングダイナソーは、通常のジェットコースターとは異なり、顔と体が下を向いた「うつ伏せ状態」で駆け抜けるため、スリル満点!
ジュラシック・パークエリアを見下しながら、 上下左右どこを走っているかわからない猛スピードや、連続回転のコンビネーション、クネクネと曲がるコースが待ち受けています。
フライングダイナソーの場所
フライングダイナソーは「ジュラシック・パーク」エリアにあります。
ジュラシック・パークエリアに入ると、全体に大きなコースターが張りめぐらされておりかなり目立つため、すぐにわかりますよ。
フライングダイナソーの怖いポイント
とにかく「怖い!」で有名なUSJのフライングダイナソーですが、実際どのような内容なのでしょうか?
フライングダイナソーを各ポイントごとに解説しながら、怖いと言われる理由をくわしくご紹介します!
①出発時
まず、出発する際は、フライングダイナソーも通常のコースターのような普通の座り方の状態です。
しかし、徐々にライドのイスが傾き、だんだんとうつ伏せ状態になります。
このとき、少しイスがガタンと揺れますが、しっかりつま先まで安全バーによって支えられているのでご安心を!
出発の合図とともに、地上を見下ろしながら徐々に高度を上げ進んで行きます。
乗っているゲストよりも、下から見ている方がスピードが速く見えるようなので、体感よりもスピードが出ているのかもしれません。
②急降下するファーストドロップ
大空を羽ばたく恐竜のプテラノドンに背中を掴まれたゲストは、しばらくジュラシック・パークエリアの景色を眺めるように、ゆっくりコースを進んでいきます。
そして、地上約50mの高さに達した瞬間、頭から落ちるファーストドロップの恐怖が待ち受けています。
ファーストドロップは、大絶叫間違いなしの恐怖の瞬間です。
頭から真っ逆さまに振り落されるような感覚になるので、特に高所恐怖症の方は要注意!
わずか1~2秒の一瞬のできごとですが、「このファーストドロップがハマる!」というゲストが多いみたいです。
③世界初インメルマン・ターンの恐怖
ファーストドロップが終わると、今度は「インメルマン・ターン」と呼ばれる縦方向のUターンの恐怖へ突入します!
ライドは地面ぎりぎりから上昇し、一気に180度旋回するため、「このタイミングが一番怖い!」と言っているゲストも多くいます。
ひねりや旋回が続く回転のコンビネーションは、叫ばずにはいられないでしょう!
④真っ暗なトンネルダイナソー・ケーブ(恐竜の洞窟)
インメルマン・ターンの後は、猛スピードで疾走するライドは暗く狭いトンネル「ダイナソー・ケーブ(恐竜の洞窟)」へ突入します。
真っ暗なトンネル内を仰向けで走るため、この瞬間は思わずグッと力が入るようなスリルを体験できます。
そして、トンネル内では再び激しいアップダウンが待ち受けていますよ。
⑤低空水平回転と激しい遠心力
フライングダイナソーの最後は、低空飛行から水平方向に激しい1回転のひねりが連続します。
激しい遠心力を感じるので、特に酔いやすい方は注意が必要です。
体がライドから離れてしまうような強い遠心力があるので「このまま落下するのでは?」という恐怖さえ感じる方もいます。
もちろん、安全対策はバッチリなのでご安心を!
フライングダイナソーの浮遊感
フライングダイナソーなど、絶叫系アトラクションにつきものなのが、フワッとした「浮遊感」。
フライングダイナソーの浮遊感の感じ方は人それぞれ異なりますが、やはり「ものすごい浮遊感を感じた!」という意見が多いようです。
フライングダイナソーは、はじめはゆっくりとライドが上昇し始めますが、途中から急加速して猛スピードで地面に向かって落ちて行きます。
終始スリルが味わえる暴走コースターなので、フワッと落ちる感覚が苦手な方は、正直かなりつらいアトラクションかもしれません。
また、落下以外にもカーブの遠心力で宙に浮く感じや、体がライドから離されるような感覚もあります。
あまり絶叫系アトラクションやジェットコースターは得意でないけど、「絶対に乗りたい!」という方は、酔い止めを服用することをおすすめします。
フライングダイナソー怖さ対策
フライングダイナソーにこれから挑戦する絶叫系が苦手な方のために、少しでも恐怖を軽減させるための対策法を6つまとめました。
怖さ対策①:高いところが怖い人は目を閉じる
ジェットコースターが頂点に達するまでの間、なるべく目を閉じておきましょう。
コースターは地上約50mまで上るので、高所恐怖症の方は頂点に行く前に、なるべく周りの景色を見ない方が得策です。
怖さ対策②:前かがみになり浮遊感を減らす
浮遊感を感じる瞬間は、うつ伏せのような腹ばい状態になりましょう。
フライングダイナソーは頭から落下するので、前かがみになることで浮遊感は軽減されますよ。
怖さ対策③:思いきり叫ぶ
落下する時は、思いきり絶叫しましょう。
大声で叫ぶことで、怖さを軽減できるでしょう。
どこか体が痛いときに、「痛い!」と声を出すことで痛みが軽減するという原理と同じ。
「怖い」ということを声にして発することで、不思議と怖さがなくなることもありますよ。
怖さ対策④:酔いやすい人は体調管理して臨む
酔いやすい人は、フライングダイナソーの乗る前日は早く寝て体調管理をしましょう。
早く寝て体調管理するだけでは不安だという方は、酔い止めを飲むなどの対策もしておきましょう。
怖さ対策⑤:事前に動画を見ておく
フライングダイナソーの動きを何も知らずに乗るのはやはり怖いもの。
まずは、動画を見てどんな内容なのかチェックしておくことをおすすめします。
動画を見てイメージをつかんでおけば、「ここでこの落下がくる」「ここで回転するのか」など心構えがしやすくなります。
ポイント⑥:内側の座席に乗る
ライングダイナソーの怖さ対策では、乗る座席の位置も重要です。
景色が見やすい外側よりも、内側の席の方が恐怖が緩和されるけいこうにあります。
フライングダイナソーは、ある程度自分でどの席に座るか決めることができるため、座席を選びましょう。
フライングダイナソーの待ち時間
フライングダイナソーで怖さの次に気になるのは、アトラクションの待ち時間でしょう。
やはり、大人気のアトラクションだけあって待ち時間は長めです。
そんなフライングダイナソーの通常営業時の待ち時間をデータで解説します。
1日の平均待ち時間の推移と、月間平均待ち時間をそれぞれ見ていきましょう。
1日の平均待ち時間
フライングダイナソーの待ち時間は、平日・休日ともに開園から徐々に伸び始め、11時~12時ごろにピークを迎えます。
12時以降は、待ち時間は短くはならず、平日は16時ごろまで、休日は17時ころまで混雑状態が続きます。
それ以降は、フライングダイナソーの待ち時間は徐々に短くなっていく傾向にあります。
あまり長い時間アトラクションに並びたくない場合は、朝イチか夕方以降に行くのが良いでしょう。
日中は、平日であれば100~120分待ち、休日であれば120~140分待ちは覚悟しておく必要がありますね。
月間平均待ち時間
続いて、フライングダイナソーの年間の待ち時間を月別に見ていきましょう。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの混雑の傾向と同様に、フライングダイナソーは3月・8月・9月あたりが一番混雑します。
3月は学生の春休みシーズンであること、8月・9月は夏休み期間であることが、それぞれ混雑の要因です。
4月~7月は比較的待ち時間が短くなるので、普段なかなかフライングダイナソーを体験できていない方は、この期間に行くと良さそうです♪
フライングダイナソーは記念写真も楽しめる
フライングダイナソーは、「ただ怖い」だけのアトラクションでなく、記念写真が撮影できるポイントがあります。
ディズニーの「スプラッシュ・マウンテン」や「タワー・オブ・テラー」と同じように、アトラクション内で写真撮影があります。
フライングダイナソーの撮影場所は、トンネルをくぐって1回転した後に湖とレストランが見えてくるところです。
写真撮影の時は、湖の方を向くことで綺麗に写真にうつることができますよ。
写真撮影されることに意識を向けることで「怖さを軽減できた!」という体験談もあるようです。
撮影された写真はアトラクションの出口で購入することができます。
渡されるカードで、USJのサイトへアクセスして、自宅で購入することも可能ですよ。
フライングダイナソーはスカートOK?
フライングダイナソーは、何度かお伝えしているように、うつ伏せになったり仰向けになったりするアトラクションです。
そのため、女性はスカートでフライングダイナソーに乗っても大丈夫なのか気になりますよね。
「地上の人に見られないかな?」なんてと思ってしまいますが、ちゃんと安全バーがふくらはぎあたりまであり、スカートもがっちり固定されるので心配はありません!
むしろ、フライングダイナソーに乗っているときよりも、ライドに座るときと降りるときに気にした方が良いかもしれません。
デートでおしゃれしてスカートで遊びに行きたいという場合は、膝丈より長いスカートをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
USJ人気アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」をご紹介しました。
ジェラシック・パークエリアを歩いているときに、頭上から恐怖の声が聞こえたら、それは間違いなくフライングダイナソーのゲストの声でしょう。
高低差のある暴走ジェットコースターは、予測不能な回転や猛スピードが楽しめるアトラクションですが、絶叫系が苦手な方にとっては涙もの!
お友達や恋人と一緒に乗りたいけど、「怖くて無理…!」という方は、怖さを軽減する対策を参考にして楽しんでみてください♪
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |