【ディズニーの再入場】回数制限はある?押してもらうスタンプの秘密とは?
ディズニーで再入場について解説します!ディズニーランド・ディズニーシーへ再入場する際の手順や、再入場に回数制限はあるのかなどの疑問を解決します。ディズニーの出口で押してもらうスタンプで再入場の確認ができる仕組みや、再入場を利用してさらにアトラクションを満喫する方法もご紹介していますよ。
こんにちは!パークの散歩が大好きな環です。
筆者は2パーク共通の年間パスポートを持っているため、再入場を利用してパークを行き来することが多いです。
再入場を利用すると、ホテルや駐車場の車に戻ることもできて便利ですよね。
今回は、ディズニーランドとディズニーシーに再入場する方法と、その際に押してもらうスタンプの仕組みについて説明します。
ディズニーに再入場する方法
ディズニーランドとディズニーシーでは、パスポートの種類を問わず再入場することができます。
パークから出て、その日のうちにまた入園する予定がある場合、出口でお見送りしてくれるキャストさんのところに行って、ハンドスタンプを手の甲に押してもらいます。
このスタンプは、不正防止のために行われている方法です。
パークに戻ってきたら、入口で入場に使ったパスポートとスタンプを提示しましょう。
再入場専用のゲートはなく、一般の入場と同じところから入る形です。
入園制限をしている間も、制限がかかる前にパークに入ることができていれば再入場が可能ですよ。
出口でのスタンプは絶対にもらい忘れてはいけないわけですが、キャストさんが常にスタンプを押してから出るよう案内してくれているので、忘れる心配はほぼありません。
皮膚の弱い方は、キャストさんに申し出れば別の方法で対応してもらえるようです。
また、両方のパークを行き来してどちらにも再入場する場合は、ディズニーランドとディズニーシーそれぞれでスタンプを押してもらう必要があります。
3日目以降、2つのパークが行き来できるようになる「マルチデーパスポート」。
ディズニーホテルに宿泊するとホテル内で購入でき、初日から2つのパークを楽しめる「マルチデーパスポート・スペシャル」。
これらのディズニーチケットを使ってパークを行き来する場合にも、再入場ではパスポートとスタンプが必要になるので、必ず出口でスタンプを押してもらいましょう。
どちらの手にどのパークのスタンプを押してもらったのかも、忘れないように気をつけて下さいね。
先に入ったパークを利き手、もう一方は反対の手にするなど、自分や家族でルールを決めておくと良いですね。
ディズニーの再入場の回数制限
ホテルで休憩してからディズニーへ戻って遊んでいる途中で、部屋に忘れ物をしたことに気がついた…なんていうことはありませんか?
ディズニーの再入場は何度までできるのかは気になってしまいますよね。
入場で使用したチケットとスタンプがあれば、その日は何度でもディズニーへ再入場が可能です。
子ども、高齢の方、妊婦さんなどと一緒だと、気軽にホテルへ戻って休憩できるため便利ですね。
ホテル・ミラコスタに宿泊する場合の再入場例
午前中はディズニーシーで遊び、途中でディズニーシーを出て、昼食はホテル・ミラコスタの「ベッラヴィスタ・ラウンジ」へ。
ディズニーシーに再入場し、予約していた「オチェーアノ」での夕食の時間まで遊ぶ。
夕食を終え、ファストパスの時間が近くなってきたからまたディズニーシーに再入場する。
この行程だと、ディズニー再入場のスタンプを押してもらうのは、最初にディズニーシーを出る時の一度だけで大丈夫。
何度かパークから出る予定があっても、安心して再入場しましょう。
ただし、ディズニーへ最初に入場するときと同じ手順を踏む必要があるので、入場前の手荷物検査は再入場のたびに行わなければなりません。
列が伸びていたり、子連れで荷物が多かったりすると手間取ることもあります。
また、パーク間やホテルまでの移動は思いのほか時間がかかってしまいます。
ショーやレストラン、ファストパスなどの決まった予定があるなら、余裕を持って移動するようにしましょう。
ディズニーは再入場の回数に制限はないので、パーク内だけでなくホテルを満喫する幅広い計画を立てることもできます。
ディズニーホテルには、次のような魅力的なレストランがたくさんあるんですよ!
再入場を利用して、ディズニーホテルならではのおもてなしと世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか?
再入場を利用してディズニーホテルレストランへ行ってみよう
・「シェフ・ミッキー」:ミッキーと仲間たちに会える
・「ベッラヴィスタ・ラウンジ」:ディズニーシーのハーバーショーを見られる
・「シャーウッドガーデン・レストラン」:パークのイベントと連動したメニューを提供
もっとディズニーホテルのレストランについて知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね♪
・【元キャスト厳選】ディズニーホテルのレストランおすすめ9選!ランチ・ディナーに
ディズニー再入場時のスタンプ&インクの秘密
ディズニーランドやディズニーシーで再入場のスタンプを押してもらうと、少しの間はインクが浮き出ていても、そのうち自分では確認できなくなります。
スタンプが見えない状態だと、「いつの間にか消えているのでは?」と心配になるかもしれません。
それに、目に見えないインクをキャストさんはどうやって確認しているのでしょうか。
ディズニー再入場のスタンプは、ブラックライトに反応する蛍光塗料という特殊なインクを使っています。
トイレなどで手を洗ったり、ウェットティッシュで手を拭いたりしても大丈夫。
筆者は何度もディズニーの再入場を利用してきましたが、何度手を洗おうと、「スタンプが消えていて確認できなかった」ということはありませんでした。
それでも注意した方が良いのは、汗をかいたり日焼け止めを使ったりすることが多い夏です。
インクが薄くなるとスタンプの確認に手間取るかもしれないので、夏はできるだけスタンプに触れない、こすらないようにしましょう。
ディズニーの再入場を利用してアトラクションを楽しむコツ
ディズニーで再入場してアトラクションを楽しむコツは2つあります。
①閉園時間の直前を狙う
夜の時間になると、日中に混雑していたアトラクションにも少ない待ち時間で乗れるようになります。
夕食や夜のショー、パレードなどの予定を終えてから少しホテルで休み、体力を回復したところでアトラクションを回れば、短い時間でもかなり満喫できるはずです。
閉園1時間前くらいからは特に狙い目で、実際に日中は70~80分待ちだったディズニーランドの人気アトラクション「プーさんのハニーハント」が、25分待ちで乗れたなんていうこともありました。
ディズニーシーで人気のアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」も、閉園時間が近くなると20分程度の待ち時間になるまで空いてきます。
もし乗りたいアトラクションのファストパスが取れなければ、閉園間際の時間帯に行ってみるのもありかもしれません。
②暗いアトラクションに入る
先ほどお伝えしたように、ディズニー再入場のスタンプはブラックライトに反応してインクが光る仕組みです。
スタンプを押してもらった直後にインクを見てみると、黄色い蛍光ペンを薄くしたような色なのがわかります。
ブラックライトを使っている「ピーターパン空の旅」や「ホーンテッドマンション」などのアトラクションでは、スタンプが反応して光り、手に押されている模様が見えるようになるんです!
ディズニーの再入場のスタンプを押してもらってアトラクションに入った人だけが見られるわけです!
お気に入りのアトラクションも新鮮な気持ちで楽しめたり、さらに雰囲気が出て盛り上がったりできるかもしれません。
時間帯によって再入場のスタンプの模様が違うという噂もありますので、ディズニーへ再入場する機会があればぜひ試してみて下さい☆
まとめ
ディズニーランドとディズニーシーの再入場、スタンプの仕組みについてのご説明しました。
出口でスタンプを押してもらうことと、入場で使用したパスポートさえ忘れなければ、ディズニーでは回数の制限なく当日の再入場ができます。
再入場の制度をうまく利用して、さらに便利かつ快適にパークで過ごせると良いですね☆
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