『トイ・ストーリー』の歴代ヴィラン総まとめ!個性豊かな悪役たちの魅力を紹介
ウッディとバズの友情に胸を熱くしながら、気づけば何度も見返してしまう『トイ・ストーリー』シリーズ。物語を何倍も深く、おもしろくしているのが「ヴィラン(悪役)」たちの存在です。この記事では『トイ・ストーリー』シリーズに登場する歴代ヴィランたちを、その魅力とともにご紹介します。
こんにちは!
トイストーリーの中では、ジェシーが好きなsakuraです♪
映画『トイ・ストーリー』シリーズには、主人公のウッディやバズだけでなく、強烈な個性を持つヴィランたちも数多く登場。
敵として描かれながらも、それぞれに悲しい過去や複雑な事情を抱えているキャラクターも少なくありません。
そのため、単なる悪役ではなく、「憎めない」「どこか共感してしまう」と感じるファンも多いです。
今回は、映画『トイ・ストーリー』シリーズに登場する歴代ヴィランを総まとめ!
悪役たちの魅力や特徴を詳しくご紹介します。
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・(2)プロスペクター(トイ・ストーリー2)
・(3)ロッツォ・ハグベア(トイ・ストーリー3)
・(4)ギャビー・ギャビー(トイ・ストーリー4)
・(5)リリーパッド(トイ・ストーリー5)
・(6)番外編:ザーグ(トイ・ストーリー2)
(1)シド・フィリップス(トイ・ストーリー)
登場作品:『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー3』
シリーズ第1作『トイ・ストーリー』のヴィランは、アンディの家の隣に住む少年・シド。
おもちゃを分解し、バラバラにしたパーツを組み合わせて改造おもちゃを作るシドは、ウッディたちにとって恐怖の対象そのものです。
人形の頭にクモの脚を生やし、ロケット花火でおもちゃを爆破する…。
その姿は、まさに悪役です。
悪意があったわけではないかも!?
おもちゃから見るとシドは完全に悪役ですが、人間目線で考えてみると、シドはおもちゃが生きていることを知らなかっただけかもしれません。
彼の目には、おもちゃはただの工作素材に映っていたのです。
奇抜な発想力を持ち、もの作りへの情熱もあるので、革新的なクリエイターだと思えば、それほど悪役ではない…かもしれませんね。
大人になったシドはゴミ収集員に
実はシドは、大人になった姿で『トイ・ストーリー3』に登場しています。
バズたちが手違いでゴミに出された際にちらっと登場する、ドクロデザインのTシャツを着たごみ収集員が、成長したシドですよ♪
ファンの間では、「シドはおもちゃが生きていることを知っているからこそ、捨てられたおもちゃを救うためにごみ収集員になったのではないか」という考察も語られています。
幼い頃は無邪気さゆえにおもちゃを解体していたシドが、大人になっておもちゃの命を救う男になっていたなんて、胸が熱くなりませんか?
・【トイ・ストーリー】シド・フィリップスを徹底解説!シドのその後は?トイ・ストーリー3に登場するって本当?
(2)プロスペクター(トイ・ストーリー2)
登場作品:『トイ・ストーリー2』
『トイ・ストーリー2』のヴィランは、箱に入ったままの探鉱者の人形・プロスペクター。
ウッディがおもちゃ屋さんを営むアルに連れ去られた先で出会い、最初は物腰の柔らかい、頼れるおじいちゃんに見えました。
しかしウッディがアンディのもとへ帰ろうとした瞬間、その本性が明らかとなります!
博物館行きに固執
プロスペクターは、ずっと未開封の箱の中にいました。
子どもに愛され、遊んでもらう喜びを知らないまま、長い年月を孤独に過ごしてきたのです。
そんなプロスペクターが強く望んでいたのが、日本の博物館で展示されること。
その願いを叶えるためなら手段を選ばないほど執着していました。
子どもに愛された経験がなかったからこそ、その可能性を信じることができず、博物館で永遠の価値を手に入れようとしたのです。
考え方や行動は極端ですが、その切実な思いにはどこか胸を打たれるものがあります。
彼の過去や心情を知ると、プロスペクターを単純な悪役だとは言い切れません。
・【トイストーリー2】悪役プロスペクターは最後どうなる?悪行の数々、ウッディとの関係、悲しい過去を解説
(3)ロッツォ・ハグベア(トイ・ストーリー3)
登場作品:『トイ・ストーリー3』
ピンクのふわふわボディに、イチゴの甘い香り。
ロッツォは、見た目だけ見れば、誰でも思わず抱きしめたくなるクマのぬいぐるみです。
でも中身は、びっくり!
シリーズ最凶のヴィランです。
サニーサイド保育園を支配するボス
ロッツォは、サニーサイド保育園のおもちゃたちを支配するボス。
新入りのおもちゃを過酷ないもむし組へ送り込み、自分は取り巻きと共に安全な部屋で暮らしています。
逆らえば罰則、逃げようとすれば捕縛。
その支配体制は、まるで独裁国家のようです。
置き去りが生んだ悲しい価値観
かつてのロッツォは、持ち主のデイジーに深く愛されていました。
しかしある日、うっかり置き忘れられてしまいます。
必死に自力で家まで戻ったロッツォが見たのは、自分とそっくりな代わりのおもちゃを抱くデイジーの姿でした。
「おもちゃなんて、どうせ代わりがいる」その瞬間から、ロッツォの何かが壊れてしまいました。
ですが、一緒に置き去りにされたビッグ・ベビーやチャックルズの代わりを、デイジーは用意していませんでした。
代わりが新調されたのは、ロッツォだけ。
つまり、それほど特別に愛されていた証拠でもあったのです!
愛されていた事実を素直に受け止められないまま、ロッツォは独裁者になったと考えると、彼がかわいそうに思えてきますね。
かわいい見た目と残酷な言動のギャップが、このキャラクターをシリーズ屈指の強烈なヴィランにしています。
見た目で騙される分、衝撃も大きいそれがロッツォの恐ろしさです。
・【キャラ解説】トイ・ストーリーの黒幕ロッツォ!知られざる悲しい過去、トリビア、グッズ情報も
(4)ギャビー・ギャビー(トイ・ストーリー4)
登場作品:『トイ・ストーリー4』
ギャビー・ギャビーは、60年もの間、埃にまみれたアンティークショップの奥で忘れ去られていたアンティーク人形。
彼女の登場シーンは、かなり不気味です。
薄暗いアンティークショップの奥に鎮座し、腹話術人形のベンソンたちを従えています。
ウッディの声の源であるボイスボックスを狙い、じわじわと追い詰めるギャビー・ギャビーは、一見するとシリーズ随一のホラー系ヴィランです。
目的はただひとつ、愛されたい
ギャビー・ギャビーの目的は、実にシンプルなもの。
彼女は製造不良により、声が出ない状態で生まれてしまいました。
「声さえ出れば、きっと誰かに選んでもらえる」
ギャビー・ギャビーはその一心で、ずっとショップにいたのです。
しかし念願のボイスボックスを手に入れ、ずっと夢見ていた女の子に近づいたギャビー・ギャビーを待っていたのは、あっさりとした拒絶でした。
声を手に入れても、夢はかなわなかったのです。
それでもギャビーは夢を諦めず、今度は自分を本当に必要としている迷子の女の子のもとへ行くことに。
諦めるのではなく、愛してくれる人を探し直す。
そこに、ギャビー・ギャビーの強さがあります!
悪役のはずが、気づけば応援したくなる
最終的にギャビー・ギャビーは、迷子になった女の子の相棒となり、長年の夢を叶えます!
その場面で思わず涙をこぼした人も少なくないはず。
筆者もその一人です。
ギャビー・ギャビーは「悪役として始まり、ヒロインとして終わる」という、シリーズ屈指の感動キャラクターなのです!
・【トイ・ストーリー4】ギャビー・ギャビーのプロフィール紹介!トリビア&グッズまとめ!
(5)リリーパッド(トイ・ストーリー5)
登場作品:『リリーパッド』
リリーパッドは『トイ・ストーリー5』に登場する、最新型のタブレットのおもちゃ。
「ボニーが周囲の子どもたちに遅れをとらないように」という執着から、必死でゲームを進めたり友達リクエストを送信したりと彼女の時間を次第に支配していくヴィランです。
カエル型でかわいい見た目をしていますが、自分が最新型のタブレットであることに誇りを持っており、おもちゃたちのことを見下し古いと言い放つなど意地悪な性格です。
ボニーのためを想っての行動
リリーパッドはボニーが周りの友達に馴染めないのは、タブレットで遊ばずおもちゃばかりで遊んでいることが原因だと考えています。
そのためウッディやバズたちおもちゃをボニーから遠ざけようと、ボニーのお父さんへ勝手にメッセージを送って彼らをガレージへ片付けさせたり、おもちゃたちからのメッセージを削除したりと、邪魔ばかりしてきます。
しかし、これらの冷徹な行動は、すべてリリーパッドなりの「ボニーを想う気持ち」ゆえのもの。
やがて、自分の存在が逆にボニーを悲しませていると気づいたリリーパッドは、自ら彼女の前から姿を消す行動にでます。
ラストはおもちゃたちに仲間入り
リリーパッドは、一見するとおもちゃたちを追い詰める悪役(ヴィラン)のように映りますが、その行動の根底には「ボニーが周囲から取り残されず、子どもたちと仲良く過ごせるように」という強い願いが隠されており実は心優しいキャラクター。
これまでの『トイ・ストーリー』シリーズに登場したヴィラン(シド、プロスペクター、ロッツォ、ギャビー・ギャビーなど)とは異なり、最終的にウッディやバズたちの良き仲間として迎え入れられるという、シリーズのなかでも珍しく、そして救いのある展開を迎えるキャラクターです。
(6)番外編:ザーグ(トイ・ストーリー2)
登場作品:『トイ・ストーリー2』
バズ・ライトイヤーの宿敵として知られる悪の帝王・ザーグ。
赤く光る目、紫のマント、威圧感のある巨大な体。
悪役らしい見た目をこれでもかと詰め込んだキャラクターです。
「私がお前の父親だ」名場面の破壊力
ザーグは、『トイ・ストーリー2』で、連れ去られたウッディを救出するためにバズがおもちゃ屋に潜入するシーンに登場。
バズとザーグがまさかの父と子であることが明かされます。
『スター・ウォーズ』のオマージュとして知られるこの展開は、シリーズ屈指の爆笑ポイント!
宿命の対決かと思いきや、直後には親子のようにボール遊びを始めるのだから反則です(笑)
宇宙征服という壮大な野望を掲げながらどこか憎めない、そのギャップがザーグの魅力です。
まとめ
トイ・ストーリーのヴィランたちは、見れば見るほど奥が深いキャラクターたちばかり♡
最悪な行動をとりながら、なぜか嫌いになれない。
怖いのに、どこか応援したくなる!
そんな複雑な感情を引き出してくれるヴィランたちがいるからこそ、映画『トイ・ストーリー』シリーズは何度見ても新しい発見があるのかもしれません☆
次に見るときは、ぜひヴィランたちにもっと注目してみてください。
きっとまた、新しい感動が待っていますよ!
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