【USJ】バックドラフト跡地には何ができる?今後どうなるのか予想!
今回は、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)で2023年5月に運営を終了したアトラクション「バックドラフト」の跡地に、今後何ができるのかを予想します!バックドラフト跡地はミニオンエリアの隣ということでイルミネーション映画シリーズのアトラクションが登場するという説、シアター系アトラクションができるという説など、ファンの中でも様々な予想がされていますよ。
こんにちは!大好きなユニバのアトラクションが次々に終了するのが悲しい、赤いたこと申します。
今回は、2023年5月に運営を終了したアトラクション「バックドラフト」の跡地に、今後何ができるのかを予想します!
バックドラフトの跡地は、今後どのように活用されるのでしょうか?
ファンの中でも様々な予想が飛び交うテーマを、筆者の予想も交えて予想していきます!
・USJのバックドラフト跡地は今後どうなる?
- ◆期間限定コラボアトラクションの開催場所になる?
- ◆トランスフォーマーのアトラクションになる?
- ◆ペットのアトラクションになる?
USJの「バックドラフト」とは?
まず初めに、バックドラフトのアトラクションについて復習していきましょう。
USJのアトラクション「バックドラフト」は、1991年公開の映画『バックドラフト』の世界を体感できるウォーク・スルー型のアトラクションです。
映画やアトラクション名になっている「バックドラフト」とは、気密性の高い部屋で火災が起こった場合に、空気不足により一時的に炎の勢いが弱まるものの、窓などを開けて一気に空気が入り込むと大爆発を起こすという現象のこと。
アトラクション「バックドラフト」では、映画で描かれた大火災が実際の炎で再現され、消防署の中の様子や映画撮影の背景、炎が広がる恐ろしさ、火事が起こる様子をツアー式で見学することができました。
ロン・ハワード監督や映画に登場した俳優による撮影での様子が語られる場面もあり、映画ファン必見のアトラクションでしたよ。
しかし、コロナ禍になり、バックドラフトは2020年9月14日から運営を休止。
運営が再開されないまま、2023年5月にクローズしました。
クローズ後、バックドラフトの建物の周囲は白い壁で覆われていて、中の様子を見ることが叶わなくなっています。
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USJのバックドラフト跡地は今後どうなる?
2023年12月現在、バックドラフトの跡地に何ができるかは発表されていません。
そこで、SNSなどでファンの間で噂になっている説などを紹介しながら、バックドラフト跡地に何ができるのかを予想していきます。
◆期間限定コラボアトラクションの開催場所になる?
バックドラフトの跡地は、期間限定のコラボアトラクションに使用されるのではないかという予想があります。
バックドラフト休止期間中も、ユニバーサル・クールジャパンで開催された「SPY×FAMILY」や「名探偵コナン」の期間限定コラボアトラクションで、バックドラフトの建物がエンディングショーの開催場所として使われていました。
今後、バックドラフトの建物内にある消防車などの内装が撤去され、期間限定コラボアトラクションに使いやすい建物に改装される可能性がありそうですよね。
◆トランスフォーマーのアトラクションになる?
バックドラフトの跡地には、「トランスフォーマー」のアトラクションができるのではないかという予想もあがっています。
というのも、USH(ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド)では、2010年まで運営されていたバックドラフトアトラクションの後身に「トランスフォーマー・ザ・ライド3D」がオープンしているからです。
USJでは、現在休止中の「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード」にて、トランスフォーマーに登場したバンブルビーやオプティマスプライムの巨大なフロートが登場していました。
USJにはトランスフォーマーに関係するアトラクション類がないにもかかわらず、ナイトパレードにトランスフォーマーが登場していたのですから、その当時からアトラクションを新設する予定があったのではないでしょうか。
USHの「トランスフォーマー・ザ・ライド3D」の内容は、スパイダーマン・ザ・ライドのような進行と似ています。
そのため、USJにトランスフォーマーのアトラクションができるとしても、2024年1月にクローズするスパイダーマン・ザ・ライドの跡地にできるという可能性も。
ただ、USJのバックドラフトが大改装され、トランスフォーマーのアトラクションになる可能性も十分あると思います!
◆ペットのアトラクションになる?
バックドラフト跡地には映画『ペット』をテーマにしたアトラクションができるのではないかという説があります。
映画『ペット』は、『ミニオンズ』や『シング』を生み出した「イルミネーション・エンターテインメント」のクリル・スノー監督の作品です。
「人間が仕事や学校に出かけている間、動物たちがいったい何をしているのか?」というテーマに、留守中のペットたちの生活を描いた物語となっています。
『ペット』のアトラクションが誕生すると予想する最大の理由は、バックドラフトの跡地がミニオンエリアに隣接していることです。
2017年にミニオンエリアがオープンして以降、2019年にはミュージカルアトラクション「シング・オン・ツアー」が登場し、イルミネーション作品が続々とユニバへ登場しています。
もし、バックドラフト跡地がライド型アトラクションへ建物の大改装を遂げるのだとしたら、『ペット』のライド型アトラクションの新設は十分あり得ると思います。
すでにUSHでは、アニマトロニクスやビデオマッピングの最新技術を駆使し、マックスやスノーボールらと一緒に冒険の旅へ出るという『ペット』のアトラクションが誕生しています。
そのため、USJでも、ミニオンエリアを一部拡張するような形で、『ペット』のアトラクションが登場してもおかしくないですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
筆者としては、バックドラフトの面影を感じる内装や飾り付けが少しでも引き継がれれば嬉しいなと思います。
バックドラフト跡地には、期間限定作品とのコラボによる映像メインのシアター系になるか、ライド型のアトラクションへ引き継がれるのか、USJからの発表が楽しみですね。
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