ディズニーカウントダウン&年越し2023-2024が開催されないのはなぜ?理由を予想!
ディズニーのカウントダウン&年越しイベント「ニューイヤーズ・イヴ」。2020年末以降は新型コロナウイルスの影響により開催中止が続いています。8月17日(木)、2023年から2024年にかけての「ニューイヤーズ・イヴ」も開催中止が決定。パークも徐々に通常運営に戻りつつある中、2023-2024のカウントダウンイベントがなぜ開催されないのかを予想してみました!
こんにちは!
ディズニーランド&シーに行くのが大好き♪かなざわまゆです。
ディズニー好きの方の中には、パークのカウントダウン&年越しイベントを毎年楽しみにしている方もいるのではないでしょうか?
普段は入れない深夜のパークで遊べることもあり、まだ行ったことはないけど「一度は行ってみたい!」と思っている方も多いでしょう。
そんなディズニーのカウントダウン&年越しイベントですが、残念ながら2023-2024も開催中止が発表されました。
2019-2020に開催されて以降、4年連続の開催なしとなります。
コロナ禍も終息傾向にある中、なぜ今年も開催されないのか、その理由を予想してみました!
・ディズニーカウントダウン2023-2024が開催されない理由を予想!
- 理由①密集を避けたい
- 理由②コスト削減
- 理由③働き方改革の一環
- 理由④通常営業を楽しんでもらうため
- 理由⑤内容を再検討中
ディズニーカウントダウン2023-2024は開催なし!
ディズニーでは、コロナ前まで毎年、12月31日~1月1日にかけて「ニューイヤーズ・イヴ」と題したカウントダウン&年越しイベントが行われてきました。
「ニューイヤーズ・イヴ」は、いわゆるパークの特別営業。
この日だけは夜通しアトラクションが楽しめ、年越しそばやお雑煮などの限定メニューが味わえました!
カウントダウンの際には花火が打ち上げられ、0時以降はランドとシーを自由に行き来できるなど、特別な内容となっていましたよ。
その分人気も高く、イベント対象チケット(ニューイヤーズ・イヴ・パスポート)は入手困難と言われるほどでした。
しかし、2019-2020に開催されて以降、「ニューイヤーズ・イヴ」は新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止が続いています。
パークが通常運営に戻りつつある2023-2024は開催への期待が高まっていましたが、残念ながら今年も開催なしと発表されました。
パークは2023年12月31日(日)、2024年1月1日(月・祝)ともに、通常営業のみ行われる形となります。
ディズニーカウントダウン2023-2024が開催されない理由を予想!
なぜ、2023-2024のカウントダウン&年越しイベントは行われないのでしょうか?
想定される理由を5つ紹介します。
理由①密集を避けたい
2023-2024のカウントダウン&年越しイベントが開催されない理由として1番に考えられるのが、新型コロナウイルス感染症の影響です。
2019-2020の開催以降、「ニューイヤーズ・イヴ」は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために中止とされてきました。
コロナ禍はようやく終息傾向にあるものの、全くリスクがないとは言い切れません。
実際に、新型コロナウイルスの感染者数は今も増減を繰り返しています。
とくにカウントダウン&年越しイベントはいつもと違う特別な雰囲気があり、少しぐらいはハメを外したいと考える人も多いでしょう。
万が一、カウントダウンの営業によって集団感染が発生してしまった場合、パークは消毒作業などで施設の休止や休園が必要となってしまうかもしれません。
1月以降の営業への影響やゲストの安全面を考慮し、今年も開催を断念したと考えられます。
理由②コスト削減
2023-2024のカウントダウン&年越しイベントが開催されない理由として、コスト削減も考えられます。
新型コロナウイルス感染症が流行した2020年、パークは4ヶ月以上にわたって休園を余儀なくされました。
営業再開後も来園者数を制限するなど、コロナ禍での損失はかなり大きかったものと思われます。
こうした中で、夜通しアトラクションを動かしたり、豪華な花火を打ち上げたりするカウントダウン&年越しイベントを行うことは、あまり得策ではないでしょう。
なるべくコストを抑えるためにも、今年は開催中止になったと予想できそうです。
ちなみに、ランドではパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」、シーではハーバーショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」など、直近のパークは新しいエンターテインメントプログラムが続々と登場しています。
2024年春には、シーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」のオープンも控えていますね♪
こうした新しいショーやアトラクションの運営は、長期的にゲストをパークへ呼び込めます。
1日限りのイベントよりも、結果的に多くの利益が出ると考えられそうですよね。
カウントダウン&年越しイベントの中止は、パークの経営戦略も大きく関わっているように思えます。
理由③働き方改革の一環
パークを夜通し運営するためには、働く人(キャスト)も確保しなくてはなりません。
一方、年末年始は家でゆっくり過ごしたいと考える人も多いですよね。
最近はコロナ禍をきっかけに働き方が見直され、元旦は休業とするスーパーやコンビニも増えてきました。
このような働き方改革の影響により、カウントダウン&年越しイベントの開催は見送ったことも理由として考えられそうです。
特別営業をしないことは人件費の削減にもなり、予想②の「コスト削減」にもつながります。
理由④通常営業を楽しんでもらうため
2023-2024のカウントダウン&年越しイベントが開催されない理由には、「通常のパークを楽しんでもらいたい」というパーク側の想いもありそうです。
年末年始の特別営業を行う場合、その分、通常営業の時間を短縮しなければなりません。
例えば2019年のディズニーランドは、12月31日の通常営業の時間は8:30~17:00。
20:00~翌6:00の特別営業を挟み、2020年1月1日は8:30~22:00の通常営業となっていました。
仮に12月31日の通常営業でパークに行った場合、短い時間しか楽しめず、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
とくに今年は「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」が開催されており、40周年限定のエンターテインメントプログラムを楽しみにパークを訪れる人も多いでしょう。
カウントダウン&年越しイベントの中止は、40周年のパークを楽しんで欲しいという意図もあるのかもしれませんね!
理由⑤内容を再検討中
2023-2024の「ニューイヤーズ・イヴ」は開催なしと発表されましたが、来年以降の開催に向けてイベント内容の見直しが行われていることも考えられそうです。
そもそも「ニューイヤーズ・イヴ」が初めて開催されたのが、2011年のこと。
しかし、それ以前もパークでは年末年始の特別営業が行われており、当時は1日限定のパレードやショーなどが開催されていました。
一方、「ニューイヤーズ・イヴ」になってからはパレードやショーの開催はなく、アトラクションやレストランなどの営業のみが行われています。
このように、今後カウントダウン&年越しイベントの内容が変わっていくことは十分に考えられるでしょう。
最近のパークでも、「ディズニー・プレミアアクセス」の導入やチケットの価格改定など、運営面でのさまざまな変更が見られます。
コロナ禍での中止をきっかけに、もしかしたら来年以降の開催内容についても見直しが行われている最中なのかもしれません。
とはいえ、ディズニーのカウントダウン&年越しイベントはかなり人気が高いので、完全に廃止されることはないと思われます。
どんな形で復活してくれるのか、来年以降の開催に期待したいですね♪
まとめ
ディズニーのカウントダウン&年越しイベント2023-2024が開催されない理由を予想しました!
今年もイベントが中止となった理由には、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響が考えられそうです。
さらに、コスト削減や働き手の確保の問題なども予想できるでしょう。
カウントダウン&年越しイベントが開催されないのは残念ですが、そのぶん通常営業のパークを楽しめる時間が増えたというメリットもあります!
来年以降のイベント開催を楽しみにしつつ、年末年始のパークに遊びに行くのもいいかもしれません♪
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