ディズニーの歴代夏イベント10選!人気のずぶ濡れショーを振り返ろう
ディズニーの歴代夏イベントを紹介!過去にディズニーランド・ディズニーシーで開催されてきた夏イベントを10個ピックアップしてご紹介します。大量の散水・放水が特徴のキャッスルショーやミニパレードを、あなたはいくつ思い出せますか?歴代の夏イベントを振り返りながら、新しいディズニーの夏イベントの開催スタートを楽しみに待ちましょう♪
こんにちは!
ディズニーの夏イベントでびしょ濡れになりたい、かなざわまゆです。
パークでは2024年7月2日(火)〜9月18日(水)にかけて、夏イベントの開催が予定されています!
ディズニーの夏イベントといえば、過去にもさまざまなウォータープログラムが行われてきましたよね。
そこで、今回はディズニーランド・ディズニーシーで過去に開催されてきた夏イベントを紹介しますよ!
歴代の夏イベントを振り返りながら、2024年の夏イベントスタートを楽しみに待ちましょう♪
▼2024年の夏イベントをチェック
・【2024】ディズニーの夏イベント徹底ガイド!5つのびしょ濡れプログラム&ひんやりメニュー登場
- ①ドナルドのスーパースプラッシュ(2002年)
- ②バズ・ライトイヤー夏の大作戦(2004年~2005年)
- ③クール・ザ・ヒート(2006年~2011年)
- ④グーフィーのクールパニック(2006年~2008年)
- ⑤ディズニー夏祭り(2012年~2018年)
- ⑥ドナルドのホット・ジャングル・サマー(2019年)
・ディズニーシーの歴代夏イベント
- ⑦チップとデールのクールサービス(2005年~2010年)
- ⑧サマーオアシス・スプラッシュ(2011年~2012年)
- ⑨ディズニー・サマーフェスティバル(2013年~2016年)
- ⑩ディズニー・パイレーツ・サマー(2017年~2019年)
ディズニーランドの歴代夏イベント
まずは、ディズニーランドで開催されていた歴代の夏イベントを振り返っていきます!
①ドナルドのスーパースプラッシュ(2002年)
「ドナルドのスーパースプラッシュ」はドナルドが主役の散水ショー!
ディズニーランドにおいて、2002年7月8日~9月30日にかけて開催されました。
波をモチーフにしたフロートがシンデレラ城前に集結し、水鉄砲やホースで周辺に水をかけまくる爽快感たっぷりの内容でしたよ♪
1983年のパーク開園以降、夏にイベントが開催されていたことはありましたが、明確に“夏“を押し出したものは2001年までありませんでした。
つまり、「ドナルドのスーパースプラッシュ」はパークにおいて“初めての夏イベント“とも言えるでしょう。
ちなみに、パークでは2006年より、水を使用したエンターテインメントプログラムのことを「ウォータープログラム」と呼んでいます。
この頃はまだ「ウォータープログラム」という概念はありませんでしたが、「ドナルドのスーパースプラッシュ」がウォータープログラムの先駆けとなったことは間違いありません!
②バズ・ライトイヤー夏の大作戦(2004年~2005年)
「バズ・ライトイヤー 夏の大作戦」は、2004年~2005年にかけて開催された夏イベントです。
2004年にはイベント同名のキャッスルショー、2005年には「バズ・ライトイヤーのクールサービス」と題したミニパレードが行われました。
2004年といえば、ディズニーランドに「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」がオープンした年。
アトラクションと夏イベントの両方で、バズ・ライトイヤーがパークを盛り上げてくれましたよ♪
キャッスルショーの内容は、ゲストがバズ・ライトイヤーとともに「スペースレンジャーの養成キャンプ」に参加するというものでした。
しかし、途中でキャンプのトレーナーがザーグの手下であったことが発覚!
ザーグは「わるもの電波」を使って、参加者たちを操ろうとしてきます…。
「わるもの電波」を妨害するために、バズ・ライトイヤーたちは放水を開始!
終盤では大量の水が辺り一面に降りかかる、ダイナミックなウォータープログラムとなっていました。
ショーにはウッディやジェシーなどの「トイ・ストーリー」のキャラクターのほか、ミッキー&フレンズも登場していましたよ♪
③クール・ザ・ヒート(2006年~2011年)
「クール・ザ・ヒート」は2006年~2011年にかけて、7月~8月に開催されたキャッスルショーです。
この「クール・ザ・ヒート」から、正式に「ウォータープログラム」という名称が使用されるようになりました!
ショーの主役は、水道修理工のグーフィー。
水道管の修理を終えてバルブを開けますが、なぜかあちらこちらから大量に水が噴き出してしまい…という内容でした!
ショーは1日に複数回行われており、主役のグーフィー以外は出演キャラクターが異なったのも特徴。
2006年版はミッキー、ミニー、ドナルド、インクレディブル夫妻がランダム出演していました♪
2008~2010年にはインクレディブル夫妻の代わりにスティッチが登場。
2011年は「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」が公開されたことにちなみ、キャラクターたちが海賊の衣装で出演していましたよ!
④グーフィーのクールパニック(2006年~2008年)
2006年~2008年にかけて、「クール・ザ・ヒート」と同時に開催されたウォータープログラムが「グーフィーのクールパニック」です。
「クール・ザ・ヒート」がキャッスルショーであるのに対し、「グーフィーのクールパニック」はミニパレード。
フロートにのったグーフィーやダンサーさんたちが、パレードルートに水を撒いていくものでした!
なお、「グーフィーのクールパニック」は、当時開催されていた雨天時のパレード「レイニーデイ・ファン」とストーリーが繋がっていたことも魅力のひとつ。
「レイニーデイ・ファン」は「雨を回収してリサイクルする」というストーリーでしたが、「グーフィーのクールパニック」は「回収した水を撒き散らす」というストーリーになっていましたよ!
2つのパレードが連動していることを示すように、「雨雲リサイクルマシーン」という同じフロートが両方のパレードで使用されていました♪
⑤ディズニー夏祭り(2012年~2018年)
2012年~2018年にかけてディズニーランドで開催された夏イベントが「ディズニー夏祭り」。
「日本の夏祭り」をテーマにした内容で、パーク内には提灯のデコレーションや、ラムネなどの縁日を連想させるメニューも登場していました!
夏イベントお決まりのウォータープログラムは、年によって異なるキャッスルショーが開催されていましたよ♪
まず、2012年~2013年に開催されていたのが「爽涼鼓舞」。
ミッキーやドナルドたちがそれぞれチームを組み、ダンス対決を行う内容でした♪
昼公演のほかに「爽涼鼓舞"ザ・ファイナル"」と題した夜公演も行われ、マレフィセントとの対決が繰り広げられる熱い展開も見どころでしたよ。
次に、2014年~2015年に開催されていたのが「雅涼群舞」です。
こちらはミッキーチームとドナルドチームに分かれて演舞対決を行うというもの。
ショー中はシンデレラ城前に加えてパレードルートでも散水が行われており、どこにいても楽しめる内容となっていました!
そして、2016年は「彩涼華舞」が開催。
「爽涼鼓舞」「雅涼群舞」ではチームに分かれて競い合っていたミッキーたちですが、「彩涼華舞」では1つのチームとして華やかな演舞を見せてくれました♪
「ディズニー夏祭り」最後のキャッスルショーとなったのが、2017年~2018年開催の「燦水!サマービート」です。
水を大量放出する内容はいつも通りですが、「燦水!サマービート」は夏祭り風にアレンジされたディズニーソングが多数使用されていたのが特徴。
2018年は東京ディズニーリゾート35周年を記念して、35周年のテーマソング「Brand New Day」も盛り込まれていました!
⑥ドナルドのホット・ジャングル・サマー(2019年)
「ドナルドのホット・ジャングル・サマー」は、2019年7月9日~9月1日にかけて開催された夏イベントです。
なかでも注目を集めていたのが、6年ぶりに復活した夜のキャッスルショー「オー!サマー・バンザイ!」。
ジャングルを舞台に、鮮やかな色の衣装に身を包んだドナルドやミッキーたちが歌とダンスを繰り広げる内容でした♪
ショーには炎や水しぶきのほか、プロジェクションマッピングも加わって迫力満点でしたよ!
また、昼にはキャッスルショー「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」も開催。
「ズートピア」のジュディとニックが登場し、「トライ・エヴリシング」などの軽快な音楽にのせて散水を楽しめました♪
ディズニーシーの歴代夏イベント
続いて、ディズニーシーで開催されていた歴代の夏イベントを紹介します!
⑦チップとデールのクールサービス(2005年~2010年)
2005年~2010年にかけてディズニーシーで開催されていたハーバーショーが「チップとデールのクールサービス」です。
ただし、2005年はアトモスフィア扱いで、開催時刻や開催場所は公式で明かされていませんでした。
2006年以降は、公式のウォータープログラムとして実施されていましたよ♪
内容は、バージに乗ったチップとデールが、にぎやかな音楽にのせて水を撒いていくもの。
リドアイルには「ずぶ濡れエリア」が設けられており、ホースやバケツを使って大量に水をかけてもらえました!
また、2009年~2010年は「チップとデールのクールサービス“デラックス”」としてリニューアル!
音楽が一新され、登場キャラクターやバージの数も増えるなど、より迫力あふれる内容に進化しました。
⑧サマーオアシス・スプラッシュ(2011年~2012年)
「サマーオアシス・スプラッシュ」は、映画『アラジン』のキャラクターたちが主役のウォータープログラム。
ディズニーシーにおいて、2011年~2012年にかけて開催されました!
南国でバカンスを楽しみたいというアラジン。
その願いを叶えるために、ジーニーがメディテレーニアンハーバーに水を撒いて南国を作り上げるという内容でしたよ♪
“大量に水を撒く助っ人”としてミッキーやドナルド、チップとデールも登場し、華やかなショーとなっていました!
⑨ディズニー・サマーフェスティバル(2013年~2016年)
2013年~2016年にかけてディズニーシーで開催されていた夏イベントが「ディズニー・サマーフェスティバル」です。
メインのウォータープログラムは、「ミニーのトロピカルスプラッシュ」。
トロピカルフルーツの大豊作をお祝いし、ミニー、デイジー、クラリスがカーニバルを開催するという内容のハーバーショーでした♪
シャワー、スコール、トロピカルストームと、ショーが進むにつれて散水量が増していく様子は圧巻でしたよ!
ショーにはミッキーやドナルドたちも出演するほか、2016年版ではホセ・キャリオカとパンチートが登場したことでも話題となりました♪
⑩ディズニー・パイレーツ・サマー(2017年~2019年)
2017年~2019年にかけてディズニーシーで開催されていた夏イベントが「ディズニー・パイレーツ・サマー」です。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをテーマにした内容で、ハーバーショーに加えて、海賊たちとグリーティングができるアトモスフィアも実施されていました。
ハーバーショーは「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」。
キャプテン・バルボッサとキャプテン・ジャック・スパロウによる、熱い戦いが繰り広げられる内容となっていました!
まとめ
ディズニーランド・ディズニーシーの歴代夏イベント10選を紹介しました!
パークで本格的に夏イベントが開催され始めたのが2002年頃。
そこから「ディズニー夏祭り」や「ディズニー・サマーフェスティバル」など、今でも人気の高い夏イベントが続々と誕生してきました!
これからもどんなイベント、ウォータープログラムが生まれるのか楽しみですね♪
暑い夏こそ、パークでずぶ濡れになって思い出をつくってはいかがでしょうか?
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