ミッキーが「雨男」と呼ばれる理由は?実際に雨が降ったディズニーの記念日まとめ
ディズニーファンの間でささかれ続ける「ミッキー雨男説」。ミッキーはなぜ雨男と言われているのか、その理由をご紹介します!「ミッキー雨男説」の根拠となっている、実際に雨が降ったディズニーの記念日を振り返りましょう。
こんにちは。ディズニーリゾート大好き2歳と4歳の2児のママTommyです。
みなさんは、ミッキーが雨男だという話を聞いたことがありますか?
ディズニーファンの間でとても有名な「ミッキー雨男説」。
今回は、ミッキーはなぜ雨男と呼ばれているのか、その理由をご紹介します。
「ミッキー雨男説」の根拠となっている、実際に雨が降った過去のディズニーの記念日をご紹介しますよ◎
・実際に雨が降ったディズニーの記念日
- ディズニーランドのグランドオープン日(1983年4月15日)
- ディズニーランド15周年イベント初日(1998年4月15日)
- ディズニーシーのグランドオープン日(2001年9月4日)
- ディズニーランド20周年イベント初日(2003年4月15日)
- オーバー・ザ・ウェイブの最終日(2010年9月8日)
- 東日本大震災後の夜間営業再開日(2011年4月23日)
- レジェンド・オブ・ミシカ最終日(2014年9月7日)
- ディズニーランド35周年イベント初日(2018年4月15日)
- ファッショナブル・イースター最終日(2018年6月6日)
- ディズニーランド39周年の初日(2022年4月15日)
- ディズニーランド40周年イベント初日(2023年4月15日)
- 2023年のハロウィンイベント初日(2023年9月15日)
ミッキーが雨男と呼ばれる理由
ミッキーが「雨男」と呼ばれる理由は、ディズニーの季節ごとのイベントの初日や、周年イベントの初日、ショーやパレードの最終日など、東京ディズニーリゾートにとって大事な日に雨が降ることが多いからです。
最近だと、東京ディズニーリゾート40周年イベント「ドリームゴーラウンド」の初日である2023年4月15日(土)や、ハロウィンイベント初日の2023年9月15日(金)の天気は、雨でした。
大事な日にあまりにも雨が降るので、ファンの間では「さすがミッキー!」とまで言われているほどなんですよ!
実際に雨が降ったディズニーの記念日
続いて、「ミッキー雨男説」の根拠となっている、実際に雨が降った過去のディズニーの記念日をご紹介します。
ディズニーランドのグランドオープン日(1983年4月15日)
1983年4月15日(金)は、「ミッキー雨男説」の根源の日です。
誰もが晴れた日に迎えたかったであろうディズニーランドのグランドオープン日の1983年4月15日(金)には、雨が降りました。
雨を避けるため、オープニングセレモニーは、屋根のあるワールドバザールの真ん中で行われたんですよ。
ディズニーランド15周年イベント初日(1998年4月15日)
ディズニーランドが15周年を向けた日である1998年4月15日(水)の天気も、雨でした。
ディズニーシーのグランドオープン日(2001年9月4日)
ディズニーシーがグランドオープンした、2001年9月4日(火)も、雨が降りました。
ディズニーランド20周年イベント初日(2003年4月15日)
ディズニーランドが20周年を迎えた日の天気も、雨でした。
オーバー・ザ・ウェイブの最終日(2010年9月8日)
ディズニーシーのS.S.コロンビア号前のドックサイドステージで公演されていたショー「オーバー・ザ・ウェイブ」は、2010年9月8日(水)に終了する予定でした。
しかし、2010年9月8日(水)は、まさかの台風で大荒れの天気に…!
ただの雨どころか、台風を招いてしまうなんて、ミッキーは強力な雨男ですね。
台風の影響で最終公演はキャンセルとなり、実質的に前日の9月7日が最終日となってしまいました。
東日本大震災後の夜間営業再開日(2011年4月23日)
2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災の後、ディズニーランドとディズニーシーは1ヶ月以上休園していました。
夜18時までの短縮営業は、ディズニーランドが28周年を迎えた2011年4月15日(金)に再開しましたが、通常どおりの夜までの営業を再開したのは2011年4月23日(土)でした。
しかし、またしても、この2011年4月23日(土)には、雨が降ったんです…!
レジェンド・オブ・ミシカ最終日(2014年9月7日)
2006年から始まったディズニーシーのハーバーショー「レジェンド・オブ・ミシカ」は、2014年9月7日(日)に最終日を迎えました。
しかし、2014年9月7日(日)の天気予報は「雨のちくもり」。
またしても、ミッキー雨男説が発動されてしまうかと思われました。
実際に、2014年9月7日(日)の朝は冷たい雨が降っていて、ショー待ちするゲストも大変でしたが、実は、ショーの公演時には雨がやみました!
そのため、厳密に言うと、ミッキー雨男説を証明する日にはなりませんが、雨が心配された日として有名なので、ご紹介してみました。
ディズニーランド35周年イベント初日(2018年4月15日)
ディズニーランド35周年イベントの初日である2018年4月15日(日)も雨が降りました。
ファッショナブル・イースター最終日(2018年6月6日)
2015年から4年間開催された、ディズニーシーのイースターイベント「ファッショナブル・イースター」。
ファッショナブル・イースターの最終日は2018年6月6日(水)でしたが、残念ながらミッキー雨男説が発動されてしまい、天気は雨。
結果的にハーバーショーとしての開催は1日2回公演のうち2回ともキャンセルになり、代わりにキャラクターたちによるご挨拶が行われました。
ディズニーランド39周年の初日(2022年4月15日)
ディズニーランドが39周年を迎えた2022年4月15日(金)の天気も雨でした。
ディズニーランド40周年イベント初日(2023年4月15日)
ミッキーが雨男っぷりを発揮した最近の日は、ディズニーランド40周年イベントの初日である2023年4月15日(土)です。
雨が降ったために、2023年4月15日(土)から正式にスタートする予定だったパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」は、公演されませんでした。
「さすが雨男のミッキー!」と思ったファンも多かったのではないでしょうか。
2023年のハロウィンイベント初日(2023年9月15日)
2023年のハロウィンイベントの初日である2023年9月15日(金)、ディズニーは局所的な豪雨に見舞われました。
4年ぶりにフロート停止の演出ややダンサーの出演が復活することで注目されていた「スプーキー”Boo!”パレード」の公演時間に合わせたかのように雨が降り、公演はキャンセルになりました…!
ちなみに、前日の9月14日(木)にスニークとして開催されたスプーキー”Boo!”パレードは、逆に晴れすぎて高気温を理由にフロートの停止がなかったんですよ。
ミッキーの雨男伝説は、今後も続いていきそうです…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これでミッキーが雨男であるということが、立証されましたね!
雨も降りたくなってしまうくらいに、ミッキーやディズニーリゾートには魅力があるのかもしれません。
雨の日でも、ミッキーに会ったり、雨の日限定のパレードが見られたりと、ディズニーリゾートを楽しむことはできるので、ぜひ雨の日のディズニーも楽しんでくださいね♪
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