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「ハリー・ポッター」ドラマ化が決定!キャスト、配信予定、日本で視聴できるサービスは?
あの「ハリー・ポッター」がドラマシリーズ化決定! 新キャストを採用し、10年にわたる大規模シリーズプロジェクトで全7巻の原作を再映像化する予定であることがわかりました。制作総指揮には原作者J・Kローリング氏も参加します。原作に忠実なファン待望の新ドラマシリーズについて、現在発表されている詳細をまとめました。
こんにちは! ドラマ版ハリポタシリーズを楽しみにしている赤いたこと申します。
今回は「ハリー・ポッター」のドラマ化が正式決定したことについてご紹介します。
原作者J・Kローリングが製作総指揮として参加し、原作に忠実なストーリーとして物語を進めると発表!
全7作品を10年にわたるスケールで描く、大規模シリーズとして制作される予定ですよ♪
本記事では、現在発表されている情報をまとめて解説していきます!
- 1シーズンで原作1作を忠実にドラマ化予定
- 過去にもドラマ化の噂はあった
・ドラマ版「ハリー・ポッター」:キャストは新しくなる?
・ドラマ版「ハリー・ポッター」:シリーズの配信場所
- 日本でも視聴できる?
・ドラマ版「ハリー・ポッター」:映画並みの予算で築く壮大なストーリーへ
ドラマ版「ハリー・ポッター」:制作内容
4月12日に米ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー新作発表会にて、「ハリー・ポッター」の物語を10年に渡る大規模シリーズで制作するとの発表がありました。
原作者J・Kローリングも制作総指揮として参加し、より原作に忠実な物語として制作されます。
1シーズンで原作1作を忠実にドラマ化予定
ドラマ版は1シーズンにつき原作1作分のストーリーとして展開され、映画では削られてしまったセリフや名シーンなども忠実に映像化すると発表。
映画版の基になった原作は「ハリー・ポッターと賢者の石」、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」、「ハリー・ポッターと死の秘宝」の全7作品。
ドラマ版では映画と同じく原作をベースに物語が進行し、1シーズンにつき本1冊分で描かれていく予定です。
しかし、米ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーはドラマシリーズを10年にわたるシリーズになると発表しているので、一部のタイトルは前後編でシーズンを分けて描かれる可能性があります。
過去にもドラマ化の噂はあった
ドラマシリーズの製作は2021年頃から噂があり、今回の正式発表は待望のニュース。
正式に発表されたドラマシリーズに多くのファンが歓喜しています。
映画版では原作から泣く泣くカットせざるを得なかった場面や、原作とは異なるセリフもありました。
その点、ドラマシリーズは映画に比べて長い時間をかけてストーリーを展開できるため、より原作に忠実で細かな一面まで再現できることがポイントです!
原作ファンの中には、映画版「ハリー・ポッター」にてカットされた場面やキャラクターに嘆いた方も少なくありませんでした。
今回のドラマシリーズにて、映画ではカットされた場面もより原作に忠実に描かれるでしょう。
映画から作品を知った方は、ドラマ版にて新たに物語やキャラクターの一面を知ることができ、原作からのファンにとってはドラマの製作により改めて「ハリー・ポッター」の物語を楽しめるのが素敵ですね♪
お気に入りの名場面を映像化してほしいと期待しているファンも多いことでしょう♪
ドラマ版「ハリー・ポッター」:キャストは新しくなる?
ドラマ版「ハリー・ポッター」の製作が決定し、一番気になるのはキャスト陣ではないでしょうか?
映画版では、主人公のハリーをダニエル・ラドクリフ、ハリーの親友ロンをルパート・グリント、同じく親友のハーマイオニー・グレンジャーをエマ・ワトソンが演じました。
ドラマ版では新たに、新キャストを採用しストーリーが展開される予定です。
全てのキャラクターが新たなキャストに総入れ替えとなるため、顔立ちや話し方に年齢など、より原作に忠実な俳優が採用されるのではないかと予想されます。
ファンの中ではすでに誰がどのキャラクターを演じるのかという予想がたっており、中には、映画に登場したキャストをドラマ版にて違う役として再登場させるのではないかという噂もあります。
なお、製作総指揮としてJ・Kローリングが参加することは決定しましたが、映画版「ハリー・ポッター」全8作品のプロデューサーを務めたデヴィッド・ヘイマンの参加については交渉中とのこと。
脚本家やショーランナーについても現在探しているとの発表があるため、キャスト陣だけでなく制作陣も変わるのかはまだわかっていません。
ドラマ版「ハリー・ポッター」:シリーズの配信場所
米ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーは、動画配信サービスの「HBO Max」と「Discovery+」を結合した新たな動画配信サービス「Max」をスタートすると発表しました。
アメリカでは5月23日から開始する「Max」にて、「ハリー・ポッター」のドラマシリーズも配信される予定です。
Maxではその他「ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)」や「ビッグバン★セオリー」のスピンオフ作品なども合わせて配信されるため、いずれも注目度が高い配信サービスとなるでしょう。
日本でも視聴できる?
Maxは2024年にヨーロッパとアジアの一部地域にてサービスを開始すると発表しましたが、日本がいつになるかはわかっていません。
日本での配信は2025年から2026年あたりにシーズン1が配信されるだろうと予想されています。
なお、日本ではHBO Maxとパートナーシップを組んでいるU-NEXTで配信されるのではないかという予想も立っています。
日本でドラマ版「ハリー・ポッター」シリーズを見るには、Maxが日本でも導入されればMaxで、そうでない場合はU-NEXTにて配信される可能性が高く、いずれにせよネット配信になることは間違いないでしょう。
2025年から2026年あたりにシーズン1が配信されそこから10年に渡って完結へ向かうということは、2036年頃までにわたる壮大なスケールになると予想されますね。
ドラマ版「ハリー・ポッター」:映画並みの予算で築く壮大なストーリーへ
新作発表会にて発表された「ハリー・ポッター」のドラマシリーズにて、HBOのCEOを務めるケイシー・ブロイズは「莫大な予算をかけてクオリティの高い作品にする」と意気込みを語りました。
その際、「GOT」やその前日譚「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」と同レベル又はそれ以上のクオリティになるとも回答。
「GOT」では、1話あたりの製作に約10億円を費やしており、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」では1話約28億円をかけ映画並みのクオリティでストーリーを完成させました。
この2作を超えるクオリティとなると、舞台セットも1から作り上げて撮影を開始するのではないかと予想できますね。
ドラゴンや魔法生物などの実在しない生き物にはCGを起用するのか、迫力や大きさについても期待が膨らみますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
原作に忠実な「ハリー・ポッター」シリーズが新たにドラマシリーズとなって制作されます。
10年に渡る大規模シリーズに新キャストということもあり、ストーリーへのわくわくが止まりませんね♪
原作が完結してからもファンタビシリーズの誕生や「呪いの子」の舞台化など、勢いがとどまりません!
2025年または2026年にて配信予定のドラマ版を気長に待ちましょう♪
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