ディズニーで名前が長いキャラクター15選!1番長いのはだれ?本名や出演作品を紹介
ディズニー映画には数えきれないほどのさまざまなキャラクターが登場しますが、なかには本名が広く知られていないキャラクターもいます。今回は、ディズニー長編映画に登場するキャラクターの中から、名前の長いキャラクターを長い順に15選紹介します!あの人気キャラクターもいるので、この機会に本名をチェックしてくださいね。
こんにちは!家族揃ってディズニーが大好き!1児ママのまどかです。
ディズニーキャラクターには個性的で素敵な名前がたくさんありますよね。
みなさんは、キャラクターのフルネームをどれくらい知っていますか?
考えたことがない人もいるかもしれません。
今回は、ディズニー長編映画に登場するキャラクターのなかから、名前の長いキャラクターを長い順に15選紹介します!
- ディズニーで名前が長いキャラクター①:パンチート(31字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター②:セバスチャン(29字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター③:トーマス・オマリー(28字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター④:ティト(21字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑤:ウェンディ(18字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑥:ファウルフェロー(16字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑦:ウォーターヌース(15字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑧:ジェームス(15字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑨ビッグレッド(15字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑩:ドナルド(14字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑪:ユージーン(14字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑫:バービー(13字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑬:ワードローブ(13字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑭:マックィーン(12字)
- ディズニーで名前が長いキャラクター⑮:サリー(12字)
・ディズニーで名前が長いキャラクター【番外編】
- オズワルドの本名
- ウォルト・ディズニーの本名
ディズニーで名前が長いキャラクター15選
では早速、名前が長いディズニーキャラクターのフルネームを紹介します。
ディズニーで名前が長いキャラクター①:パンチート(31字)
まず、紹介するなかでも一番名前が長いキャラクターは、オンドリがモチーフの「パンチート」。
パンチートは、1945年に公開された『三人の騎士』でスクリーンデビューしました。
本名は「パンチート・ロメロ・ミゲル・フニペロ・フランシスコ・クインテロ・ゴンザレス」で、文字数はなんと31字!
ドナルドの友人で、赤い羽毛に同じ赤系をしたカウボーイ風の衣装が特徴です。
ちなみに名前の由来は、父親、母親の兄弟、いとこなど親族の名前からもらっているそう。
・メキシカン映画『三人の騎士』あらすじ&登場キャラ!物語の見どころは?ディズニーデラックス配信作品も!
ディズニーで名前が長いキャラクター②:セバスチャン(29字)
続いて名前が長いキャラクターは、1989年に公開の映画『リトル・マーメイド』に登場するセバスチャンです!
セバスチャンの本名は「ホレイシオ・セロニアス・イグナシアス・クラスタシアス・セバスチャン」。日本語では2番目に長い位置付けですが、アルファベット表記だと一番長い名前です。
トリトン王が治める海の王国に住む宮廷音楽家のカニで、映画の作中では主人公のアリエルのお目付け役として活躍していましたね。
ちなみに、名前の由来は有名音楽家の「ヨハン・セバスチャン・バッハ」です。
・【セバスチャン】アリエルのお世話係は音楽家のカニ!映画『リトル・マーメイド』のキャラクター雑学!
ディズニーで名前が長いキャラクター③:トーマス・オマリー(28字)
次いで名前が長いキャラクターは、1970年に公開の映画『おしゃれキャット』に登場するオスの野良猫、トーマス・オマリーです。
本名は「エイブラハム・デ・レイシー・ジュゼッペ・ケイシー・トーマス・オマリー」で28字と、なかなかの長さ。
上の画像で、白い猫の後ろにいる茶色い猫のほうがトーマス・オマリーです。
作中でのトーマス・オマリーは、マリーの母猫であるダッチェス(画像の白い猫)がパリに帰る手助けをするなど、勇敢でかっこよくて頼りになる猫。
名前の由来は不明ですが、猫種は「ハバナブラウン」なんだとか。
ディズニーで名前が長いキャラクター④:ティト(21字)
ティトは、1988年に公開のディズニー映画『オリバー・ニューヨーク子猫のものがたり』に登場するキャラクターです。
陽気なラテン系のチワワで、本名は「イグナシオ・アロンゾ・フリオ・フェデリコ・デ・ティト」。
上の画像で、タイトルである「オリバー」の濁点をかじっている犬がティトです。
『オリバー・ニューヨーク子猫のものがたり』は、捨て猫のオリバーが野良犬グループの仲間になり、誘拐犯から少女・ジェニーを救うストーリーです。
ティトは野良犬グループの一員で、配線に噛みついて機械を操作する得意技を持っています。
・【ディズニー映画】『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』徹底解説!あらすじ・登場キャラクターまとめ!
ディズニーで名前が長いキャラクター⑤:ウェンディ(18字)
1953年に公開のディズニー代表作『ピーター・パン』に登場するウェンディも、実は名前が長いキャラクターの1人です。
ウェンディは水色のネグリジェとブロンドの髪が特徴で、主人公のピーター・パンや兄弟と共に空を飛んでネバーランドを冒険します。
本名は「ウェンディ・モイラ・アンジェラ・ダーリング」と18字。
名前の由来は、ピーター・パンの作者「ジェームス・マシュー・バリー」の友人の幼い娘が、フレンドをうまく言えず「フウェンディ」と発音していたことからヒントを得たのだとか。
ディズニーで名前が長いキャラクター⑥:ファウルフェロー(16字)
次に名前が長いのは、1940年に公開のディズニー代表作『ピノキオ』に登場する、キツネをモチーフにした詐欺師・ファウルフェロー。
本名は「ジョン・ワシントン・ファウルフェロー」で、ピノキオを悪の道へ誘惑するために自らを「正直ジョン」と名乗っています。
一見すると紳士的な格好をしていますが、よく見るとボロボロのシルクハットに、手袋には穴が空いています。
ディズニーパークでも会うことができ、手下である猫の「ギデオン」と一緒に登場するときもありますよ。
・【ファウルフェロー】ピノキオのキャラクター!サイン・グッズ・ギデオンとの関係も!
ディズニーで名前が長いキャラクター⑦:ウォーターヌース(15字)
2001年に公開されたディズニー代表作『モンスターズ・インク』に登場するウォーターヌースは、本名が「ヘンリー・J・ウォーターヌースⅢ世」です。
主人公であるサリーやマイクが働く「人間の子どもの悲鳴を集めてエネルギーに変換する会社、モンスターズ・インク」の3代目社長を務めていて、5つの目とカニのような胴体が特徴的なモンスター。
作中でのウォーターヌースは、怖がらせ屋にふさわしいモンスターが育たず、人間の子どもたちがモンスターを怖がらないことに苦悩しています。
ディズニーで名前が長いキャラクター⑧:ジェームス(15字)
2002年に公開のディズニー映画『トレジャー・プラネット』の主人公・ジェームスは「ジム」の愛称でも呼ばれていますが、本名は「ジェームス・プレアデス・ホーキンス」。
画像の中央にいる青年がジェームスです。
本作は、ジェームスが昔話で財宝が眠っている惑星と知られる「トレジャー・プラネット」の地図を手に入れ、知人のデルバート・ドップラー博士らと共に宇宙を旅する物語です。
SFや冒険などのジャンルが好きな人におすすめの作品ですよ。
・【公開20周年】ディズニー映画『トレジャー・プラネット』徹底解説!あらすじ・キャラクターまとめ!
ディズニーで名前が長いキャラクター⑨ビッグレッド(15字)
ビッグレッドは、ディズニー代表作『モンスターズ・インク』の2作目である『モンスターズ・ユニバーシティ』に登場するキャラクターで、本名は「ロイ・ビッグレッド・オグロウラハン」。
画像では、サリーとマイクの左側奥にいます。
赤く丸みを帯びた胴体に大きな口、アンテナのように生えた2本の目が特徴。
作中の怖がらせ大会では、一回戦で退場してしまったため出番は少ないですが、立派な名前があるんですよ。
ディズニーで名前が長いキャラクター⑩:ドナルド(14字)
続いては、ディズニーでミッキーに負けず劣らずの人気を誇るおなじみキャラクター・ドナルド!
ドナルドには「ドナルド・フォントルロイ・ダック」とミドルネーム付きの立派な本名があるんですよ。
ディズニーパークでは、グリーティングやショーなどにも数多く登場しているので、ディズニーファンのなかには会ったことがある人も多いのではないでしょうか。
ドナルドのデビュー作は1934年に公開の『かしこいメンドリ』で、現在はディズニー映画の出演作品数は最多を誇っています。
ディズニーで名前が長いキャラクター⑪:ユージーン(14字)
ドナルドに並んで14字の名前のキャラクターは、2010年公開のディズニー映画『塔の上のラプンツェル』に登場するユージーン。
作中の前半で自らを「フリン・ライダー」と名乗っていますが、本名は本人も後に明かしていた「ユージーン・フィッツハーバート」です。
ディズニー映画に登場するプリンセスの恋人の中でも屈指のイケメンキャラですよね。
彼はディズニー・スタジオの女性スタッフたちが好きな男性を意見交換をする「ホットマン会議」から誕生しました。
つまり、女性の理想の男性像を寄せ集めてできたキャラクターなんですよ!
・塔の上のラプンツェル「フリン・ライダー」徹底解説!本名はユージーン!ディズニー1番のイケメン
ディズニーで名前が長いキャラクター⑫:バービー(13字)
ディズニーの代表作『トイ・ストーリー2』から登場した着せ替えのバービー人形で、本名は「バーバラ・ミリセント・ロバーツ」です。
バービーの愛称で親しまれていて、子どもの頃に遊んでいた女性も多いのではないでしょうか。
『トイ・ストーリー2』では、主人公であるウッディーらおもちゃ達を大切しているアンディの妹・モリーのおもちゃとして登場します。
そして『トイ・ストーリー3』でボーイフレンドのケンと付き合うことになり、2人のストーリーを描いたスピンオフ作品『ハワイアンバケーション』にも登場しています。
ディズニーで名前が長いキャラクター⑬:ワードローブ(13字)
1991年に公開のディズニー代表作『美女と野獣』に登場するキャラクターで、呪いによってタンスに変えられてしまった城の召使の1人。
タンス夫人とも言われますが本名は「マダム・デ・ラ・グランデ・ブーシェ」で、召使になる前は有名オペラ歌手でした。
タンスの姿に変えられてからはベルのために洋服を出したり、ベルを勇気づけたりと、頼りになる存在です。
ディズニーランドのアトラクション『美女と野獣”魔法のものがたり”』にも登場しているので、遊びに訪れた際はぜひ、探してみてはいかがでしょうか。
ディズニーで名前が長いキャラクター⑭:マックィーン(12字)
2006年に公開のディズニー代表作『カーズ』に登場する、レーシングカーの姿をしたキャラクター。
活躍を続けてきた天才レーサーで、本名は「ライトニング・マックィーン」です。
赤いボディをしていて、黄色い稲妻模様と95のステッカーが特徴。
作中では、次世代レーサーの登場で人生最大の危機を迎えます。
名前の由来は、2002年に亡くなったピクサーの元アニメーターの名前「グレン・マックイーン」だそうです。
ディズニーで名前が長いキャラクター⑮:サリー(12字)
『モンスターズ・インク』の主人公で、モンスターズ・インクに務める成績優秀な怖がらせ屋のモンスター。
本名は「ジェームズ・フィル・サリバン」です。
大きな体は青いフサフサした体毛で覆われ、紫のブチ模様にツノが生えたビジュアルをしていますが、心優しいモンスター。
人間の子ども・ブーのお守りをしていくうちに、恐怖心よりも愛や笑いが強い力になると気付きます。
ディズニーで名前が長いキャラクター【番外編】
ディズニーキャラクターではありませんが、ディズニーに関わるキャラクターや人物の本名を紹介します。
オズワルドの本名
オズワルドとは、ミッキーが誕生する1年前の1927年にウォルト・ディズニーが生み出したうさぎのキャラクターです。
本名は「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット(13字)」。
ミッキーの元祖とも言われ、ミッキーが生まれるきっかけになりました。
本名の意味は「しあわせウサギのオズワルド」で、見た目はミッキーに似ていますね。
なお、性別はオスです。
ウォルト・ディズニーの本名
キャラクターだけでなく、ミッキーの生みの親である「ウォルト・ディズニー」にも本名があるのを知っていますか。
本名は「ウォルター・イライアス・ディズニー」と言い、文字数は日本語で15字です。
「ウォルト」が実は愛称だったとは、知らなかった人も多いのではないでしょうか。
まとめ
ディズニーで名前が長いキャラクターを15選紹介しました。
登場回数や登場時間が少ないキャラクターにも名付けられていて、製作陣のキャラクターへの愛が感じられますよね。
なかにはディズニーパークで会えるキャラクターもいるので、気になるキャラがいたらパークに訪れた際に、ぜひ会いに行ってみてください。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |