映画『ミクロキッズ』をネタバレありで徹底解説!懐かしのあのアトラクションのモデル!?
2010年、ディズニーランドでクローズしたアトラクション「ミクロアドベンチャー!」を覚えていますか?実は、「ミクロアドベンチャー!」のアトラクションにはモチーフになった映画作品があるんです。今回は、ミクロの世界を大冒険する、ハラハラドキドキのアドベンチャームービー『ミクロキッズ』をネタバレありで徹底解説します♡
皆さん、こんにちは!
ディズニー大好き、映画オタクのきーももです♡
みなさんは、2010年にクローズした東京ディズニーランドの人気アトラクション「ミクロアドベンチャー!」を覚えていますか。
3Dメガネをつけて、臨場感たっぷりの映像を楽しむ「ミクロアドベンチャー!」は時代を先取りしているような近未来感のあるアトラクションでしたよね。
クローズを悲しんだ方も多いのではないでしょうか。
改めて映画『ミクロキッズ』を見れば、アトラクションのハラハラドキドキ感を思い出せるかも!?
今回は、年間300本以上の映画を見ている筆者が、大人も子供も楽しく見られるアドベンチャームービー『ミクロキッズ』のストーリーをネタバレありで解説します!
登場人物も紹介するので、当時のアトラクションを思い出しながら読んでみてください♡
「ミクロアドベンチャー!」を知らない方は、夢のある世界観に「乗ってみたかった!」と羨ましくなってしまうかもしれません♪
・映画『ミクロキッズ』:登場人物
- ◆ウェイン・サリンスキー
- ◆ダイアン・サリンスキー
- ◆エミー・サリンスキー
- ◆ニック・サリンスキー
- ◆ラッセル・トンプソン
・映画『ミクロキッズ』:あらすじ《ネタバレなし》
・映画『ミクロキッズ』:ストーリー《ネタバレあり》
- ◆天才発明家!?ウェイン・サリンスキー
- ◆ミクロマシンが起動!?
- ◆ミクロキッズの冒険
- ◆大捜索
- ◆ついに発見!
- ◆元の姿に戻れる…?
・映画『ミクロキッズ』:「ミクロアドベンチャー!」の音楽を聞ける場所がある!?
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
映画『ミクロキッズ』:作品紹介
はじめに、映画『ミクロキッズ』の基本情報を紹介します。
全3作品が製作されている『ミクロキッズ』シリーズですが、アトラクション「ミクロアドベンチャー!」のモチーフになっているのは、1作目の『ミクロキッズ』と2作目の『ジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2』。
アトラクションの時系列は映画『ミクロキッズ2』の少しあとなので、1・2作目を見ると「ミクロアドベンチャー!」の世界を疑似体験できるかもしれません。
映画『ミクロキッズ』:登場人物
映画『ミクロキッズ』のキャストを紹介します。
◆ウェイン・サリンスキー
演:リック・モラニス
吹替:富山敬
本作の主人公。
大学の教授であり長年自宅で「物質縮小化」を研究し、「ミクロマシン」を開発している。
◆ダイアン・サリンスキー
演:マーシャ・ストラスマン
吹替:鈴木弘子
ウェインの妻。
少し過保護なしっかり者。
トンプソン家とも仲良くしたいと考えているが…。
◆エミー・サリンスキー
演:エミー・オニール
吹替:玉川紗己子
サリンスキー家の長女。
常に家族思いで両親の手伝いも率先して行う。
面倒見は良いものの、ちょっぴりズボラな性格。
◆ニック・サリンスキー
演:ロバート・オリベリ
吹替:堀絢子
サリンスキー家の長男で、エミーの弟。
父・ウェインの影響で機械に対する興味は人一倍。
口が達者で生意気な一面も。
◆ラッセル・トンプソン
演:マット・フリューワー
吹替:納谷六郎
サリンスキー家の隣人・トンプソン家の大黒柱。
毎日、ウェインの家から聞こえる研究の騒音に頭を悩ませている。
映画『ミクロキッズ』:あらすじ《ネタバレなし》
サリンスキー博士は、日夜自宅で研究を重ね「電磁物体縮小マシン」を開発中。
とは言っても、毎度のガラクタにみんなうんざり。
期待をしている人はいません。
ところがある日、偶然が奇跡を呼び、マシンが作動!子供たちを’’6ミリ’’のミクロサイズに縮めてしまいました。
ゴミと一緒に捨てられてしまった彼らは、芝生のジャングルの中を大洪水のスプリンクラーや恐竜と化した昆虫を相手に大冒険!
一方、大パニックのサリンスキーは自ら考案した珍装備で子供たちを必死に探しますが、お隣さんも巻き込んだてんやわんやの大騒ぎに。
映画『ミクロキッズ』:ストーリー《ネタバレあり》
ここから先は、物語の《ネタバレ》を含んだストーリーを紹介します。
まだ見ていない方は気をつけて閲覧してくださいね!
◆天才発明家!?ウェイン・サリンスキー
サリンスキー家の主人・ウェインは、「電磁物体縮小マシン(ミクロマシン)」の開発に勤しむ発明家。
今日もリンゴを小さくしようと試みますが、大失敗。
リンゴは粉々になってしまいます。
失敗続きのウェインですが、仕事のできる妻・ダイアンと長女のエミー、そして発明が大好きなエミーの弟・ニックと愛する家族がいました。
一方、サリンスキー家のお隣・トンプソン家の父ラッセルは子供に厳しく、今日も長男・ラスがフットボールチームを除名されたことに怒っていました。
ラスはうるさい父親にうんざりしていましたが、隣人のエミーに密かな恋心を抱いているようです。
◆ミクロマシンが起動!?
ある日、ラスの弟・ロンが庭で打ったボールがサリンスキー家の窓を割り、家のなかに入ってしまいます。
ボールが乗ったのは、ちょうどウェインが開発中のミクロマシンの上。
すると、ボールがレーザーの強度をちょうど良く調整したことで、念願のミクロマシンが完成してしまいました!
しかし、ミクロマシンは勝手に動きだし、部屋にある家具を次々とミクロサイズにしてしまいます。
そんなことが起きているとは知らないロンとラスは、サリンスキー家に謝りに行きました。
ボールを取るために部屋に入るロンとニック。
すると、ミクロマシンのレーザーが当たり2人とも小さくされてしまいます。
なかなか戻ってこない弟たちを心配したエミーとラスが部屋に入りますが、2人ともミクロマシンによって小さくにされてしまうのでした。
4人はハエよりも小さいミクロサイズ。
元に戻る方法を考えますが、ウェインが帰宅します。
自分の開発をバカにされたウェインは、苛立ちが募りミクロマシンを叩き壊してしまいました。
ミクロサイズの子供たちは、ウェインを止めようとしますが声は届きません。
そしてウェインは散らばった部品を、子供たちもろともホウキで掃き、ビニールに入れてゴミ捨て場に捨ててしまいました。
◆ミクロキッズの冒険
ガラスの破片を使ってゴミ袋から脱出した4人。
庭の芝生は、6ミリの彼らから見るとまるでジャングルのよう。
家に戻って元の姿に戻して貰おうとしますが、自宅までは25メートル。
6ミリの体だと4キロ歩くことと同じになります。
仕方なく冒険を始める彼らの前に大きな川が!
それは、サリンスキー家の愛犬・クワークのおしっこでした。
逃げる彼らは、トンプソン家の猫やモンスターのような蜂と遭遇しニックとラス、エミーとロンの二手に別れてしまいました。
◆大捜索
その頃、ウェインとダイアンは子供たちが帰ってこないことを心配していました。
お隣のトンプソン家に確認すると、トンプソン家の子供たちも帰っていないと知り、不審に思います。
ハッとしたウェインはマシンの研究部屋に行くと、そこにはミクロサイズになったソファが!
そこでやっとミクロマシンが完成したと知りますが、同時に子供たちをゴミ袋に入れて捨ててしまったことにも気付くのです。
虫眼鏡を使った大捜索が始まります。
◆ついに発見!
大冒険を続ける子供たちは、スプリンクラーの大洪水から避難する中で無事合流。
アリと友達になったり、サソリを撃退したりと目まぐるしい体験をしていました。
気付くともう朝。
サリンスキー家の庭では、ニックの友達のトミーが芝刈の約束を果たすため芝刈り機を起動させます。
すると、芝刈り機のファンによって子供たちは玄関まで飛ばされ、愛犬クワークに乗って家の中に入ることに成功しました。
シリアルのなかに落ちたニックがウェインに食べられそうになるハプニングもありましたが、クワークのファインプレーで、4人は無事に発見されました。
◆元の姿に戻れる…?
ウェインは子供たちをミクロマシンに乗せて、元の姿に戻そうとしますがトンプソン家のラッセルは、いきなり子供にレーザーを撃つのは危険だと言い、自分を実験台にします。
ラッセルを1度小さくし、元に戻すことに成功したウェインは今度こそ子供たちにレーザーを発射。
4人の子供たちは、無事に元の姿に戻ることができました。
本件で仲を深めたサリンスキー家とトンプソン家は、ミクロマシンで大きくした食べ物でパーティーを開くのでした。
映画『ミクロキッズ』:「ミクロアドベンチャー!」の音楽を聞ける場所がある!?
「ミクロアドベンチャー!」と言えば、音楽が印象的ですよね。
トゥモローランドの雰囲気にぴったりな、近未来感のあるワクワクするような曲は今でもハッキリと覚えています。
実はこの曲、いまでも、東京ディズニーランドのエントランスやパークと舞浜駅を結ぶ歩道で聞くことができるんですよ!
エントランスや歩道で耳をすませば、懐かしのあの曲が流れてくるかもしれません!
「ミクロアドベンチャー!」が好きだった方は、探してみてくださいね♡
・【USJ】終了したアトラクション19選!懐かしのエリアやあの人気ライドがあった場所は今?
まとめ
映画『ミクロキッズ』のストーリーを紹介しました。
ミクロサイズの大冒険はハラハラドキドキの連続でしたよね!
アトラクション「ミクロアドベンチャー!」に登場した大きな赤ちゃんは、次作『ジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2』に登場します。
さらにわくわくとするアドベンチャー作品なので、あわせて鑑賞してみてくださいね♡
今回紹介した『ミクロキッズ』を含むシリーズ3作は、全てディズニープラスで観ることができます!
「ミクロアドベンチャー!」を思い出しながら観るのもおすすめですよ♪
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