【名探偵コナン】灰原哀・宮野志保・シェリーを徹底解説!いつから組織のメンバーなの?意外なあの人と繋がりも!
名探偵コナンのキャラクター・灰原哀の正体や基本的なプロフィール・家族構成について紹介します。灰原哀は2023年公開の名探偵コナン劇場版『黒鉄の魚影』で重要なキャラクターとして登場! USJで開催されるユニバーサル・クールジャパン2023年の期間限定アトラクションにも登場すると思われますので、名探偵コナンが好きな人も、あまり詳しくない人も、灰原のバックグラウンドをぜひ押さえておきましょう。
こんにちは!名探偵コナンの次回映画の特報が発表されてテンションが高いyacoです。
2023年の劇場版名探偵コナン『黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』では、黒ずくめの組織とコナンの対決がテーマになっているようです。
同作では、少年探偵団のメンバーでありコナンの良き相棒である灰原哀がメインキャラクター!
ファンから“コ哀”と呼ばれるコナン×哀ちゃんの絡みがどんな感じに描かれているのかとってもワクワクしています♪
そこで! 今回は名探偵コナンに欠かせないキャラクターである灰原哀(はいばら・あい)の正体やプロフィールについて解説します!
意外なあの人との繋がりも紹介しますよ!
名探偵コナンキャラクター「灰原哀」:基本プロフィール
クールで小学1年生に見えないほど冷静な灰原哀の正体は、元・黒ずくめの組織の一員である宮野志保です。
黒ずくめの組織といえば、工藤新一にAPTX(アポトキシン)4869を飲ませて幼児化させてしまったあの男たちが所属している組織です。
宮野志保は組織ではシェリーというコードネームで呼ばれ、科学者としてAPTX4869などの薬を作っていました。
しかし姉を殺されたことや、試作品段階だったAPTX4869を勝手に利用されたことで組織に見切りをつけ、自らAPTX4869を服用し幼児化して組織を脱出しました。
現段階で判明している灰原哀(宮野志保)の基本的なプロフィールをご紹介します。
誕生日や血液型などの情報は公式から発表されておりません。
名探偵コナンで誕生日が判明しているキャラクターって意外と少ないんですよね…
APTX4869は宮野志保自身が作った薬ということもあり、江戸川コナン=工藤新一が幼児化した人物では?と仮説を立てていたため、灰原哀は初登場時から江戸川コナンの正体を知っています。
現在は組織を抜け出し、阿笠博士と共に生活しながら小学生・灰原哀としてコナンの事件解決に協力したり、APTX4869の解毒剤開発・研究を重ねていたりしています。
APTX4869の解毒剤開発はかなり進んでおり、時間の制約などはありますが今ではある程度自由に大人の姿に戻ることができるんですよ。
組織を裏切ったという負い目からか、コナン以上に組織の存在に怯えて暮らしているような描写もあり、少年探偵団を守るお姉さんのような役目も果たしています。
また、哀ちゃんはBIG大阪というサッカーチームに所属する比護選手の大ファンで、BIGが試合に負けると機嫌が悪くなったり、大切なストラップを失くして放心状態になったりする可愛い一面もあるんですよ!
そして、灰原哀は組織のメンバー(元メンバー)の匂いを察知するセンサーといった特殊能力?を持っています。
2023年の映画でもこの灰原センサーが発動するかもしれませんね!
灰原哀の声優は林原めぐみさんが務めています。
「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ役や、「ポケットモンスター」のムサシ役を務めている方ですよ。
名探偵コナンキャラクター「灰原哀」(宮野志保)の家族構成
灰原哀(宮野志保)は、家族ぐるみで黒ずくめの組織と関係がありました。
灰原哀(宮野志保)の家族構成は志保のほかに父・母・姉の3人です。
名前からもわかる通り、宮野姉妹の母であるエレーナは日本人とイギリス人のミックスで、その娘である明美・志保もイギリスの血を引いています。
両親は研究所の火災で死亡したと言われており、姉の明美もジンに殺害されています。
両親である宮野厚司&エレーナは次女である志保の妊娠中に組織の研究所に入っており、宮野姉妹は組織のメンバーの2世です。
灰原哀こと宮野志保は自身の意志で組織に入ったのではなく、生まれたときから組織の一員として育てられていたのですね。
両親や姉のコードネームは不明(コードネームは無かった?)ですが、母・エレーナは地に落ちた天使という意味でヘル・エンジェルと呼ばれていました。
姉の明美は妹の志保とは違い、監視付きではありますが学校に通ったり友だちを作ったりある程度自由に過ごしていたようです。
2023年公開の『黒鉄の魚影』では、灰原と宮野家の過去についても新事実が明らかになるかもしれませんね!
宮野家と意外な繋がりがある人物①
宮野家と意外な繋がりのある人物としてまず紹介したいのが、降谷零(安室透)です。
トリプルフェイスとして組織に潜入し、バーボンというコードネームを持つ公安警察のゼロ・降谷零ですが、初恋相手は宮野姉妹の母である宮野エレーナであることが判明しています!
その入れ込みようは、同じミックスルーツであることから優しく接してくれた女医・エレーナを探すために警察に入るほど。
降谷零は幼少期に組織に加入する前の宮野家の両親・姉と会っているので、宮野家と関係が深い人物と言えるでしょう。
降谷零は宮野志保がエレーナの娘であることも掴んでおり、シェリーの姿を見た際には「流石ヘル・エンジェルの娘さんだ、よく似てらっしゃる…」と言っている場面もありました。
2023年の映画は降谷零ではなく安室透(バーボン)として登場しています。
今回の安室さんは敵なのか?
味方なのか?
面白い展開になりそうですね。
宮野家と意外な繋がりがある人物②
灰原哀こと宮野志保と意外な繋がりのある人物として欠かせないのが、FBIの赤井秀一です。
実は、赤井秀一・羽田秀吉・世良真純の3兄弟と宮野明美・志保はいとこ関係なんです!
赤井家の母であるメアリーと宮野家の母であるエレーナは姉妹なので、赤井と灰原哀は正真正銘のいとこにあたります。
赤井兄弟・宮野姉妹の当人同士が知っているのかどうかは不明ですが…
また、赤井秀一は組織に潜入するために宮野明美に近づき、交際していた過去もあるんです。
現在、沖矢昴の姿に変装し工藤家に住む赤井さんですが、博士の家に住む灰原哀を見守っているような描写が見受けられます。
死なせてしまった元・恋人の妹だから守っているのか、いとこだからなのか、何か他にも理由があるのか…謎です。
まとめ
今回は名探偵コナンのキャラクター・灰原哀(宮野志保/シェリー)について解説しました!
元組織の科学者であり、ジンが執拗に探しているシェリー。
大人気キャラクターである降谷零や赤井秀一とも繋がりがあるなんて羨ましい…いえ、今後の重要なキャラクターになること間違いなしですよね!?
2023年の劇場版名探偵コナン『黒鉄の魚影』のキャッチコビーは「死ぬな、灰原――。」。
超特報では哀ちゃんの声で「たす…けて…」と流れます。
あまり人に助けを求めるイメージがないクールな灰原哀が「たすけて」なんて言うなんて!と話題になっていましたよね。
映画がどんな作品になるのか、今からとっても楽しみです!!
また、『黒鉄の魚影』をベースとした2023年のユニバーサル・クールジャパンの期間限定アトラクションの内容にも注目ですよ!
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