ジブリパークのフォトスポット!インスタ映えエリアとジブリっぽいレトロ写真の撮り方を解説
2022年11月1日に愛・地球博記念公園(モリコロパーク)でオープンしたジブリパークは、ジブリ映画の世界観をそのまま再現したテーマパークです。せっかくジブリパークを訪れるなら、ジブリのキャラクターになりきってインスタ映えな写真と思い出を残したくなりますよね。この記事では、ジブリパークでおすすめの写真映えスポットを徹底解説します。ジブリの世界観を再現できるレトロな写真の撮り方も一緒にご紹介します。
こんにちは、Reneです。
ついに待望のジブリパークが2022年11月1日にオープンし、毎日多くの来場者たちがたくさんの思い出を作っています。
ジブリパークは、ジェットコースターのような激しいアトラクションはないものの、自然溢れる森の中を歩いて非日常を体感できるテーマパークです。
せっかくジブリパークに行くならたくさん写真を撮りたい!と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ジブリパークで押さえるべき最高のフォトジェニック・インスタ映えなスポットを解説していきます。
ジブリパーク来場前の予習として、そして当日の参考用にチェックしてみてください。
それでは早速みていきましょう。
- フォトスポット:中央階段
- フォトスポット:オリヲン座
- フォトスポット:カオナシ
- フォトスポット:ラピュタのロボット兵
- フォトスポット:にせ館長
・フォトスポット:ジブリパーク「青春の丘」
- フォトスポット:地球屋
- フォトスポット:猫の事務所
・フォトスポット:ジブリパーク「どんどこ森」
- フォトスポット:サツキとメイの家
- フォトスポット:どんどこ堂
- ジブリっぽい写真を撮るためのコツ
フォトスポット:ジブリパーク「ジブリの大倉庫」
「ジブリの大倉庫」は、ジブリパーク最大規模のエリアです。
映像展示・企画展示がされていますが、まるでジブリ作品の世界に迷い込んでしまったかのような等身大のフォトスポットが多く設置されています。
フォトスポット:中央階段
ジブリの大倉庫の1階と2階につながる階段は、まるで『崖の上のポニョ』や『魔女の宅急便』で登場する海を彷彿とさせるタイルデザインが可愛いです。
ゆっくりと登っていく様子を後ろからパシャリとカメラに収めてみてください。
ふと上を見上げると、『天空の城ラピュタ』の冒頭シーンで登場する空飛ぶ巨大な船が展示されていますが、実際にプロペラが回っているのでビデオ撮影もおすすめです。
フォトスポット:オリヲン座
短編映画が上映される映像展示室「オリヲン座」は、鮮やかな壁色がレトロポップでインスタ映え間違いなしです。
赤や水色などのファッションでジブリパークに来場すれば、ハイカラな写真が撮影できます。
フォトスポット:カオナシ
『千と千尋の神隠し』で銭婆に会うため、千尋がカオナシたちと片道しか走っていない水面列車に乗るシーンを再現したフォトスポットがあります。
等身大のカオナシが赤いシートに座っているので、千尋になりきって神妙な面持ちで写真を撮ってみてください。
フォトスポット:ラピュタのロボット兵
『天空の城ラピュタ』で登場する天空の城の廃墟となった庭園を再現したエリアには、高さ約4mのロボット兵がいます。
ロボット兵のすぐ近くまで行って写真が撮れるため、ロボット兵の大きさが伝わるように下から見上げる様にカメラを向けることがおすすめです。
フォトスポット:にせ館長
『千と千尋の神隠し』で千尋が湯婆婆に仕事をもらおうとする場面を再現したフォトスポットがあります。
近くで見る湯婆婆は、迫力満点間違いなしで、緑色の頭(かしら)たちも色鮮やかでキモカワですので、カメラに収めましょう。
フォトスポット:ジブリパーク「青春の丘」
ジブリパーク「青春の丘」は、『耳をすませば』のアンティークショップ「地球屋」と『猫の恩返し』の「猫の事務所」がモチーフとなったエリアです。
フォトスポット:地球屋
『耳をすませば』で、主人公・雫は、地球屋で展示されていた男爵猫・バロンの置物を見て、小説の着想を膨らませます。
古いものが新しいものへと変わりつつある今、地球屋のように古き良きものを大切に扱うお店も減少中です。
ジブリパーク「青春の丘」に設置された地球屋には、実際に中に入って映画の世界観を堪能できます。
建物が鮮やかなオレンジですので外から撮ると、海外での写真の様に写ります。
さらに、中に入ってみると、バロンの置物、バイオリン、古時計などが展示されていて、『耳をすませば』の作品通りの小物があるため、フォトスポットに最適です。
フォトスポット:猫の事務所
『猫の恩返し』で登場するバロンとムタさん達の生活する「猫の事務所」が再現されました。
コンパクトサイズで中に入ることはできませんが、覗き込めるので、”外から猫の世界を望んでいる風”の写真を撮ってみてください。
猫の事務所には、のんびりとしているバロンとムタさんがいるので、覗き込んで、写真を撮って、2度楽しめます。
フォトスポット:ジブリパーク「どんどこ森」
ジブリパーク「どんどこ森」は、『となりのトトロ』をモチーフにしたエリアです。
フォトスポット:サツキとメイの家
同級生の男の子・カンタから「やーい、お前んちお化け屋敷ー!」と言われて、サツキがカーッと怒るシーンが印象的なサツキとメイの家。
赤い屋根に白い壁紙がかわいらしいですが、ややオンボロなため、大きな風が吹くと、吹き飛ばされてしまうのではないかとメイは心配しています。
そんなサツキとメイの家は、ウッドデッキの柱部分がオンボロになっていますが、ジブリパークでも細かく再現されていました。
腐りかけた柱の部分を写真に収めたり、柱を押さえ込むサツキの真似をして写真を撮ってみるとおもしろいです。
サツキとメイの家は、実際に中に入ることができるため、論文を書くおとうさん、お花屋さんごっこをするメイ、おかあさんに向けて日記を書くサツキを思い出して気に入った部分を写真に収めてみてください。
フォトスポット:どんどこ堂
小学生以下の子どもだけが利用可能なカサを被った大きなトトロ型の木製遊具は、写真映えすること間違いなしです。
中学生以上の利用はできませんが、小さなお子さんがトトロと遊んでいる姿は、メイとトトロの交流を想像させるでしょう。
遊具ですので、お子様の安全を第一に考えた上で、最高のシャッターチャンスを逃さない様に追いかけてあげてください。
ジブリっぽい写真を撮るためのコツ
ジブリパークでジブリっぽいレトロでかわいい写真を撮るコツは次のとおりです。
・フィルムカメラを持っていく
・レトロなエフェクトが使えるアプリをダウンロード
・コスプレをする
フィルムカメラを持っていると、光を吸収した様な色合いや、ざらついた画質などがどこか懐かしさを感じさせてくれて、ノスタルジック感は倍増です。
ただし、フィルムカメラは大きな荷物になったり、現像までに時間とお金がかかるため、アプリのエフェクトを使ってみるのも良いでしょう。
「vsco」や「Dazzカメラ」などは、レトロなエフェクトアプリが充実しているため、レトロでハイカラな昭和〜平成初期の世界観で写真を撮りたい方は必見です。
ジブリパークのコスプレは、2022年11月時点でNGなどの報告はありません。
日本国内のテーマパークでは、リアルなコスプレを禁止しているところもありますが、ジブリパーク開園日に、宮崎駿監督のコスプレをしている人が目撃されて話題になりました。
さらに、『魔女の宅急便』のキキや、『崖の上のポニョ』のポニョなどのファッションやアイテムを持って来場している方も多くいました。
ぜひ、ジブリの世界観を感じられるベストショット撮影に挑戦してみてくださいね。
まとめ
この記事では、2022年11月1日にオープンしたばかりのジブリパークのフォトスポットについて解説しました。
ジブリパークは、完全日時指定の事前チケット予約制ですので、余裕を持って観覧する必要があります。
事前にフォトスポットを把握しておけば、当日もスムーズに楽しめること間違いなしです。
ぜひ、フォトスポットで素敵な1枚を残してください。
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