ディズニーの年間パスポート、元を取るにはどうしたらいい?
ディズニーには年間パスポートと呼ばれる、1年間出入り可能なチケットが販売されています。ただ、気になるのはお値段ですよね。高い買い物をするなら、できる限りお得に活用したいもの。何回行けば元が取れるのか、調べてみました。
こんにちは!
2パーク年間パスポートを購入して1ヶ月で元を取った、二ノ瀬です!
「え?元を取るってどういうこと?」
そう思った方がいるのでは?
年間パスポートは高いイメージがありますよね。
実際、初めて購入しようと考えている方にとって、安いお値段ではないはず。
でも、1デーパスポート(1日のみ入園することができるチケット)と比較してみると、意外と高くないことが分かりますよ。
今回は皆さまに、年間パスポートがいかにお得なのかを分かりやすくお伝えしていきます。
結論から先にいうと「2パーク年間パスポート」はパークに13回以上入園すれば元が取れる計算に。
記事の中では、他にもたくさんの例をご紹介しています。
年間パスポートの種類と値段について
ディズニーの年間パスポートというと、大まかに3種類に分かれます。
1つ目は「2パーク年間パスポート」。
1年間、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーどちらにでも入園できるチケットです。
ただし注意すべきなのは、入園制限中のパークには入場できないということ。
2つ目の「東京ディズニーランド年間パスポート」は1年間、東京ディズニーランドに入園できるチケットです。
「2パーク年間パスポート」と同様、入場制限中にも利用することができません。
3つ目は「東京ディズニーシー年間パスポート」。
1年間、東京ディズニーシーに入園できるチケットです。
「2パーク年間パスポート」と同様、入場制限中にも利用することができません。
続いて、各年間パスポートの値段をまとめました。
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1デーパスポートを基準に考えてみよう
1日限り、東京ディズニーランドもしくは東京ディズニーシーに入園することができる1デーパスポート。
年間パスポートと1デーパスポートを比較するため、まずは値段を確認してみましょう。
今回はもっとも一般的である大人を対象とした値段と、各パスポートの値段を比較していきます。
何回行けば元が取れる?
「2パーク年間パスポート」の場合は、入園回数が13回を超えれば、十分にお得だといえます。
2020年4月1日(水)以降は、12回以上に変わりますよ。
1日で、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー両パークに入園するという方は、7回を超えれば元が取れる計算になりますね。
毎月1回は必ず行くのであれば、「2パーク年間パスポート」を思いきって買ってしまいましょう!
1デーパスポートをそのたびに購入するより、メリットが多いですよ。
世界に一つだけの自分だけのパスポートが手に入る。
チケットを買うために並ばなくて済む。
…などなど、年間パスポートを持っている人じゃないと体験できない特典ばかり♪
「東京ディズニーランド年間パスポート」と「東京ディズニーシー年間パスポート」は入園回数が9回を超えれば、十分に元が取れます。
どちらかのパークにしか興味がない方はもちろん。
毎月行くわけではないけど、新しいイベントが開催されるたびにチェックしたいという方にもぴったりですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日常生活での出費を考えると、安いとはいえない年間パスポート。
しかし「何回行けば元がとれるのか」といった視点でお値段を見直してみると、すごくお安く感じませんか?
1デーパスポートを買うよりもお得だ、という方は少なくないはずです。
実際、筆者がそんなタイプでした!
思いきって年間パスポートを購入する方が増えれば、とても嬉しいです。
魔法のようなチケットだということが実感できるはずですよ♪
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