『スターウォーズ』のヨーダは最強or無能?秘密の多いキャラクターを徹底解説!種族や年齢は?
映画『スターウォーズ』の人気キャラクター・ヨーダ。最強のジェダイ・マスターとして知られるヨーダですが、SNSでは’’無能説’’も囁かれています…。そんな、謎多きキャラクター’’ヨーダ’’とは一体何者なのか?プロフィールから、映画での活躍まで徹底解説していきます!
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き、映画オタクのきーももです♡
突然ですが、みなさん『スターウォーズ』は好きですか?
5月4日(May 4th)は作中のセリフ「May the Force be with you」にかけて’’スターウォーズの日’’なんですよ!
今回ご紹介するのは、そんな『スターウォーズ』に登場する人気キャラクター’’ヨーダ’’です。
小さい緑色のおじいちゃんのようなキャラクターで「可愛い」なんて声もありますが、ヨーダは最強のジェダイ・マスターなんです!
ところが、SNSでは’’ヨーダ無能説’’が囁かれていたり…。
ここでは、謎が多すぎるキャラクター・ヨーダについて徹底解説していきます!
『スターウォーズ』が大好きな人も、これから『スターウォーズ』を見ようと思っている人も、これさえ読めばヨーダの秘密を知ることができる…かも♡
・ヨーダって人形?誰が演じているの?
- ◆日本語吹替版の声優は’’永井一郎’’
・ヨーダが登場する作品はどれ?
- 『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)
- 『スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)
- 『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)
- 『スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)
- 『スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)
- 『スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』(2015)
- 『スターウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』(2017)
・「ヨーダ無能説」って何?最強のジェダイじゃないの!?
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
ヨーダって一体何者!?謎多きプロフィール
まずは、ヨーダのプロフィールをご紹介します。
ヨーダは、おじいちゃんのような見た目をしているので、男性キャラクターだと思っている方も多いかもしれませんが、正確にはヨーダの性別は不明。
種族や出身も明らかになっていません。
『スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でのルークとヨーダの初対面のシーンでは、ヨーダは銀河の辺境の惑星・ダゴバでひっそりと生活していました。
ルークは最初、変わった話し方をする変なおじいちゃんだと思ったようですが、彼こそが伝説のジェダイ マスター・ヨーダだったのです。
身長66cm、体重13kgとかなり小柄な体型ですが、とても思慮深く、多くのジェダイを訓練し育ててきました。
最後の弟子であるルークを送り出した後、ダゴバで寿命を生き尽くし、900歳でその生涯を終えます。
彼の過去は『スターウォーズ』シリーズで語られることはほとんどなく、その多くが謎に包まれたままになっているようです。
ヨーダって人形?誰が演じているの?
ヨーダを演じたキャストは?
小さな緑色のキャラクター・ヨーダを人間が演じるのはかなり難しいですよね。
実は、ヨーダは旧三部作(エピソード5・6)では「人形(パペット)」が使われ、新三部作(エピソード1〜3)では「CG」で作り出されているんです。
ヨーダのパペットを動かしているのは’’伝説’’と呼ばれる人物、フランク・オズ。
スターウォーズファンの間では、ヨーダと言えばフランク・オズをイメージする人も少なくありません。
オズは、マリオネットとパペットを合わせた「マペット」と呼ばれる人形を使った人形劇『セサミ・ストリート』などのテレビ番組で、マペティア(マペットを動かす人)兼声優として長年活躍し続けています。
ヨーダの声も、フランク・オズが担当しているんですよ。
当初、オズはヨーダの動きだけを担当する予定でした。
監督のジョージ・ルーカスは、ヨーダの声優のオーディションを行っていたにもかかわらず、デモとして収録されていたオズの声がヨーダにふわさしいと考えを変えたそうです。
ちなみに、ヨーダが歩くシーンは人間が演じているそうです!
◆日本語吹替版の声優は’’永井一郎’’
日本語吹替版でヨーダの声を務めるのは、『サザエさん』の波平や、『ハリーポッター』シリーズの日本語吹替版でダンブルドアの声を担当した永井一郎です。
『スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)から『クローン・ウォーズ』(2008)まで約30年間演じ続けてきました。
2014年に永井さんが亡くなった後は、クリント・イーストウッドの吹替声優でおなじみの多田野曜平が専属としてヨーダ役を引き継いでいます。
ヨーダが登場する作品はどれ?
ヨーダが登場する作品をご紹介!
ヨーダは以上の7作品に登場しています。
作品別にヨーダの活躍シーンを見ていきましょう!
※時系列順でご紹介します。
『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)
アナキン・スカイウォーカーがジェダイとなるきっかけを描いた本作。
奴隷の少年だったアナキンですが、古くからの予言にある「選ばれし者」の可能性を秘めていて、ジェダイの素質を十分に持つとしてジェダイ評議会に連れてこられます。
そこでアナキンと初めて対面したヨーダは、ジェダイの修行を始めるには歳をとり過ぎていると言い、アナキンの未来がはっきりと見えないため、危険だと判断しました。
しかし、ナブーの戦いでアナキンの活躍を知った評議会は彼の訓練に賛成するようになります。
アナキンの師匠であるオビ=ワン・ケノービの強い想いや評議会の意見に押される形で、ヨーダもアナキンをジェダイ見習いとすることを認めました。
この選択が、のちに「暗黒の時代」へと導いてしまうきっかけになるとは、想像もできなかったでしょう。
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『スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)
成長したアナキンとナブーの女王・パドメの美しい恋愛模様が描かれる本作。
ここでヨーダの予想通り、ジェダイ見習いであるアナキンとその周囲に不穏な風が吹き始めます。
母親の死や、自分が持つ力を最大限発揮させてもらえないという葛藤から、アナキンは怒りにのまれ、自分自身を見失ってしまうのです。
ヨーダはこの時アナキンの深い悲しみを感じ、彼の未来を危惧する発言をしています。
また、本作では、ジェダイ見習いの子供たちに指導するヨーダの姿も見ることができますよ!
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『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)
アナキンがダークサイドに堕ち、ダース・ベイダーが誕生する瞬間を描いた本作。
銀河の平和と秩序を守るため、800年もの長い年月を捧げたヨーダでしたが、ダース・シディアスの野望を阻止することは出来ませんでした。
反乱によって多くのジェダイが命を落としていく中、ヨーダもフォースの力を駆使して戦いに参戦します。
しかし、ダークサイドの力を得た暗黒卿には勝てず、ヨーダは帝国軍から逃れるために惑星・ダゴバでひっそりと暮らすことになるのです。
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『スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)
ヨーダが初登場するのがこのエピソード5。
『エピソード3/シスの逆襲』から約20年、ダゴバで隠れるように暮らしてきたヨーダ。
見た目も振る舞いも、伝説のジェダイとは程遠い印象でした。
しかし、オビ=ワン・ケノービの頼みを聞き、生涯最後の務めとして、ルークをジェダイとして鍛えることを決意。
しかし、ルークは、ヨーダが真正面から本気で向き合ってくれたにもかかわらず、レイア姫やハン・ソロを助けるために修行を中断してダゴバを去ってしまうのです。
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『スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)
帝国軍と反乱軍の戦いに、終止符が打たれる今作。
ヨーダはこのエピソードで病によって亡くなります。
最期を迎え、フォースと一体化したヨーダは霊体となってルークをサポートし続けました。
やがて、エンドアの戦いでルークはダース・ベイダーに勝利。
戦いの後の祝賀会では、フォースと一体化したヨーダや、オビ=ワン・ケノービたちがルークを見守る姿が描かれていました。
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『スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』(2015)
本作でのヨーダの登場は’’声のみ’’でした。
主人公・レイがルークのライトセーバーに触れてフラッシュバックした際に、ヨーダの声が聞こえるので注目してみてください!
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『スターウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』(2017)
『エピソード7/フォースの覚醒』では声だけ登場したヨーダでしたが、本作ではその姿も見ることができました。
レイをジェダイとして育てることに迷うルークの前に、霊体となったヨーダが現れ、叱咤激励するのです。
フォースと一体化したヨーダは、肉体を失ってもなおジェダイたちのことを見守り続けているようです。
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「ヨーダ無能説」って何?最強のジェダイじゃないの!?
最後に、SNSなどで噂される「ヨーダ無能説」についてご紹介します。
最強のジェダイ・マスターであるヨーダですが、一部では「無能説」がささやかれているんです。
「ヨーダ無能説」の理由には、
■次から次へとミッションに向かせるわりに、アナキンを評価しなかった
■結局アナキンを闇堕ちさせてしまう
■瞑想なのか、寝ているのか分からない
■ジェダイ評議会そのものがブラック企業
などと言った意見があるようです。
アナキンをジェダイとして認めるべきか、ヨーダは最初かなり慎重な意見を述べていましたが、結局周りに押される形で認めてしまうんですよね。
アナキンが闇堕ちしてしまった際には「だから失敗したのだ」と発言するなど、もう少しアナキンに優しくても良かったのでは…と思ってしまうシーンもありました。
とはいえ、ヨーダは800年もの間フォースを導く者として活躍し続けた重要なキャラクターです。
賛否両論あるかと思いますが、映画を見る時に「ヨーダ無能説」を思い出すと’’こういうところか…’’と妙に納得して、違った視点から『スターウォーズ』を楽しめるかもしれません!
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まとめ
今回は、『スターウォーズ』シリーズの人気キャラクター・ヨーダについてまとめました。
ヨーダは一体何者なのか、参考になったでしょうか?
シリーズを通して登場し続けているキャラクターなので多くの人に知られているとは思いますが詳しいプロフィールや活躍シーン、「無能説」の噂などを知ると、より作品を楽しめると思います。
とても長いシリーズなので、ちょっとした矛盾やあれ?と思ってしまうシーンは多々ありますが、それもまた『スターウォーズ』の魅力です。
何度も繰り返し見たくなる最高のシリーズなので、ぜひ鑑賞してみてくださいね!
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